2021-05-15

バイトの話

割と昔の、やったことあるバイトの話

特に山も落ちも意味もない

普通ゴミの収拾

ほぼ毎日入れる上に、1500円くらいの時給だったから「美味しいな」と思ってやった

朝8:00くらいに出勤

専用の服・帽子ゴム手袋に着替えて全体朝礼

今日入る車と班を教えてもらってから外に出てラジオ体操

ゴム手袋よーし」「安全確認よーし」みたいな掛け声をしてゴミ収集車に乗る

後はまあゴミをある程度収拾→焼却炉に運ぶ、を2、3回繰り返して終了

(午前中に1回、午後に2回くらいかな)

早いときには15:00くらいに仕事は終わる

事務所洗濯機で汚れた服を洗って、その後事務所内にある大風呂に入る

17:00の業務終了まで漫画読んだりストレッチしたりのんびりする。

注意すべきところは、とにかく安全確認

から降りるとき、乗る時は後方確認して車が来ないことを確認しないといけない

後、軽そうに見えても糞重かったりするか油断すると腰をやられる

一番重要なのはゴミを庫内に回すボタンを押すときに、人がいないことを確認すること

一回安全確認せずボタン押したら危うく巻き込みそうになってクソ怒られた

夏だけど車内はガンガンクーラーかけてるし、バイトが入る車は三人体制なので、そこまでキツくはなかった

たまに捨てられた雑誌とかをチョロマカしてる人がいたけど、あれはダメだろうな

大学での聴覚障害者ノートテイク

聴覚障害者大学講義を受けるとき、内容が音で聞こえないので受講ができない

その対策として、講義内容を文字に書き起こす「ノートテイク」という仕事大学事務募集していた

講義の復習にもなるし面白そうだからやった

ノートパソコンの専用のツールを使って、2人1組で講義の内容を交互にタイピングしていく

障害者の子はそのタイピングしたものを見れるツールを持っていて、それを見て受講する

特徴的なのは「分かりやすく要約してはいけない」ということ

あくまでも講義をそのまま受講してもらうことが目的なので、分かりにくい講義は分かりにくいまま伝えなくてはいけない

「え〜」とか「あ〜」みたいなノイズも、極力書くようにしていたし、私語の多い講義場合「(教室内では私語が飛び交っている)」みたいなことも書いた

その後教授が「話してる奴らは出ていって」と怒ったとき伏線回収に達成感を覚えて楽しかった

それでもマジで言葉が多すぎる上にまとまってなくて、書くに書けないって時があって、仕方なく要約した形で書くことがあった

そういう時は「なんか今日わかりやすかった」と好評だったので複雑な気分だった

個人塾の講師

小学6年生の子算数を受け持ったんだが、小学6年生の問題結構解けるのに、小学3、4年の問題は解けてなかった

結局基礎が全然できてないので、100マス計算と低学年の問題を延々とやらせてた

そんな状況なのに塾の都合で「学力診断テスト」みたいな画一的テストやらせなきゃいけなくて「無駄だな〜」と思ってた

個人塾なんだから個人の進捗に合わせりゃいいだけで、テストとかモチベ下げるだけでいらんだろって思った

どうせ受験しない子なんだからさ〜

割とすぐやめた

時間生活リズムにあってなかったし、報告書書く時間給料に反映されなかったから割りに合わなかった

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