はてなキーワード: 中途採用とは
某所で「失敗したとか、能力のない人を社会からはじき出せ、という風潮を最近特に感じる。いつからこうなったんだろう」というコメントを見た。わりと見かける意見だと思う。どっかのテレビでもそんな事を言って、今の世の中はケシカランということを誰かが言っていたような気もする。足の引っ張りあいだとか、出る杭はなんとやらという話。
そういう話を見ると、失礼なんだけど笑ってしまう。というのも、そういう習慣、文化って特定の人達の中にあるだけであって、世の中全てがそんな事でなりたっている訳じゃないないのに、さも世の中ってそうなんだよねって思い違いをしているから。
すでにそういう習慣は、悪であり、何も生まないよってのが、知られているし、学者による研究結果だって出ている。論文だってそこらにある。だから、それなりの企業であったり、それなりの階層というか特定の集団は、そういう習慣、考え方を忌み嫌うし、そういう事を言う人は信用されないというか、相手にされない。そのような雰囲気、文化になっているのでネガティブな思考に時間を取られない。
まあ、自分も昔は足を引っ張りあう世界の住人だったので、転職してちょっと次元の違うところにきて面くらっている状態なんだけど、なんつーか、こういうのも格差なんじゃないかと思っている。今はともかくとして、もうちょっとするとアウトプットに格段の差が出てくるんじゃないかと思っている。すでにそうなっている気もするけど。
ちょっと話はそれるけど、就職の話。実は自分が転職した会社はもう大学の新卒は基本的に取らないそうだ。今まで繋がってた研究室からは採るらしいけど、能力でしか見ないそうだ。今年の内定者は半数以上が留学生。日本人もいるけど、本当にまともな論文書いてるやつだけで、営業用員ですら技術英語が分かるやつだけとか。
あちこちの企業で昨年あたりから、中途採用が凄まじく増えている。新卒を減らしてる。きっと来年、再来年にはリクナビみたいなところからはまともな職にありつけないようになると思う。新卒が有利な時代が終わり、不利な時代がやってくる。
自分はもう30を超えたおっさんなんだけど、若い連中が怖い。本当に勉強しているやつしかいない。明らかに自分を超えているやつすらちょいちょいいる。自分がそう思うくらいだから、実数はもっといると思われる。ゆとりなんて嘘だ。
なんだかすごいところに来てしまってヤバさを感じる反面、心地良い雰囲気が社内に充満している。なんか怖い。本当は足を引っ張りあっている方が楽な事にも気がついた。実力でガチでしか勝負させてくれない。実はメンタルをやられかけたんだけど、「お前、最近、疲れてるんじゃ無いか」などと言って、仕事を取り上げられ、1週間有給を取らされた。
あーもう首かと思ってたら、全然関係無かった。標準より高い評価もらってしまって、この前もらったボーナスがちょっと多かった。これまた慣れてないので怖い。
なんだか世の中、自分が知らないうちに物事が変わるスピードが本当に早くなっている。と同時に収入だけじゃ無くて、待遇とか考え方にも格差が広がって来ている。
格差ってのは、見えているうちは実はそんなに差は無いのだと思う。見えなくても想像がついているうちも大した事は無いのだと思う。きっとこれからは色んなものが見えなくなってくる。格差どころか次元が変わっていて、見る事すら出来ないので格差すら感じない世界になってしまうと思う。
きっと色んな次元に分かれちゃう。次元というか、日本という国のなかに見えない国がたくさん出来ていくんだと思う。その行きたい国に合わせて勉強していくことになるんだと思う。
自分でも良く解っていない。何言ってんだろw 自分の環境が変化していってるだけなんだけど、何か異文化のところにいるのに日本にいるというのがちょっと怖いんだ。
(https://twitter.com/matsuotakuma/status/16515731963)
うーん。中途採用とはちょっと違うけども、大学の再入学の話をさせてください。自分は、とある国立大学の医学部で教員をやっている。近年、医学部再入学(学士編入)の試験に関わって、入学願書の書き方にいろいろ感銘を受けたのでそのことを。あ、自分は選考にはノータッチだったです。
うちの医学科の再入学には、200人くらいの応募があったと思う。採用は5~10人。不景気で受験者激増しており、狭き門だ。3年次編入なので応募者は学士以上。まあ、半分は東大京大慶応。若干、理系が多かったかな。もちろん、専門学校→学位授与機構とかもまれにいらっしゃる。
で、この人たちが出す願書、これからまともな願書をより分けるのが大変なんだ。
まず、字が読めないか規定違反の願書が半分以上。ものすごい殴り書きで「平成13年 東;&#大学蔀科7類 入学」とか書いてある。この人は、卒業が工学部だったんで「東京大学理科I類」の可能性が高いと推定できたが、試験官にそういう無用のストレステストを課す理由は何やねんと思った。念のため書くけど、単に字が汚いのと殴り書きなのは見て区別がつくからね。(それとも、東大には理科7類ができたのか?)
規定違反のほうは、「1枚まで」と決まっている自己推薦文を10ページもつけてくるとか、指定された以外の用紙を勝手に使ってさらに殴り書きの字(笑)とか。もうこんなの捨てちゃっていいんじゃないかと思うが、学部長の寛大な方針で即落ちはないようだ。
あと、願書の写真がプリクラってのはマジで1枚あったなあ。記念にその願書を写メしたいくらいだったが、自重した。その出願者(被写体)は男でしたね、確か。
こんな願書が「半分以上」あるんだよ。1割とかじゃなくて。こりゃあ、ある意味、戦わずして勝つ受験生が出てくるのも道理かなと思うね。(選考に関わってないので実際は知らないけど。)
こうやって「読める」願書をより分けても、願書の内容がまたクセモノなんだよ。まあ、ここから先はさすがに守秘義務のレイヤーに突入しそうだから書きづらいのだが、2つだけ。
・資格欄に「英検1級 TOEIC ××点 アイドルマスター検定・ナントカ級(けんてーごっこ) 合格」
ネタだろ、絶対ネタだろ?と思ったが、これを医学部の願書に書く意義について小一時間(略)。他の大学(私大文系)の教員から聞いたが、「三国志検定3級」とかもあったとか。ちなみに、アイマスの人は上智卒だったかなあ。がんばれソフィア。
まあ、これはトンデモに入るか微妙だが、出願先に対して礼を失してるとは思った。続けての文章には、貴学は所詮阪大より格下なんで~みたいなことがぼんやりと書かれていたが、その文章を読むのは東大や京大や阪大を出た教授だったりするんだよね。ま、ご希望の阪大に入って立派なお医者さんになってください。
再入学の試験に関わって、結構自分としては衝撃的だったんだけど、世間的にはどうなんかね。いちばん上の議論を見ると、書類で人を決めるな!みたいな意見が多いようで。
さて、本学の選考が実際にどうなっているかは知らないが、その後に入学した編入学生たちを教えてると、まあ常識的で優秀な人が採られている印象。ちなみに、とある試験官によると、「別に書類だけで決めるわけじゃないが、面接と学科と書類の出来不出来はすごく相関している。願書をまともに書けない人は面接もグダグダ」だそうだ。
ぶくまを見て補足。
就活のエントリーシートと大学の入学願書を同じ地平で論じる人が結構いるのですね。まあ、同じものにしちゃっても悪くはないか。今のところ、リクルートに金払ってネット応募にしてる国立大学はなかったと思う。そういう予算は認められないだろうし。そのうち、東大あたりが先陣切ってやってくれるとありがたいのだが。
あと、うちの大学はワープロ書き願書を認めてます。別に手書きじゃないと~と書く意図はない。
個人的には、わりあいみんな、書類不備や殴り書きに寛容なんだな、と思った。採用側が同じくらい寛容だといいけど、そうでなければ、そのせいで戦わずして敗れることになる。私なら個人的なポリシーより社会的果実をえらぶだろうな。
増田が日銀マンだって前提で書くけど(あるいは政投銀とか農中とかでもいい)
それなりに優秀なんだろうし転職そのものには困らない。どうしてもダメなら
営業に腹括って証券に来ればいい。ブラックと名高いウチだけど、給与に関してはそちらより大分高いだろう。
あるいは生保辺り、運が良ければメガとかでも拾ってくれるかもしれない。金融にこだわるならって話だけど。
ただ、現職を「激務」って言ってる辺りからして、転職した先になじめるかは厳しそう。
政府系に行った知り合いから聞いてるけど、やっぱり文化が違う。
むしろ、彼女の方が転職適性はありそうな気がするけど、地方に職があるかは微妙な感じ。
それで、増田は24とまだ若いんだからあせって今動くのはオススメしない。
「相応の」仕事を確実に手に入れたいなら、まずは資格とろう。その職なら資格はほとんど何も持ってないだろうし。
証券アナリスト、FP、米国公認会計士、この辺りにくわえてもうあるかもしれないけど英語力をつけておいた方がいい。
2~3年は準備期間としてみて、それから動いた方がいいよ。その年でその職場から動くとあんまり幸せにはなれないだろうから。
日銀だとしたら留学制度があるんじゃなかったか?最低でもそれを終えてからの方がいい。
転職するなら自分の市場価値を十分に高めてから。金融業ではこれは鉄則。
メーカーとか行きたいならわかんね。でも時期的に厳しそうだよね。
(1)
客 「そんなことじゃなくて、これ交換しろよ。」
店長「私がしたことじゃないですよ。交換はできません。責任は取らせますから。」
(2)
客 「修理をしてもらった車にキズがついていたよ。」
店長「あの車は新人がやったんですよ。すみませんね。工業科卒のくせにだらしない。」
客 「タダで直してよ。」
(3)
支店長「窓口のことまで私は知りませんよ。お気の毒ですが、銀行に責任はありません。」
(4)
顧客「あなたが責任者ですか。納期遵守率と不良率のどちらも水準以下ですよ。」
顧客「それでは説明になっていない。改善できなければ、取引を打ち切りますよ。」
部長「・・・。(俺の責任じゃないのに。次の担当者次第だな。)」
(5)
警部「あんたの組員がやった事件だ。来てもらうよ。」
組長「たしかにアイツはウチの新入りだが、不始末を起こしたからには組のものではない。」
警部「あなたが指示をした証拠もある。ご同行を。」
組長「組長だから命令はするさ。やったのはアイツだ。ワシは知らん。」【※1】
トラブルが起きたなら責任は組織が負うものだ。上のような話は常識的にありえない。
商品もサービスも、店(組織)に依頼をしたのである。担当者の能力、外部の状況に関わらず、店は依頼を履行する責任がある。店長に当然責任があるし、謝罪した上で相応の責務を果たすものだ。さらに上位の組織(会社)が対応する場合もあるだろう。そもそも組織のトップが逃げていては部下はついてこない。
最高裁の決定から1ヶ月が経とうとするが、あまり話題にならない。
京都市に納税をして子供を学校に通わせる親として、これでは不安が募るばかりである。
京都市立小学校で2004年4月から1年間の条件付きで教員採用した男性(36)について、「指導力不足」を理由に分限免職とした市教育委員会の処分の適否が争われた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は27日までに、市側の上告を受理しない決定をした。男性の処分を取り消した一、二審判決が確定した。決定は25日付。
2008年2月の一審京都地裁判決は、男性が受け持ったクラスが「学級崩壊」状態になった点に触れ「指導が不十分な面はあったが、適格性に欠けていたとはいえない」と指摘。「市教委の裁量権行使は誤りで違法」として処分を取り消した。
昨年6月の二審大阪高裁判決も「分限免職を検討する際には、将来成長していくだけの資質や能力があるかどうかとの観点から判断すべきだ」として、一審の判断を支持した。
二審判決によると、男性は04年4月に採用され、5年生の担任になった。市教委は「指導力が著しく不足しており、保護者の信頼を喪失した」などとして05年2月、男性本人に同3月31日付の分限免職処分を通知した。
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022701000596.html
2010/02/27 17:55 【共同通信】
この事件をまとめるとこんな感じ。
他の自治体で講師経験を積んだひとが、2004年に京都市の小学校教員として採用された。どの組織でも同じことだが、新卒より中途採用の門戸は狭い。水準以上の能力は見込まれて採用されたはずである。
ところが、最初に担任をした5年のクラスが学級崩壊が進む。学校と教育委員会もこのクラスに効果的な支援ができずに、クラスを立て直すことに失敗した。先のたとえ話で言えば、学級崩壊はこの学校組織の責任であるが、上司である校長は、教育委員会に担任教師に全責任があると報告。教育委員会はこの教師に自主退職を勧告。その後「分限免職処分」、つまりクビにした。
この教諭は前の職場では日教組(社会党→民主党系)に加入していた。京都市に日教組はないので組合未加入だったが、免職後に京都市教組(共産党系)の支援を受けて分限免職の取り消しを求めて提訴。
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公判中に京都地裁が和解を勧告。(行政裁判で和解勧告って?市側の敗訴が見えていたから、裁判所が配慮したのでは?)
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市教委が主張する複数の免職理由が「免職理由に当たらない」「事実でない」「管理職に客観性がない」と京都地裁が認定して、さらに管理職の責任も問われて、市側の全面敗訴。
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大阪高裁で京都市側に不利な認定を付け加えられて、市が全面敗訴。
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京都市が上告。
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労働法規の常識から考えてこの裁判、京都市が勝てるはずがない。日本は末端の担当者をクビにすればいい国ではないからだ。【※2】
教育委員会は「主張が認められず残念」とコメントしたらしいが、最高裁を相手に反省がないのは立派なものである。教育委員会が無能な職員を免職するという立場をそれほど強硬に主張するならば、無能なこの校長と教育委員会の裁判担当者と労務担当者をまとめて分限免職にしたほうがよい。自分たちは特別だから、法規を守らなくていいと考えているのだろうか。学校を社会の中で特別に位置づける態度があるならば、それ自体がひどい慢心である。
京都市はなぜこの勝てない裁判を強硬に続けたのだろうか。この裁判のようなケースは京都市にとって(特殊事例ではなく)良くあることなのだろう。裁判になったのは氷山の一角で、同様のケースをすべて法令遵守するとおそらくは体制が維持できないのではないか。この裁判からは上司が部下を追いつめるだけという、京都市の惨めな職場環境【※3】が想像できる。教育を担う組織が、部下・後輩の人材育成に興味がないなんて異常事態である【※4】。学校組織を活用するという考え方があるなら、教育の質を教員個人の資質に偏重して求める「スーパーティーチャー」なんて制度を市が作れるはずがないし、この裁判の流れからは、京都市教育委員会における人材の払底ぶりが見えてくるのである。
学級崩壊は担任教師の資質だけで起こるものではない(これはあきれた幻想である)。仮に「頼りない教師」であっても、組織(校長、教頭、教務、主任、学年団)で対処できるし、しなければならない【※5】。もちろん、児童集団の性向は重要な要素である。小学校のクラス分けは、学級運営が上手くいくように慎重に割り当てすることが常識になっている。例えば1年生をクラス分けするために、近辺の保育園や幼稚園への聞き取りだって広く行われている。児童の質を見極めて、適切な教員を配置するのは給料が高い管理職の仕事である。
しかし、学級運営を学級担任個人の責任に負わすことができるならば、問題児童対処の「悪魔の方法」が管理職の手に入る。学校で手に負えなくなった学年ができたとき、問題のある児童(軽いADHDとかね)を集めたクラスを編成して、新任教師を担任に付ける。新任教師は他府県からの中途採用者でであれば、うってつけである。学校の状況をよく知らないこの教師がうまく運営できればしめたもの。失敗した場合は、新任は試用期間中だから仕方がないと、保護者と教育委員会に報告して、年度終盤で教師に退職を迫る。退職しなくても、その教師を指導力不足として免職すれば、犠牲者一人で学校は丸く収まる。保護者も納得する。校長に責任もない。問題は1年先送りできるし、いったん崩壊したクラスであれば、後任担任も言い訳がつく。
民間企業では考えられないが、採用経費が潤沢にあって、顧客に対して責任が無くかつ組織と自分の体面を重視する公務員であれば十分にありうる仮説である。
さて、ここまで読んで頂いたかたには、「タイトルの阿久根市長は釣りだよね」と思われるむきもあると思う。
この裁判での京都市側責任者は当時の教育長 門川大作氏だ。門川氏は、教育長としての手腕を買われて、安倍内閣時の教育再生会議のメンバーに唯一の行政出身者として選ばれている。その後、この裁判のさなかに京都市長になったお方である。京都新聞(Web版)は、この裁判の経過を高裁判決以降黙殺した【※6】。国の委員や市長までなった人を、非難することはいけないのである。たとえ高裁や最高裁の指摘であっても、行政長であれば反省する必要もないということなのだろう。
裁判の結果からは、京都市の教育について少なくとも組織での対応は期待できないので、子どもには良い担任とその人が処理可能なクラスメイトに当たることを祈るだけだ。
京都の私立小学校が繁盛しているのは、公立小学校の低レベル・オペレーションへの失望の現れである。
※
俺の考えた結論は、こうだ。
「社員募集」の告知だけでは、その会社はどんな人材を求めているのか解らん。
新卒の者には
「その業界、もしくはその会社にいる先輩から話しを聞きましょう」
というルートが教えられるけど、それをしない新卒者や中途採用者がいくら履歴書送っても、
不採用になる確率はかなり高いんじゃないか(絶対的な才能の問題ではなく確率の問題かよ?)、
そういう「社会・会社を知らない行為」は「現実に利益を上げられるかどうか」よりも重要視されているんじゃないか。
○
物語とか討論の場ではテーマが純化されたり理想が語られたりするけれど、元増田はその陥穽に嵌ってしまっているんじゃないか?
というのが当然のように思われたり言われたりするけど、そんなことは現実社会じゃ有り得ないことを骨身に染みて感じているのが当の会社の人事担当者なんじゃないか?
鳶が鷹を生むという諺があるけど、鳶の会社に鷹が就職活動に来たら採用されるか?
物語とか討論の場だとそういう設定だというのが第三者に解るようになっているから、採用されるのが当然だろ、と思うだろうけど、
現実社会だったら書籍「ペンギンの国のクジャク」のような結末になるか、それ以前にとば口の段階で
「おいおい、外見的に鳶の会社だっつーのに、鷹が来ちゃったよ!勘弁してくれよ!」
と不採用になることだって、十分にあり得る。
もっと単純に言うと、マンガで「嬢王」とか「女帝」てのがあるけど、実際の水商売で
「あんな主人公みたいになりたい!」と言って、まぁ許されるのは、“最低限”その店のNo.1レベルだろ。
No.1てのはその店に一人しかいなくて、それ以外のその他大勢が口にしたら、まぁ痛がられるだろうな。
「あんな主人公みたいになりたい!」なんて言ったら、俺は知らないけど、採用されんのか?
知らない頭で考えると、
「お客さんのことを考えなさい!」とか「現実を知っているのか!」と叱られるような気がする。
面白がられたりスルーされたりすることも、あるのかなぁ。
それとか世間から「不動産王」なんて称号って、
土地を買収して、付加価値を付けて、売って利益を上げたりして広大な土地とか莫大な利益を上げることに成功した人に与えられるものであって、世間一般の不動産屋に就職する人には縁のない称号のような気がする。
中途採用の同期と、「お金が貯まらない!」という会話になった。彼女いわく、転職してから生活水準を保てないとのこと。
彼女も私もお互い20代。一人暮らしの身なので生活費が当然主になってくる。交際費だって使ってる。
たしかにアルバイトでも稼げる額で安月給ではあるけれども、私としては“この不況だし、貰えるだけマシ”なんて思っている。
それに貯金も意識してないけど1年100万円ペースで貯まっている。かといってお金のかかる趣味を我慢してるわけでもない。旅行もあちこち出かけたし、ライブも年間50本は行くし、CDはレンタルせずに買うし、たまには美味しいものも食べ、友達と飲むお酒も好きだ(こう書いてみると、物じゃなくて“消えモノ”に大半使ってるなあ)。
だから彼女がなぜそんなに「お金がない」って言ってるのか不思議だった。
ある時、「給付金、何に使った?」とか、「ボーナスで何買おうかな~。」という会話をしたことで、なんとなーく分かった。
というか、まずそういう考え方があることにびっくりした。私としては、預金されてしまえば、ボーナスだろうが臨時収入だろうが全部おなじだと思ってた。浮いたお金だと思えないから、特別何かに使おうという意識なんて全くなかった。日本経済的には、よくないんだろうけど。
あと彼女は毎日のようにコンビニでペットボトルのお茶やジュースを買っていたり、タバコを吸っていたり、昼食代が毎日かかっていたりするから、その辺も原因かもしれない。
「痩せられない」って嘆いてる人が結局カロリー取り過ぎなのと一緒で、「貯まらない」って言ってる人は使ってるだけなんだよなあ。当たり前だけど。
私は選挙権は持っているが、正直そんなに真剣に政治や政治家について考えたことはない。
というのも、誰に入れればいいのか、誰に入れればいいのか判断するための情報をどのように集めたらいいのか、わからないからだ。
ただ、選挙対策に躍起になる政治家たちを見ていて激しく思うことがある。
それは
あるいは
あるいは
と政治家は同じだ。ということ。
医学部では使わない物理や数学の知識の良し悪しで行ける大学が決まったり、
ただ単位を取るためだけの講義の良し悪しで大学生の優秀さが決定されたり、
そんなのと同じように、
果たしてそんなことでいいのか。
実績もなければ、当選してから活動していくなかで更に成長していく可能性を十二分に秘めているわけだし。
しかし、それ以外の政治家は違う。
彼らは経験者として、企業で言う、いわゆる中途採用枠による選考がおこなわれるべきではないか。
彼らが政治家として何をなしてきたか、その一点こそ最も重要とされるべき点だ。
結果を出せない政治家は必要無いのだから。
私は政治に関して全くの無知であるから、かなり考えの無いことを言っているんだろうことは予想出来るが、
釣られてみよう。
大学中退(休学)、ニートから復活するにはどうすればよいのだろう?
俺の場合、大学(学部)を卒業したのは25のときだった。増田と同じ夜学出身だ。浪人時代も在学中も、ほとんど学校(予備校)には行かず、ニート同然の暮らしをしていた。
とりあえず、可能ならば復学して卒業しようか。
3年かかることになるが、気にすることはない。
将来、面接の際に「働きながら大学に通っていた」と言えばよい。
奨学金を使えば、そこまでハードにバイトなんてしなくても済む。
http://www.jasso.go.jp/saiyou/daigaku.html#zsaiyoh
「プログラマとして、それなりにまっとうな企業で正社員として働きたい」
仮にこれが目標だとしよう。
残念ながら、あなたの年齢で、まっとうな企業に新卒として採用してもらうのは非常に難しい。
つまり、「中途採用」を狙うことになる。
とは言え、経験ゼロの状態でいきなり中途採用で正社員なんて、ありえない。しかし、企業が必要としているスキル、経験を持つ人材ならば正社員として中途採用する可能性はいくらでもある。つまり、いきなり正社員を目指すのではなく、契約社員あるいは派遣社員として働いて、正社員になるために必要なスキル、経験を身につけることが必要だということになる。
実際に希望する職種の求人票を見て、何が必要とされているのかを研究しよう。
派遣社員になるならエンジニア系の派遣会社がオススメだ。自分は http://www.engineersguide.jp/ こちらのお世話になった。
ただ、そうは言ってみても、経験ゼロでは、契約社員や派遣社員になるのさえも難しい。そこで、契約社員、又は派遣社員として働くために必要なスキル、経験を身につけられるようなバイトを探すということになる。正社員になるために必要なスキルが得られそうな契約社員、派遣社員の求人票をよく見て、どんな経験、スキルが必要とされているのかを研究しよう。
そして、バイトを探す。オススメは http://www.find-job.net/ ここで時給1000円以下、「未経験OK」で、スキルを身につけられそうな仕事を選ぶ。いきなりフルタイムで働く必要はない。ただし、常に学ぶ姿勢を持って仕事をする。あなたには、正社員になるという目標がある。それに向けて学ぶ。楽しくなってきたら、労働時間を増やせばいい。
(1) 未経験OKのアルバイトを探し、半年~1年間、経験を積む(時給800円~)
(2) エンジニア系の派遣会社に登録(時給1300円~)。2~3年かけて経験を更に積みながら時給の高い派遣先へと徐々にステップアップしていく。
(3) 時給が2000円を超えるようになったら、正社員への転職を目指す。紹介予定派遣を試してみるのも悪くはない。
最終的にどうなりたいのか? 目標を設定して、そこへ至るまでに必要なスキル、経験を逆算して身につけていく。目標へ向けて、スキルを身につけていく自分を楽しむ。
自分の場合、このようにわらしべ長者的にステップアップして、最終的には上場企業のエンジニア(正社員)として働けるようになった。面接をどう攻略していけばいいか?についてはまた別の機会でもあれば書こうと思う。
中途採用で入ってくる社員だと、そういう人も結構いるのかな。。。
まぁ、一時的に新しい風が吹いたんだと思えばいいんじゃない?
どうも。既卒の無職です。仕事が欲しいで御座る。無い内定だ! とか 既卒だ! とか 転職活動だ! とかいう人は使うといい。「既卒向けならこういう情報があるよ!」って場合はトラバ打ってくれるともっと良い。
応募とかは自分でやるとこ。
ハロワの求人もネットで検索はできるが、操作性とか機能では法人運営のサイトがやはり勝る。ただしハロワ求人の方が条件については詳しい。
会社の方で良さそうな求人を見繕ってくれるとこ。ただし、これも担当になった人や時の運はあるので、一つに頼り切るのは不可。他の求人情報やエージェントも利用する事。
http://anond.hatelabo.jp/20090618132438に感謝しつつ追記+編集
↑の求人もそうだが、↓のハロワ求人も含めて会社名でGoogle検索なりヤフー検索なりは絶対にする事。面接での会話の種も含めて情報が多いに越した事は無い。2ちゃんねるやブログ、ニュースサイト(新聞等含め)の情報が全部じゃないが、面接時の感覚と総合して判断するといい。
若年向け+相談等の設備があるところ。在学中の無い内定は絶対学校の就職課でも相談する事。「この学校の生徒が欲しい」って求人があるし、折角授業料払ってるんだから、先生や職員には遠慮なく相談すべき。↓のキャリアカウンセリングよか都合も付きやすいはず。ハロワ併設だから在学中の無い内定は「俺新卒だしちょっとなぁ」って思うかも。一応求人検索+紹介状発行以外のサービスもあるんで興味があれば。
うんざりするほど不景気だし、決まらないと「死にたい…」とかなっちゃうナイーブな増田も居ると思うけど、生きてれば大概の事は何とかなるからTwitterなりゲームするなりして適宜逃避もしつつ生きろ。それでも駄目なら誰かに相談。特に1人暮らしは絶対に会話相手(家族と電話するのが億劫ならキャリア相談のおっちゃんでも良い)を確保する事。