三浦ローリーだかルーリーだか知らんが、安倍晋三応援団的な立場でありながら、
米国の北京オリンピックボイコットを批難するってことは中共の味方なのだろうか?
歴史を知らないどころか、単に逆張りの芸人にしか思えないのが酷い
技術的発展の積分値はともかく微分値には目を見張るものがある、
ロケット開発など意外と人命軽視が科学の発展に繋がることもあるのでそのバランスが必要、
中国は国策として意外と地味な所に金と物を大量に注ぎ込むイメージがあるが、
日本はクールジャパンだのカジノだの政治家個人の献金、保身に浮かれて終わるイメージさえある、
シグマプロジェクトなんかは国内大手メーカーは国策に追従する姿勢だけ見せて金だけは貰う、
国は頓珍漢なことを言ってるが、ただ追従してる姿勢だけ見せればお金は降ってくるので、
みたいになってた感がある
パクリだろうがハリボテだろうが、10年ぐらいの歳月を掛けて量産化するための技術を脇から固めたり、
オリジナルさえも食ってやろうという、少なくとも意気込みだけはあるわけで、
思想だの文化だの人権だのになると疑問の多い国だが、どこかぶっ飛んでるところがスゴい
ライブやフェスでモッシュやダイブをやって血だらけにはなりたくはないが、
傍から見ていたりビデオとして観る分には楽しいというのに似ているかもしれない
その中国というバンドのステージパフォーマンスに良くも悪くもスゴさを感じるのはそういうところだと思う
それによって世界的に反中国的なムードが高まるのは、ある意味では好機とも言える
しかし、この国は衣料品も食料品も中国なしではやってけないだろう
というか、中国の狙いは最初からそうであって、世界の工場としてみんなが嫌がる下請け仕事を引き受けることで、
下請けとしてボケっとしてても物や金が流入してくることから、ノウハウを盗むということに繋がり、
ひいては完全コピーからオリジナルを食うところまで持っていければ、
そこからは中国という国家だけで他国に頼らず経済が完結するようにさえなる
というのが理想であり、その理想へはまだまだ先が長いかもしれないが、そういう意味でも十分脅威である
だから、米国が中心になってボイコットの機運が高まるのは好ましいようにも思える
自分は愛国とかどちらかといえばどうでもいいのだけど、三浦なんとかみたいなのが愛国心があるようにはとても思えない