はてなキーワード: ROMとは
http://jfk.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1226915300/ - 2008年11月18日 02:58 - ウェブ魚拓
chiepに頼まれてスレを立てた。http://jfk.2ch.net/test/rea...
2chにスレ立てたw http://jfk.2ch.net/test/rea...
よくわからないが@monadoが@chiepに頼まれてスレ立てしたらしい。
1 :>>1:2008/11/17(月) 18:48:20.28 ID:nEi9GcLP0 私は、次の意味でネット上において>>1 = chY として同定される人間である。 ttp://twitter.com/chiep そして 世界で一番賢い(グループにいる)という意味は、こういうことだ。 「何故こんなに私は賢いのか」 私の価値体系では「賢い→馬鹿 && 馬鹿→賢い」と反転している http://twitter.com/chiep/status/1009332303 つまり、「私はなんでこんなに馬鹿なのだろう」と翻訳される tp://twitter.com/chiep/status/1009332725 これは既存の価値体系では、正常な思考だ。 ttp://twitter.com/chiep/status/1009333008 PKディックの「ヴァリス」で「神に出会った人間=ピンク色の光を浴びた人間」であり、 「ドン・キ・ホーテ」で笑いものにされる騎士であり、 ニーチェの「ツァラトウストラはかく語りき」で語られた超人である。
そして@chiepことid:chYはこう続けた。
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 18:49:22.74 ID:DdwW/foA0 あらゆる価値体系が逆転している「サカサマニンゲン」なのだ。 つまり、M.フーコーが語るようなエピステーメの展開を迎えた新しい価値体系をもつ新人類であり、 私は「ツァラトウストラ」として語り、「没落」せねばならぬ! 人は言うだろう。こいつは「頭が狂っている」と。 それは十分に理解できる。そして既存の社会の中で生きていくことも、多分可能である。 私は「没落」するために、2chに3年ぶりぐらいに降り立った。 さぁ、語ることは語った。質問を聞こうか。 さて、リアルでreblogするためにスケッチブックを買ってくる。 質問の答えはそのあとで。
私は彼に興味を持った。よくわからないが、初めて見る彼に興味を持った。
しかし彼は質問に答えるどころか、自分語りをし始め、Ustまで始めた。
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 20:00:39.86 ID:DdwW/foA0 同人誌をreblogするよ! http://www.ustream.tv/channel/chy
そんなことせずに彼には質問に答えてほしかった。
彼は思想書を読み、多くのプログラミング言語に精通し、大多数の人とはまるで正反対の価値体系というものを主張していた。>>1から>>100までの間に私は彼に質問し続けた。しかし彼は、自分の考えを語るどころか他の思想家の考えで固めた、よくわからない理論といえない武装を繰り返す。そしてまた自分語り。私は、あきらめなかった。なんとか彼を知ろうとした。スレの保守もした。できることはした。
私は途中から「おかえり」を多用していく。
これは決して「ただいま」「おかえり」の応答ではなく、「元の場所へ帰れ」という意味での「おかえり」だということに彼は気づいていたのだろうか。彼は何も知らずに「ただいま」と返す。私は彼はここにいるべきではないと思い、「おかえり」をし続けた。
私はIDが変わる頃最後の質問をした。
最後に1つの質問をしよう。 私は君の目にはどう映っている?
彼はこう返した。
99 :chY:2008/11/17(月) 23:57:46.64 ID:DdwW/foA0 >>97 私は語っただけで、なにも答えていない。少しは答えたかもしれないが。 こう思考するのがしんどい 君はデータの列にしか見えない。 しかしその意味していることは理解している。 コピーアンドペーストを使う 100 :chY:2008/11/17(月) 23:58:19.43 ID:DdwW/foA0 >>97 あなたのIDはgxEwuX7W0だ。
それに対して、
101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/17(月) 23:59:13.86 ID:gxEwuX7W0 さようなら。君とは友達になれない。
彼のブログを見た。彼には目標があり、そのための技術を学ぼうとする姿勢があるように思えた。しかし彼に足りないことはたったの1つ。コミュニケーション能力だ。それがないために、一向に噛み合わなかったね。私は日付が変わる寸前で本当に愕然として、せめてこのスレを最後まで見届けようと、ROMっていた。
166 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2008/11/18(火) 03:08:09.98 ID:mH9FsO/F0 ( ;ω;)>>1は何語を喋っていたのかお?
初めての増田にして、いきなり愚痴混じりの長文になるであろうことを、まずはお詫びしておきたい。
「お前、増田は初めてか?力抜けよ」と流し見ていただけるなら幸いである。
先月、ウチの部署に新入りさんが来た。
前まで勤めていた会社は名の知れた某企業の下にあるシステム開発系らしく、
パソコンをガンガン使う部署としては「少なくとも、パソコンを使うことに抵抗は無さそうですね」「そうだねー」と期待していた。
私の勤務先は自社サーバを主軸とした統合的なサービス提供(つまりはASP業務)を主としており、
性質上、勤務体制は1日3交代のシフト制となり、朝も夜も関係の無い生活リズムになる。
その新入りさんとしては面接の折に、
「前までの経験を活かして、サービス・システム開発の部署に就きたい」
という意思を示していたようだ。
ただ、いきなり開発部署に放り込んでも右も左も分からないので、
まずはサービスの前線ともいえるサーバ運用部署で基本的なシステム内容を把握してもらい、
その後に開発側で腕を揮ってもらいたい、という説得を受けたらしい(という又聞き)。
当人がどこまで納得して内定を受けたのかは知らないが、それは私の預かり知らぬ所なので省略する。
さて、新入りさんの初出社の日。
上に書いた通りシフト勤務の部署だが、彼には1週間ほどは日勤扱いで大まかに業務を見てもらう形となった。
(新入りさん個人の事情もあったのだが、それは割愛)
初日からあれだこれだと教え込んでもパンクするだけなので、「こんなコトをやってるんですよ」という触りを見てもらう程度である。
タイミングとして私がシフトに入っている時で、「じゃあ今日からよろしくお願いしますね」と受け持った。
その、開口一番に聞いてきた一言。
「お給料ってどのくらい出るんですか?」
仕事である以上、誰もが疑問に思うことではある。それは分かる。
周りの人間は見ず知らずばかりで、話の切り出し方に戸惑う気持ちも分かる。
だが、「ここはどういう仕事をされている部署なんですか?」とかで切り出してくるとばかり思っていただけに、
のっけからそれかい!と突っ込みを入れたくなった。
アルバイトで入った子が聞いてくるとかならまだしも、
仮にも前まで会社に勤めていたのなら、むしろ仕事の内容について質問するとかが普通じゃないの?と思ってしまった。
サーバ運用・監視を主業務とする部署であるため、やることは毎日ほぼ同じである。
決まった時間に決まった処理がサーバ上で走ったことを確認し、エラーが出たのなら迅速に対応する。
よってパターン化された作業内容をノートにでも書き留めれば、それをマニュアルとして作業を進めることができる。
(Excelなどに書き留めて印刷するという手もあるが、アナログでもノート片手に作業内容をどんどん書き留めてもらった方が良い。
ドキュメントを書いて印刷するよりも、即利用できるからである)
その日もいつもと同じように処理を進め、彼には横でそれを見てもらい、所々でメモを取ってもらう形を想定していた。
――のだが、その所々で彼はメモを取らなかった。
彼はそこで、「システム的にこれはどういう風に動いているんですか?VB使っているっぽいですけど」といった質問ばかりをしてきた。
良い質問ではある。
将来的に開発部署へ行くことになるかもしれないことを考えれば、先々まで見越しているのだなと評するべきである。
しかしそれは先の話。
あくまで今は、今いる部署での業務内容に集中してもらいたいのだ。
処理がどういう風に回っているか、どういうシステムなのかという掘り下げたレベルの理解は、今の時点では求めていない。
我々の仕事は、開発部署が構築したシステムの下で正しく処理が動いているかを日々監視することにある。
監視する中でトラブルがあれば開発部署に問い合わせ、対応を要請する。
我々は次に動く処理を監視しなければならないので、対応はあちらに任せるのが常である。
システムの詳細まで把握しているに越したことは無いが、正直なところ、そこまで深い話は我々には求められていないのだ。
ましてそれが新人レベルならなおさら、まずはこれから任されるであろう処理の手順をしっかり覚えてほしいのだ。
ということを、彼に説明したところ、返ってきた言葉は、
「要はルーチンワークなんですね」
だった。
今にして思えば、彼のフラグは間違いなくこの時、一本折れたと思う。
1週間ほどの日勤を終え、次の週からは実際にシフトの時間に沿って出勤してもらうことになった。
(私の時はいきなり夜勤からだったが)早朝からのシフトでの研修開始である。
奇しくも担当はまたも私であった。
「朝方は何かと一斉に処理が回るんで混乱してしまうと思いますけど、
ひとまずは一番気を付ける業務から書き留めて覚えていってもらえば良いですから」
と前置きして業務を開始する。
彼には作業の大まかな説明をしてメモを取ってもらい、真っ先に覚えてもらいたいものは実際に進めてみてもらうことにした。
その1時間後、
彼はうつらうつらと寝こけそうになった。
無理もない話であることは分かる。
私が研修を受けていた時だって、正直眠気は相当にあった。
朝5時近くに起きて、7時前には出社して業務に入らなければならないのだから。
「すみません…」としょげ返る彼に対し、「まあ初日ですし、この時間帯はきついですから」と責めはしなかった。
そこから4日間、彼の研修を受け持ったが。
彼は毎日のようにうつらうつらと頭を揺らすこととなる。
彼曰く、「どちらかというと夜型の人間なので…本当にすみません」とのことだった。
寝こけまいと自分の頭をしきりに叩く彼を見て、自責の念を必要以上に背負い込むタイプ(ともすれば自傷癖の強い子)かと直感した。
かといって、じゃあ夜勤のシフトだけでいいよとも言えない。(その分、他のメンバーが早朝起床ばかりになるわけだし)
4日目を終える際に、休みに入る私は、彼に2つ+αのアドバイスをした。
その3日後、休み明けに出勤した私が耳にしたのは、彼に大きな稲妻が落ちたというものだった。
研修4日目を終える際に抱いた危惧は、見事に現実のものとなっていた。
あの翌日、彼は必死に作業手順をメモに残す様子も見せず、先輩が作業する横で眠りこけそうになったのだった。
先輩は激怒し、「ふざけるな、顔洗ってこい!!作業は全部俺がやるから、お前は触るな!!」と一喝したという。
ちなみに4日目の終わりに新人さんへアドバイスを送った後、私はもう一つの布石を打っていた。
その翌日から研修を担当されるその先輩と、私の上司に対して、4日間彼の動向を見ての感想を報告したのだ。
…ハッキリ言ってしまえば、チクりである。余計なお節介というか、一抹の罪悪感は覚えた。
しかし、いずれは業務を受け持ってもらうことになり、
そこでそれまでのように寝こけてしまい業務を落とすようなことになれば、それは彼一人の責任どころではなくなる。
酷な言い方をしてしまえば、「そんな危なっかしい要素を持った人には任せられない」のだ。
ルーチンワークの連続ばかりの部署ではあるが、だからこそ定められたルーチンは確実にこなす必要がある。
いきなりフルボッコにするわけにもいかないが、雇い入れるに値するかを見定める期間である以上は、報告に値すると思ったのだ。
そして報告のついでに、「ガツンと言うと一気に萎んでしまうタイプなので、ある程度は穏便に^^;」と付け加えた。
しかし、新人さんの頭の揺れように、先輩の堪忍袋の緒は切れた。私の布石は粉々になっていた。
早朝からのシフトの研修はひとまず終わり、深夜のシフトの研修が始まった。
サービスを提供している相手先の1日の業務データなどが一斉に集まり、翌朝までに然るべき処理が終わっている必要があるので、
最も監視には気を配らねばならない時間帯である。
「どちらかといえば夜型なので」と断りを入れてきた新人さんは、その言葉通りに朝よりも元気そうに見えた。
ところが、ここで彼のもう一つの悪い癖が出てきた。
メモ取りもそこそこに、「この処理はデータベースに対して云々」「エラーが出た際の対応は云々」と質問を投げかけてくるのである。
先に書いたとおり、そんな所までの理解は今は求めない。
ただでさえ処理すべきデータ量が他のシフトよりも多く、一つのミスのせいで翌日の客先の業務が全部止まりかねないのだ。
よって今は「このディレクトリのこの実行ファイルを動かして、出力されるログで処理が正常に終わっていることを確認・記録する」といった手順さえ確実に覚えてもらえれば、それで良いのだ。
そんなルーチンばかりがどんどん回るので、退屈に思えるかもしれないが、それがココの仕事なのだ。
エラーが出た際の対応だって、今の彼にはできっこない――だからこそ研修担当が付いていて、いざという時に対応を受け持つのだ。
という説明を彼にしたところ、ひとまずは頷いた。
ルーチンばかりでつまらなく思えるかもしれないが、結果としてそこで確実に業務をこなすことで、顧客が安定したサービスを使えるのならば、それを維持することこそが我々の最大の目的なのだと。
そのためにも、難しい話は後でいいから、まずは業務の手順をマスターできるように、万一手順が分からなくなった時のために、手元に持ち運べるマニュアルを作り上げていってほしいと。
しっかりとした会社なら新人教育用のマニュアルを随時用意・更新しておくのだろうが、あいにくとウチはそこまで時間と工数を割けずにいる。
だから新人が入るたびに、とにかく自分用のマニュアルを作り上げていって、それを元に手順を覚えていってほしいということを徹底している。
それが悪しき慣習となっているというツッコミはご勘弁願いたいorz
彼は「手書きでは上手くまとめられないので、Excelで書かせてほしい」と最初のうちに言ってきていた。
そこは個人の自由なので、結果としてモノができあがるならそれでいいと了承していた。
それと並行して、まずは一番初めに覚えてもらいたい業務を繰り返し実践させて、マニュアル無しでも進められるようにしてゆこうとした。
だが、いつまで経っても、どうにも手順がおぼつかない。
Aという業務があって、それを終えるためにa,b,c,dという作業を順にこなす必要がある。
だが、a→b→d→cとなったり、a→b→cで止まったり、時にはa→c→dとなったりした。
都度注意はしているのだが、どうにも改善が見られない。
a→b→dとやってしまって、次の業務Aの機会にはちゃんとa→b→c→dと行うのに、その次の機会にはまた作業が抜け落ちるのだ。
なにぶん、この業務Aはウチの部署の業務でも最重要に入るので、何は無くてもここの作業手順だけは早めにマスターしてもらいたいのだ。
その辺を何度か言って聞かせた、つい先日のこと。
「じゃあ業務Aの処理に入りましょう」といつものように処理を彼に任せて、私は隣で監視しようとした時である。
「手順a、手順bと進めて…次にcが走るのを適当に見ればいいんですよね?」と、彼は口走った。
未だかつて、私は人に対して怒鳴ったことが無い。それどころか叱った試しすらほとんど無い。
怒られるのが嫌いな上、叱られると何も言えなくなるという性格もあると思う。
自分がそんなだから、他人に対して強く出られないのだと思う。
まして先輩から雷を落とされてしょんぼりしたような新人さんに対しては、尚更である。
しかし、この時ばかりは違った。
彼が口走った内容に、耳を疑った。
「適当って何だ!ふざけんな!そんなにルーチンが嫌で退屈なら、もう帰っていいよ」と舌の先まで出かかった。
辛うじて、「今、仕事をする上で致命的なことを言ったのを分かってる?」と言うに留めた。
AAで表せば(#^ω^)
彼も私の声色の微妙な変質に気付いたのか、「すみません…」と応えた。
けれど、私はこの時確信を得た。
「彼は、この仕事がつまらないと感じている」と。
もっと正直な感想を言えば、「彼には無理だろ」とも。
かつて、私は今の所とは別の部署にいた。というよりも、入社した際にそちらの部署に配属された。
配属はされたのだが、自分の持ち得るスキルとはかけ離れた所であった。
だが、当時の上司Aさんや上役たちは私が力量不足であろうことを見越した上で、
「人手不足だし、少しずつ仕事の内容を吸収してスキルアップしてくれるなら、将来的な戦力として鍛えてゆける」
と、普段の業務の合間を縫って私を教育してくれた。
けれど、私の理解不足と勉強不足のせいで、徐々に足を引っ張り始めた。
呑み込みの遅さと、何よりも「適当にこなしていれば給料は出る」という許し難い打算が心の底にあったことが原因である。
そうして、とうとう私は稲妻を食らったのだ。
「このままの状態では、正直、お前はお荷物扱いのままだ。給料泥棒と言われたって仕方ないぞ」
上述のとおり、私は叱られると一気に黙り込む――まさしく、今回の新人さんのように。
自分が悪いことは分かっている、しかしそれを改善しようとする心掛けが今ひとつ持ち切れない。
そんな甘えた心さえも、上司Aさんは完全に見抜いていた。
私はいよいよ、解雇されても仕方ないと塞ぎ込む一歩手前までいった。
会社に来たくないという感情ばかりで、体調にさえ影響するほどに終始、気が滅入っていた。
だが、上司Aさんと取締役Bさん、そして今の部署のリーダーCさんが集まり、私を呼んだ。
B「正直に答えてほしい。今の仕事は、辛い?」
私「………本当に申し訳ありません。白状すれば、教えていただいたことも身に付いているかが分かりません」
B「そうか。傍から見ていても、最近の君は叱られてばかりみたいだったからね」
C「でも、君をこのまま解雇するのは、こちらとしても勿体ないんだ」
私「…いえ、ご迷惑をかける一方ですから」
B「そうだね、でも今のウチは人手不足だから。新卒で入った君を、このまま捨てるのは本当に勿体ない」
B「幸いに君は、パソコンは少なからず使える。この部署の仕事はハイレベルで君の手には負えなかったかもしれないけれど、
他の部署でなら君の最低限のスキルは役に立つかもしれない」
A「だから、これが最大限の妥協だ。来週からCさんの部署に移って、一から仕事を覚え直せ」
C「覚えなきゃいけない仕事は全然違う。でもそのくらいの方が君のためになるだろうし、気持ちを切り替えられると思うから」
B「後は君の気持ちとやる気次第。…まだ、頑張れる?」
恥ずかしいので今の部署では一度も明かしていないが、この年で鼻を啜りながら臆面もなく泣いた。
自らのあまりの情けなさと、こんな自分なのに何とか持ち直してくれることを願って拾い上げてくれた上司たちの気遣いに。
あれから数年が経って、こんな私も新人さんに物を教える立場になった。
リーダーシップなんてものはどちらかと言うとお断りしたい方で、誰かの下でバタバタと動き回った方が性に合っている…
という責任逃れの甘さは、相変わらず持ったままだ。
でもその分、自分がすべきこと、自分に任されたことはきっちりとこなすという自覚と責任は得ているつもりだ。
ルーチンワークばかりの勤務内容だろうが、自分が確実に作業をこなし、次のシフト要員へ引き継ぐことで、会社というシステムの歯車の一つが正確に回る。
それにより客先もサービスを安定して使えるというのなら、それは十分にやりがいのある仕事なのだと思っている。
休暇らしい休暇なんて不定期なものになってはいるが、それでも休みたい時にはきちんと休暇を与えられるし、自分の好きなことをできる。
彼がなぜ、ウチの会社を選んだのかは知らないし、聞かない。
「親に迷惑はかけられないから」と、実家を離れてわざわざ一人暮らしを始めたのだという。
交代制の勤務で親御さんの負担が大きくなるのを避けるというのなら立派な話だ。
これまでのやり取りから、
「実は前の会社でも折り合いが悪くて辞めさせられて、親御さんからも出ていけと言われたんじゃ…」
という邪推を得てしまっているのだが、それを質すつもりもない。
経緯はさておき、会社としては日々の業務を着実にこなしてさえくれれば、問題は無いのだから。
前の部署では何の役にも立たなかった私が、今の部署でのルーチンをこなしているように。
…個人的にはもう少し愛想よく応対してくれればと思うのだが、そこは会社に慣れてくれば解れてくるものと思いたい^^;
私一人で彼を変えられるとは思っていない。
変える手助けはしないといけないだろうが、最終的には彼の意志に任せるしかない。
ただ、上司や先輩に注意されたり叱られたりばかりの彼の姿は、かつての自分によく重なる。
かつて上司が私を何とか育てようとあれこれ模索した気苦労が、今になって分かる。
私の人生経験なんて上司からすればまだまだ青いし甘いものだろうが、
そんなものでも新人さんの育成(というよりは潰れないための配慮)の一助になればと信じて、もうしばらくは辛抱強く導いてゆきたい。
今でこそ言葉の端々に「こんなルーチンワーク…」という感情の見え隠れする彼が、数ヵ月後にはTPOを弁えてかっちりと仕事をこなしてくれるようになることを願って。
うわ、初増田でこの長さとかあり得ないだろ。
乱文、失礼しました。
はてブ、トラックバックで多くのお叱りや助言をいただいていたようで、恐縮です。
書き終わったらどこか清々した気持ちで眠っていたのですが、起きてふと記事を見直してみた反響があったことにびっくりしました。
「匿名なんだし」と高をくくって書いたのに、こんなに反応があるものなのかと。
2ちゃんねるとかでもROM専なので、ネット界隈での反響の速さと大きさに改めて恐れ慄いております。
一部、言い訳めいた追記というか返答をしたいと思います。
お叱りの方がどちらかというと多かったので、「気に病みすぎないように、感情的にならないように」と言い聞かせつつ。
答えになっていないことの方が多いかと思いますが、そこはご容赦をいただきたいです。
電子化したマニュアル、および印刷したマニュアルは新人さんには渡していっています。
ある物を全部渡して、「じゃあこれに目を通しておいて」と放り投げるのはさすがにブラック過ぎるので、その日の研修の内容と進み具合に応じてですが。
かつ、それだけで分かりにくい箇所もあるだろうから、実際に運用を経験してゆくなかで手元にノートを用意していってくれればいいですよと伝えてあります。
ただし、全ての業務でマニュアルが用意してあるかというとそうではない…というところが、「ああ、ウチは一般的にはブラック扱いか」と猛省すべき点その1ですね。
私が配属となった頃から顧客が増してきて業務内容も増えてきたので、
「マニュアルの整備は急いで進めないとまずいねー」と部署内・部署間で大急ぎで進めてはきているのですが、100%にはまだ達していないというのが現状です。
「人力に頼るサーバ運用ってどうよ?wwwww」とは弊社内での冗談の常套句だったりします。冗談で済んでいるうちが花か(;^ω^)
あと、「定常作業なんだから全自動化できるだろうよ?」というツッコミがいくつかありましたので、それについても。
大抵の作業はバッチやタスク処理なので、人間側はその処理の正常/異常を確実に監視すれば良いわけです。
ただ業務内容上、エラーやトラブルが発生した際の対応は、人力でやらなくてはならないのです。
相手先への連絡などはその代表例ですね。
そこら辺まで全部オートでやれれば人件費的にも工数的にも楽ができるのですが、会社としての規模がネックになり、環境作りで全員がデスマーチに陥るのでw
イニシャルコストとかランニングコストとかの話になるのでしょうが、既に回ってしまっているものである以上、難しいのが現状でして(;^ω^)
さすがに技術者・開発者志向の強いと言われるはてなか、鋭いご指摘ばかりで:(;゛゜'ω゜'):となるばかりです。
中でも↓にはギクリとさせられるものが。
どんな処理が走ってるかもわからずに、順番に処理が走るのを見てればいいってことを、
彼は「適当に」と表現したんだろ。
彼に興味を持ってほしかったら、中でどんな処理が走っててどんなロジックで正常/異常の判断をしてるか説明してあげればいいんだよ。
それとも説明できるほどあなたも中身知らないんじゃ?って思われてると思う。
白状します、増田はシステム開発やプログラム方面にはとんと疎いですorz
大まかなロジックについては増田も研修時に習い(まずは処理監視の手順を徹底的に教え込まれましたが)、後は実際に運用をひたすらこなしてゆくことで把握した経緯があります。
こういう会社が理系で無ければならないというわけではないでしょうが、増田本人は極めて文系の人間ですね。
「プログラム文も読んでみると良くできてるなぁ」と思い、自己研鑽のために勉強も進めてはいますが。
「そんなんにサーバ運用任せるとか無いわwwww」「お前らが悪いんじゃないか!」というお叱りはごもっともです。
増田のその程度のスキル内容などを見越した上で、元上司Aさんたちは最大限の妥協案を提示してくれたのだとは今でも思っています。
「プログラム方面では伸びないだろうから、せめて既存のプログラムの運用監視でなら行けるだろう」と。
最後の文で指摘されていますが、たぶん新人さん本人からもそう見られるだろうなぁとは、研修の序盤で予想していました。
実際彼にも「ごめんね、そっちは正直なところ開発部署に任せている現状だから、自分からは事細かに説明できない」と言ってあります。
同時に部署のリーダーも、「システム的に疑問に思う所があるのなら、こっちの基礎を覚えてから、改めて開発側に質問してみるといい」と言っていました。
「何だ、この先輩ダメじゃん」と言いたげな彼の視線は痛かったですけれどもw
で、そんな増田のいる会社は、人手不足を何とか解消すべく口八丁手八丁で彼を言い包めたのでした。
冷静になってみれば、まさにブラックの定型みたいなところなんだなと。
社員の年齢層が比較的近く、バタバタしながらも和気あいあいとしているから増田は好きなのですが…と思っているあたりが社畜ということかw
性格や言動の端々に人を小馬鹿にするような、それでいて自分をとことん卑下するようなきらいのある新人さんですので、
部署としてもどうやって育ててゆくか・接してゆくかはまだまだ模索の段階です。
IT業界が人的・組織的にどういうものかよくわからないけれど、
増田はチームで適性をみられて、今の職場に来たわけだよね。結果的に良かったじゃん。
増田もチームにチクるんじゃなくて、相談してその新人の育成案を考えてみたら?
あんまり善意がないのはわかるけれど、そうやってネガティブな面を根回しをするだけじゃ、人をつぶすことになるよ。
「あいつはこういうときは元気だから、こういう言い方がいいのかもしれない」
「開発に直結するような言い方がいいのかな?」
「あまりほめすぎると調子付くから、こういうほめ方にとどめておこう」
「こういうことをしたら、次はガツンと怒っちゃってください。それが彼のためですので」
貴重な助言だなと思いました、同時に猛省すべきだとも。
「どうにも彼の言動が気に入らない」と辟易しているのか、と顧みました。
皆が皆、自分と同じわけではないのだから、それを踏まえた上で接し方・育て方を考えねばならないですね。
増田は歯車として今の部署で働くことに何ら不満が無い(何だ、自分はMなのかww)のですが、彼はそうなることを望んでいるわけではない。
ならばそんな彼にどう接してあげるべきか、どう教えるべきか。上の後半4つのセリフは、今まさに部署間で飛び交っています。
引っかかっているのは、「彼は別にシステム開発を希望してきたのではなく、地元で働ければどこでも良いと思っているらしい」という話。
彼自身がそう口走ったらしいのですが……そうなるとまた少し話が変わってくるような気がします。
「だったらつべこべ言わずにくぁwせdrftgyふじこ!!!」と部署総出でツッコむことにならないのを祈るばかり。
ここまでで根付きかけてしまっている「気に入らない」という感情をひとまずリセットし、
少しずつでもお互いのためになること(彼の希望する、活かせる部署への異動も含めて)を進めてゆけるよう、ポジティブに考えてみたいところです。
書いている間にもはてブがどんどん増えていることに、一種の恐怖を覚えてきましたw
ちょwwwww人気エントリーで出るとかあり得んwwwwwwwwひっそり愚痴らせてくれればそれで良かったのですがwwww
あまり長居するのも何ですので、いくつかのトラックバック・ブコメに答えつつ、ひとまず締めとしたいと思います。
「追記だけでもう1エントリー書いた方が早いだろ」とは後の祭り。
分かっていますwww
「歯車・社畜でも俺は頑張ってる」という自己陶酔が皆無とは言いません(それを誇りと呼ぶかどうかは自他の見方の違いでしょう)。
いたら、ここまで鬱憤は溜め込んでいないし、増田にも来ていないお(´;ω;`)
まだ二十半ばを折り返したばっかりなのですが(´;ω;`)
そう呼ばれることを覚悟しないといけない時期か……人生早いなあ。
たくさんのブックマークと期待コメントありがとうございました。続きを書いていきます。
※これは連載です。初めての方は下記から見てください。
衰退していくIT業界に向けて、30半ばシステムエンジニアが昔の思い出を語るよ 0001
兄貴のFM-7で、初めはゲームばかりやっていたのだが、しばらくすると「信長の野望」には裏技が存在する事を知ってしまった。裏技を使い、稼いだ金に物を言わせて増兵をしまくり、簡単にクリアできるようになってしまった僕。(ど忘れしたのでどんなのか調べたら、『いったん年貢率を0にしてから収穫前に上げることで米収入が上がり、その米を元手に富国強兵を行うといったテクニック』らしい。)
その頃やっていた他のゲームは、ハイドライド、ウィザードリィ、ザ・ブラックオニキス、デゼニランド、ポートピア連続殺人事件など。自分で買ったゲームがほとんど無いので記憶は薄いのだが、みんなテープ媒体だったように思う。
一方、兄貴はというと、なにやら熱心に毎月雑誌を買って、どこかへ投稿しようと試みているようだ。当然、それとなくその雑誌も読んでみる事となる。それが僕と「マイコンBASICマガジン」、そしてプログラム言語との出会いだった。目の前にある機械がゲーム専用機ではなく、自分の思い通りに動かせるのか、と気付いた時の驚きと快感。今も忘れられない。
前述の通り、その当時のマイコンは、電源を入れるとROMから「BASICモード」がいきなり立ち上がるのだけど、この状態から自力で何かを動かしたい場合、BASICと言われるプログラム言語を実行することにより、色々出来るようになる。
マイコンBASICマガジン(長いので以降「ベーマガ」)は、主にBASICのソースコードが掲載されている専門雑誌だ。基本的に、雑誌の構成は読者からの投稿で成り立っており、自ら投稿したBASICのソースコードがベーマガに掲載されるかどうかが、その当時マイコン小僧たち最大の憧れであり、ステータスだった。
ご他聞に漏れず、ベーマガを読み始めてから僕はBASICの虜となってしまい、今までやっていたゲームの頻度は自然と減り、BASICへ時間を割くようになった。
今思えば、兄貴は本気でBASICプログラムを投稿し、掲載される気満々だったので、かなりの難しいコードを書いていたんだと思う。結局、彼の思いが果たせたのかは分からない。掲載されたコードを見せてもらった事が無いし、それなりに競争率が高かったので多分ダメだったんだろうと思う。
一方、僕といえば、ベーマガで面白そうなゲームのソースを見つけては、一生懸命コードを入力し、誰かが作ったゲームをやることに専念していた。しばらくの間、記憶する媒体がテープレコーダーしか無かった為、目の前にある「ベーマガ」のゲームがやりたければ、一字一句間違えずにソースコードを打ち込まなければならず、何回も何回も間違えながら入力していた記憶がある。テキストエディタなんてものがそもそもなかったので、ただ入力するだけでもかなりの難作業だった。
そのうち入力しているだけでは我慢できなくなり、なんとなくBASICというものが理解出来て来たので、自力でゲームと言うものを作ってみる。しかし、「作る」と言っても一切の独創性はなく、ベーマガに載っていたゲームのアイデアをほとんど流用していた。
一番初めに作ったのは、縦スクロール型のスキー風障害物除けゲームだった気がする。僕みたいな初心者がこれを選ぶのには理由があって、RND(乱数発生関数)とPRINT(画面表示)だけ知っていれば縦スクロール自体はターミナルが勝手にやってくれる為、後は壁の判定処理を入れるだけでよい。特に難しい事を考えなくてもある程度作れるからだ。
当時、知っている命令語のレパートリーは極めて少なかったし、現在のwebのように、簡単な方法で調べる手立ても無かった。綴りや文法が分からない命令はいちいち調べるのが面倒くさいので、とにかく使わない方針で押し通していた。
ロジックも見よう見まねで無理やりひねり出してたものだから、乱数が過激に発生して、スキーのゲレンデが右側から大きくはみ出して表示がぐちゃぐちゃになったり、両側の壁に隙間が出来てプレイヤーがそこをすり抜けてしまったり。しかし、こういう試行錯誤の中で、ロジックの作り方や、エラー処理と言うものを知った。
立体迷路とか、横スクロールのゲームとか、ベーマガで輝いていたあのゲームを自力で作りたかったけど、その当時はそこまでのレベルに達することは出来なかった。
ブクマを燃料として書き続けます。
ごく一部のブックマーカーがまとはずれなコメントしてくるのにはあきあきしてる。
偉そうな言い方だし、言いっぱなしで責任とらないし。
えがちゃんだってたまにそんな風に思ったことあるだろ。
大御所や出来る人たちはともかく、
サービス作りもしないペーぺーが「みんながバカにしておもしろいから俺もリンチの輪に入っておこう」
みたいな感覚で偉そうに叩くのをみると、たまにへこんだりすることもあるんじゃないか?
対象は誹謗中傷・インモラル・まとはずれ・原文よんでなさすぎ、こういう悪質なコメント。
原則として誰でも登録できる。ブックマーカーでも元記事の作者でも。
ただし、讒訴を防ぐためにいろいろと注意しないといけない。
このサービスができることは登録することだけ、実際に半年ROMらせることはできない。
だけど、変なコメントもらった人がこのサービスでid検索して常習者かどうかをすぐに知ることができる。
また、変なはてブーが脳みそ使わずにコメントすることへの牽制になる。
つまりはてブの質の向上をサポートするサービスを目指す。←これが一番大事な大義名分。
このサービスを使って中傷することはなんとしても避けるように工夫すれば良いサービスになるよ。
えがちゃんにかぎらず、他の人もどうぞ。
元増田だけど、なんだかいろんな方が記事を作ってらっしゃるので、改めて書いてみる。
元記事には「はてブ好きだけどここはやだ」ということを書いた。
自由に書くなとも反論するなとも言っていない。
短く改行してわかりやすいようにしたつもりなのに、それでも勘違いしているはてブーが多くて失望している。
言いたいのは「せめて意見っぽいコメントするなら全部読めよ」ということ、
3回も繰り返したけどわかってくれないのはなんなんだろうね。
ちなみに、私は3年以上はてブはROM専だ。半年ROMってろ!位言っても良いよね。メタブも見てるよ。
id:feather_angel >記事を全部読んでからブコメして欲しいという欲求が成り立つなら、私のブックマークページ(天使の羽でくすぐりたおす)を全て読んで欲しいという欲求も成り立つと思いますが(http://d.hatena.ne.jp/Uruchi/20081010/p2のコメント欄より引用)
うん、成り立つよ。個人的なルールならそう書いておけば良いと思うよ。問題はない。
いっそ、直接会って人となりを知った仲でない限りコメント許さないって人がいても良いと思う。
でも私は記事一つにコメントするならその記事だけでもきちんと読んで、という最低限のレベルの話をしている。
逆に一行読んだだけでも「あとで読む」やらブックマークしていいよ全然、だけどコメントまでするなら責任を持てと言っている。
コメントするときの最低限の責任をその記事だけは全部読むというところにおいている。ハードル低いと思うけど?
id:y_arim ちょっと意味がわからないので放置したいが、軽く。
でもこれなに?
http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20080420/1208707142(18禁注意)
ダンコガイが背後から男に襲われている絵を描いたのは誰?
「原作レイプなる語の低劣さに対する・・・感覚の鈍さ!」と書いてるけど、あんた、レイプの絵までかいてるやんwww
鈍さって言われてもさ、全然説得力がさ、・・・
批判は歓迎だと2回は繰り返し書いたはずだ。気に入らないことも書いていいし、歓迎するよ。
批判に限らず元記事無視したくらいのコメントから新しい発想が生まれるから刺激的だよ。
(指摘があったので追記:「ねこかわいい」とかそういうの言いたかったんだけど、変な文だな)
だけどブックマークでコメントする人たちは元記事と同じくらいの責任を背負う勇気はないよね?そこが問題なのでは?
http://anond.hatelabo.jp/20081010012027
追記してみる。
仕事帰りに飲んだあと書いたので内容がちょっと変ですね、申し訳ない。
id:y_arim そうだと良いんだけど、現実には頓珍漢なコメントはブックマーカーから基本的にスルーされてるよ。
スルーして無視するということ自体が嗤いだとしても、そんな機微に気づかないはてブーがいるよ。現にここにも。
初めて見たidから頓珍漢なコメントされても、わざわざ反応するのは現実的に考えにくいと思うんだ。いろんな理由から。
誰かが見てくれてたんだとわかるからブックマークされることは基本的にうれしいんだけど
自分の書いた記事に変なタグ付けやコメントをされると正直いやになる。
コメント読んでて必ずいるのが、最後まで読まない人。
だいたい30人に一人。結論読んでから批判してくれと思う。
「この点はどうなんだ」と突っ込んでいるつもりらしいけど
その件は中段で書いたよと言いたくなることがよくある。
タグで汚す人もひどい。
「これはひどい」はつけられたことがないからわからないけど、簡単に「ネタ」「neta」とつける人が多すぎる。
まじめに考えた内容にネタと言われるとやる気なくす。
最近は「話のネタいう意味だと勝手に思うことにして気にしないようにしてる。
それから、「GTD」だとか、図書館の分類法みたいな妙なタグをつける人はまだ許せるんだが
かなり自己満足なタグをつける人がいてちょっと笑える。脱力気味の笑顔で。
私はこの人からブックマークされたことないからまだ笑えるんだけど、つけられた人はかなり気持ち悪いだろうなと思う。
たとえばだけど「複雑性の同時現前」なんてタグを同じ記事にいくつもはりつける人がいる。
複雑性の同時現前って、あんたw
そんなタグつけてどうするの?ww
「えーと、こないだブクマした、えーと、複雑性の同時現前っぽい感じの・・」
こないな感じで記事探すの?www
たぶん、つけられた本人は「私の記事使って虚栄心オナニーしないで下さいっ///」って半泣きじゃないかな。
罵倒のためにはてブを利用する人もいて見苦しい。痛い○○にブックマークしてる人たちだとか。
タグをつけると言うより汚物をこすりつけているのと同じだと思う。
id:magician-of-posthuman いや、全然知りたくない。世界内存在で辞意でもしてろ。
id:A-xtu mixiの足跡厨みたい、とは人聞きが悪い。
はてブは基本的にうれしいけどきちんと読めないならコメントするなという話をしているので足跡虫とは逆の立場だろう。
まとはずれなコメントする典型例ですね。
あのね、読み手の主観だとか書き手の筆力だと言うけど小学生レベルの国語力すら使ってない(全部読まない)のを問題にしてるんだよ。
全部読まないならせめて黙れ、脳が働いてないならはてブ使うな。
それから、別に自由に使うなとは一言も書いてないよ。これ好きだし→ # |ω・)……,
18時に追記2
id:y_arim 改変前のコメント「しねー!!!!!増田で書く卑怯者!!!!!」(復元するとこんな感じ?)見たときは
キモッ、なにこの人・・・お脳の薬飲めよと思ったが、リンク辿って過去の増田記事などを読んで多少理解した。
たぶん勝手に脳内で敵性判定しているのかな?ここには敵はいませんよ。
原作レイプという使い方があるから書いてみたけど、正直に言うと直前まで迷った。好きな言葉では決してない。
http://anond.hatelabo.jp/20081010144649の人へ。
で、実際に論破されたことってあるのか?
「大好きなはてブだけどこの部分は気にくわない」と書いたのに条件反射で批判されたと反応するはてブ脳患者が多数いるだけだろ。
良い対策考えてみた!はてなは初心者に甘いから、揉まれずにつけあがったブックマークユーザーが多いんだよ。
ベテランが「初心者ブックマーカーは半年ROMってろ!」と怒鳴りつけるくらいの風潮が生まれればイナゴ扱いされることもなくなるよ。
ここのはてブにいる3割の人に半年ROMってから出直してこい、といいたい。
24時に追記3
「あとで読む」もあるんだから途中まで読んでブクマするのはかまわない。
せめて意見っぽいコメントするなら全部読めよと書いてるだけだよ。ちなみに独り言っぽいコメは嫌いじゃないよ。
批判するな、なんて書いてないのに勝手に勘違いしている人たちがいる。
id:A-xtu id:dekaino id:Louis id:meyrin
id:rlight id:misshiki id:RPM id:chnpk
とりあえずおまえら半年ROMってろ!
いまさらなんだけどさ。
私は、野宿者支援団体に所属して夜回り活動やってるんだけど。小便垂れ流しで道端に倒れてる糖尿病の野宿者に肩貸して車に乗せて福祉施設に引き継いだりしてるんだけど。
の書きぶりと
http://d.hatena.ne.jp/Romance/20080830#20080830f5
を比べたとき、違和感ありありだよね。
今さらこんな事言うのは、今回のホームレス論争でかなりはてサの皆さんに失望したから。
純粋に「ホームレスに人権なんかない」とかぬかす奴らがムカついたから。必死になって生きてる人に向かって「お前らに生きていく資格ない」と言うような無神経な奴らになんか言いたかった。俺増田が書くことなんて大した事ないだろうけど、頑張ってなんか書こうと思った。
だからいっぱいromった。 はてサの皆さんのダイアリーやブクマのコメントやハイクのポストを中心にホームレス論争に関わるものをいっぱいromった。
だけどそこにあったのは、失望でしかなかった。
ブクマのコメントやハイクのポストに「頭が悪い」「頭がいたい」「死ねばいいのに」「差別クズ」などと書く人から、人権だの平等などを説かれてもミジンコ程の説得力もない。
奇麗な理想を語るのに「で、実践は?」と問われてからアタフタと実績を取り出すような姑息な人の話に魅力を感じるのは、水伝を信じるより難しい。
セルクマのタグに自分で「完璧」とかつける人が説く社会福祉論を信じるのは、上祐の布教に帰依するぐらい難しい。
はてサの皆さんが垂れ流しているのは、「自分が正しい。ねぇ、そうでしょう? おれってこんなに賢くて正しいんだよ」という子供じみたナルシズムでしかない。
そのナルシズムに同調しない人を「頭が悪い」「差別クズ」と罵るあの態度は、「ホームレスに人権なんてない」と言い放つのと同じぐらい、とても醜いとおもうんだ。
ほんとうに今回は失望したよ。
月 month
年 year
世紀 century
↓半世紀(50年)ROMれ
千年紀 millennium
↓半千年紀(500年)ROMれ
http://anond.hatelabo.jp/20080920202141
最後にお詫び申し上げてるようじゃまだダメだ。
半月ROMれ。
http://anond.hatelabo.jp/20080920204232
http://anond.hatelabo.jp/20080920205752
って徐々に延びてきているのにワロタ。
そのうち500年とかになりそうな予感、、、んなわけ無いか。
掲示板やブログのコメント欄に書き込むのは、しばらくROMって、参加者や書き込みの傾向がわかって、暗黙の了解なんかも理解してからにしろ、っていう、ネットで行動するなら本来は当たり前の事が出来ていない人に対する、教育的指導。
でも、当たり前の事が出来ていない人が、そんな言葉の真意が分かるわけもなく、冷たく突き放されたと感じるだけ。素直に言われた通りにROMに戻る事は、まずない。
下手をすると、苛められたと思い込んで、大暴れして手が付けられなくなる。
どうすれば、そういう人にも分かってもらえるのだろう。
みんな、小さい頃から最低限の交通ルールやマナーは教わっていると思う。
同じように、インターネットを使う為の、最低限のルールやマナーを知っているべきだろう。
ネットのルールを守らない人は、周囲にとっては迷惑以外の何者でもない。ネット免許とか作ってもいいぐらい。
でも、そういう仕組みがない以上、見つけ次第教育的指導をするしかない。
できれば、「半年ROMってろ」じゃなく、もっと直接的で分かりやすい言葉で。
「空気が読めるようになるまで、書き込みは自粛していていただけませんか?」
…すっごい上から目線だよなあ。反発して大暴れ必至だ。
ちなみに自分、まだここを半年ROMってません。