失恋して心を病んでしまったSNSで知り合った友人に手を差し伸べた
1年くらい前に知り合って会議通話なんかを通して私にとって仲の良い”男友達”になった
どうして仲がよくなったかというとその”グループ”の仲に気になる男性がいた私はアプローチをかけ、告白をし付き合うことになった
(以降私の彼氏はAとし、うつ病患者はBとする)AとBは10年ほど前からの友達で何度もオフ会をし親密な関係だった
そのためAとBと私はよく3人で世間話やホットな話題で盛り上がって会議通話をしていた為、私とBの仲は深まった。
Bさんは1年ほど前にその会議通話のメンバーの一人と交際をした結果数ヶ月で別れてしまった
その前から鬱だったらしいが、別れてからちゃくちゃくと病状が悪化していたのに私はあまり気づいていなかった
確かに”死にたい”とつぶやくことはあったけれど相談に乗る回数が増えていくうちにいくつかの違和感を感じてしまった
日ごとに変わってしまう心情に真剣にアドバイスをしても死にたい気持ちの変わらぬ人に長時間費やしてしまうと私自信少しだけ気に病んでしまう
気に病んでいるときにBは「Aと話していられるならAと話したいよ」といわれてしまい私は
”Aを独占してる私が憎いけど私も話しを聞いてくれるからしかたなく私で我慢してるんだ”と解釈してしまった
本当のところBにそんな感情があったのかは分からないが少なくとも友達として憎いとは思っていなかったと思うし、私の被害妄想だったと思う
私にとってBは同士のような兄のような存在だった
しかしBに、私が以前Aと付き合う前に交際関係を持たずに性行為をした相手のことを「うらやましい」と言われた
私とAはそのことで以前少しもめていた。当然親密な関係であるBはもめていることも知っていた
それなのにも関わらず、私にとって人生最大の過ちを無神経にも「うらやましい」とBに言われたことがものすごくショッキングだった
兄のような存在でもあるBが私に少しでも下心があったという事実が私にはおおらかに受け止めることができなかった
以前から「かわいい」「声がいい」「こんな彼女がいたら」と言われたことはあったがほめ言葉として受け取っていたのに気持ち悪いと思うようになってしまった
ましてやAとBは長い友人だ「言っていいことと悪いことがあるだろう」と私は一瞬思ったが、「いや、彼は病気だ。その上人間関係を構成するスキルも乏しい」
言っていいことや言ってはいけないことの判断はBにとってかなり難しいものなのかもしれない。
しかし私自身少し弱い人間だ、自分で自分のことを弱い人間というのはあまり好きではないが敢えていう。私は少しだけ心が弱い人間だ。
私にはBの発言を受け流すスキルがなかった。私も人間関係を構成するスキルが乏しいと感じた
Bとの一連の流れをAに説明しすこし相談に乗ってもらった結果私はBと距離を置くことにした
ありとあらゆる方法で「どうして?」「なんで?」という質問を繰り返してきた
私はものすごく反省した。中途半端にうつ病患者を背負ってはいけない。それと同時にBにとっての私の存在価値の高さにも特に意味はないと気づいた
BにとってAとつながりの濃い私というのはBの狭い人間関係の中でも必然的に濃くなり話す回数が増えるに連れ私の価値は上がっていった
Bにとって私の存在価値を異常に高めてしまうような”長時間の通話”や頻繁に連絡を取ることをしてしまったことを後悔した
簡単に言うとBが私に依存するような行動をとってしまった私に原因がある
結果、悪いのは私だ。最初からうつ病と知っていたのに安易に関わりすぎてしまった。安易に手を差し伸べてしまった。
一生背負っていく自信がないのに手を差し伸べるのはやめようと決めた。
駄文で申し訳ない読んで少しでも何か意見をもってくれた人に感謝
私10代後半(色々と実際リアル並み以下)
A20代半ば
B20代後半
うつ病なんて甘えだろ
火中の栗を拾って火傷するくらい当然の結末だが まぁ、これを教訓に背負えそうに無いことは初めからスルーってことを学べたからよかったじゃない。
既にご自身で結論を得ている通り「一生背負っていくつもりがないのに手を差し伸べるのはやめる」これに尽きる。
こうしてうつ病患者は友人を減らしていくのでありました
うつ病患者側から縁を切ってしまうこともそれを加速させるね。 適度な距離感で友達で居られたらそれが最良なんだけど。
うつ病患者との適度な距離感ってどのくらいでしょう・・・・。
かわいいんだろ。スペックくらいかけよ
結局うつ病なんて社会に溶け込めない人間だからな