どうせ喪中なので、初詣も親戚に挨拶回りも無くて引きこもるしかない正月休みだから、まあいいっちゃいいのかもしれないが。
稼げる時に稼がないと、冬をのりきれないしなあ。
微妙に残念なのは、勤務時間帯がいつもの夕勤+2時間なので、オーナーに遭遇する可能性が低く、せっかく考案した年末年始を乗り切る為の唱和https://anond.hatelabo.jp/20181205184856 が無駄になりそうなことだ。
ところで、突然だし誰の参考にもならないと思うけど、コンビニでバイトをすると得られるメリットとデメリットを書いとく。ただの自己満足である。
・福利厚生がある
なんか温泉とか遊園地とかに行くと料金を割引してもらえるらしい。
・脚が引き締まる
立ち仕事だが、ひっきりなしに歩き回っている(というより走り回っている)おかげで脚がしゅっとした。
・ボケない
世間で言われてるよりは難しくない仕事なんだけど、短期記憶をバリバリ使う(おでんの注文覚えたりとか)からか、専業主婦してた頃よりも頭がキレるようになった。また、吃音が治りつつある。
人の出入りが多いとこにいるせいか免疫力が強くなった気がする。バイトを始める以前はよく、子供の風邪が移って子供よりも重症で寝込んでたけど、最近は風邪っぽいと思っても鼻水が出る程度で済む。
・福利厚生を使えるようなレジャー施設に遊びに行けるほどは稼げない。
・脚が太くなる
これ単に私の体質なんだけど、異様に脚に筋肉が着きやすいせいで、脚が太くなった。もう手持ちのジーンズがほぼ全部パッツンパッツンでどうしよう。脂肪でたゆんたゆんだった時よりも太いとか。
・金遣いが荒くなる
沢山の商品と、それを無駄に消費していくお客様を眺めていると、なんだか浪費なんて大した事じゃないんじゃね?って気がついしてきてしまう。
「マシュマロ実験」っていうやつがあるじゃない?幼児が二個のマシュマロを貰うために、目の前にある一個を我慢する、というやつだ。
マシュマロ実験で二個のマシュマロをゲット出来た幼児達に共通したのは、マシュマロを見ないようにした事だそうだけど、コンビニで労働するとその逆を常にしている事になる。コンビニで働くと浪費への忍耐力が無くなっていくのだ。
コンビニでバイトしている人達の多くが、金無い金無い言いながら、仕事前後や勤務中に、何かしらコンビニの商品を買ってしまう。
中にはノルマを強いられた訳でもないのにギフトを予約注文してしまう人もいる。
以前、百貨店で勤めた経験のある人に聞いたけれど、百貨店の中にあるブティックの店員の多くは自分の給料を軽く上回る金額を、百貨店で服を買うのに費やしてしまいがちなのだとかいう。
コンビニではそこまで酷い事にはならないにしても、一日の収入のうち一時間分くらいは、毎回仕事上がりのお買い物で吹っ飛ぶくらいの事は、よくある。
・浪費をする自分を抑制する事に失敗して自尊心を喪い、やる気のない仕事仲間を見るにつけ失望する。
→生きる気力が削がれる。
当たり前といえば当たり前なんだけど、言い慣れた言葉は咄嗟に言いやすいんだな、と、コンビニバイトを始めて思った。 バイトを始める以前は、なんか人に親切にしてもらったとき...
元旦から四連勤することが決まっていた。 どうせ喪中なので、初詣も親戚に挨拶回りも無くて引きこもるしかない正月休みだから、まあいいっちゃいいのかもしれないが。 稼げる時に...