2018-12-13

今までに会った残念なイケメン

23歳くらいの頃に入社した会社出会った

残念なイケメンのことを書いてみる。


配属された部の部長(以下、廃土さん。当時20代後半)。

顔がhydeさんや「DEATH NOTE」の夜神月に似ていて

オシャレとダサいギリギリの銀ぶち眼鏡(多分高い)

でもそれも似合っていて仕事できそうなふいんきだった。

痩せ型で身長は180cmオーバー

シュッとしていて足も長い。当然スーツ姿は決まっていて。


初日に紹介された時「なんじゃこのイケメンはぁああ!?」と恐怖を覚えた。

私のデスクに来ていろいろ教えてくれたりするたび

「足なっげー!なんじゃこのイケメンはぁああ!?

とチラ見しつつ、やっぱり怖くて、PCモニタをひたすら見て話を聞いていた。


日付またぐほど残業休日出勤や泊まり込みも当たり前の真っ黒ブラック企業だったが

初めての社会人生活だったので「こんなもんなのかなあ」と

まり疑問に思わず(頭が弱い)、また当時は20代前半で体力もあったため

なんとかこなしてしまっていた。(のちに体壊す)


で、たまに飲みに連れて行ってくれた。

自分以外全員男性だったが先輩も優しくて

みんなでわいわいするのは楽しかった。

そのうち廃土さんとサシでも飲むようになったが

何を話していたんだろう。

…書きながら思い出した。武勇伝だ。


女に貢いでもらったとか、ヒモだったとか

昔は複数人で云々…

なにしろイケメンだったので「へーすごいですねー。」

とか適当に聞き流していた。

疲れとアルコールのせいで、あまり頭が回っていなかったのもあるだろう。

あと廃土さんに全く興味がなかったため、

相変わらずイケメンは怖かったが慣れてしまい、

普通にただのちょっとめんどくさい上司として接していた。


廃土さんと別部署部長、チャラ井さん

日焼けしててホストっぽい髪形で、喋り方もだるそーなキムタクマネみたいな)

は、同い年ということもあり仲が良いらしく、しょっちゅうつるんでいた。

つるんでいたがチャラ井さんは廃土さんをおそらく小馬鹿にしているのが見て取れた。

どうやら私服ダサいとか、虚言癖があるとか、性格が暗いとかで。

かにスーツちゃんとしてたが、たまにダサそうな片鱗が見えた。


そんな当時の増田は、ストレスによる過食により入社時より6kgくらい半年で肥え

会社マン喫に泊まり普通だったので

ドン・キやコンビニで買ったものを身に付けるのが常という

おしゃれもなにも気遣ってない酷い有様だった。

から人のことなど考えたり言える状況ではなかった。


数年経った頃、廃土さんとチャラ井さんがそれぞれ独立して

会社を立ち上げることになった。


廃土さんには「増田は、俺のところに来てほしい。」と早々に誘われた。

ほぼ同時にチャラ井さんにも「うち来いよ。」と誘ってもらった。


廃土さんの会社の条件は良かったが、内容が危なげだったし、誘い方に恐怖を感じた。

「俺は増田を助けたいし、増田にも俺を助けてほしい。

それは会社を離れたとしても、この先もずっとそう思ってる。」

とか、

数回やんわり断っても

「俺、増田のこと諦めてないから。」と繰り返し言われ

「こんなに男に口説かれるの初めて…!」と震える日々だった。


いろいろあったが廃土さんが信用できなかったのと

まりに強引に誘うので怖かったため

チャラ井さんの会社に入った。

単純にチャラ井さんの方が仕事できるなあと思っていたし。


その新しい会社でしばらく経ったある日

オフィスたまたまチャラ井さんと2人しかいない時間

「あー、そうだ。増田ごめん、」と突然話しかけられ

「何がですか?」と言ったら

「廃土、増田のこと女として好きだったわ。」

と言われ、

「はあぁあああああああああ?!?!?!」

となった。驚きのあまりコメントに困った。

衝撃的すぎて、その後の会話もよく覚えていない。


まあチャラ井さんは、ごたごたを大体知ってたんだろうなあと思っていたが。

ウソだろ。 好きって何?

わかんないよ。全然わかんなかったよ。

たまに眼鏡はずして凝視してきたりしてたけど、それもそういうことだったのか?

いやニブいよ、自分ニブい自覚はあるけど、にしても

男子そんなんじゃ伝わんないよ!!

よく飲みに連れていかれたけど、そうだったの?

上司から付き合ってただけなんだけど。

しかも飲み行ったあと、キャバクラ行ってたでしょう、廃土さん。


にのちにチャラ井さんの話から判明したのは

他の社員や出向で来ていた人に「増田と付き合ってる」と話していたらしい。

知らなかったー!そんなことになっていたのか!

彼氏いたのか自分


その後も廃土さんからのよくわからないアプローチというか接触があったが

もう忘れてしまった。



なんてしょうもないことを、ふと断片的に思い出したが

今も謎すぎて、まったくわからない。

自分が気付いていたら、何か変わっていたのだろうか。いや、


どんなにイケメンに好きになられても気付かなかったり

全然うれしくなかったり、うまくいかないこともある。ってことで


しまう。

記事への反応(ブックマークコメント)

アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん