2019-08-05

実家の残念な話

里帰り出産のため、実家に帰っている。和室ベビーベッドと私の布団をおきたいと思っていた。リビングにあるソファーが壊れていることを知り、まだ壊れていない和室に置いてあるソファーと入れ換えてリビングソファーを捨てたらどうかと親に相談した。和室からソファーがなくなれば和室スッキリして私も助かる。

父親は了承した。

伯父に軽トラを出してもらって運ぶということになり、母親とずっと和室掃除していた。母親和室からソファーを出せる段階になってから伯父に相談すると言われた。伯父だって用事があるから前々から相談するべきなのではと言ったけれど、母親が伯父に連絡しないのでひたすら和室掃除をした。準備を整えてから伯父に相談すると母親は言った。お盆休みに妹が来てくれるから人手が増える。もし伯父に協力してもらえばソファーを移動できると思っていた。

一生懸命、いらないものを捨てて整理したのに、母親から急にソファーを入れ換えるのは後々(両親の老後の意味?)になってからじゃないとできないと言われた。伯父だってお盆は忙しいかもしれないと。じゃあなんで前々から伯父に相談しなかったんだろう。それに、軽トラさえ貸してもらったら父が運転して父親母親、妹で協力してソファーを運ぶっていっていたのに。

急に裏切られた気持ちになった。

和室からソファーがなくなる。リビングの壊れたソファーも捨てれて、実家が整うと思っていたのに。

母親はそれまで、ソファーをうまく運ぶプランの話をしていたのに急にできない話をしだした。

そう思っているなら何で最初から私の提案を断らなかったのか。

でも、私の母親はおそらく発達障害か軽度の知的障害があるので

そういう展開もあるのかなと考えた。

実家は私の部屋ではないし、もう好きにしろよと思った。うちのリビングには四つ立派な時計があるが、そのうち時刻が正確な時計は1つだけ、来客はうちの時計を見て、混乱することが多い。壊れたソファー、使われないマッサージチェア時間が合ってない立派な時計、溢れる不要品、この家のリビングに招かれた客は「この家の住人は知性がない」と思うだろう。

不要品ばかり集めた家で生活して、何とも思わない両親

母親は60歳を越えてもフルタイムで働き続けるらしいので老後の掃除というものはできない。今家の大掃除ができているのは私が里帰り出産のために帰省しているから。特別きっかけでもないと実家大掃除する必要はない。老いた両親の二人暮らしだし、父親は全く家事をしないし、母親は週6のフルタイム仕事日常家事に追われて、細かいところまで気を回す余裕はない。

父親母親より物が捨てられない性格で、本当にいらないものを集めたがる。琉球グラス、カメラ、本、パソコン時計フィギュア

綺麗に並べるわけでもなくただ無造作に置かれているだけで、父親コレクションが減っても気づかないだろう。

断捨離ミニマリストとは真逆住民が住む私の実家はこれからも、きっとこの不要品をずっと貯めながら生きていくんだ。虚しいと思う。

私の父親は車を二台所有している。通勤用と娯楽用。母親も車を一台所有しているので二人暮らしなのに車が3台ある。当然車検代や保険代の費用が発生する。先日実家のコンロが壊れて十数万の費用が発生したが、最大限の回数でローンで支払うことにしたらしい。良い歳の老夫婦なのに十数万円のお金も一括で払えない経済状況だ。コンロを修理してくれた業者は「おたく立派な車を持ってますね」と明るい話題をふってくれたが、私は「この人にはうちの両親が良い暮らしをしてるように見せかけて実は貧困層ってことがバレちゃったな」と気まずくった。

私も両親の血を引いていて、なかなか物が捨てられない女だし、部屋を汚くして夫を怒らせてしまったけど、これからもっとミニマリストになって、自分の子供には不要品に囲まれゴミ屋敷での生活をさせないようにしようと思う。

  • 毒娘だ

  • 今日も女は親叩き

    • おめーもしつけーよなぁ 地道に通報してっから覚悟しとけよ

  • 伯父さんて、お若いんですか?マッチョなのかな。 親年代のくたびれた人たちに呼びつけて労働して貰うのはなんかちょっと気が引けたりします。 お母様も頭ではわかってても、ソファ...

  • いい教訓になったね。夫の私物も自分の判断で処分しないようにね

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