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はてなキーワード: てすとは

2008-11-16

女性押し倒す=犯罪行為、ではないと思う。

まず自己紹介から。25歳、SEプログラマの既婚者の男。

 

つい最近会社の後輩の未婚の女の子の27歳と会社の同期の27歳の未婚の男が、女性押し倒す=犯罪行為だろうってな事を話していて、最近じゃ女性のお尻をズボン越しに写真撮るだけでも犯罪行為になっててすごいよねってことが話題にあがってました。「とにかく、何があってもセクハラ犯罪です!」みたいな事を女の子が言っていたりして、ちょっと思う事があったので書きます。

 

正直自分の経験から思うに、犯罪行為って「彼女押し倒す=>彼女が嫌がる=>強引にやっちゃう」ってなって初めて犯罪行為であって、むしろ女性押し倒されるのを望んでいるんじゃないかって気がしてます。イケメンに限る、とかではなくて(苦笑

 

ある程度、異性の友達関係になっていて、二人きりになっていて、そういう雰囲気になって(夜二人きりで飯食べにいって恋愛トークとかはかなりフラグだと思ってる)、押し倒す、んで、「俺じゃダメかな」的な話をして拒否されなければやっちゃうってのは全然ありだと思う。

 

むしろ、二人きりで恋愛感とか話し合って、ちょっとロマンチックな場所にデートしてそういう雰囲気になったら、そのデートした女の子押し倒さないのは失礼な行為ぐらいに思ってます。(実際やってたのは結婚する前の話ですが…)

 

女性から男性押し倒しにくる事はまずないわけで…。なんというか、信頼度の探り合いの間でリスクを取ってあげるのは男性の義務のような気がしています。

 

まあ環境プログラマ職場なだけあって、男女感の溝が深かったり、自立したい女性が多い場所だったりするのですが、自分の感覚会社の他の人たちの感覚と、増田感覚がどんな風に違うのかが知りたくて投稿しました。

 

男性の方どう思いますか?女性の方どう思いますか?

http://anond.hatelabo.jp/20081116081014

煽ってるつもりはまったくないが、

増田の断定っぷりに驚いてはいるよ。

問題がそこにあるかどうか、なんて当の嫁さんにしかわからんだろう?

俺がいいたいのは、

こんな嫁だったと前から分かってたら結婚なんてするかどうか、

って言ってる時点でそんな程度の旦那なんだってことなんだから、

その思いは全て嫁さんに伝わってるよ、何でフォローする気にならないの?

ってことでしかないよ。

誰か最近政治について教えて

ニコニコ動画をみてたらこんなのがあった。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3905516

そこからリンクをたどっていろいろ見てたんだが・・・

http://www19.atwiki.jp/kokuseki/pages/25.html

http://www30.atwiki.jp/hantai/pages/1.html

1.これってどこまで本当?

  私には正しそうに見えるんだが、さすがに今読んだだけのソースだけだと不安

  逆の主張をしてるサイトとか知ってたら教えて

2.もし、このまとめが本当だとしたら、自民にも民主にも公明にも期待できないってこと?

  どこの政党を支持してよいかわからなくなった\(^o^)/

3.これから具体的には何をしたらいいんだろう。

  もっといろんなサイト巡って情報集めるしかないのかな。

ちょっと話はそれるけど、日本アメリカみたいに政治家どうしでお互いの政策批判とか

派手にやりあって欲しいなぁ。たまに討論会みたいなのあるけど、ぜんぜん足りん気がする。

頭悪くてすまん。

はてぶほんとつまらなくなったよな

一番つまらなくしてるのはメタブとかidコールしてる奴。

空前絶後の至上のネタで無ければぶくましないという基本すら理解してない奴らのせいで薄いネタの飽和状態。

それを注意されればネガコメかよ。

ネタを振ってくれる人は神様、自分は出されたものは何でも楽しみますみたいなお客さん気分の奴は帰れ。

ROMオンリーな奴を含めて、自分がWeb2.0を作っているんだという自覚を持てよ。

長文になってすまん……。だが、はてなーとしての誇りを失っている奴らがあまりに多いような気がしてな。。。

2008-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20081115225816

ごめん、名乗るは送信してすぐ気づいたんで書き換えた。

その人で合ってる。

その上の方に出てくるような美人を狙いたい(狙える)層には別に薦めないけど、非モテ一歩手前くらいの層にはお薦め。素材は悪くないから化ける可能性大。

IMF

に金を出すという件について。

よう分からん。「元本保証必ず利子もついて返してくれる!」ってすごいなあ。

これだったら適当に弱ってそうな国を見つけてはIMF融資して根こそぎ持っていくってのをこれからもどんどんやればいいじゃない。

「どこか安心させてくれるある意味カタワ的な容姿の者」について一席

http://anond.hatelabo.jp/20081113232123

オフ会参加者の様相が激変したのは確かにmixi黎明前後からだと思う。

俺も時代とともにオフに参加してきてて、その頃の変化には驚愕させられた。しまいには何と参加女子の割合、美人が七分のブスが三分。もう一度言うぞ、美人が七分のブスが三分だ。逆じゃない。

目を疑ったよ。世の中にはこんなに普通に可愛い子がいるんだなと。

可愛い子、という存在自体は、ある程度の人数がいるコミュニティーには1人ぐらいはいるもんだ。だからかつてだってオフ会などに参加していても、女子が複数参加するような規模であれば、全員が全員ブスということはまず無かった(もちろんほとんどは「ある意味カタワ的な容姿」のブスだったりだが)。

だから俺は、そういうもんだと思ってた。世の中のブス対美人の比率自体そのくらいなんだろうなと。女子すらおしゃれも満足にできない中高生時代のイメージそのままで、美人ていうのは非常にレア存在で、クラスに1、2人ぐらいいれば万々歳な比率なものなんだなと。

でも前述のようなオフに出てわかったことなんだけど、違うんだな。幼なじみなんかを抜かせば、女ってのは美人美人同士、ブスはブス同士、普通普通同士、だいたい同じ格ぐらいの女子同士でつるむことが多いだけで、可愛い子だって元々いっぱい世の中に存在してはいたんだ。おしゃれに気を遣えるような年齢になったら、生まれながらにして「ある意味カタワな容姿」ででもない限り、ほとんどの子はある程度可愛くなれるんだ。そして自分の格や紹介してもらえる男子の格が落ちなくてすむ、同じくらいのランクの女子とつるむ。その方が気を遣ったり遣われたりもないようだしね。

そしてそう、俺のようなランク社会階層には、ただ可愛い子の割り当てが少なかったから、可愛い子はレアなんだと思ってただけなんだ。異階層との交流となった前述のようなオフでは、美人同士でつるんでいたような層が参加するようになったことで、それが大勢を占めたのもさもありなんてわけだ。

こういったことに気付かされただけでもmixiによるスペイン軍侵攻の意義はあったと思う。

逆に言えば、ランク上の人らはブスの存在を知らないんじゃないだろうか(交流の相手として認識しないという意味も含めて)。世の中のほとんどは可愛い子であると思ってて、たまに見世物的な珍獣のようにブスがいるってことを(ブスで売る芸能人存在等によって)知る人らもいるんじゃないかと思った。

2008-11-14

ベビーカー優先

とあるデパートの1階でエレベータを待ってた。

その日はかなりの混雑だった。

乗り切れない人が多数で、ドア前に列ができてるくらい。

まだ優勝決まってなくて、来週は優勝セールでもっと混むかなとか思ってた。

上りエレベータが来たけど満員だったんで乗れない。

そうやって2回見送った。

これでようやくドア前1番になって、次で乗れると思ったわけ。

後から後から次のお客さん達が来てすごい大変そう。

ベビーカー組が3組も4組もいる。

少しでも多くの人が乗れるようにと、

1歳半の次男を妻に抱かせて、ベビーカーはたたんでオレが肩にかついだ。

開いたエレベータの中には案内店員が。

このデパートは普段エレガがいなけど、今日はさすがに動員か。

さっそく乗せてもらおうと思うと止められた。

「次の階で車椅子の方が乗って来られるので、ご遠慮ください」

えー、2回も待ったんだけどまあいいか。次を待つか。

ベビーカーの方はどうぞ」

「あ、どうも」

「あ、お客様はお待ちください」

「え、ええっ?」

何言ってんだコイツ、頭おかしいの? と迷ってる間に、

後から来たベビーカー組がささっと乗っちゃって、

車椅子1台分を確保するともう場所はなくなっちゃって、

ボーゼンとするオレ達を残してエレベーターは去った。

そこで「うちもベビーカーですっ!」って叫べばよかったんだな。

そうして、後から来たくせに先に乗っちゃった家族をひきずり降ろして、

うちが乗せてもらえばよかった。

……んなことはできない。

たたんで肩にかけてたオレのベビーカーが、そのエレベータボーイには見えなかったんだろう。

でも後から来たお客さん達はうちが先に待ってたのも知ってるし、

だっこに切り換えたのも見てただろうに。

いやー、オレがとろいんだけどさー。

さびしいなあ。

葬式での言動がどれだけ遺族を傷つけているか少しは考えろ

母が死んだ。

父は、家族葬にし、葬儀は極力地味にすると決め、親族以外一切連絡しなかった。

父が家族葬に決めたのには理由がある。母と同世代の人は大抵年金生活者だから、気を遣わせて無用な出費をさせないよう、

「極力派手な事はしない。」

と方針を決めていたのだ。

少人数なので、不快な出来事は起きにくいはずだった。

通夜の前日、母方の伯父が生花を出すと言い張り聞かなくなった。その伯父は元町会議員((実は、祖母の連れ子だった母とは直接血は繋がっていない。))。葬儀委員長だった父の弟((近所に住んでいて、私たち家族とは深い付き合いがある。冠婚葬祭に詳しい。))が渋々それを受け入れると、今度は父方の伯父が声を荒げて生花を出すと言い出した。

嫌な雰囲気になった。

翌日、火葬場で母が焼かれた。程なくして、骨を拾う事になった。マイクロバスが用意された。

私たち家族だけだろうと思っていたら、母方の親類が押し寄せるように乗り込んできた。それにつられてか、父方の親類まで乗り込んできた。マイクロバスは、満杯の親類縁者を乗せて火葬場に着いた。

生花にこだわった父方の伯父は、焼却炉を覗き込んでしたり顔で頷いていた。

母方の伯父の一族は、母の骨を見て、

「ほらほら、骨が黒くなってる。あっちも、あっちも。黒いところが病気のところなんだよね。」

とざわめき始めた。

「焼くと、病気だったところの骨が黒ずむ。」という俗説は、私も火葬場に行くたびに聞かされた。時には火葬場の責任者が骨を指して、

「ここが病んでいたところ。」

などと言う事もあった。

しかし、母の病巣は肝臓で、蛋白質主体であるその病巣が800℃以上で1時間30分以上焼かれてその痕跡を残すとは考えられない。

さらに、母が骨に転移などを起こしていなかった事は死の直前に行われた検査で明らかになっている。

しかも、彼らが「黒くなっている。」と騒いでいたのは、淡褐色になった骨髄の部分だった。そこに病巣はない。

生焼けなら可能性はあるが、いつからこのような俗説が流行り始めたのだろう。

親戚はざわめき始めた。

「こりゃあ、痛んだろう。」

「辛かったろうね。」

母は自宅療養だった。癌であるにもかかわらず痛みを一切覚えず、モルヒネを最期まで使わなかった。

父の献身的な介護で、母は快適に過ごしていた。死の6日前まで穏やかだった。笑顔もあった。

医師が何度も「痛みは本当にありませんか?」と聞くのがおかしいと笑った事もあった。

そして、医師が驚くほど母は長く生きた。念のためと入院てすぐに死んでしまった。

何も知らない親類縁者が、2年にも及ぶ父の献身的な介護を見ることもなく、穏やかだった母の生活を見ることもなく、勝手に母を苦しんだ事にし、母は辛かったんだ、不幸だったと言い始めた。

奥歯を噛み締めながら母の頭の骨を箱に収めていると、伯母((生花を出すと言い張った伯父の妻))が私の背後に近寄り、こう言った。

「○○ちゃん、あの黒いとこが病んでるとこ。」

怒りで涙が溢れた。

火葬場を出る時、私の顔を見て従兄弟((生花を出すと言い張った伯父の長男))が

「あいつ、大丈夫かぁ?」

と言った。

彼は、母が病気を克服するために頑張ろうとしていた2年前に家に来て、まるで通夜のような顔をしていた。

2年前には通夜のような顔をしていた従兄弟だが、初七日法要には最前列の端っこでいびきをかいて眠っていた。

通夜の前に母方の叔父と競って生花を出すと言いだした父方の伯父は、母の祭壇をカメラで何度も撮影し始めた。宗派が違うので面白かったのだろうか。

その夜、葬儀委員長だった叔父と、もう一人の伯父と父と私とで、遅くまで飲み、話し込んだ。

葬儀委員長の叔父がぽつりと言った言葉が印象的だった。

「火葬場に、野次馬が来てしまったんだな。」

父は私にこういった。

「所詮、花を並べて皆に見せることでしか、母との関係を示せない人たちなんだ。」

葬儀に行く人にお願いしたい。

どんな形であれ、ずっと一緒にいた者が骨になっている家族の周囲で、あれこれ言い立て騒ぐのはやめて欲しい。

葬式興味本位で撮影しないで欲しい。

葬儀で眠いなら、席を外して欲しい。

2008-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20081113121012

「自分の考えを上手に表現したい」「自分の気持ちを伝えたい」

ってことへの執着心が強い。ものすごく当たり前のことだけどね。

これがこの文の命題(A)である。以下筆者はこれを論証するのであるが、比喩(A')が用いられてる。

料理好きな人って「おいしいものが食べたい」って気持ちが強いらしい。

(中略)

本を読んだり外に出て研究して、それを取り入れる。とにかく満足しない。

私に足りないのはこの執着心なのかなぁ、と思った。

あたかも料理好きな人がおいしいものが食べたいという強い気持ちから料理好きになるように(A')、物書き好きは上手に表現したいという執着心でいい文を書く(A)。私は執着心がないのでいい文が書けない(-A)。こういう論理構造になっている。

つぎに筆者は裏返した命題(-A)を論証するために筆者の体験を引っ張ってくる(-A')。

私はライフハックとか読んでも「うまい人はこうするんだ、へー」くらいにしか思わない。

絶対に「じゃあ試しに実践してみよう」とか思わない。

やる気があったら、「試しにやってみた」とかで記事を書くしかないのに、

せいぜいはてブして「参考になったわー」で終わり。

しばらくしたら、そんな記事を読んだことも忘れてる。その繰り返し。

自分でもホントバカだなぁ、と思う。

裏返した命題(-A)を筆者の体験(-A')という形に変えて繰り返すことで(-A)を論証し、ひいては(A)も然りという構造をとっているのがわかる。

ここまでに筆者は執着心のなさゆえにいい文章が書けない筆者を通し、文を書く上での執着心の重要さを説いた。

たぶん私は「素材」が重要だと思ってる。それ以外の努力を軽く見てる。

書いてることの内容が良ければ、あとは読み手が頑張ればいいじゃん、と思ってる。

読み手のために頑張るってバカバカしいと思ってる。

「うまく表現できれば気持ちいだろうな」とかなんて考えたことがない。

「自分の思い通りに書けると安心だな」とか考えたことがない。

これも執着心のない筆者という具体例(-A')を通して裏返した命題(-A)を繰り返している。

はてなではライフハック系の記事が多いけど、

どちらかというと、テクニックより、この「上手になると気持ちいい」とか

ブログ続けてたらこんな成長があったよ」って報告のほうが、今は読んでみたい。

最後はいい文章を書くのに必要な執着心(A)を筆者が得られるような報告を読みたいと結んでいる。

【追記】

「自分の考えを上手に表現したい」 これは違う。 自分の考えを、相手に伝わるように表現したいだけ。 だからうんうん悩んで工夫するだけ。上手に表現ってなんだそれ。

これは「ライフハック系」「テクニック」に属する立場からの指摘だが、

わかるよわかる。そういう一般論を語って「俺はわかってる」って顔をしたい気持ちすごくよくわかる。

私だってずっとそう思ってたもの。でもね、そう考えて文章うまくなりましたか?って話。

筆者の主張は一貫して執着心の必要性(A)にあり、

君が言ってることは「前提」にすぎなくて、それだけじゃ足りないってことがわかったのさ。

それは「ライフハック系」「テクニック」の類の先にある新たな課題なのである。

結局のところ「自分もうれしい」って気持ちがないとだめなんよ。

君みたいに「もっともらしい話」に満足して、それを他人に押し付けようとするやつって多いけど

そう思うなら確かめてみればいいと思うよ。

こうやてすぐあきらめるから、私はいつまでたっても文章下手なんだけどね)

筆者は執着心がないために(-A')指摘への反論を中途で放棄した。ここでも筆者の文章の下手さは一貫して執着心のなさ(-A)に起因しているのである。

http://anond.hatelabo.jp/20081113141439

ほんとだね、ちょっと驚いた。

自分は1000万円って安いと思ったわ。

30分アニメ1本だけ作って1000万円かかるのに、

Webサイト構築して、毎日アクセスするユーザー吊り上げて韓国やらアジア圏からもアクセスあるので

英語サイトも作って1000万ってすごいわ。

シナリオライター何人くらい雇ってるんだろう。おそらくはまちちゃんシナリオ書いてるとは思うんだが。

ちなみにコスト、ちょっと業界違うけど最安で考えると、

ウェブカレ登場人物キャラデで5-10万くらい

イラストカットイベント用)1枚カラー1-3万円、1イベントで多分5カットくらい使う(元絵の人が彩色までするとして) 1キャラに付きカット数が50枚くらいかな… トータル200カットとして、200万をグロス契約にして100万くらいになるのかなー…

声優セリフ数にもよるけど、1日拘束で3-5万(恐らくトータルで1人20万円くらい。20×4で80万円か)

あとは声の収録に、録音スタジオレンタル(1日10-30万、ピンキリ)、音声さん、録音技師なんかも付ける。1日拘束で各3万円くらいかな…

それとは別に、音声の切り分けと最適化する作業でやっぱり録音技師さんがスタジオで拘束になる。

今回は声優キャスティングはとくに誰も立ててないみたいだから、安く上がっているとは思う。

それとは別に、イベントシナリオや、キャラセリフを考えるのにシナリオライターが必要。

多分ここは社内でまかなったのかな? 普通は20-50万くらいかかるところ。

あとはWebサイト構築のお金が別途かかるかな。

ゲームプログラミングもしなきゃいけないし。

http://anond.hatelabo.jp/20081113093516

あーわかるわかる。

でも仕方のないことなのかもしれないよね。人が人付き合いに対して避けるリソースは有限だし。

所詮その程度としか相手に思われていなかったわけだし。

このケースと少し似てるかな?

友人に、それまではただのゲーム消費者だったのが、知り合いに誘われてゲーム業界有名人と知り合った途端、微妙な態度を取るようになってきた友人がいる。

一言で言えば「業界人気取り」になっちゃったんだ。

例えばみんなでこのゲームがいいとか悪いとか言ってたら、「ほら、俺って業界人だからあまりそういうこと言えないんだよ」「だって、俺がそういうこと言ってたって作者の耳に入ったらまずいだろ?」となぜかにやにや笑いながら言ってきたり、「●●さんとこないだ飲んだときはこう言ってたよ!」(●●さんとはその業界の人)とあまり関係ない話題の時でもしきりに業界人名前を出そうとしたりして、まあ嬉しいんだなあ、というのはわかるんだが、痛いのは、その友人は業界人と知り合っただけで、別に自分がゲームを作ってるわけでも、クレジットスペシャルサンクス名前を連ねてすらいないこと。

あまりにやりづらいので、最近少しずつ友人同士の集まりに呼ばれなくなりつつあるのだが、本人はたまに会うとまた嬉しそうに「業界人だから」を繰り返している。

環境が変わると周りを見下そうとしてしまう感じの人はいる。

多分本人無意識

ここまで書いて気づいたが、元増田のケースとはあまり似てなかったね。失礼。

2008-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20081111202625

たくさん書いて貰ったけど「いい人」で優しい増田も周りの人もなかなか彼女できなかったんでしょ、結局

何その上から目線

なかなかできなかったやつと大学はいってすぐできたやつといたけど。

大体明確に大学時代って書いてない俺も悪いけど、話の流れから大学時代のエピソードだっつーことぐらいわかるだろうがよ。いいやつでも彼女ができたって例は俺はいっぱい見たし、そのままうまく言ってる人もたくさん知ってる。どこをどうよんだら「なかなか彼女ができなかったんでしょ、結局」ってなるんだかなぁ。

あとサンプル三人だけ?理系大丈夫

だいたい彼女ができるかどうかという因果関係パラメータがいい人かそうでないかだけ?モデルとして簡単すぎないか。

それに、だめんずって言っても腐っても東大だしね

あーそーねー学歴で釣ることもできるわけだしねー。小ずるがしこく頭働かせることもできなくはないわなー馬鹿馬鹿だけど。

大体お前はいやなやつになって彼女ができたかもしれないけど、別にいいやつのままでも彼女にめぐり合ってたら付き合ってたかもしんないんじゃないの。比較対照実験をしてるわけじゃないのに断定するってどんだけだよ。

非通知の怖さ

当方就活生。

今、インターンや本選考の連絡待ちでドキドキしてる。

多くの企業は非通知でかけてくる。

出られるときばかりではないからなんだかなーって思う。

昨日も、他の説明会に出ていて出ることができなかった。

非通知5件。

着歴見てドキってする。

おそらく非通知でかけてくるのは、

・折り返しかけてくる学生が多いと、業務に支障が出るため。

採用コンサルなどに委託し、こういう電話連絡もアウトソーシングなため。

っていう理由が多いとは思うのだけれど。

留守電くらい残してくれても良いじゃない・・・っていうのは甘え?

なんだか怖いのよね・・・。

非通知の怖さってナンバーディスプレイの弊害というか、

ちょっと不気味。

同じ企業が何回もかけてきたのか、それとも月曜だから複数の企業がかけてきたのか。

そういう「見えない他者」に対しての想像力が膨らんで怖いのかも。(普通にいたずらかもしれないし・・・)

http://anond.hatelabo.jp/20081110235842

国内労働力コストを下げるビジネスモデルしかやって来なかったからだろ

国内労働力コストを下げずに成り立つビジネスがどの程度あると思ってる?

ほとんど無いぞ。

大体日本人コストパフォーマンスは良くないし、正社員なんてトータルコスト高くて使えない。正規雇用を使わずにだれを使うのよ。

というか移民が解禁されたら移民を使うよ、真っ先に、だって非正規雇用だって日本人ってだけで高いもん。

そしたら、非正規雇用人間なんて要らないし、さらにそんな人間正規雇用なんてする訳が無い。

一番巨大な市場であったはずの一億人の日本市場内需があったはずなんだ。

そんなものは無い

この国は輸出ドライブでしか存続できない。

内需マターで生活するためには、人口が10分の1程度にならないと無理。

ところが、内需、特に個人消費が落ち込んでいることは常に指摘されていた。

首相個人消費のためにも給与に反映させるようにと言っていたはずだ。

非正規雇用生産性の低い人に賃金を払うなら、その分研究開発費に投入する。

そうでないと、他社に追い抜かれるから。

ぶっちゃけ、換えの効く単純労働者にお金をかける気なんてさらさらないよ。

換えの効かない一線の研究者や、企画担当にかけたほうが遥かにマシ。

2008-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20081108170922

本自体は読んでないから本書の内容へのコメント差し控えるけど、これを絶賛してる文章って数年前に「ブログてすごい!日本にはない革命的な文化!」と絶賛してた文章と同じ匂いがするんだな。長い歴史を経て広く深く浸透していたテキストサイト/web日記文化の存在・規模を知らずにこういうことを言っていた人たちみたいな

blogが一般的になったときに、「mesh抜きでは日本におけるblog草創期を語れない」と言われるようなサイトにしていきたいですね。(言いすぎ?)」

http://anond.hatelabo.jp/20081107224713

結構叩かれてるけどこの人の気持ちは分かるなあ。

ブスだからって言ってる人に、「美人も辛いよ」って言うのって、傷に塩を塗るような行為じゃない?

それをしたかったんならいいけど(いや、本当はそれはそれで全然よくないけどw)、皆そうじゃないわけでしょ、やっぱり。

確かに多分、「美人も辛いから」って言う人って、「美人だって誰だって皆色々だよ、皆色々辛い人生送ってるんだよ、あなただけじゃないよ」で励ましてるつもりなんだろうな、って思う。で、そういう人はなんか本当善意で言ってるから、余計困るというか。多分基本的にはいい人なんだろうね。「美人も辛いから」って言う人は。でもだからこそ性質が悪いんだよ…いい人っぽい言葉だからこそ、そういう言葉にこの増田みたいに反発すると、叩かれるわけでしょ。「なんだこいつ、わざわざブスに優しい言葉かけてやったのに」的精神なんだと思うけど(ってこう指摘したらこのことも更に『性格悪い』って思われるだろうけど、もうそこは覚悟の上なんで)。

あんなに「いい人!」とか言われてたのに、ブコメでは一転して「性格もブスだ」「落ち込んで正解、あんたの心の暗さを指摘したんだから」とかなんか「小町的キレ方」が勃発してるしw

美人も辛いよ」っていうのはさ。結局はてな界隈でよく盛り上がるマッチョ話と同じなんだよ。「俺、残業こんなにあって薄給でどうこう……」って愚痴ってる人に「甘えだ」「皆そうやって辛いんだ」「お前だけが辛いなんて思うな」って言うマッチョと、それに反対する反マッチョで時々バトルしてるアレ。それと結局全く同じ構造なのね。

「いいよな高給取りで休みもある奴は」「お前、そういう奴だって辛いんだぞ」ってね。

でも皆さ。誤魔化してるけどさ。もう認めようよ、いい加減。

ブスの辛さよりは美人の辛さの方がマシに決まってるし

サビ残連続薄給の人の辛さよりは高給で休みしっかりありな人の辛さの方がマシに決まってるじゃん。

もうそこを誤魔化すのやめようや。

弱者愚痴れば「でも強者だって辛いことはある」で打ち消される。打ち消そうとしてくる。でも、打ち消せるの?それ?本当に?打ち消せるほど同等か?

ただでさえ弱者なんだ。愚痴くらい言わせてくれや。愚痴でさえ、強者から「俺だって辛い」で押し込められてしまう弱者って、どうすればいいんだよ。どこで空気抜けばいいんだ。ていうか、強者は何をしたいんだ。弱者をそこまで完膚なきまでに潰したいか?それならもう堂々と潰してくれや。

もうネットみのもんたはたくさん。いい人ぶって弱者マッチョ理論で陥れていいことした気になって、弱者こうやってもんた理論ケチつけると弱者を庇うような態度が一転して「それだから弱者なんだ」「これなら弱者であるのも納得」なんてたたき始める。

結局ぶっちゃけた話、自分達の強者様のご意見を、弱者が素直に受け取らなかったのが腹立つだけでしょ?

事実を言っただけ」とか後から「そういう意味でいったんじゃないもん」とか言ってるけど。じゃあどういう意味だよっていう。てーか事実を言っただけって何だよw事実を書き込むにせよ何にせよそこに意図は出てくるわけで。意図がないならそもそもわざわざ書き込まないだろう。

上の増田の例も、「ブスだから」→「美人だって辛いわよ、だから元気だして!☆(私ってばいい人!)」→「そんなこと言われても寧ろ凹む」→「…(ブチッ)…は?何なの?人がせっかく言ってやったのに、調子こきすぎじゃない?てーかあんた、だからブスなんでしょ。性格もブスだね。救い様がないわ」(あるいはそれの亜種で「いや違うからwww最初からあんたを傷つける為に言ったんでwww」と方向転換することで叩く奴もいる)って流れじゃんw露骨過ぎてついついワロタけどw

弱者はあんたらネットみのもんたが、世間に溢れる何かいい言葉を吐いてすっきりするための土台じゃないんだよ。

犬作さん恐し

60 :46 :2008/11/10(月) 10:35:24 0
ウトメ、ウトメ兄弟親族全員犬作教信者
旦那も生まれてすぐ、犬作教の信者名簿に名前を連ねられた。
もちろん旦那は私と交際中は、一切その話をしなかった。
交際3年を過ぎた頃、そろそろ結婚話でも・・・・となった。
私は、無宗教だが結婚式教会で挙げたかった。
なぜなら、着物が似合わないから、とミーハー根性。
ちゃんとした教会でなくても、結婚式場チャペルで挙げよう!と
旦那に言ったら、旦那、なんだかモニョモニョ。
双方の両親に結婚の意志を伝え、結婚式の準備を始めた頃
旦那の実家に呼び出された。
そこにいたのはウトメとなんか偉そうなオジサン。
犬作学会地域エライサンと紹介された。
「え?犬作?聞いてないそんなの」
旦那、下を向いて黙っている。
「息子君と結婚する以上、アンタも犬作学会に入ってもらうよ。
 そうでなければ、結婚は認められない。」
偉そうにオジサンはのたまう。
ウトメは私に「嫁子さん、さあ偉そうさんにご挨拶して」
ニコニコ

61 :46 :2008/11/10(月) 10:36:00 0
私と私実家無宗教
つか、犬作大嫌い。
以前祖父が老衰で亡くなった半年後、兄が交通事故死した時、
近所の犬作信者が毎日我が家に大挙してやってきた。
一年の間に、二人も家族が死ぬなんて、お宅は信心が無いから・・・・」
と、兄を亡くしボロボロになっている母を責めた。
父は「他人の不幸につけ込んで!」と怒り狂い、
連中を追い返したが、連中は毎日やってきていた。
そんなこんなで私も私の家族も全員犬作教嫌いなのだ。

「嫁として認めていただかなくて、結構です。
旦那君、このお話はなかった事にしてください」

私は旦那実家を後にした。
旦那は私の後を追って出てきた。顔面蒼白で。
「どうして犬作学会の事を言わなかった。兄の事故死した時の事話したよね。
私は絶対に宗教はイヤだって。」
問い詰める私に旦那、
「本当のことを言ったら嫌われると思った。
それに、俺はもう名前だけの幽霊会員みたいなもんだったし」
「とにかくこの話はなかった事にして」
と私は旦那を振り切って帰った。

62 :46 :2008/11/10(月) 10:36:25 0
私から事情を聞いた両親は、激怒。
やり方が汚すぎる・・・と。
その後旦那が私の家にやってきた。
脱会する、二度と学会に係わらない、両親にも会わなくていい。」
土下座
父は「本当に、ご両親と娘が関わることは無いのか?嘘は許さないよ」
と旦那を質すと旦那
「絶縁でもかまいません。僕は娘さんと結婚がしたいんです。」
ということで、私達ややり直すことにした。
結婚式は二人きりで海外で挙げてきた。
で、名前は私の名字になり、ウトメとは私のみ絶縁のまま何事も無く数年が過ぎた。

63 :46 :2008/11/10(月) 10:36:47 0
娘が生まれて6年目の冬。
娘が突然変な事を言い出した。
ママが不信心だから、私テストに落ちた」
テスト?」
娘は「お試験。お受験
私「?????何の話・・?????」
だいたいウチはお受験してません。
小学校の評判の良い土地を選んで引っ越して来た位なのに。
何の話をしているんだ。
で、支離滅裂になりがちな6歳児を落ち着かせ、落ち着いて話を聞こうとすると
後ろで「(娘)!」と大声を出した旦那。
顔面蒼白になっている。
私、ピンときた。ウトメと学会絡みだ。
旦那を制止し、娘からゆっくりと話を聞いた。
11月某日、保育園に旦那とウトメが迎えに来て
犬作小学校のお受験に連れて行かれたそうだ。
で、不合格
ウトメ「全て嫁子がわるい。可哀想に孫ちゃんの人生も終わり」
と娘に吹き込んでいた。

64 :46 :2008/11/10(月) 10:38:30 0
娘は「ママが信心していればこんな事にはならなかったって・・・!」と泣く。
私は旦那に「・・・・もう完璧に終わりだから・・・・わかっているよね」
と言うと、へ垂れ込む旦那を無視して荷造り&実家へGOした。

子どもが生まれたとき、私の一存で旦那方の祖父母に会わせない・・・というのも
傲慢かな、なんて思ったのが甘かった。
あいつ等カルトだ。
カルトに会わせる必要は無かったんだ。

で、現在娘は小学校6年生。
旦那、ウトメには全て「元」が付いてます。
私は実家家業手伝いつつ、子どもを育てています。
旦那にはもう会わせていません。
二度と信じられません。
あ、慰謝料養育費は一括で毟り取りました。
娘は、犬作教のこと、犬作小学校の事は
「夢でもみてたんじゃないの?」と言い聞かせ続け
今ではすっかり忘れています。

http://anond.hatelabo.jp/20081110094732

んだね。オレもそう思う。モンスターモンスター言い過ぎだ。

ただ、強いて言うなら「ろくに内情も知らないのに形だけみてヒステリックに反応し、物事を炎上させてすっかり駄目にしてしまうイナゴのような人間たち」は実際モンスターつーか、まさに現実の形を取ったリヴァイアサンだなと思う。2年ぐらい前からかね。そういうことが起き始めたのは…。

いろんな人の通る道

 道路がある。その道は、会社学校へ行こうとする人が通りもすれば、主婦が買い物に、子供の手を引いて家族がお出かけに、友人同志が御喋りしながらどこかへ遊びにと、いろんな人達が通る。そして、時には、その道を、誰かを騙しに行く人も、どこかに空き巣に入ろうとする人も、待ち伏せてひったくりをしようとする人も通って行く。

 悪人が通るからと言って、道を作り替えることが出来るか?。特別な構造の道に造作し直して、悪人だけは通れないように出来るだろうか?。出来ることがあるとしたら、まずはその道に入ろうとする人を、すべてチェックするようなことだけであろう。つまり、誰もが通れないようにして、検査パスした人だけ通ってよろしい、とするしかあるまい。

 そんなことをしたら、会社学校から帰って来た人は、帰り道を遮られて面食らうだろう。買い物袋を手に提げて、早く家に帰ってご飯を作りたいとやきもきさせるだろう。馬鹿な遊びに時間を潰して罰が当たったと、若者は悔やむだろうか。あんなことは早く切り上げて、さっさと家にかえっておけば良かった、とも思うだろうか。そしてこうも思うだろうか、でも、運良く家に帰れたとして、明日、出かけることが出来るんだろうかも、どうも大変に不自由なことになったようだ、じゃ、出かけないでおこうか、と。

 それとも、その道を通ったら、その通るなりの仕掛けで、悪い事の決して出来ないような歩きしか、その歩いている人にさせないような、魔法のような作りの道が作り出せると思っている人もいるのだろうか。いろんな人が、いろんな目的で通る道ということを、何ら損じること無くして、ただ悪い人だけが通ることの出来ない道なんてものが、作り出せると思う人がいるんだろうか。

 どんな工夫を巧みにすれば、そんなものが出来る上がるのか、この匿名氏には、まったく思慮できないが、そんなことが思いつけると自信のある人はいるようで、人がそこを歩くと、誰もがもう悪しくなく歩けてしまう道の設計図を売り込んでいる。その道を管理している役場の方では、悪人が通るということにひどく気を揉んでいたので、そのプランに飛びつこうとしている。名付けて、メイクユーグッドロード、それとも、エクスクルードバッドストリート

 そんな道が出来上がったとしても、実のところは、せいぜい入り口看板を掲げることぐらいであろう。そして、それを見上げながら、喜んでそこに入って行くのは、虚栄の人、欺瞞の人、スノッブな人、つまりバカな奴らであろうし、そして、本当の悪人はしめしめとうれしがるであろう。ここを通っている限りは、自分は善人だと証明されているようなもんだ、と。そうして、人を騙しに行き、上手いことを言って、人のものを取り上げ、気の良い人に難儀ごとをおしつけ、気の弱い人に苦労をしょわせ、気の強い人はおだてて褒め上げ、調子よく浮かれさせて、踊らせたいように踊らせることであろう。

 この匿名氏は、そんな道だという看板が目に入ったなら、別の道を選ぶ。そんな道に入り込んで、グッドと呼ばれる姿に躾け直されたり、バッドとされるものを譴責されたりするような煩わしいことに悩まされたくはないから。そして、匿名氏の選ぶ道は、多分、何の看板も無い普通の道で、でも強いて言えば、バルガーロード。そこなら、匿名氏は、匿名氏のあるがままに、その道を歩けようから。そして、そこに入ってみれば、恐らく、いつもの道のように、会社学校への行き帰りの人、家の用事で出歩いている人、遊びに出かける人が、同じように歩いていよう。

 勿論、悪人も歩いていようが、それは常識が教えてくれるに従って用心するし、他人に悪事が及びそうなら、避けるようにと声をかけてあげるであろう。そこでならば、ここを歩いているからって、善人とは限らない、ということを誰もが意識しているであろうから、匿名氏の忠告はそれなりに聞き入れてくれるであろう。あの目つきをご覧なさい、どう見たって、人を騙そうって顔つきですよ、そんな口上にはご用心なさい、なんたってそれは詐欺師言葉遣いですよ、ああ、それは乱暴な口調ですね、そんな奴らはほっぽっておきなさい、どうしたって大したことは出来ないんですから、等々と。

 悪人じゃなくて、悪口が?、それが群衆から声高に?、そんなものを浴びせられるのが?。それはなるほど御気分はよくないでしょうな。ご不快極まり無いでしょうな。奴らの口を封じたい?、そんな気ぃ悪いものが聞こえてこなくしたい?。そりゃ、確かに、御自身一個の事情から、そうも言いたくなるでしょうな。でも、多くの人がめいめいな歩き方をしている道そのものを、一人一個の存念に適うように仕立て直すのは、どうなんでしょうね。そんな大袈裟なことを、もっともらしく売り込んだりせずあって欲しいものです。

 もし我慢ならないなら、道の中に突っ立って、これは気持ちよい、あれは気色悪い、こいつは通って良し、あいつは気障りだ、と片端から、審判を下すようになさったらいかがですか。いろんな人が通る道ですもの、そのいろんな人の一人に、そういう審判者が交じっていたっておかしくはありませんよ。しかし、そういう審判者は、異様でもあり、時には異常に思われるものです。そう思われたくない?、だけど、御自身のお姿は、もうそうなんですよ。

 えっ、皆の為に?、それで迷惑を蒙っている人の為に?、それで傷ついた人の為に?。嘘おっしゃい!。あなたは、あなた一個の好悪で、誰もが通る道を、ご自分の気に入ったものだけが通る道にしたいんじゃないですか。あなたのことなんかどうでもよく、別のことを目指して通り過ぎる人までも、あなたの好む格好で歩かせようってんじゃないですか。会社学校に行こうとしている人に、ここは、そういう顔つきや手足の振り方で歩くところじゃない!、とあなたは言っているようなもんなんです。

 御自分が、この道でしゃべくる奴らの声が気に入らぬ、そういう話題は気分を害する、ことに俺のことを言う奴は憎らしくてたまらぬ、ってんですから、聞こえた側から、怒鳴り声を挙げたらどうてすか、それが自然なことですよ。それなのに、様子を奇麗にしようとして、皆のためなんて見せかけてくれたお陰で、かえってその皆はとっても迷惑なことになっているんですよ。ほんと、みっともない。

がんばらなくちゃ

ドクター3年目。4年目が決定した。ひと月ほど前の話。

以前、増田にこういう記事があって (自殺すると研究室にお金が入る仕組みってないのかなぁ )

そのとき、レスポンスの一つに研究室主宰者の方からそうならないようにするための一助として、「 卒業研究・修士研究時の悪循環を防ごう - 発声練習」というエントリがあった。

私もちょっと前からまさにこういう状況が続いていて。査読論文を出さなくては修了できない。その論文が書けない。そのうちにコミュニケーションロスに陥った。こんな中途半端なもの見せてもいいんだろうか、足がどんどん遠のいた。なんだか細かいところの修正ばかりしている。ほんとに必要なのはそういうことじゃなくて、教授に提出して添削を受けること。でも持っていけない。ここがすんだら。これがすんだら、みたいなことを思い続けてもう一月以上たってる。

4年目が決定したときに、面談して、このままじゃやばいだろう、どうするつもりだ。と声をかけられて、そのときが持っていくチャンスだったのに、持って行き損ねた。

このままじゃ行き詰まる。いや既に行き詰まってる。

この先も人生は続く、のだけど、今やってることがこの先に続くことを想定した行動になってない。いや、私はそういう行動をずっとしてたんだろうと思う。

明らかに私の問題で、私のことだから、私がどうかする問題で、コミュニケーションロスの状態で研究なんて進む訳もなく、それでもだれかに、助けてほしいとかって思ってる私に本当に反吐が出る。そんなこと言える身分じゃないでしょう。

ドクターやってるって言うのはそれができるってことで恵まれてる。それで、この体たらくって言うのはその恵まれてることに対する自覚が足りない。感謝とかそういうのがあったらそんな行動とれないんじゃないの。ってすくその通りだと思う。

自分が何をしたくて、自分が何のために行動してるんだか分からなくて苦しい。今怖いからとかそういう楽のために、将来を捨てるような真似をしている自分が申し訳ない。

ありがとう増田。本当はこういうことは身の回りに言った方がいいんだろうけど、いいんだろうけど、もう人に会うのが怖い。人に言うのが怖い。増田があってよかった。一歩踏み出さなくちゃ行けないのは分かってる。でもなんだか、ここに書いたことで少なくとも踏みとどまれそうな気分にはなった。まだ大丈夫。がんばります。がんばらなくちゃ。

なんでがんばれないんだろうなぁ。

2008-11-09

父親とか兄じゃだめだろ

http://anond.hatelabo.jp/20081109022741

友だちとか同士ならいいけどさ。

対等じゃない相手って、なんか疲れちゃうんだよね。

そりゃー男気ってのは「俺がなんとかしてやる」ってところにあるけどさ。

でも、実際のところ、なんとか出来ることなんて、たかが知れてるわけよ。

そこをベターッと甘えられちゃうと。

俺、父親でも兄貴でもないんだけど……。と引くと。

対等だと思ってりゃ、あっさり別れを切り出されたら、

「ふざけんじゃないよ。どういう理由だよー」と粘れたはずだよ?

そりゃー、気のなくなった女に粘られたら迷惑だけどさ。

別れ話したほうが、そういう迷惑かけられるのって、まー、つまり責任取るってことだからさ。

納得いくまで話したよ。

いつまでも引きずってるより、カッコワルク泣きわめいてすがって、もう一度振られてきたほうがいいかもな。

案外、今思ってるのは「理想彼氏」であって、現実彼氏を見たら、スーっと冷めるかも知れんしね。

失恋した時の思考法―悩んでいたいお年頃?―

二年付き合った彼氏から、

もうそれはあっさりと振られてしまってから二ヶ月。

自分の中では一番の大恋愛だっただけに、ショックは大きかった。

その喪失感からなんとか立ち直ろうと、がむしゃらに生きてきた。

ゼミ論文を書いたり、就活を始めたり、アルバイトに打ち込んだり。

一人で部屋でくさっていても仕方ないと、なるべく人に会うようにした。

今回のことをバネにして、何かを得ようとしていた。

夜に孤独を感じないように、ひたすらひたすら疲れて帰るようにした。

部屋に帰って、倒れるように眠る。

そうしたら時間が解決してくれる。

そう信じていた。

ラブソングに共感して涙したり、

写真を見返して「このころは楽しかったのに」と引きずったり、

友達に夜な夜な電話して慰めを求めたり、

スケジュール帖の来なかった記念日の印に心を痛めたり。

そうやって自分や相手を責めるような事は無意味だと思っていた。

そんなことをしても前に進めないと思っていた。

今までもそうだったし、これからもそうだと思っていた。

(この可愛げのなさも別れた原因だったのだろうと今では思う。)

また、うぶな高校生じゃあるまいし、

「あんなに好きって言ってたじゃない!」なんてすがりつくことはばかげたことだと思っていた。

―――恋愛感情が無常であることを知っていたはずだった。

結婚しよう」、「ずっと好きだよ」なんて言葉は甘く心地いいだけであって、

それを信じることはじわじわと自分を侵食し虫歯にさせるのだ、と。

しかし、私は自分が思った以上に繊細な人間だったようだ。

先週、就活でであった初対面の大人から指摘された。

「あなた、うーん・・・逃げてるでしょ?今。

なんていうか心の奥底になにか触れてはいけない弱点があって、それを隠そうとしているみたい。」

流行自己分析セミナーなんか行かなければよかった。

その指摘が根拠があろうとなかろうと、(誰でもいえるようなことではあるし)

私の心は過敏に反応したのは事実だ。

見栄をはって「笑顔でさよなら」「別れてもポジティブ関係でいましょうね」なんて

恋愛のHow To本にでも書いてあるような別れ方をしたからいけないのであろうか。

表面上はうまく流れる私生活

それでも、何か、ふとしたことで私は敏感に傷ついていく。

そう。

未練。

それから眠れぬ夜が続いている。

なにかにつけて涙が止まらない。

今までは「つばでもつけときゃ自然に治る」とほっといて治していた傷だったとしても、

今度はむりやり閉じてほうっておいたせいか、膿んできてしまったようだ。

空元気はあくまで空元気であって、本当に立ち直っているわけではないのだ。

罰当たりなことだが、

失恋したと聞いて優しくしてくれた男の子との、その新しい恋の予感に胸を躍らすよりも、

彼の付き合うときの言葉を思い出し、別れるときに言われた言葉を思い出し、そして泣くことの方が癒されると感じたのだ。

そう、私は本当は悲しんでいたかったのだ。

彼と付き合って、別れて、今あるのは自分の半身を失ったような喪失感。

それがどんなに辛く困難な事柄だったとしても、素直に悲しんでいたかったのだ。

何もせずに、何も話さずにいても満ち足りていた。

疲れて帰って、彼の腕で眠ったこと。

一緒に見た夕焼け

彼とのキスセックス。匂いや体温。

彼と過ごした時間。彼が私にくれたすべて。

愛し、愛された実感。

その恋におぼれた幸福感。

彼がいてくれただけで、私の二年間は無敵だったのだ。

世界で彼がいれば、孤独ではなかった。

彼は私の恋人ではあったが、父親であり、兄であり、友人であり、同志であった。

その温かさを思い出し、甘い幸福感を得て、

今ではそれがないことに絶望し泣き、

そして泣き疲れて眠る。

「ずっと好きだよ」って言ってくれた、

その言葉を信じたことを誇り、そして後悔する。

私はきっとそういうことがしたかったのだ。

同時に心配してくれる友達がいるという恵まれた環境にもかかわらず、

その手を私は素直にとることができなかったことを恥じた。

彼がいなくなったことで、私は無防備になった。

自分で自分を守らなくてはいけないと、私は私を何かから守ろうと必死になってしまった。

傷ついていることを認めたくなかったのだ。

確かに、きっと時間が解決してくれるのであろう。

でも再生のときは今ではないのだ。

時が来るまで、私は私の弱さと向き合わなければならない。

全てが壊れてしまったのだと認めなければならない。

自分の心の弱さの全てを破壊して、

それから再生への土台を創造しなければならないのだ。

二十歳を過ぎて、何かを知ったような気になっていたけれど、

私はきっとこれからも何度も失敗するのだろうと、

泣きつかれて思いの丈をPCにぶつけながら思った。

2008-11-08

自宅にネットがなかったら、自分はもっと。

自宅にネットがなかったら、

少なくとも、土曜日に一日パソコンの前に座ってすごして

家から出ないとか言う生活はなかったんじゃないかと。

自宅にネットがなかったら、

友達や知り合いのつながりをもっと大事にして

少なくとも、土曜日に誰かと一緒に遊んでいるんじゃないかと。

自宅にネットがなかったら

おいそれとエロ情報にたどり着けないから

もっと本気で彼女くらいつくれてたんじゃないかと。

仮定法過去だけど、みんなは思わないのかな。

僕だけなのかな、こんなこと考えるのは。

アキバ系アメリカ人女性と一週間遊びました。

マジで疲れた・・・。けっこう珍しい?体験だと思うので日記代わりにここに書いてみる。

オタクアメリカ人女性日本に来たい、って言うから付き合ってあげたんですよ(もちろん下心あり)。

2ヶ月前にmyspaceで知り合ったばっかなんだけど、

1ヶ月ほど前から日本に来るって言っていて日本の知り合いは俺だけっぽくて案内を頼まれたの。

もちろん快諾ですよ。元々、myspaceに入ったのはアニメが好きな白人とすぐ仲良くなれるって聞いたからだしね。

ちなみに彼女は19歳で日本語勉強中でほとんどできない。

スカイプで教えてあげたり。同じ漫画を開いて彼女朗読してわからないところを教えてあげたり。

「そういえば選挙は?」って聞くと「アメリカ生まれじゃないし興味ない」って。いやなくても一大イベントなんだし・・・。

1日目。成田でお迎え。おお、マジでスタイル良い。髪ブロンド。こっちを見つけたら超笑顔で手を振ってきた。可愛い。

背が自分とほとんど変わらないのでちょっと気後れ。でも、彼女は気にしてないみたい。

すぐに秋葉原に行きたいと言ったけど、もう昼過ぎなので明日一日かけてにしようってことにする。

彼女は見るもの全てが新鮮みたいで視線が四方八方に行く。

移動中、秋葉原事件について話したりした。「どう思う?」って聞くと

アメリカにもそういう事件はあるけど日本で起こるのが信じられない」「その人はオタクじゃない」と言う。

「何で?」と聞くと「オタクならアニメを見てハッピーになれるから事件なんて起こさない」「私も辛いことはあるけどアニメを見て癒されてる」。

「その人にはストライクウィッチーズって作品があることを教えてくれる友達が必要だったね」とも。

渋谷彼女好奇心が向くまま色々ウロウロして食事を取る。メニューを音読し始めて可愛かった。再び電車に乗って着いたのが俺の家。

そう、彼女ホテルを取ってなかった。俺の部屋を見たいって言ったから。

部屋は掃除機をかけたりしたけどあちこちに積まれた本や漫画はあえてそのまま。その量に彼女感激。クロマティ高校をあげる約束をする。

彼女がしらなそうなのを紹介する。その後は彼女のセレクトでドクロちゃんアニメを一緒に鑑賞。

終わってから肩を抱き寄せてみたら、おお向こうも良い感じ。キスをしたら彼女から舌を絡めてきてかなり積極的。

でも、いざやる段になってゴムがないことに気づく。彼女にそれを伝えると「ゴムがないのに誘うな」と怒られる。

でも、フェラだけはしてくれた。思い切って顔射してみる。「本当にするんだね」と笑う。

風呂入ってさぁ今日は寝ようって布団を敷こうとすると布団にも何故か感激。「自分で広げたい」と言うから敷かせてあげる。電気を消して寝る。

……と彼女が寝たのを確認して一人で外に出てコンドームを買いに行く。

2日目。6時ごろ彼女に起こされる。彼女は買ってきたコンドームの箱を指差して「何であるの?」。一応隠してたんだけど先に起きて部屋を物色してたら見つけたみたい。

「昨日キミが寝てから買って来たんだよ」と説明すると「まぁ!」「早速使ってみましょう」。体位を変えずにずっと正常位でヤッた。マジで興奮した!

ただ声出すだけじゃなくて向こうも腰振ったり背中に腕絡めたりチューしたり乳首刺激されたり。もう大好きになった。

彼女が朝御飯を作ってくれると言うので冷蔵庫を開くがうちはほとんど何も入ってない。目玉焼きを焼いてパンに乗せて食べた。

近所を一時間ほど散歩してから秋葉原に。秋葉原での彼女は凄かった。道行く人も看板ショップ商品も全部気になるみたい。

一応どこに行くか考えてたけど彼女の行くまま付いて行って「あれ何?」と聞かれるのでとにかく解説。店員や通りすがりの人にまで話しかけるから通訳

ちょっとしたテロとして手を繋ぎながら歩いた。周りが羨ましそうにこっちを見てた。ような気がする。

お約束としてメイドカフェにも行く。メイドの挙動にいちいち笑う。でも「可愛い可愛い」って(日本語で)言ってた。

その後は、友達へのお土産も含めてけっこうな量買う。おいおいこれを俺が持つのか? 郵送にしました。

アイドルライブをやっているライブハウスにも入ってみた。彼女も喜んで飛び跳ねるかな?って思ったらこれには唖然。ちょっとして出た。

晩御飯として彼女リクエストで何と! 牛丼を食べた。

家に帰ると歩きつかれて喋りつかれてすぐに寝たい。でも、彼女がお風呂入ってる音聞いてたらムラムラしてきてエッチした。

はい、思った以上に長くなったので後は箇条書き。

その後はらきすたの例の神社行ったりまた秋葉原に行ったり下北に行ったりジブリ美術館に行けなかったり

高架下をスクリーンアニメ写しながら友達とバーベキューしたりした。エッチは合計8回した。

別れるときは彼女はわんわん泣いた。家に帰ったらすぐネットで喋れるのに。また来るよ、今度は私の友達も連れてくるよって。でも、友達と来たらエッチできないじゃん。

早くて二ヵ月後には来るらしい。

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