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はてなキーワード: 外圧とは

2009-06-07

表現規制死刑白人様のいいなり

日本国内で前から問題視されてても華麗にスルーの癖に欧米白人達に抗議された途端即規制。婦人参政権とか男女雇用機会均等法とかも外圧なかったら絶対やってないだろ。この国の指導者はどんだけ白人コンプなんだろうか。明治以来の伝統

死刑とかも将来そうなるんだろうな。死刑廃止でも別にかまわんが外国に言われたから急いでやるような無様なことはしないでほしいもんだ。

2009-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20090227092046

中国は難しいよ。

野坂昭如がまだTVタックルに出ていた日本核武装が議論されたとき、ハマコー

日本核武装がどれだけ意味がないことか、わからんのか!」と推進派を一喝したら野坂が

日本核ミサイル一発撃ち込まれたら終わりだけど、中国は5、6発撃たれたってどうということもない」

と発言、ハマコーが顔和らげて

「あんた、たまにはいいこというな」

と収めたのよ。

んで何ヶ月も過ぎて北京オリンピックの話題が出ても、石原伸晃なんかが

中国外圧かけたって軋轢が深まるだけ。北京オリンピックボイコットをしたって妥協しない」

って言われていたのに、

世界工場』って経済の主導権を持ったときは流石に攻撃されるのを恐れるようになったように言われはじめた。

世界不況の今は、どうなのかなぁ。

2009-02-23

日本リアル破綻するとき

戦争以外で。

  1. 年金が支払われなくなる(福祉も切られる)
  2. アメリカに見捨てられる(もしくはアメリカも転落してる)
  3. 日本国債の格付けが、海外から低評価を受ける(政治的な意図も含む)
  4. 日本人国債を買わなくなる
  5. 主要法人事実上海外移転する

ダメだ。どうやっても30年くらいじゃ破綻しそうに無い。

政治家法人金持ちが不利になる施策は打たないはずなので、外圧がないとずるずる行きそうだ。

2009-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20090218213932

1990年くらいの「朝生」で学校教育について話し合ったとき、戸塚宏氏が

「今の議論は戦術論ばかり。戦略論が全くない」と嘆いていた。

その伝で自分なりに考えたが、学校教育を教える側の視点で生徒達に、

・親や大人や社会の言うことをきくこと!を軸にする教育なのか、

・親兄弟だろうが社会だろうが、出し抜いてとにかく生き延びろ!を軸にする教育なのか

で立場が変わると思う。

幕末湯島聖堂東大の前身)と私塾の違いは、

湯島聖堂国家体制を維持する人材の育成であるのに対し、

私塾黒船外圧という回答のない未曾有の国難にどう立ち向かうべきだ?を議論する場であった。

今の学校教育を従来並の「体制順応者」を育成することなのか、地球上のどこに行っても生きることの出来る人間を育てるのか、どっちだ?と聞けば、そりゃ文部科学省前者を言うに決まっている。

云々。

2008-12-18

アダルトイラストサイト海外からのアクセスを制限すべき

最近児童ポルノ法改悪問題で

2次元系も対象になるかとよく騒がれている。

さらに先日のブラジルでの会議以来、大義名分を得た規制側が強さを増している感がある。

それで思ったのだオタク側の対策。

いっそのことアダルトイラストがあるサイトは、

アクセスを国内のみにして、海外からのアクセスをシャットダウンしてはどうか。

.haccessを使えばある程度それが可能だし、

ブログにもそれらの設定がついているものは多数有る。

しかも、海外対象としているその手のサイトなんてほとんどないだろう。

これによる利点は以下の通り。

・「イラストも違法となっている国への配慮をしている」という大義名分が出来る。

あと、

勝手に持ってかれて不正に流用されるのを少し防ぐことが出来る。

というのもある。

それと実はもう一つ、大きな効果を期待できるものがある。

これでアクセスできなくなった海外ヲタは疑問に思うだろう。

そこで理由を書けばいいのだ。

日本ではこれから先、このようなものが規制されるかもしれないと。(なので、出来れば海外から来た人は「児童ポルノ法による創作規制危険性」というのを英訳してあるサイトにでも飛ぶようにすれば尚いいかも)

そうすれば、海外で何かリアクションを起こしてくれるヲタがいるかもしれない。

場合によっては2次元規制反対に賛同して

そのための運動を起こしてくれるかもしれない。

よく、この手の規制問題では、外圧を使って規制をしかけてきているということが言われるが、

オタク側でもそれをやるという感じだ。

もちろん串(久しぶりに使う言葉だ)を使えば無駄だが、

少なくとも「日本でそんな法が制定されようとしているからアクセス規制している」という事実

海外に伝わるだろう。

まあそううまくはいかない可能性は高いが、

少なくとも日本サイト海外からのアクセス規制したところで、デメリットはそんなないだろう。

なら、ちょっと設定をしておくだけで、保険程度にはなるだろう。

ちなみに児童ポルノ法では18歳未満のもの、しかもそれとみなされるもの(制服を着ている18以上)も対象となることだから、

各種アダルトサイトでもやってほしいと思う。

どうせこれらのサイトは、海外アクセスが収入につながっているものはほとんどないだろうし。

エロゲーメーカーpixivでもそうしたほうがいいのかも。

2008-11-10

日本語は既にかなり滅びてますがなにか?

梅田もっちーダンコーガイ自己啓発(笑)の両巨頭が紹介した本には無批判に絶賛がつくといういつもの流れ。はてな村民がいかに自分の頭で考えない人間かよくわかるね。ちょっと前には、英語嫌いの益川先生が歴史に名を残す研究をしたという話が流れたばっかりなのに、すぐ忘れてしまってるんだから。

餅は餅屋という言葉を知らないか

ま、そんなことはともかくとして、言語学新書レベルに読みかじった経験があれば、この両氏の書評著者のインタビューを読んだだけで、モチヲや弾のお勧めを期待してこの本を読めば期待はずれに終わることがよくわかる。誤解なきよう、私は「日本語が亡びるとき」が面白くない本だとは思わない。何しろ相手は小説家、本当のことであろうが嘘のことであろうが面白く書いて読み手に深い印象を与えるプロなのだから、それは期待してもよい。ただし、著者に言語学バックグラウンドがない時点で、論としての面白さを期待するのは諦めるべきだ。SFとして面白いものが科学理論としてよくできているわけではないのと同様、純文学作家言語論に学術的レベルを期待するのは酷というものだ。もともとそういうものなのだから、モチヲや弾のようにあの本を絶賛する人というのは、アジテーターとしての自分を売り込みたいだけか、アフィリエイトで稼ぎたいだけか、あるいはまともな議論とトンデモの区別が付かない程度の知的素養しかないか、そのどれかだろうと思ってしまうのは私だけか(そういえば一部のはてな界隈で人気な「温暖化懐疑論」の論者に気象学者が一人もいないのはどういうことなんだろうね?)。

高校世界史を復習しろ

そもそも、著者が言うような意味日本語が亡びるというのが先走りにすぎるのは英語歴史自体が証明している。英語がどうして、同じゲルマン語のドイツ語よりも、ロマンス語フランス語に見た目が似ているかと気になったことはないだろうか。あれはノルマン・コンクエストの帰結である。英語は文化的外圧に曝されるどころか外敵に征服され、日本語と同じかそれ以上に外来語に「汚染」された言語なのだ。しかしその伝統からシェイクスピアをはじめとする華麗な英文学伝統が花開いた。

日本語も、実際に「地域語」であり、現代と比べものにならない外圧に曝された時代があった。飛鳥奈良時代や、明治維新期などはそれぞれ強大な帝国の圧倒的な文化力・軍事力の前に日本は存亡の危機に瀕していた。しかしそれらの時代に外の文化を大きく導入したことで、逆に日本語の文化は大きく栄えた。

単なる「国力」だけで、言語が「地域語」に堕し、その結果衰退するなどというのが俗論にすぎないことがよくわかるだろう。

日本語の最大の敵は「日本語

そもそも、「日本語が亡びる」という問題意識自体、日本列島言語を「日本語」という名で無自覚にひとくくりにしてしまうことの問題が現れている。アイヌ語琉球語を考えてみるがよい。これらを「方言」と呼ぶのは無理があるだろう。しかしながら「日本語」の隆盛のもと、これらの言語文化は危機に瀕している。

いや、言い直す。そもそも何を「方言」とよび何を「国語」「標準語」と呼ぶかは政治的な産物でしかない。ポルトガル語オランダ語は、かつてはスペイン語ドイツ語の一方言でしかなかった。デンマークでは読み書きができる知識人ドイツ語フランス語を使っていて、アンデルセンキルケゴールが現れる前の「デンマーク語」は「汚い方言」でしかなかった。

その意味で、日本の文化を見直してみるとよい。「遠野物語」のような地域の民話を語れるのは一部の語り部に過ぎないのではないか?いや、かつて日本の「中央」を荷った「上方文化」でさえ、衰退が甚だしい。関西弁ラジオテレビの成立以降、急速に流入した「標準語」の影響によって激しく変質し、江戸時代後期から明治時代にかけて成立した上方落語でさえ、若者子供のかなり多くはまともに聴き取りができない。上方落語日本言語文化の貴重な財産であることは誰も否定しまいが、これを日本人は自ら衰退に追い込んでいるのである。人間国宝米朝師匠事実上現役を退いた今、その前途ははなはだ暗い。

あるいは地域的な変化でなく時間的な変化を見てみるとよい。能は勿論、狂言歌舞伎でさえまともに聴き取れない日本人がどれほどいるか。源氏物語はおろか、明治期の擬古文でさえ現代語訳なしで読めない日本人がどれほどいるか。いやそればかりか、旧字体・旧仮名遣いの文章ですらろくに読めない人間とて決して珍しくあるまい。

このようなことになったのも、一つには近代化の推進のため我々が明治期と戦後に「国語」の成立と普及を強引に推進したせいだというと言い過ぎだろうか。世界に誇る日本文学などと言うが、我々が現代「日本語」を通じて享受できる文化遺産など、たかだか百年分ぐらいしかないのである。

守るべき「日本語」って何?

というか、元々これはそういうものなのである。「国語」という概念は「近代国家」が政治的に成立させるものだ。「江戸の歴史は大正時代にねじ曲げられた」という本があるが、これによると実際、江戸時代では各地の方言通訳する商売が成立していたという。あるいはフランスでは近代化以前、知識人はもっぱらラテン語で読み書きをしており、フランス語は単なる「俗ラテン語」のなれの果てでしかなかった。日本ではもっとひどく、仮名文字さえ実は統一されていなかった。変体仮名というのを聞いたことがあるだろうか。うなぎ屋の看板などで今もその名残を見ることができる。これらがきちんとした正書法と文法を揃えたのは疑いもなく時の権力政治的な措置なのだ。

それを思えば、「今の」日本語がどういう形であれ変容するのは当然であり、むしろ「近代国家」という枠組みが溶解しかかっている(EUを見ればそれは明らかだろう)現在、無理に「国語」を防衛しようとする思想はまさに時代遅れナショナリズム保守反動でしかないとさえ言えるのだ。


からかい半分で書き始めた文章につい力がこもってしまったが、いずれにせよ、「守るべき国語」というのはかくのごとく、大いなる虚構だ。関西人である私がこのように完璧な「標準語」で読み書きができるように、北欧あたりではテレビを通じて完璧英語を多くの人が身につけている。だがそれがいったいなんであろうか。言語の遣い手としては、一つの言語しか使えないよりも複数の言語が使えた方が楽しいに決まっている。考えてみれば、何の問題もないのではないか。

仮にそうした時代になろうとも、日本語でしか書けないような優れた文学作品があるのならば、日本語が読める人は必ずや読むであろう。日本語でなくても書けるものは、日本語で読む必要はない。そうなって困るのはいったい誰なのだろうか。「普遍語」を寡占してグローバリズム伝道を行うことで糧を得ていた人、昔日の栄光に浸る老人、それぐらいしか私には思いつかないのだが。

追記(ブコメ宛)

b:id:Nean えっと、だいたいの論旨に異議はないんだけれど、水村は「国語」が「虚構」ということを知った上で書いてるってのがいつの間にか飛んでるんでない? 「国力」の論点も変ですぜぃ。

水村は「国語」の虚構性を半分ぐらいしか理解していなかったと私は思います。たとえばここで挙げたような方言の視点はほとんどなかったのではないでしょうか。水村は東京生まれということなのでおそらく気づかなかったのでしょう。私のような方言話者にしてみれば「母語が『現地語』でしかない状況」なんて「なにをいまさら」でしかない、というのがこの記事を書いた大きな動機の一つでもあります。

「国力」についてはその辺の地方人バイアスが入っているかもしれませんが、正直あまり自覚はできていません。

2008-10-25

囂々の非難の中、麻生太郎韓国金融危機を救済措置を必ず実行する。

なぜなら、クソチョンを助けられる余力があるのは今のところ日本だけだから。

竹島問題や数々の反日工作(いやがらせ)は腹立たしいが、外圧や国際的な非難に立ち向かって「韓国を救済するのは絶対嫌です。」

とは面と向かって言う切れない出来ない官僚のび太)が日本という牛耳っているため。

政治的な理由もある。次の衆院選自民党はボロ負けする。必ず与党から転落する(正直こればかりは、自業自得なところもあるが。)

そうなると民主小沢一郎は、もっとも総理に近い男になる。小沢一郎は総理になるやいなや直ぐさま韓国救済措置として金を出す法案を通すよ。

もしかすると小沢ぐらいの○○○になると、中国の分も肩代わりするとかも言い出すかもしれないぜwww

小沢にされるぐらいならと、自民党も救済措置を実行する。国民感情なんかこれっぽっちも関係ねーのさ!無視だよ。無視。

日中韓の会談の後、見ててよ。いったとおりになるから。哀れと言えばこれほど哀れな国もねーだろな。

こうやって金も政治もクソチョンどもに国を牛耳られて、タイランドみたいになっちまうんだ、日本は。

2008-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20081024211751

元旦に数多くの人が初詣にいくように、日本宗教国家だから、天皇陛下に主権があるほうが適していると思う。

それが悪い事のように教育されているけれど、それは外圧

2008-10-05

http://www.earthfield.net/new/life.htm

恋愛日常編)

◎なにも悪いことしてない人

自分以外の誰かのために一生懸命頑張って、自分を置き忘れていませんか?

自分にも価値を認めないと支えきれずに潰れてしまいます。

自分自身も周囲のものも大切にして、活かす道を探りましょう。

◎「いいひと」

自分のことを「普通、どちらかと言うといい人」と思っている人の中には、「どうでもいい」人がいます。様々なものを見捨ててしまっているが故に「気になることや問題はあまり何もありません。」と言います。

過渡期の現在、本当に良い人なら当たり障りのない人生は過ごしません。常に自分と周囲のための改善を図っていくことでしょう。時には困難もあるかもしれませんが、実りの多い人生となるでしょう。せっかく生まれてきたのですからライブ楽しみましょう。演る側にまわりましょう。

◎優しい?人

自分のことを「優しい」と評価する人のなかには、弱い人や易しい人もいます。気を使い、相手の強引さに負けやすく、自分の弱さの為に何かを譲ったり我慢をしたりする人です。

真の優しさとは強く、時には相手にも自分にも厳しいものです。 優しく、気高く、そして誇り高く在りなさい。

もう一踏ん張り、そしてもう一踏ん張り、譲らないことをトレーニングしましょう。

◎「頭ではわかっているんだけど・・・・」と言う人

理解が浅いか、深層では矛盾した考えを有しているか、思考と感覚や感情等との統合がとれていません。矛盾点がないかもう一度考え直しましょう。自分を棚上げせず、普遍性や立場が代わった場合等他のケースではどうか見直してみましょう。感情や感覚に合わせてみましょう。----自分では、あるいは周囲の人に聞いても、どうしても解決に繋がらなければ、本当は知らないのです。何かが根本的に間違っています。 諦めて、エネルギーワーク等をお受け下さい。

◎全てを許せと教えられた人

全てを許すなら、自分の素直な反応も許しましょう。怒るべき時には怒りましょう。

反応を止めることはエネルギ−の流れを止めることであり、無理を生じて破綻を来します。

自分の自然な反応を許さず他の「全てを許す」というのは「見放している」というのと同じことです。

自分という存在さえ見捨ててしまっています。自分を許さずに世界を許すことはできません。

自分の為に過去を赦し様々な未来を許可すると自分と世界が緩くなります。

◎「してもらうのが当然」の人

「してもらうのが当然」なら「してあげるのが当然」でなくてはなりません。

してあげるのを嫌がると流れが止まり運が尽きます。もらう以上にあげるぐらいが良好です。

◎同じを求める人

あなたと相手が同じになると流れが止まり、お互いの芽を摘むことになります。

活かすとは変異を認めることにあるのです。自分と異なる点も大事にしましょう。

◎傷ついた人

感情面で傷ついたり気に障るのは、そこに感情障壁があるからです。

あなたがバリアーを張っていて、そこに何かが触れたからなのです。

痛いだけのバリアーをはずしましょう。そうすると心の傷も一緒になくなります。

◎自信のない人

自信のエネルギーポイントは胸にあります。

うつむかずに顎を引き、肩を張らずに胸を張りましょう。そして自分のできたことを思い出しましょう。

周囲の人のできたことばかり思い出される人は、そこにあなたのサポートがあったことを思い出しましょう。

自分が何者かを思い出したら、自分の望む方向に粘り強く進みましょう。

その歩む行為があなたの自信となります。

◎暗い人

人や何かのために行動して褒められたり成果が出ると明るくなります。

褒められないのは、

 足りないか

 相手を間違えているか

 あなたの「人を測ったり責める気持ち」>「人に感謝や嬉しいの気持ち」だからです。

節操のない人

節操のない人は真実に届きません。尻軽にあちこち飛び歩いていると大事なものさえ見過ごしてしまいます。おいしそうなものばかりつまみ食いするのではなく、一つ一つをよく噛み締めましょう。そうすると人生が実りあるものとなります。

◎他人の応援ばかりする人

あなたと応援している相手との方向が同じとは限りません。むしろ人はそれぞれ別の存在です。

あなたにもできます! 自分のために自分の力を発揮しましょう。自分を応援しましょう。

◎他人のせいにする人

「あの人がこう言ったから。」等と自分の行動を他人のせいにする人は、その成果や喜びも自分のものとはできません。それでは奴隷「ひとでなし」と同じです。

やりたくないときは、断固「否!」を通しましょう。自分の意志でやりましょう。自分の責任でやりましょう。

自分のやる気でやった時に、達成感が生まれるのです。つまんない人生とサヨナラしましょう。

◎期待に沿えなかった人

期待に沿う必要はありません。期待は重石です。あなたに重石を載せるような人の言うことを聞く必要はありません。

あなたがやりたいだけできたなら、それでいいのです。

◎迷惑をかけてはいけないと教えられた人

迷惑はかかるものです。「迷惑をかけてはいけない」を厳密にすると生きていけません。そして「これぐらいなら許される」というものでもありません。ですからむしろ自分がどれだけ他の存在に迷惑をかけているのか意識して正確に測りましょう。同時に御返しについても測りましょう。その量が多いということは、自分を活かし他人を活かしているということです。

◎恩返しできなかった人

受け取ってもらえなかったり、いなくなってしまったり、そのとき自分に力が無かったり。悔やんでも悔やみ切れず自分を責めてしまう人は、恩を下に返しましょう。そうして人類は良い行為を続け増やしてきたのです。「私も昔してもらったから・・・」というあなたに助けられる人は、どれほど多いことでしょう。

◎どうしたらいいか判らない人

どうしたら良いかは、調べ、考え、尋ねれば分かります。その先は自身の実践と試行錯誤の繰り返しです。

「兵は巧遅より拙速を尊ぶ」とも云います。実践し、経験し、やり直しましょう。前進あるのみです。

◎気遣いの多い人

気遣いが多いのは、人や問題を深いところで捉えず、表面的に取り繕うことばかりを繰り返しているからです。

気遣いは、「人に嫌われたくない」「責められたくない」「仲間はずれ村八分にされたくない」という恐怖心から発しています。

恐怖心から発する行動に、愛はありません。愛は深く強く、障害をものともしない、すべてを生かす力です。

目を逸らさず人や問題を直視しましょう。根本的な問題解決を図りましょう。ときには手を出さず見守ることをトレーニングしましょう。

◎「気遣いがない!」と怒る人

自分の機嫌が悪いのを八つ当たりしていませんか? 本当は気遣いは必要ありません。

愛があれば良いのです。

自己中心的な人

自己中心的な人には中心がありません。自己の望みを知らず空洞の円の周囲をグルグル廻っています。そのため満足を知らず、感謝助け合い意味が解らないので怒り、勝手な振る舞いをします。

自分の望みや満足を問い直しましょう。作戦を捨てて一直線にそれに向かい、人のありがたさを知りましょう。適当生き方なんて辞めてしまいましょう。

◎なぜか時間に遅れる人

できない約束やしたくない約束を重ねてきたのかもしれません。自分の中で「守らなくちゃいけない」と「縛られるのは嫌だ」がケンカしています。気遣いや「いい顔をしたい」等は捨てましょう。やりたいことだけ約束しましょう。そして約束は「しなくちゃいけない」義務ではなく、その時になったら「やってもいい」許可だと受け取りましょう。

憂鬱な人

あれもこれもと望み過ぎです。自己矛盾や嘘、言い訳や無理矢理がありますから、諦めましょう。

やれることからこつこつやって、自分の出来を愉しみましょう。

◎待ちくたびれた人

あなたは実際の時が来る前に想像イメージトレーニングを行い、同時に生命エネルギーも使い果たしてしまいました。

エネルギーを使い果たした状態ではイメージ通りに行くはずがありません。

想像するのを止めましょう。その時間は何か他の愉しみに使いましょう。

現実世界の変化は多様ですから、「うまくやろう」という考えは捨てて、臨機応変に世界と自分の変化を楽しみましょう。

◎意地や見栄を張る人

意地や見栄を張るのは、立場を失うのが怖いからです。でもその立場は砂上の楼閣です。

維持するために出費がかさみ崩れ落ちてゆくでしょう。

本当に守りたい何かのために恐怖を乗り越え最適な立場に移りましょう。全てを失う前にカミングアウトしましょう。

プライドの高い人

人間関係上下関係だけで捉えていませんか?

いつも「あいつの方が上だ、悔しい。」「自分の方が上だ、ふふん。」「みんな、間違っているよ。」なんてやっていると疲れてきますし周囲の人も離れていきます。良いアドバイスももらえなくなりますし、アドバイスされると傷つけられたような気分になって真っ当に受け止められないでしょう。

本当は世界は開かれている協力関係にあります。横つながりの助け合い世界です。

素直に「できないの。」「お願いね。」「ありがとう。」って言えるようになりましょう。

心を開きましょう。

プライドと自負心

プライド(pride)は「群れ」です。プライドの高い人は、時に周りの評価に振り回されます。

また、自負心の強い人は、自分で自分に負わせた重荷に耐えかね潰されることがあります。

目指すところは同じです。自分を大切に。周りも大切に。

◎優劣にこだわる人

こだわり過ぎると自分と相手との間に壁をつくり、自分を閉じ込め孤立させます。

囚われず視野を広く持って人それぞれ条件が異なることを知り、自分と相手お互い各々の「素敵!」を見い出しましょう。

◎一番になれば認められる、と思った人

できるかどうかと、他人が認めるかどうかは別です。例を挙げれば、歌が上手だからといって歌手になって有名になるとは限りません。他人が認めるとか有名になるというのは、その「一番」とか「できる」とは別のもので、努力の方向性が異なります。考え直しましょう。

◎他人が羨ましい人

あなたはその人の人生の素敵なシーンだけを見ています。

人はそのポジションにつく為に様々なものを支払い、いる為に条件を科しています。あなたにとってマイナスと思われるそれら全てを引き受ける覚悟があるか、自分に問うことです。そして覚悟があるならそれに向かって行動しましょう。

◎兄弟姉妹間の嫉妬について

親や兄弟姉妹と比べるのは辞めて全人類と較べなさい。兄弟姉妹がどうかではなく、自分の内側に答えを問いなさい。

その時あなたは独立した存在となれるでしょう。

◎父の教え

我が父は私にこう教えました。「ぼくは人生は円のようなものだと思う。生まれたところを中心に円を描き、その円から次の人がまた円を描く。」

父母を競争相手のように感じている人は、間違いです。そもそも発進点が違うからです。 どのような円を描くかが大事です。

◎二番目に多くある問題

セカンドはトップとよく比べられ、自分でも比べます。比べるときに、人は物や行動や他人の評価を物差しにすることがよくありますが、間違いです。物質化した結果を比べている限り、セカンドはオリジナルに成れません。大事なのは優れた結果を生み出した考え方です。セカンドやコピーであることを悩む人は先ず「比べる」ということを止めてみましょう。結果を真似て超えようとするのではなく、考え方を学び自分で練ってみましょう。

◎張り合う人

周りと同じでないと不安なくせに、横の人より優れていたいというのは、自己矛盾です。自分を見直し抜け出しましょう。

◎1番にしがみつく人の問題

「OOのトップ」とか「スーパーOO」とか呼ばれる人のなかには、そのポジションにしがみつこうとしている人がいます。このような人は後ろから迫ってくる人のことが気になって実力が発揮できません。ネガティブキャンペーンなど内部抗争に気をとられているうちに外圧に潰されます。今までのように前を向いて走りましょう。次を目指しましょう。身に合わなくなったポジションなぞ、置き去りにしましょう。

◎ひがんでいる人

ひがんでいる人は、心に壁があって目からも耳からもマイナスしか入りません。心にプラスが残りません。ですから、周囲の人がいくら褒めた言葉や仕草を与えても気持ちが通じません。結果として本人は「認められていない、認められたい」と思いますし、何かモノをもらったりしても「普段認められていないんだから、これぐらいもらっても当然よっ!」ぐらいに受け止めてしまって感謝が生じません。周囲の人にとっては「やりがいのない人」となります。

ゆがんだ目で見ても物事はまっすぐ視えません。「あいつばっかり良い目にあって」「自分ばっかり損をして」と感じる人の問題は本人にあります。先ず自分のひずみを直しましょう。見直しましょう。あなたの思っている以上に世界は正当にできています。

イライラしている人

あなたはエネルギ−と時間を浪費しています。疲れてイライラして周囲へ当たるのは、既にエネルギー不足を起こしているからです。良い仕事はできません。眠りましょう。

そして自分のエネルギーがどこで浪費されているのか検索しましょう。

◎諦めきれない人

「あきらめる」とは明らかであると知ることです。「諦めたけれど・・・」なんて「〜けれど」がつくようでは未練です。ちゃんと痛手を味わいましょう。

「もし〜だったら」などと逃げないで、その時点のあなたではどうしようもなかったと思い知りましょう。

何かを学んだら自分を許して時に任せることを知り、過去の事は澄ませて、今のあなたにできることをしましょう。

◎手放せない人

「さようなら。」も愛の表現のひとつです。あなたは知っています。

言い訳は止めましょう。あなたと相手のために勇敢に行動しましょう。

そのあとには、自由や平安、新しいチャンスが待っています。

完璧を求める人

「極める」という言葉があります。この世界は変化し続けています。ですから際(きわ)までは突き詰めることができますが、そこには行けません。行ったと思った瞬間にはそこが変化しているからです。完璧とはあり得ないことだと知っておくことです。

求めても得ることができないと知ることが差取りです。

コントロールしたい人

あなたと誰かは別存在です。ですから完全なコントロールは不可能です。あなたがコントロールしようとするほど相手は反発を感じます。あなたもその作業のために自由を失い、やがて破局します。

縛るものは縛られます。相手を自由にし、自分も自由に生きましょう。

◎すぐに見捨てる人

誰かを見捨てたり何かを見放すと、その時はスッキリ良い気分になります。でもそれは自分の可能性を捨てているのと同じです。いつかの可能性の為に見守りましょう。

◎過ぎてしまう人

幸せなとき」で終わるかは切り上げるタイミングです。

時を過ぎると過放電を起こして「疲れた」で終わってしまいます。

◎すぐに助けを乞う人

人は自分ができたことに誇りや喜びを感じるのに、あなたはそのチャンスを逃しています。

自分でやってみましょう。もうちょっとがんばりましょう。壁を越えましょう。

するとだんだん楽しくなってきます。活きてるって感じます。

◎逃げてばかりいる人

問題の多くは自分が引き起こしています。自分からは逃げ切れません。観念して問題解決を図りましょう。

◎逃げることに罪悪感を感じる人

状況に危険を感じているなら、できるだけのことをしましょう。

できるだけのことをして、それでもどうしようもなかったら

あなた一人でも逃げましょう。共倒れや全滅だけは避けましょう。

振り返らずに安全圏へ全速力で進んで、そこからできることをしましょう。

中にいてできなかったことでも、外からならできるかもしれません。

◎思い出に浸ってばかりいる人

過去存在を求める人に未来の席はありません。思い出にふけるのをやめましょう。

未来を視ましょう。今を生きましょう。

◎閉じこもって助けを求めない人

この世界は開放系で成り立っています。自分独りでできることには限界があります。

中でどうしてもできないことなら、外に助けを求めましょう。

閉じこもってフリーズしたりグルグル回っていても問題解決に繋がりません。

閉鎖系や物理限界について学んだら、「有難う」って開放系に切り替えましょう。

◎守ろうとする人

「何か(だけ)を守ろう」とすればするほど、視線は内側を向き、閉じた壁は厚く狭くなり

外は敵だらけとなり、守ろうとしていたものさえ犠牲にして小さくすり潰していきます。

守ることは諦めましょう。閉じた円に先はありません。閉鎖系概念は生かすには矛盾なのです。

手放しましょう。開放系に切り替え、全てを活かす道を採りましょう。

◎「済みません。」しか言えない人

自分を閉ざした考え方のために「相手から奪っている自分」を感じて「済まない」と思うのですが、済まないでは澄みません。心に借金を重ねて濁っていきます。

借金してしまった分はとっとと返してしまいましょう。払いきれない分は「ご免なさい」と免じてもらいましょう。 自分を開いて「ありがとう。うれしいっ!」と感謝と共に元気エネルギ−を相手に上げましょう。

◎自分を責めてばかりいる人

「わたしのせいだ。」なんて自分を責めるだけでは問題解決になりません。また、できないことで自分を責めても仕方ありません。何故それが起きたのか客観的に考えましょう。自分と他人の責任を区別しましょう。再発防止の為に具体的に何が可能か列挙し行動しましょう。ニ度と同じ失敗はくり返さないと知れば、そのことは済まし、自分を澄ましましょう。

◎悪者探しをする人

誰かのせいにしても問題が解決するとは限りません。それが正当とも限りません。親兄弟や周囲の人のせいにしてもあなたは救われません。犯人捜しと問題解決は別です。自分を救うことも考えましょう。

◎「みんなが悪い」と言う人

最も悪いのは、あなたです。みんなに嫌われて当然です。他人のせいにばかりするのは止めましょう。不満タラタラ言いながら「自分にはできない」等の言い逃れをしたり弱者のフリをして助けを求めるのは止めて、自分で行動しましょう。

◎許せない人

本当に相手が悪いのでしょうか。問題の多くは自分が引き起こし、結果を受け止めたのも自分です。

同じことを許す人と許せない人がいます。「許せない」と感じるのは、感情のトラブルなのです。

考えた結果「許さない」という時は、自由や生存等を確保するという理由がついているはずです。何故許せないのか、何故そうなったのかを考えましょう。

復讐を考えている人

逆恨みは論外ですし、報復合戦は問題解決に繋がりません。しかし、理不尽なことをされたのでしたら、復讐は当然です。きっちり片をつけましょう。徹底的にやりましょう。

ただ、もっと賢いのはやられそうになった時にやることです。「正当防衛」なんて言葉もあります。そしてもっと良いのは、やられないことです。「君子危うきに近寄らず」と云います。

また、復讐を果たしたからといってあなたの喪失感や傷が癒えるとも限りません。ですから自分自身の救済も考えておいて下さい。何故それが起きたのかを考査して再発防止運動を行うのも良いでしょう。

◎いつも身構えている人

見境のないファイティングポーズは周囲の緊張を生み、無益な戦いを引き起こし共倒れの原因となります。戦うばかりが能ではありません。共存の道を探りましょう。自分が賢いことを証明しましょう。

◎闘わざるを得ない人

「殺るか殺られるか」という問題解決思考方法は難易度として易しいですが損害も大きなものになります。戦わずに済むが良いです。しかし闘わざるを得ない時は言い訳を考えずさっさと勝って終わらせましょう。

◎我慢している人

あなたの気持は漏れ出ています。溢れてしまっています。いくら笑顔をつくってみても口で何と言おうとも、気持は必ず伝わります。怒りを我慢しているのに周囲の人から「怒りっぽい人」と評価され、何も言っていないのに「言いたいことを言う人」「好き嫌いが激しい人」と言われるのは、全部ばれてしまっているからです。ばれてしまっているのに我慢する必要はありません。自分を出すことです。そして隠すのではなく何故隠さなければならないような自分なのかを考え、解決策を図ることです。

◎期待する人

期待とは自己表現欲求の他人への転嫁です。自分のやりたいことを自分でやり切っていないから欲求不満となって他人の肩に載るのです。

自分をやりましょう。自分でやりましょう。他人は別の存在で、期待通りになっても自分に真の満足感は来ないと知りましょう。自分で切りをつけましょう。

◎心配する人

あなたのネガティブなエネルギ−が状況を更に悪化させています。心配しても良い事はありません。現状を丸ごと承認し、改善のための自分の努力意識を向けましょう。

八つ当たりする人

自分の大切なものを傷つけています。怒りを出してはならないと言っているのではありません。怒って当然の時はあります。その時に怒りましょう。その相手に怒りましょう。我慢しているから溜まって本来向かうべきではない方向に殺すエネルギーが向かうのです。出すべき時に出しましょう。

コントロールのために怒る人

怒りは時として相手をコントロールするために発せられます。怒った時は相手の生命エネルギーを得ていい気になるのですが、他人のエネルギーは長持ちせず、すぐイライラします。不当に怒られた側は次の誰かに八つ当たりするか、予防または反撃を考えるでしょう。他人に依存するのは止めましょう。自分の内側から生命をくみ上げましょう。自分で自分を活かしましょう。

「ありがとう」と言えない人

気の強い人や自尊心の強い人の中には、上手に「ありがとう」と言えない人がいます。

「ありがとう」と言うのが自分の欠点や過失を認めるような気がするらしいのですが、

「有り難い」というのは、人間物理限界を知りそれを認めることのできる心の強い人が感じる感情ですので、

恥ずかしがらずに素直に表現すると良いと思います。

感謝を受け取れない人

餌付きの釣り針でない限り、感謝は素直に受け取りましょう。

そのほうが相手も楽になります。「当然のことをしたまでだ。」なんて肩肘張らないで

あなたは意外にいいことをしたのです。自分のしたことの価値を認めて

相手と一緒によろこびましょう。するともっと一緒に楽しく生きられます。

◎「感謝の気持が通じない」と言う人

感謝は自分がしたら済むのです。感謝の見返りを求めるのはやめましょう。

感謝とは

ニコニコニコ。「うれしいな。」「よかったね。」「ありがとう。」など

内から生命エネルギーが湧く感情や言葉

何かをもらうから交換に感謝するのではありません。

もらっていることに気付くと出る良い気持ちが感謝です。"I am Lucky!!"ってね。

良い気がしない時は、手放してみましょう。なくなると価値がわかります。

◎わかってもらえない人

まず自分や相手の事を理解しましょう。自分の矛盾点を見つけて解除し、自分をスッキリさせましょう。

相手の許容性等も把握しましょう。そして明確な意志を伝えましょう。

◎「何を考えているか分らない人」

情報不足であったり思考能力が足りない可能性と、価値観や思考プロセスが異なっていてあなたの理解外の可能性があります。情報や考え方を伝えましょう。また、理解外を許しましょう。

◎誰とでも仲良くしたい人

無理があります。負荷があなたやあなたの大事な人にかかっています。大事な人とそうではない人を区別しましょう。

人は各々異なっています。全員に好かれるなんて不可能です。嫌な顔を隠しながらお付き合いするのは止めましょう。

群れていたからといって助かるとは限りません。大きな船でも沈む時は沈むのです。良い人とだけお付き合いしましょう。

◎なぜ、嫌いなんでしょう?

「あの人とは付き合いたくない。」という人がいたとします。

その人があなたを傷つける人なら嫌いで当然です。でもそれ以外の理由なら、なぜかと自分に聞いてみる価値があります。

また、その人はあなただけを傷つけるのでしょうか? それとも誰にでもそのような態度をとるのでしょうか? もしあなただけに酷い態度をとるようなら、そこには何か理由がありそうです。周りの誰もがあなたを傷つける態度をとるなら、あなたに問題があるのかもしれません。

理由や問題を検索し、問題解決行動を採りましょう

◎「駄目」や「嫌い」の多い人

「嫌い」「駄目」が多い人はこの世界を楽しめません。その多くは思考制限による感情のトラブルです。産まれてから現在に至るまで家族や狭い社会からプログラミングされてきた結果です。自分で組み込んだものもあるでしょう。よく世界を観ましょう。世界は自由で様々な形で存在しています。自分の制限プログラミングをはずしましょう。

◎ジミー坊やと白ねずみの

心理学では有名なお話です。

ジミー坊やは白ねずみと遊ぶのが大好きでした。優しいおじいさんも好きでした。

ところがある人が、坊やが白ねずみと遊ぶたびに坊やに電気ショックを加えました。

幾度か繰り返されるうちに坊やは白ねずみが嫌いになりました。それだけでなく坊やはおじいさんも嫌いになりました。

おじいさんの長く白いひげが白ねずみに似ていたからです。

ひどい話ですが、似たようなことは誰にでもありうる話です。

例えば、子供の頃苦手だった誰かと同じ名前の人に対して、別人だと解っているのに何故か緊張してしまう等も、このパターンです。

(実際は、本人が気づかない処で混同などが起きていることが多くあります。)

このような制限プログラミングをはずすお手伝いをアースフィールドでしています。

◎奪い過ぎている人

何でも見境なく「私が」「私に」と言う人は、他の誰かのチャンスを奪っているだけでなく、自分の本当に欲しいものさえ見失ったり得る機会を逸したりします。

人には容量があると知りましょう。手を引くことを学習しましょう。そうすると人生が綺麗に流れて、今まで知らなかった世界が広がってきます。苦労していたのが莫迦みたいに思えてきます。

◎信じて裏切られた人

「信じる」とは不安を紛らす等のために現状を思い込みにより認識することです。ですから信じた様にならなくても不思議ないのです。人は変化し言葉は完全ではありません。人や言葉を信じるのではなく自分の目や感覚を信じましょう。予想通りにならなければ自分が間違っていたのです。自分にチェックをかけ直しましょう。

言葉に囚われている人

言葉は事物やイメージを切り取ったものです。その切り取り方は人や状況により異なります。全く同じというのは有り得ないのです。切り取る対象自体が異なる場合もあります。言葉は完全ではないと知りなさい。そして人により状況により言い方や受け止め方を変えましょう。

◎相手に合わす為や支配のために会話する人

その関係は長続きせず、あなたは会話をするのが嫌になるでしょう。会話はエネルギ−の奪い合いの為にあるのではなく、何かを理解し伝えるためにあるのです。無理な会話を止め、知りたい時や教えたい時だけ言葉を使いましょう。

◎不安の裏返しでしゃべる人

物凄くよく喋る人のなかには、自分の不安を覆い隠そうとしている人もいます。内容に殆ど意味はありません。聞く側としては、真面目に言葉を受け止める必要はありません。

自分が不安で喋っていることに気が付いた人は、一人のときに何故何に不安を感じているのか考え、解消しましょう。

◎黙っている人

言葉は完全ではありませんが、言わないと通じないこともあります。言うべきことを言わないと状況はあなたの望まない方向に行くかもしれません。

言いましょう。何を言えば良いのかわからない時は、相手の言葉意味を受け止められていない時です。

解るまでその場で問い質しましょう。

◎「見ザル言ワザル聞カザル」という人

ヒトのすることではありません。自分に関することは、ちゃんと見聞しましょう。言うべきことは言いましょう。自由と権利を取り戻しましょう。

◎言わずにやってしまう人

言わずに人の分まで何でもやってしまう人は、その人の行動するチャンスを奪っています。

問題点があるなら言いましょう。言っても伝わらなければ本人が気付くまで待ちましょう。

その間に、自分が何故それに不満を感じたのか自分の内側の答えも求めましょう。

言うばかりでしない人

あなたは自分の行動能力を失っていきます。自分のすべきことはしましょう。

誰がやっても良いことは手の空いている限り手を出しましょう。手を出して

自分の手で何かができると楽しくなり、あなたの行動能力もあがっていきます。

愚痴を言う人

愚痴を言う」という行為は、相手から生命エネルギーを奪う行為です。

自分は気持よくなりますが、相手は疲れてしまいます。相手に縁を切られても仕方ありません。

また自分が気持よくなるのも一時だけです。問題解決しないので、すぐに不満が溜まり同じことを言いたくなります。

問題解決の為の行動を起こしましょう。愚痴を言わないのも解決法の1つです。

◎恩を仇で返す人

何かをしてもらったり教えてもらった時に、文句を言ったりけちをつけたり愚痴を言うなど礼を失する人は、やがて相手にされなくなります。

お礼だけ言いましょう。何か言ってしまいそうなら頭を下げるだけにしましょう。

ためになったり嬉しかったら感謝も捧げましょう。

◎恩を義理で返す人

恩返しは、感謝と「やりたい」気持でするものです。「半返しにしておくかぁ。」などと金額で測ったり義理で返す人は、恩返しではなく好意に対して取引で応じているのです。礼を失する行為はやめましょう。自分の気持を大切にしましょう。

◎他人の意見占い等に頼りすぎる人

自分の感覚や自由意思を尊重しましょう。あなたの道はあなたの足元にあります。

◎話を進められない人

「考えてみます。」と話を持って帰った後、否定的な考えばかり浮かんだり二度三度と同じ相談をするようなら自分を疑ってみるべきです。誰かに相談して「考えてみます。」等で話を濁しているようでは、あなたの本気が疑われます。本気で問題解決したいなら具体的な部分までその場で話を詰めて、即行動しましょう。

◎愛想笑いをする人

自分に嘘をついています。口は笑っていても声や目は別のメッセージを伝えます。

他人に合わせて笑ったり怒ったりしていると自分の感情を見失います。

自分に正直になりましょう。心の底から笑えるようになりましょう。

愚痴をよく聞く人

愚痴は悪口です。それはあなたの意識を汚します。

あなたに愚痴を言うのは聞きそうな態度だからです。信頼しているからではありません。その人はあなたの悪口を別の人に言うでしょう。何の解決にもなりません。「私に愚痴を言わないで!」と硬く断りましょう。態度で示しましょう。改めれば問題解決法を考えてあげましょう。

◎相談される人

愚痴を言うかわりに人の意見を聞くタイプもいます。

「何々についてはどうでしょう?」と聞いて、ふんふんと頷きながらよく人の話を聞く。

でも実行しないし変化もない。何度でも同じことについて聞く。

聞かれている側は最初は気持が好いのですが度重なると疲れてきます。

自分のアドバイスを再検討するか、相手を再評価するか、時期が来ています。

◎何でも疑ってかかる人

それは期待が裏切られるんじゃないかという恐怖心から来ます。人は時に自己存在さえ疑います。しかし自分まで否定すると何も分らなくなります。ベストは制限のない思考をベースとした体験を積み上げることです。疑うなら行動しないことです。じーっと見てるんです。そして何か「分かった!」と感じた時か欲求が自分の中から起きた時に、その分だけ行動します。余計なことはしません。その分だけです。そしてまた結果やら何やらをじーっと観察するんです。疑うだけでなく「確認」という結果を出していくんです。そうして繰り返しているとだんだん自分と世界のことが解ってきます。そうするとだんだん生きているのが楽しくなってきます。

◎「石橋を叩いて渡る」人

100%はあり得ません。石橋でも壊れる時は壊れるのです。自分で叩き壊しておいて「この橋は危険だった。叩いてみて良かった。」と言うのは止めましょう。

その石橋を叩いて試している年月の間に次の橋が崩壊しているかもしれません。

石橋とわかっているならさ

2008-10-04

http://anond.hatelabo.jp/20081004060643

草食男子ってホントに増えてるの?

いままでのネットが無い時代には目立たなかったのが、

ネットができたことでヒッキーたちのコミュニケーションが外から見えるようになって

目立った というのが1つ。

ある程度年を取るとお見合い結婚でも結婚させるという社会外圧という物が減ったので結婚率が減った。

という事に起因して、なぜ、恋愛結婚が減ったのか?という変な考察が増えているのが1つ

いわゆるTVによる恋愛至上主義とうわべ主義の蔓延によって 実は肉食系男子が増えてるんじゃないかと思う。

その結果 一人で複数の女の子を食い散らかして、結婚するのは一人だけ。という事象が起こって。

結婚してもらえない女子は結婚適齢期を過ぎて余る。というのが肉食系が目立つことにより対比として

草食系が目立つというのが1つかなぁと。

すくなくとも、昔のようにお見合い結婚がそれなりの数を締めていた時代があるという事実を考えると。

昔の方が草食系=お見合い結婚する 人が多かったんじゃないかと言ってみるテスト

2008-09-03

http://anond.hatelabo.jp/20080902000249

おそとからの突っ込みなので、親につなげてみる。

 事実を誰かに伝えたいなら消さないほうがいいはず。

 意図を伝えたいなら消さないほうがいいはず。

 他社に迷惑かけたくないなら、もっと特定できる書き込みすればいいのに。

 ただの愚痴発散、でしょうかね。


元増田じゃにゃーけど、そんなのただの愚痴にきまっとろーが・・・

盛り上がりすぎたらどこから漏れたのかが問題視されるでしょ。

そりゃ消すわ。

上場企業で粉飾が外圧からの是正でなんとかなることなんてないよ。

上場で結構ごっつくやってる会社は多い。

IT系じゃなくてもね。

IT系なんてかわいいもんだよ。

業務系のシステムをつくってると裏帳簿用のとかいう会社おおいぜ?

そんなの受けるとこっちまでたたかれるから受けることはないけどかなりごっつくやってるところ多いよ。

あと、社長がもうだめだとおもわなければ会社なんて相当つぶれないものです。

こんな財務状況じゃ貸してくれる銀行がない!っていっても相当貸してくれるもんです。

で、俺の予想は、

右肩上がりの「業界業界っても狭義の意味業界くさい。WEBか。

5000件も取引先があるって点で、アフェリエイトかその類。

派手なところなのにいまいち集客できている気配がない。

ひとつのビジネスモデルに固執して他をやっている気配がない。

ドロップシッピングとか、そこらへんじゃねぇの?

あと、いくつか思い当たるところもあるけど、派手なのにひとがあつまっていない真っ先のとこはまずここだろ。

粉飾する意味や意義がある会社は少ないからね。

はてなも心配されてたけど、個人的見立てでは大丈夫

むしろあそこは借入が必要そうな事業をできていないって点で心配しなきゃいけない。

それにいざとなったら社員犬一匹に戻ればいいだけだしな。

基本、会社家具を自分で作れる会社キャッシュコントロールができてる。

2008-07-18

http://anond.hatelabo.jp/20080718131936

児童ポルノ規制海外に基準を合わせるためだと聞いた。

なので最終的な目標はノーモザイクらしい。

要するに外圧ってこと。笑えるけど。

海外ポルノビデオにはモザイクないざあます」

またぎきなので嘘かも知れない。

2008-06-03

外圧利用して自由市場化しようとしてる奴みじめ

無駄エネルギー使うなよ負け組

2008-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20080329191646

日本明治維新の頃の薩摩長州と徳川の末裔(旧士族)、東大法卒高級官僚世襲政治家(これも旧士族)、大企業ヤクザのためにある。

野党はその強固な権力構造を打破すべく外圧として利用しようとした朝鮮中国の勢力に抱き込まれてしまっている。

野党にも世襲東大卒官僚もたくさんいるし、与党にも東アジアと仲良い政治家はうじゃうじゃいるでしょ。

はっきり言えるのは、誰も国民を見ていないということ。日本の国や社会とはその程度のもんですよ。

個人的にはそうは思えないけど。むしろ与野党とも大衆迎合すぎるような。

2008-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20080318024109

単純所持規制はかなり外圧掛かるだろうけど(そして多分通るだろうけど)、絵画規制はおまけだろ。勝手日本ユニセフ協会その他が自分達の宗教的主張を織り交ぜてるだけ。

絵画規制は通ってる国が少ないし、アメリカでさえ違憲判決が出て疑問視されてる。

2008-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20080303231214

今日正論でぶち当たってきました。

いわく「気分が悪い」そうで。

根回しが大事っていうのは、組織組織とか組織間の協力みたいなことで、組織内の話であればもっとストレートに何かが伝わるものだと思ってました。

しかし現実は、根回しとか仲間とか外堀を埋めるとか、くだらないエゴと対面活動が重視されてる。

小さい組織や追い詰められた組織はそういうことを言ってる余裕は無いんだろうけど、いかんせん大きな組織で自分の周りのことで精一杯の人たちの集まりになると、とたんに自分の周りを守ることが至上命題になってしまって、前向きな話やバーズアイが持てなくなる。

そして往々にしてそういう組織は、全体としては外圧を受けていて、ほんとは危機的状況に陥る寸前でぎりぎり止まってる。いわゆる大企業病。

ま、そういうぎりぎりで止まるように自己修正機能が働くとか、ちょっと傾いても体力があるとかは大企業のいいところだけど。

それでも最近はけっこう簡単に大きな組織が消えて無くなる現実があるわけで。たとえば郵政公社とか社保庁だって無くなるだろうし、日興コーディアルだって吸収合併されたし、銀行なんて昔の何銀だか分からないものばかり。

それに対する危機感が薄いんだな。目の前しか見えないから。

話がずれたけど、僕が言いたいのはそういうことで。

生き残るテクニックとしての根回しは直近自分のためには必要なスキルだと思うけど、将来の日本社会には全く必要ないし、むしろ邪魔なものだと思う。

僕はそういうものと戦っていきたい。

2008-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20080104213219

擁護か。

たしかにね、中国の一部は本気で感情的だが、他は政治目的だしね。

アメリカなんて縁もゆかりもないのに批判してる。

そのへんのいやらしさは、お前ら黙れ、と言いたくなる。

反面、治安維持責任は明らかにあったというのは確かにある。

だからいろいろ考える。

外圧がどうしても理不尽に思える以上、歴史に対する責任を認めて歴史真実に協力するというのでかまわない、と思うけれど。これまでいろいろ世界貢献してきたこともあるし。日本人の生活が圧迫される可能性を考えると政府としての対応も難しい。個人的にはあっちが間違ってると思うと突っ張りたいところはあるのだけど、同胞を守るにはどうすれば守れるのだろうね。海外在住日本人なんかはもろに影響があるし。

2008-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20080103032536

この国際情勢不安まっただなかの昨今の状況をみてそれが言えるんだからたいしたもんだよ。

今日のように国際情勢が安定し強い外圧や揺さぶりが存在しない時代


http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008010201000396.html

http://www.asahi.com/business/update/0103/TKY200801020151.html

http://www.nikkei.co.jp/news/market/20080102m2ASH2IILM3020108.html

この相場はどうよむよ?

1円60銭ってかなりフリーフォールだよ?

7割方の確率で21世紀は絶望的なまでの階級社会になる

既得権益の保守傾向は思いのほか強い。今日のように国際情勢が安定し強い外圧や揺さぶりが存在しない時代では、国内はますます安定化し、折からの巨大既得権グループの形成のため、既得権益中心の階級社会が形成されるだろう。江戸時代太平楽の時代が再来したわけだ。日本明治以降、少し頑張りすぎたから、これは当然のことかもしれない。この上にまだ頑張るというのは、国のバイオリズムとしてはありえないだろう。やはり日本には太平楽の時代が来たのだ。ただし、既得権益を中心とした階級社会であるが。日本は終わったという人がいるが終わったのは低学歴や低収入といった弱者人生であって高学歴高収入人生はあまりにも安泰である。この時代に学歴を手に入れられなかった者は不幸というしかない。超安定時代における既得権益側へのパスポートを手に入れそこなったのだから。

2007-08-09

http://anond.hatelabo.jp/20070809003351

定額小為替ってなんだろうとか思ってしまった。

存在を知らなかったよ。

いや、存在は知ってたかもしらないが使われてる現状をしらなかった。

10円ってやすかったんだねー。

郵便為替とかじゃないんだな。郵便為替だと50円だからなー。

でも、このご時世なら普通イーバンクとかネットバンク使えよとか思ってしまう。

イーバンクなら振込み手数料0円だべ?

人名がばれるのが嫌なのかな??ちゃんと事業者登録して商売しようぜ。

がっかりしたといえばこれ。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/06/news016.html

Amazon開発者向け決済サービスβ版を立ち上げ

Amazon Flexible Payment Serviceでは、開発者AmazonAPIを使って決済サービスを構築できる。


アマゾンぐらいのシェアどころがAPI提供してくれれば即効ネットショップとかに取り入れることができるので、

アマゾンに問い合わせてみたら、それは米国サービスですよ!って。

ちゃんと詳細報道しれITmedia

ただ、現在の流れを見る限り、多分1年後ぐらいに「suicaついにネット決済対応!」とか、

そんな感じでなし崩し的に電子マネー流通しそう。

結局のところ通貨日本円以外にあるっていうのが気に入らないお役所が邪魔してるだけだから、

その外圧突破できる別のしがらみ勢力に崩してもらうより無い。

カード会社戦々恐々だろうな…。

数百円の決済で5%とかとりやがって。

・・・あれ、もしかしてスイカでも店舗側それくらい負担してる??

2007-07-27

つぶしかた

前準備、攻撃、構造化という3つのフェイズがある。

前準備

まずはコミュニティの心理的な地形を把握する。社会的な立場が同一であっても、

立場の強い人や弱い人、打たれ強いひとやそうでない人、様々な力関係が見えてくる。

一見すると「平野」のように見える組織であっても、よく観察すれば、必ず山や谷がある。

状況に応じて「地形」は変わる。メンバーの入れ替わりや、組織にもち込まれる様々な問題、

メンバー同士の喧嘩といった、様々な要因は「山」と「谷」とを逆転させ、

コミュニティ内部の地形を複雑に変えていく。

攻撃者は、対象との何気ない会話を通じて、その人の出自や年齢、得意分野や社会的な立場等を

探っていき、対象が「谷」に置かれる状況、「山」になりにくい状況を探る。

攻撃

適切な状況設定を通じて、対象が「谷」の位置で安定したところで、攻撃が行われる。

罵倒には意味がない。攻撃の目的は、対象をコミュニティから切り離すこと。

攻撃すべきポイントは、対象の「存在」や「行為」などではなく、「異質である」部分。

対象の異質性が強調されることで、「攻撃者と対象」という1対1の関係は、

コミュニティ全体に対立する一人の対象」という構図へと進化していく。

基本方針は2つ。

  • 結果ではなく過程を責める
  • 構造ではなく人間を責める

結果には再現性がある。同じ問題に別の人があたったところで、結果が変わらない可能性が残る。

結果にたどりつくまでの「過程」には、無限のやりかたが考えられるので、「異質である」ことの

非を問うべきは、「対象がたどった過程」となる。

攻撃者は、「対象が嫌いだ」というメッセージを発信してはならない。

発信すべきは、「攻撃者は、対象が実力を発揮できるような構造設定に尽力したにもかかわらず、

対象はそれに応えられなかった」という絶望感であり、外見上、攻撃者は対象を責めてはいけない。

映画フルメタルジャケット」では、パンを隠し持っていたゴーマー・パイルに与えられた罰則は、

「パンを食べる」というものだった。パイルがパンを貪っている間、それ以外の全員には

「腕立てふせ」が命じられた。

熟練した攻撃者は、攻撃を通じて、次の攻撃への前準備を済ませてしまう。

対象を罵倒する台詞を通じて、同時にそれ以外のメンバーの笑いを誘ったり、対象の失敗で迷惑を

こうむるのが対照以外のメンバー全員だったりといった設定を通じて、次の攻撃への下準備が行われる。

構造化

いじめ」というのは構造がおこすものであって、人がおこすものではない。

同じ攻撃者が対象を責めつづければ、どんなにそれを巧妙に行ったところで、

いつかは攻撃者自身がコミュニティから疎外されてしまう。

「強者が弱者いじめる」攻撃手法は、対象にはほとんどダメージにならない。

対象の周囲を囲んでいた「弱者」が牙をむき始め、「弱者弱者いじめる」

構図が生まれて、はじめて攻撃はダメージとして意味を持つようになる。

何回かの攻撃を通じて、攻撃者が最終的に目指すのは、対象を絶対的な「谷」として、

そのまわりを残り全員が「山」として取り囲む、コミュニティをそんな構造に固定すること。

コミュニティ内部には、対象と同じく立場の弱い「谷」となっているメンバーは他にもいる。

外圧を演出することで、彼らを「山」として持ち上げることができる。

コミュニティ外圧に抵抗するためには、集団が一つの価値観でまとまらなくてはならない。

同調圧力の中で合意を形成していく過程において、異物に対する攻撃が出現するのは必然であり、

集団の正義ですらある。

合意が形成されていく中で、異物としてとどまらざるを得ない対象一人を除いて、

すべてのメンバーは異物の排除に参加するか、少なくともそれを黙認する「山」となって

対象を取り囲み、対象の逃げ場を奪っていく。

外圧の演じかたは2通り。対象が不得意なものをぶつけるやりかたと、対象が得意とするものを

外圧として利用するやりかたとがある。

対象が苦手な問題を使う例としては、たとえば何人かのチームを組んで問題に当たらせるとき、

対象と組む人間が誰もいない「仲間はずれ状況」を作り出すとか、チーム全体に集団責任ルール

を設定した後、解決不可能な問題を提示して、チーム全員を罰してみせるやりかたなど。

対象が得意なものを使うときには、対象一人にほとんどの仕事を仕切ってもらって、

「仕切りたがりの対象を不快に思う、傍観者としてのそれ以外全員」という構図を演出する。

攻撃者としての自らを隠蔽しつつ、適切な外圧創作する部分に、攻撃者の技量が問われる。

大切なのはいかにイメージを操作するかであり、事実はその手段に過ぎない。

2007-06-20

anond:20070620024658

眠い。頭が働かないので計算するのは放棄するが一応な。

ドカンというよりはボワッとぐらいがせきの山だろう。

メタンガスによる坑内爆発に対応するための安全管理があるように、条件がそろえば余裕で上方に指向性を持って向かう爆発は起きるよ。覆工は内圧で飛ぶ。

とくに土被りの少ないところだと坑内爆発で外圧の弱い上方に向かって抜けて地面を吹き飛ばして暴露することもある。というかあったはず。

1500mから取水して、300m付近でポンプ加圧だと、1000mより上あたりの岩盤層から突出してB1F室内に吹き出したメタン濃度がデトネーション範囲に「なった」としたら、それに着火したら構造上上方に向かう爆発と、燃焼ガスの比重から、いわゆる「戻り」による下方衝撃波で該当建物は上下の衝撃波の突抜を喰らうでしょ。

セパレータタンクの分も、二次爆発時の燃焼速度の増大も、他の溶解ガスを考慮に入れなくても該当建物を廃墟にするぐらいの威力は出る。

2007-06-05

アップル文化庁を激しく非難--「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」

http://japan.cnet.com/apple/story/0,2000076557,20350151,00.htm

やっぱ、外圧でしか変わらないのかな、この国は。

米国年次改革要望書だっけ?あれにそのうち書かれそうな気もするけどね。もっとも、P2P規制の話といい、何を信じていいのか良く分からないけど。

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