2015-05-19

大阪都構想ウォッチャーが敗因を分析した

おそらく維新が最も後悔したのは「維新議員の考えが甘くて真剣活動しなかった」ことだろう。

そもそも賛成派は非常に不利だった。

維新改革不利益を受け、内容に関係なく反対する層が厚かった。

大きなものを挙げるだけで以下のようになる。

もちろん属性が重複する市民もいるが橋下市長を恨んでいる市民は多く、固定の反対票は多かったと推測できる。

これは反対理由の25%が「橋下市長の政策から」だったことからも見て取れる。

特別利害関係が無い市民から50%を遙かに超える支持が必要だったのだ。

一方で維新は票読みが甘かったのか議員がどうせ勝つと考えて最終盤を除いては真剣に取り組んでいなかったように感じた。

結果的には最初から危機感を持って活動していれば違った展開になった可能性がある差だった。

敗因は市民への説明が悪かったからとも、議員が全力で取り組まなかったからとも、

皮肉にも維新改革が進んだことで反対が増えて負けたとも言える。

メディア情報発信がまずかったのも影響があっただろう。(現場人間は後悔したに違いない)

株価上下と同じで後からはどうとでも説明できるし1つだと断言すべきではない。

投票の前日に松井知事が「補助金は出さなあかんなぁ」と冗談で言っていたのが印象的だった。

終わってみて、橋下市長が言うように大阪民主主義レベルアップしたのは間違いない。

勝者無しの状況なので今後の展開が悪夢になることは無いだろう。

与野党協調体制になり年末までに地下鉄など最重要案件が次々と片付くようなことがあれば快挙だがまだわからない。

以下は与太話。

どちらにせよ橋下市長はもう政治家を辞めたかったのだと思う。

100%通す意思があれば土壇場でわかりやす市民へのメリット政治判断で作ることもできたはずだ。

ずっと全力で来られたので燃え尽きたのかなと会見で感じた。お疲れさまでした。次は辛坊さんかなと期待。

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