勉強開始時は、プログラミング初学者。今はPandasやNumpyで遊んでいる。
この記事は自分のために書くが、今後受ける誰かのためになるなら幸いです。
https://www.pythonic-exam.com/exam
はじめにPythonチュートリアルを読みプログラミングを写経してみたものの、正直プログラミング初学者の自分にはチンプンカンプン。
(後ほどわかったけど、写経だとインデントミスがあったり、日本語誤訳や誤字が多かったりして、基礎力がない自分だと一人でカバーしきれなかった)
そこで、プログラミング初学者でも読めそうなPythonの本を読むことにした。
本をじっくり読むよりは、プログラミングって、Pythonってこんなものだよってことがわかって、Pythonチュートリアルを一人で読めたらいいかなと思い、基礎試験の範囲はカバーしていてあまり厚くない本を一読することにし、Amazon unlimited見つけたこのPython基の本を読んだ。
https://book.impress.co.jp/books/1115101060
本にあるプログラミングを写経しつつ読み、練習問題は一人でやってということを1週間ほどでやった。
この本はプログラミング初学者の自分でも一人で読み切ることはできたし、この本の練習問題くらいのコードなら一人でかけるようになった。
オブジェクト指向を意識して書かれた本らしいが、ぶっちゃけそのへんについてはわからない。
読み終わった後、Pythonチュートリアルを特に4章5章を一読。
すると、Pythonチュートリアルにはあるけど初学者向け本には載ってないことが結構あることに気づいた。
このチュートリアルを全部読んで把握するにはお上に言われている期間じゃとてもじゃないけど足りないし、
期間内試験に受かることが勉強する一番のモチベーションだしという事情と、
合格率高いし、「Python3エンジニア認定基礎試験はチョロい」みたいな記事が多いし、そんなに細かいこと聞かれないでしょという油断とで、
もう模試を受けてみた。
模擬試験は、おそらくランダムで40問選ばれていたので、サイトにある出題範囲通りでなかった。
模試を受けてわかったことは、当たり前かもしれないが本に載ってないこと結構聞かれる。
例えば、普段NumpyやPandasなどなどに甘えているせいかもしれないが、見たことないモジュールが出題されているなど。
謎訳が個人的に読みにくく、Pythonチュートリアルを英語で読んでいたが、試験はその日本語で出るので、日本語版を読むべき。
あと、主教材であるオライリー・ジャパン「Pythonチュートリアル 第3版」には載っているけれど、Pythonチュートリアルには載っていないこともあることに模試で気づいた。
模試の点数はあまり参考にせず不安だった箇所の復習に使い、再受験を3回行った。
模擬試験の問題バリエーションは多くないのか、かなりダブる問題があり、3回とも90点は超えたので本番受験してみることに。
サクッと解ける問題もあったけど、わからないなっていう問題が模試に比べると多かった。
例えば模試に比べると少し複雑な構造をしたプログラミング、など。
そして単純に覚えてない知識を問われてた部分も多々ある。
(オライリー・ジャパンの本を確認したところ、この本独自の言い回しかもしれない)
結果出た後Pythonプログラマーに聞いたら、何について聞かれているのかパッとわからないと言われた。
本番は細かいことを聞かれ、難易度1.5倍くらいになるので、Pythonチュートリアルは細かいところまで読み込むべし。
せめてメインの出題範囲である4章、5章はチュートリアルにあるプログラミングまで追うべき。
そして、どうしたらエラーが出て、どうしたらすべて実行されるのか、まで確認すべき。
正しい処理ばかりでなくて、たまにはわざとエラーを起こしてみた方がよかった。
エラーをあまり経験しておらず、どういうときにこのプログラムはつまるのかという想像力が欠けていて、そこがないと試験はつらかった。
過去問ほしいなと思うけど、試験側の問題の種類が多くないんだろうな。
(落ちた分際で偉そうに言うが、流行りの言語Pythonとはいえ、この試験逆に通って何が嬉しいのかわからない。)
https://docs.python.org/ja/3.5/tutorial/index.html
https://diver.diveintocode.jp/exam
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試験団体から金もらって書いた記事だと言いたいの?
Python2と3みたいに、これからも断絶が生まれると思うんだけど あと、メジャーバージョン内でも急に動作しなくなるレベルの変更はあって、Python3でもLuaでもあった