自分は何のために生まれたんだろう。何が楽しくて生きているんだろう。
「セックスのために生きている」
と、最近分かってしまった。これに至って思いついたことを書き留めておきたいと思う。
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私はまったくモテるタイプではない。しかし運よく結婚することができて10年以上、配偶者としかそういうことはなかった。
何気ない日常、特に大きな不満も幸福もない生活。アブノーマルなセックスを配偶者に求めたことはない。
当たり前のように触れ合って、キスをして、愛撫をして、お互いにコミュニケーションを取りながら良いものにしたい、という気持ちは人一倍強かった。
自分がしたいと思ったことは伝えてきたし、したいと言われたことは積極的に叶えてきたと思う。
しかし配偶者はそこまでセックスに情熱をかける人ではなかった。
「疲れているから」などいくつかの理由で「当たり前のセックス」の大部分を省略され、気をつけなければいけない「アレ」までも拒否されたり、ただの作業になったりするときでも私は必死に耐えて、精一杯感じて満足しようとした。
ただ、10年以上これが続くとさすがに限界が近づいているのが分かった。
話し合いをしたり、趣味に没頭したり、仕事に一心不乱に取り組んだり、頭を切り替える努力をしたが、結局ひとりになると募る思いを消すことはできなかった。
配偶者のセックス以外の部分はとても好きだったので、余計に苦しく行為の後は眠れない日々が続き、どうしようもなく、1人で泣きながら慰めて何度も眠った。
この生活が一生続くのだろうか、満たされない自分がおかしいのだ、いっそ死んでしまおうか、と考える日もあったのだ。
そんな切羽詰まったの日常のなか、偶然にも同じ境遇の異性と知り合った。意気投合して仲良くなって、セックスの話をして、そういうことになるまでに時間はかからなかった。
当たり前のことを当たり前にする普通の行為。ふたりでくっつくだけで1日が終わっていた。
それと同時に、「普通のセックスってなんて幸せなんだろう、生きててよかった」という気持ちで涙が止まらなくなった。
自分が10年以上、どれほど欲望を抑えて納得させて、人生を繋げてきたのか。
「好きな人とセックスがしたい、触れ合いたい、それによって満たされることに重きを置いている人生」と考えると、これまでのモヤモヤした悩みの理由に合点がいったのだ。
芸能人の不貞行為が分かると、テレビから干されたり猛烈なバッシングに合う。当然、悪い事をしているのだからある程度叩かれることは当然だと考えている。
ただし、どれくらいの割合なのかは分からないが、私のように「セックスで好きな人と通じ合わないと、心が死んでいく人」というのは一定数いると思う。
満ちる相手が配偶者であればよいのだが、結婚前に分からなかったり、合わないポイントに気づくのが遅れることも多いだろう。
ここで「セックスのために生きている(満たされる比重がとても高い)」人は抑え込んだり、別のところに癒しを求めたり、諦めたりして折り合いをつけていく。
「別のところに癒しを求める人」というのは、おそらく絶望的に「日本の結婚制度」に向いていない。
結婚前にしっかりと性の相性を確認したうえで、双方納得したうえで踏み切らなければならないと思う。
私はそういう人間であった、気づくのが遅かった。
少しずつ気持ちが満ちて、情緒が安定してきたのも事実。それはそれで苦しいのだ。
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