「好きな表現を守るために、嫌いな表現の機会も守る」
の意味と重要性を理解し実行できる人間ってあんまりいないと思う。
ミクロなお気持ちよりも、マクロな利益を取る、ということができない。
といったような例に挙げたように、
時間的・空間的に広く物事を見て意思決定できる人間は少ない。
(大局的・長期的)
どうしても人間は近視眼的になってしまう。
そんで民主主義は数の政治なので、
民主主義に忠実であればあるほど、国民に余裕がないほど、必ずトータルな政策は近視眼になるんだよね。
そもそもシルバーデモクラシーというのは、「未来が少ない人間が政治を握っている」わけだし。
未来が多い人間がツケを払わさせられている。
Permalink | 記事への反応(0) | 01:31
ツイートシェア