2022-04-14

核戦争回避するためには独裁者不条理暴力に屈しなければならないのか

東浩紀の以下の連投について自分として明確にNOと示さなければ収まらないと思いつらつら書き散らす

https://twitter.com/hazuma/status/1513977232557219841?s=20&t=64eiys3xHqslprM6Vb_90Q

現在進行形独裁者による非合理で不条理暴力なすすべがないことを見せつけられしんどくなっている中で民主主義危険性を訴えておりうーんと頭が痛くなるような言説をツイートしてらしてげんなりとさせられる。

明確にしなければならないのはウクライナ現在起きている戦争ロシア独裁政権による不合理な判断がすべての原因であるということ、民主主義国家による瑕疵ではないということである

現実戦時でとても恐ろしく愚かな判断を下しているのはロシア独裁者プーチンであり、またそういったことは私たちの国でも前世紀の戦争経験したことを忘れてはならない。

現状民主主義国家連帯して自体エスカレートしないように理性的対処しており、日本淡々ウクライナへの支援ロシア非難を行っている。

さらに核攻撃をちらつかせているのはロシアである西側諸国のどの国も核攻撃示唆はしていない、おぞましい例えではあるが、ロシアが先制核攻撃をした場合、すべての責任ロシアにある、ウクライナにも西側諸国にも責任はない。

ロシアが不合理な判断をしていいる以上我々は核攻撃危険に常にさらされているがその中でウクライナ支援することやロシア非難することが全面核戦争までエスカレートさせる可能性があるのでやめようといった言説には全く賛成

できない。東浩紀ツイートでは全面核戦争回避するか、ウクライナへの支援ロシア非難を続けるかの二択しかないように簡略化しているが、現実の世情はそんな二択ではない、我々は冷静にウクライナへの支援ロシアへの制裁を続けつつも停戦への努力を続けながら、全面核戦争への抑止もできる。私は東浩紀ツイートには全く同意できない。

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