2022-09-05

東京オリンピックで唯一中国に負けたと思った瞬間

東京オリンピック大成功だったが唯一中国と同レベルなところを晒ししまったと思ったのはやはりこのニュースかな。

先進国として恥ずかしいニュースだと思った。

五輪会場・お台場の海 「トイレのようなにおい」解消も、海水の濁りは消えず 

2021年8月5日 19時26分

 

オープンウオーター男子10キロで給水する選手お台場海浜公園特設コース

オープンウオーター男子10キロで給水する選手お台場海浜公園特設コース

 お台場海浜公園の海辺の水質が問題視されたトライアスロンオープンウオーターの2競技が終わった。好天に加え、汚水流入を防ぐ「水中スクリーン」の対策が実り、計5日間の日程は水質基準クリア。ただ海水の濁りや、汚水排出問題のもの解決していない。(原田遼)

選手全然前が見えない汚れだった」

 海辺の周回コースで10キロ泳ぐオープンウオーター。選手が水をかく度に茶色いしぶきが上がった。5日の男子13位の南出大伸選手レース後、「(水中に)入ると全然前が見えない汚れだった。海外では底が見えるくらい、きれいな海でやることもある。それで今回順位や気分が下がったりということはないけど」と苦笑いで振りかえった。

 会場が一躍注目されたのは2019年8月。両競技テスト大会が行われ、パラトライアスロンでは大腸菌の量が実施基準の2倍を超え、スイムが中止に。オープンウオーターの出場選手からも「トイレのようなにおい」とやゆされた。

三重の「水中スクリーン」で汚水流入防ぐ

 埋め立て地が入り組む水域はもともと水質は悪い。さらに大雨が降ると、汚水が処理場を経ずに直接川に放出され、海まで流れるという下水事情も重なった。

 そこで都と組織委員会は、通常は海洋の掘削工事に用いられるポリエステルのシートを代用。ブイでシートをカーテンのようにつるしてコースを囲った。「水中スクリーン」と名付けられた、このシートを今大会三重にして張り、コース汚水流入から守った。

 晴天に恵まれたこともあり、大腸菌の量は全日程で基準内に収まったが、数値は非公開。においについても、南出選手は「テスト大会に比べれれば、全然気にならなかった」と話し、トライアスロン海外選手からも目立った不満は聞かれなかった。

 都は招致時、競技会場が集まる臨海部を「水と緑、生物多様性拠点として開発される場所であり、東京未来を感じさせる」とアピールしていた。お台場はその象徴だった。

◆「ここで泳いだ選手はかわいそう」

 しかし濁りは解決できず、大会後は「水中スクリーン」も撤去される。招致時に描いた「東京未来」はどうなるのか。周辺を愛犬と歩いていた女性会社員(48)は「夏は犬がこの海で泳ぐけど、上がると泥でベタベタになって洗い流すのに1時間かかる。ここで泳いだ選手はかわいそう」。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/122202

水中スクリーン対応はいいけど、その場しのぎ感があったなあ。

やっぱ納豆菌とかのバイオ工業キレイにして立派な環境技術世界に見せてほしかったところだ。

残念なのはこの件くらいで、メダルラッシュで成績もよかった。

こういう人間的な民度晒すこともなかったのは大成功だったと思う。

https://www.youtube.com/watch?v=CuSqj9nT9uo&ab_channel=Ryo

  • コメントが正論すぎて草 この動体視力に驚愕なんだけど。これ実際の映像見たらわかるけど、、、凄い動き 狙わないとできないしそもそも練習無しであんなことできるのか? この努...

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