2017-06-04

友達の兄とセックスしたくて仕方がない話

初めてに言っておきます。すごーく気持ち悪い話です。






某国留学先で卒業式を終え、今月いっぱいで帰国する予定なのだが、現地でできた友達♀の兄と一発ヤりたくて仕方がない。

彼は私と同い年である

俗に言うオタク趣味を持ち、いわゆる日本アニメ漫画カルチャーが大好きな人

日本語の授業も取っていたことがあるらしい。

ルックスは、日本人基準で見たら外人補正もあり、まあまあカッコいい方だろう。

ただし、友達曰く、現地ではあまりモテないらしい。

ガールフレンドも今はいない。

なお、人種差別表現を避ける為に、彼の人種についてはあえて書かない。アジア系ではない、とだけ。



私は、4年間の留学生活で現地人の彼氏どころか、日本人彼氏すらできたことがないモテない女である

日本人女性海外留学でヤりまくっているんだろうというステレオタイプ蔓延る中(実際にはそういう人もいるが)、その定説を覆す人間である

なのでルックスはお察し。期待していた方にはお詫び申し上げます

そんな私が、留学生活の締めくくりに、どうしても友達兄と一発ヤりたくて仕方がないのである

付き合うとかじゃなくて、ただただ身体関係が持ちたい。

デートなんてまどろっこしいことは知らん。

友達の家には何度もお邪魔しているし、たまに泊めさせてもらっている。




ついこの間も、寝起きに彼らの家のリビングをうろいついていたら、友達兄と遭遇した。

私達以外の人間はみんな出払っていて、密室において若い男女が二人きりという状態だった。

この時点で何か期待してしま自分がいて、身体が疼いていくのがわかった。

彼がアクション系の映画を観ていたので、必死に会話のきっかけを掴もうと「何を観ているの?」と尋ねる。

エイリアン映画だよ」と彼は答える。

そして「一緒に観る?」と。

ちなみにこっちでは「家で映画を観ない?」というのは定番セックスの誘い文句なので、私の心臓は、それはもう、はちきれんばかりに高鳴ってしまった。

ところが、だ。

そんな期待にも関わらず、私達はそれぞれソファーの対角線上に座ってしまった。

先に座っていたのは彼なので、私から近づこうと思えば近づけたのだが、ヘタレ故にあえて遠い位置に腰を下ろしてしまったのだ。

そんなわけで、密着することなく、健全にお互い距離のあるまま映画を楽しむことになった。

「このエイリアン達は最後どうなると思う?」

地球乗っ取るんじゃね?」

「いや、アメリカ映画だし最後は必ず人類が勝つよ」

無邪気に映画の結末について論ずる友達兄。

いや、そんなことはどうでもいい。エイリアン地球侵略しようが、人類勝利しようが、私にはどうでもいいのだ。

そんなことより私は、貴方セクロスがしたい。

なんてこと口が裂けても言える筈もなく、結局2時間無駄にしてしまった。

女の子口説き落とすために、必死にどうでもいい会話に食らいつく男性気持ちがよくわかった。

恋愛経験が著しく乏しい私は、多分、このまま何もできずに帰国の日を迎えるだろう。

あと数週間で、やれるだけのことはやりたいけど。

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