現在エッセンシャルワーカー以外全面閉店、飲食店は持ち帰りだけ。
公共交通機関、店舗内に入るときはマスク必須。つけないと罰金。
家から◯キロ以上の移動は不可、家に集まれるのは◯家族までとか制限がある。
第2波まではこれでうまく行っていた。ロックダウンすると如実に効果が出る。
効果の具合はグーグルで "コロナ 国名"でロックダウンした国を検索するとロックダウンしている期間激減して、ロックダウン開けて2週間後に激増するのがよくわかる。
で、今回第3波前、クリスマス前にロックダウンを解除したところ、サンクスギビング、クリスマス、ニューイヤーとバカみたいなはしゃぎっぷり。欧米のこれらのイベントは日本の比ではない。変異種じゃないと思うが今までにないくらい感染者数が爆増している。
もともとパーティー好きな奴らがロックダウン解除した瞬間から挙ってパーティーする。店も買い物で行列。カフェ、レストランでマスク外してくっちゃべる。家族、友達で飲んで騒ぐ。コロナで一年ロックダウンしたり解除したりでコロナ疲れしているところ宗教観もあって一気に爆発した感じ。
第2波までは電車や店でマスクしてなかったり騒いでるやつは見回りで降ろされたし入店拒否もあった、街も警察の見回りがいてなんで外出しているんだって職質あったけど今回は全くない。欧米人はクリスマスには働かないのだ。
何が言いたいかってーと飛沫感染なので集まってしゃべりながら飯食うことが好きなところは感染めっちゃ増える。欧米人基本声でかいし言語的にも飛沫飛んでんじゃないかと思う。あとミサとか宗教行事も関係あるんじゃないかなぁ。とりあえずロックダウン中の減り具合を見ると土足はあんまり関係ないと思う。そんなわけで個人的感想としてはロックダウンは本当に効果がある。
お国柄くっちゃべるのが好きとか、コロナ?マスク?そんなの知らねーっていう自由が強い国ほど増えていると思う。
そしてロックダウンしたり解除したりを繰り返すと疲弊するし、開けた瞬間今のうちに会いにいかなきゃって気分になって爆増する。誰かに会いたくなって不安定になることをキャビンフィーバーとかいうらしい。初めて聞いたよ。しかも年末イベントが多いときで間が悪い。というか宗教イベントというか祭をやらないと爆発するからそこまでロックダウンして、イベントシーズンだけ解除したんだろうけど、まぁ爆発してるよね。ロックダウンしてるのに感染が減らないってイギリスも変異種のせいなのかクリスマス・ニューイヤーで現在のロックダウンの実効力が第3波でどこまであるのかよくわからない。
ということで飲食店には申し訳ないけど、マスクを外した人が集まる場所を開けてると多分止まらない。加えて出歩いてる人を止める実効力がないと意味がない。ワクチンが出回ってちゃんと効果が出るまできっちりやらないとコロナ疲れでどんどん緩くなるだけじゃないかなーと思う。性善説だともう止まらないので民主主義国難しいなぁ。
ずっとロックダウンするか、もうどうにでもなれ策しかないな。