小学校低学年の頃に北海道の帯広で開催されたイベントに連れていかれました。
苦痛でしたがバスで信者の美人お姉さんの膝の上に座らせてもらったのだけはいい記憶です。
イベントの内容はなんかすごい焚火を囲んで拝んでいた感じだった気がします。
小学校中学年ぐらいの頃には日曜日の朝5時に起きて礼拝をやらされました。
なんかお経を唱えて歌を歌う感じで唯々苦痛でした。
あまりにも嫌すぎて毎週土曜日には友達に家に泊まらせてもらっていました。
この頃にはうちの仏間に見知らぬ禿げと婆の写真が飾られていた記憶があります。(教祖の写真)
※参考URL
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab7c4d020e31ba2a2b2995634805d55da68780df
自分が中学にあがったぐらいに、自衛隊を退官された方と教団の支部長がうちを訪問しました。
プロポリス関連の投資詐欺で両親と元自衛官の方は騙されました。
元自衛官の方は退職金を騙し取られた形で苦労されたと聞きました。
また、韓国の清平に連れていかれたのもこの頃だった記憶があります。
話が少しそれましたが施設では雑魚寝な上に、でかい体育館みたいなところですし詰めにされて講義を聞かされていた記憶です。
高校にあがったら教会の施設で「原理講論」の勉強をさせられました。
一切興味なかったのですが、外出するので交通費と食費を親にたかってゲーム代に充ててました。
講義の内容は911と聖書の話をこじ付ける噴飯ものの内容でした。
禿げのおっさんが一生懸命語っていましたが寝てるか殆ど聞き流していました。
家に居るのが苦痛だったのでよく閉店までゲーセンに行って時間を潰してました。
父に無理やり集会に連れ出されることもありましたが
そのころから集会で安倍首相の名前を耳にすることがありました。
自分たちのバックに自民党議員が居ることをアピールして無知な人を取り込もうという意図が透けて見えました。
自分が社会人になるころ、東京に発つ直前に印鑑を買いに連れて行かれました。
後日値段を聞いてみると40万を越えていました。
どうみても霊感商法ですね。
そこは後日摘発されて潰されました。
印鑑には願いとか目標を書く書類が同封されていましたが気持ち悪すぎて即破り捨てました。
こんなことがあっても宗教を信じ続ける両親には恐怖しかありませんでした。
社会人になってからは選挙絡みで統一教会が推している候補に投票するように呼びかけがありました。
2019年の参議院選挙では北村つねお候補、2022年の参議院選挙では井上よしゆき候補でした。
数年前に父が癌になりましたが、そこでも統一教会が出張ってきました。
その後、父は亡くなりましたがその時にも教会が出張ってきました。
どんなに頑張っても信者の洗脳を解くのは無理だと痛感しました。
弟が今わの際に父から聞いた話では、家が1件軽く建つぐらい献金しており献金してなければもっといい暮らしができたと言っていました。
山上犯人のように家が破綻するまで追い詰められた訳ではないですが、自分の人生に大きな爪痕を残しているのが統一教会です。
国会議員の方々がこのような反社会的な組織と密接な関係にあるのはとても悲しいです。
法的には問題がないとしても社会通念上どう考えても問題のある組織です。
この組織が今後も野放しにされて議員の方々も付き合いを持つのが続く場合、山上犯人と同じことを考える方々が出てくると思います。
それは、教会の幹部や組織の人間を襲撃したとしても狂信者である彼らはそれらを「試練」として組織がより強固になるのは想像に難くないためです。
※実際に教祖がアメリカで収監されたときはそんな雰囲気があった気がします。
なので彼らと利害関係にあり社会的にも影響力のある議員を襲撃するのが組織に一番ダメージがあるのです。