2017-01-30

非モテ不細工風俗にハマった話

俺は不細工からか、まあモテない人生だった。

他にも原因はあったと思うが、モテなかった。

高校まで共学だったが、彼女は当然ながら女友達すら一人もいなかった。

大学田舎を出て関西のCラン大学一人暮らしを始めた。

頑張ってサークルに入ったりもしたがすぐにやめた。

当然モテなかった。

大学に入って1年ほど経った頃「おっぱぶ行ったけど最高だったwww」みたいなまとめを読んだ。

自分はもう高校生じゃない、エッチなお店に行っても許される年だ。

すぐに近くのおっぱぶを調べた。

地元田舎と違ってお店は大量にあった、関西に来てよかったと思った。

次の日には財布に5000円を突っ込み、調べておいたおっぱぶに向かった。

多くの場合、こういう所に初めて来る時は友人に連れられてのことが多いと思う。

しかし俺は一人だった。

当然緊張した。

店の前を2往復した後、やっと入り口を開けることができた。

すぐにボーイが出てきたが、何を言っていたか全く覚えていない。

前払いの5000円を渡す手は震えていた。

怪しいムードのお店で、すぐに女の子が出てきた。

正直こういう店の女のレベルなど信じていなかったが、めちゃくちゃ可愛かった。

挨拶の後いきなりキスされた。

当然ながらファーストキス

おっぱいも、見せて、揉ませて、吸わせてもらった。

10代の客は珍しいと、女の子は話を盛り上げてくれた。

この世の天国のような時間だった。

おっぱぶは基本的に抜きがなく、ファーストキス、そしてファーストおっぱいを終えた俺は駅のトイレに駆け込んで一心不乱にシコった。

ありえないぐらい出た。

しばらくしてまたおっぱぶに行った。

他に趣味もなく、地元を出た俺には友達も少なかったため、バイトによる金はあった。

余裕がでるとすぐおっぱぶに行った。

おっぱぶに何回か通った後、当然ながら他の風俗についての情報も漁った。

初おっぱぶから二カ月、俺はホテルヘルスを利用した。

初のヘルス嬢はめちゃくちゃに可愛かった。

ヘルスは本番行為禁止だが、初めて女の子シャワーを浴び、初めて女性器をいじり、初めて女の子に抜いてもらった。

当然ハマった。

童貞風俗に行くとハマる」なんてことをネットで見たが、童貞どころか女友達すらいない俺はまさにこの状態だった。

しばらくして別の嬢で本番行為経験した。

まさか自分がなるとは思っていなかった素人童貞になった。

19の冬だった。

そこからは歯止めが効かなくなった。

コンビニバイトを増やし、食費を節約し、お金ができたら風俗に行った。

じいちゃんからの小遣いも風俗代に消えた。

地雷嬢にあたってもめげなかった。

新たな店もどんどん開拓した。

箱へル、デリヘルピンサロソープ、一通り経験した。

関西で有名な飛田新地にも行った。

可愛いしかいなかった。

この頃には、女をオナホしか見れなくなった。

金があればいくらでも可愛い女を抱けることを知った。

一度だけ、ネトゲで知り合った彼女ができた。

不細工彼女なので当然ブスだった。

付き合って2週間で我慢できずに風俗に行った。

結局こいつとは3回会っただけで、セッ○スもしないまま自然消滅した。

努力して彼女を作っても、不細工にはブスしか捕まえられず、金もかかった。

風俗に行く方がマシだった。

素人を抱く興奮もあるのかもしれない、それでも風俗に行った方がコスパがいいと思った。

結局、俺はバイト風俗大学生活を終えた。

経済学部なのに何も経済勉強しなかった。

そして、就活には失敗した。

4月から正式フリーターとして生きていくことになる。

この大学生活に後悔がないと言えば嘘になるし、将来への不安がないと言うのはあまりに愚かだと分かる。

だが、ヤリチンになれるほどの容姿コミュ力もない。

大企業に入れるコネ能力もない。

このまま年老いて、フリーター生活を送りながらたまに風俗に行く独身生活を送るのかもしれない。

  • 宅建みたいな資格を取得して、不動産屋に就職する道はどうかね? 就職してから資格取ってもいいけど。 フリーターよりはマシだぜ。

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