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2017-04-21

[][][]日本学生必要知識は「商売の基本」

はてなブックマークを見ていたら、悲惨な話を見かけたので、ちょっとコメント

世の中、知らなくて損していることって、いっぱいあるね?

元ネタ

解決

日本学生には、商売知識お金起業)の知識必要です。

本来義務教育で教えるべき常識ですが、学校は優秀な社畜牧場歯車工場なので、カリキュラムにはありません。(残念)

教科書

MBAなど難しい話は後回しにして、基本的知識を迅速に得てください。

おすすめの本を挙げます。(良い本があれば、理由とともに皆さんもご紹介ください。)

 

(1) マインドセット「やればできる! 」の研究 | キャロル・S・ドゥエック https://www.amazon.co.jp/dp/4794221789

最初に、勉強仕事スムーズに進めるための考え方(しなやかマインドセット)を身につけてください。

(2) 1万円起業 文庫版 | クリス・ギレボー https://www.amazon.co.jp/dp/4864104042

(p.38)「ビジネスを始めるには、製品またはサービス、代金を支払う意欲のある人びと、そして支払いを受ける手段の3つが必要だ。その他のものはすべて、あってもなくてもかまわない」 

(3) はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術 | マイケル・E. ガーバー https://www.amazon.co.jp/dp/4418036016

事業には、(1)起業家企画)、(2)職人技術)、(3)マネージャー販売宣伝)、の3つが必要です。

(4) ストックビジネス教科書 プロフェッショナル | 大竹 啓裕 https://www.amazon.co.jp/dp/459115243X

商品サービス販売形態は、自転車操業の「フロー型」よりも、継続的かつ自動的利益を生み出す「ストック型」を目指します。

 

 

 

(5) デザインスプリントプロダクトを成功に導く短期集中実践ガイド | Richard Banfield https://www.amazon.co.jp/dp/4873117801

Googleベンチャーで行われていた事業創出の手法です。プロトタイプ(試作品)を素早く作ることが秘訣です。

(6) スイッチ! ──「変われない」を変える方法 | チップ ハース https://www.amazon.co.jp/dp/4150504784

→ やる気がない人、落ち込んでいる人は、こちらも参考にしてください。

 

人間は、お金よりも時間大事です。

読書自分への投資なので、とにかく勉強してください。

お金がなければ、立ち読み図書館でも読めます。)

 

人生の早い時期に商売の基本を学べば、マイクロビジネス(小規模な商売)は誰でも可能です。

お金で苦労する学生が減り、日本人幸せになることを願います

2017-04-05

[]レスポンスが多すぎる人、疲れる

仕事ってレスポンス早い人が良いって言うけど

レスポンス早くて、精度低い人はめっちゃ疲れる

正解の周りを堂々巡りしてるような人

自分時間と気力を徐々に奪っていく

こういう人とは距離を取ったほうが良い

 

こういう人に合ってるのは「適当」が上手い人だ

私みたいな不器用はいちいち考え込んでしまうからとてもよくない

 

2008-11-16

[][][]後輩を育てることは難しいです

初めての増田にして、いきなり愚痴混じりの長文になるであろうことを、まずはお詫びしておきたい。

「お前、増田は初めてか?力抜けよ」と流し見ていただけるなら幸いである。

新入り現る

先月、ウチの部署に新入りさんが来た。

前まで勤めていた会社は名の知れた某企業の下にあるシステム開発系らしく、

パソコンガンガン使う部署としては「少なくとも、パソコンを使うことに抵抗は無さそうですね」「そうだねー」と期待していた。

私の勤務先は自社サーバを主軸とした統合的なサービス提供(つまりはASP業務)を主としており、

私はそのサーバ運用エラー監視の部署に所属している。

性質上、勤務体制は1日3交代のシフト制となり、朝も夜も関係の無い生活リズムになる。

その新入りさんとしては面接の折に、

「前までの経験を活かして、サービスシステム開発の部署に就きたい」

という意思を示していたようだ。

ただ、いきなり開発部署に放り込んでも右も左も分からないので、

まずはサービス前線ともいえるサーバ運用部署で基本的なシステム内容を把握してもらい、

その後に開発側で腕を揮ってもらいたい、という説得を受けたらしい(という又聞き)。

当人がどこまで納得して内定を受けたのかは知らないが、それは私の預かり知らぬ所なので省略する。

いきなりの暗雲?

さて、新入りさんの初出社の日。

上に書いた通りシフト勤務の部署だが、彼には1週間ほどは日勤扱いで大まかに業務を見てもらう形となった。

(新入りさん個人の事情もあったのだが、それは割愛)

初日からあれだこれだと教え込んでもパンクするだけなので、「こんなコトをやってるんですよ」という触りを見てもらう程度である。

タイミングとして私がシフトに入っている時で、「じゃあ今日からよろしくお願いしますね」と受け持った。

その、開口一番に聞いてきた一言。

「お給料ってどのくらい出るんですか?」

仕事である以上、誰もが疑問に思うことではある。それは分かる。

周りの人間は見ず知らずばかりで、話の切り出し方に戸惑う気持ちも分かる。

だが、「ここはどういう仕事をされている部署なんですか?」とかで切り出してくるとばかり思っていただけに、

のっけからそれかい!と突っ込みを入れたくなった。

アルバイトで入った子が聞いてくるとかならまだしも、

仮にも前まで会社に勤めていたのなら、むしろ仕事の内容について質問するとかが普通じゃないの?と思ってしまった。

システム面の話を」    ( ゜д゜)ヘ?

サーバ運用・監視を主業務とする部署であるため、やることは毎日ほぼ同じである。

決まった時間に決まった処理がサーバ上で走ったことを確認し、エラーが出たのなら迅速に対応する。

よってパターン化された作業内容をノートにでも書き留めれば、それをマニュアルとして作業を進めることができる。

Excelなどに書き留めて印刷するという手もあるが、アナログでもノート片手に作業内容をどんどん書き留めてもらった方が良い。

ドキュメントを書いて印刷するよりも、即利用できるからである)

その日もいつもと同じように処理を進め、彼には横でそれを見てもらい、所々でメモを取ってもらう形を想定していた。

――のだが、その所々で彼はメモを取らなかった。

彼はそこで、「システム的にこれはどういう風に動いているんですか?VB使っているっぽいですけど」といった質問ばかりをしてきた。

良い質問ではある。

将来的に開発部署へ行くことになるかもしれないことを考えれば、先々まで見越しているのだなと評するべきである。

しかしそれは先の話。

あくまで今は、今いる部署での業務内容に集中してもらいたいのだ。

処理がどういう風に回っているか、どういうシステムなのかという掘り下げたレベルの理解は、今の時点では求めていない。

我々の仕事は、開発部署が構築したシステムの下で正しく処理が動いているかを日々監視することにある。

監視する中でトラブルがあれば開発部署に問い合わせ、対応を要請する。

我々は次に動く処理を監視しなければならないので、対応はあちらに任せるのが常である。

システムの詳細まで把握しているに越したことは無いが、正直なところ、そこまで深い話は我々には求められていないのだ。

ましてそれが新人レベルならなおさら、まずはこれから任されるであろう処理の手順をしっかり覚えてほしいのだ。

ということを、彼に説明したところ、返ってきた言葉は、

「要はルーチンワークなんですね」

だった。

今にして思えば、彼のフラグは間違いなくこの時、一本折れたと思う。

暗雲が徐々に暗くなる

1週間ほどの日勤を終え、次の週からは実際にシフト時間に沿って出勤してもらうことになった。

(私の時はいきなり夜勤からだったが)早朝からのシフトでの研修開始である。

奇しくも担当はまたも私であった。

「朝方は何かと一斉に処理が回るんで混乱してしまうと思いますけど、

ひとまずは一番気を付ける業務から書き留めて覚えていってもらえば良いですから」

と前置きして業務を開始する。

彼には作業の大まかな説明をしてメモを取ってもらい、真っ先に覚えてもらいたいものは実際に進めてみてもらうことにした。

その1時間後、


彼はうつらうつらと寝こけそうになった。


無理もない話であることは分かる。

私が研修を受けていた時だって、正直眠気は相当にあった。

朝5時近くに起きて、7時前には出社して業務に入らなければならないのだから。

「すみません…」としょげ返る彼に対し、「まあ初日ですし、この時間帯はきついですから」と責めはしなかった。

そこから4日間、彼の研修を受け持ったが。

彼は毎日のようにうつらうつらと頭を揺らすこととなる。

彼曰く、「どちらかというと夜型の人間なので…本当にすみません」とのことだった。

寝こけまいと自分の頭をしきりに叩く彼を見て、自責の念を必要以上に背負い込むタイプ(ともすれば自傷癖の強い子)かと直感した。

かといって、じゃあ夜勤シフトだけでいいよとも言えない。(その分、他のメンバーが早朝起床ばかりになるわけだし)

4日目を終える際に、休みに入る私は、彼に2つ+αのアドバイスをした。

  1. 難しい話は抜きにして、とにかく今は作業内容のメモを取ること。研修が終われば一人立ちしてもらうことになり、その時にメモを見ながらでも作業ができる方がベターだから。
  2. 眠くなるのは仕方ないけれど、それは言い訳に作業が抜け落ちることは許されない。睡眠・起床といった体調管理は自分でしっかりと行ってほしい。
  3. 翌日から研修を見てもらう人は、私のように「仕方ないですよ」と笑って見逃してくれる人ではなくなるから、気を引き締めて^^;

その3日後、休み明けに出勤した私が耳にしたのは、彼に大きな稲妻が落ちたというものだった。

嫌な予感は、嫌な現実を引き寄せる

研修4日目を終える際に抱いた危惧は、見事に現実のものとなっていた。

あの翌日、彼は必死に作業手順をメモに残す様子も見せず、先輩が作業する横で眠りこけそうになったのだった。

先輩は激怒し、「ふざけるな、顔洗ってこい!!作業は全部俺がやるから、お前は触るな!!」と一喝したという。

ちなみに4日目の終わりに新人さんへアドバイスを送った後、私はもう一つの布石を打っていた。

その翌日から研修担当されるその先輩と、私の上司に対して、4日間彼の動向を見ての感想を報告したのだ。

…ハッキリ言ってしまえば、チクりである。余計なお節介というか、一抹の罪悪感は覚えた。

しかし、いずれは業務を受け持ってもらうことになり、

そこでそれまでのように寝こけてしまい業務を落とすようなことになれば、それは彼一人の責任どころではなくなる。

酷な言い方をしてしまえば、「そんな危なっかしい要素を持った人には任せられない」のだ。

ルーチンワーク連続ばかりの部署ではあるが、だからこそ定められたルーチンは確実にこなす必要がある。

いきなりフルボッコにするわけにもいかないが、雇い入れるに値するかを見定める期間である以上は、報告に値すると思ったのだ。

そして報告のついでに、「ガツンと言うと一気に萎んでしまうタイプなので、ある程度は穏便に^^;」と付け加えた。

しかし、新人さんの頭の揺れように、先輩の堪忍袋の緒は切れた。私の布石は粉々になっていた。

そして私の緒も切れかける

早朝からのシフト研修はひとまず終わり、深夜のシフト研修が始まった。

サービスを提供している相手先の1日の業務データなどが一斉に集まり、翌朝までに然るべき処理が終わっている必要があるので、

最も監視には気を配らねばならない時間帯である。

「どちらかといえば夜型なので」と断りを入れてきた新人さんは、その言葉通りに朝よりも元気そうに見えた。

ところが、ここで彼のもう一つの悪い癖が出てきた。

メモ取りもそこそこに、「この処理はデータベースに対して云々」「エラーが出た際の対応は云々」と質問を投げかけてくるのである。

先に書いたとおり、そんな所までの理解は今は求めない。

ただでさえ処理すべきデータ量が他のシフトよりも多く、一つのミスのせいで翌日の客先の業務が全部止まりかねないのだ。

よって今は「このディレクトリのこの実行ファイルを動かして、出力されるログで処理が正常に終わっていることを確認・記録する」といった手順さえ確実に覚えてもらえれば、それで良いのだ。

そんなルーチンばかりがどんどん回るので、退屈に思えるかもしれないが、それがココの仕事なのだ。

エラーが出た際の対応だって、今の彼にはできっこない――だからこそ研修担当が付いていて、いざという時に対応を受け持つのだ。

という説明を彼にしたところ、ひとまずは頷いた。

ルーチンばかりでつまらなく思えるかもしれないが、結果としてそこで確実に業務をこなすことで、顧客が安定したサービスを使えるのならば、それを維持することこそが我々の最大の目的なのだと。

そのためにも、難しい話は後でいいから、まずは業務の手順をマスターできるように、万一手順が分からなくなった時のために、手元に持ち運べるマニュアルを作り上げていってほしいと。

しっかりとした会社なら新人教育用のマニュアルを随時用意・更新しておくのだろうが、あいにくとウチはそこまで時間工数を割けずにいる。

だから新人が入るたびに、とにかく自分用のマニュアルを作り上げていって、それを元に手順を覚えていってほしいということを徹底している。

それが悪しき慣習となっているというツッコミはご勘弁願いたいorz

彼は「手書きでは上手くまとめられないので、Excelで書かせてほしい」と最初のうちに言ってきていた。

そこは個人の自由なので、結果としてモノができあがるならそれでいいと了承していた。

それと並行して、まずは一番初めに覚えてもらいたい業務を繰り返し実践させて、マニュアル無しでも進められるようにしてゆこうとした。

たぶん、成人してから初のブチギレ1秒前

だが、いつまで経っても、どうにも手順がおぼつかない。

Aという業務があって、それを終えるためにa,b,c,dという作業を順にこなす必要がある。

だが、a→b→d→cとなったり、a→b→cで止まったり、時にはa→c→dとなったりした。

都度注意はしているのだが、どうにも改善が見られない。

a→b→dとやってしまって、次の業務Aの機会にはちゃんとa→b→c→dと行うのに、その次の機会にはまた作業が抜け落ちるのだ。

なにぶん、この業務Aはウチの部署の業務でも最重要に入るので、何は無くてもここの作業手順だけは早めにマスターしてもらいたいのだ。

その辺を何度か言って聞かせた、つい先日のこと。

「じゃあ業務Aの処理に入りましょう」といつものように処理を彼に任せて、私は隣で監視しようとした時である。

「手順a、手順bと進めて…次にcが走るのを適当に見ればいいんですよね?」と、彼は口走った。

未だかつて、私は人に対して怒鳴ったことが無い。それどころか叱った試しすらほとんど無い。

怒られるのが嫌いな上、叱られると何も言えなくなるという性格もあると思う。

自分がそんなだから、他人に対して強く出られないのだと思う。

まして先輩から雷を落とされてしょんぼりしたような新人さんに対しては、尚更である。

しかし、この時ばかりは違った。

彼が口走った内容に、耳を疑った。

適当って何だ!ふざけんな!そんなにルーチンが嫌で退屈なら、もう帰っていいよ」と舌の先まで出かかった。

辛うじて、「今、仕事をする上で致命的なことを言ったのを分かってる?」と言うに留めた。

AAで表せば(#^ω^)

彼も私の声色の微妙な変質に気付いたのか、「すみません…」と応えた。

けれど、私はこの時確信を得た。

「彼は、この仕事がつまらないと感じている」と。

もっと正直な感想を言えば、「彼には無理だろ」とも。

自分の二の轍を踏ませたくはないのだが…

かつて、私は今の所とは別の部署にいた。というよりも、入社した際にそちらの部署に配属された。

配属はされたのだが、自分の持ち得るスキルとはかけ離れた所であった。

だが、当時の上司Aさんや上役たちは私が力量不足であろうことを見越した上で、

人手不足だし、少しずつ仕事の内容を吸収してスキルアップしてくれるなら、将来的な戦力として鍛えてゆける」

と、普段の業務の合間を縫って私を教育してくれた。

けれど、私の理解不足と勉強不足のせいで、徐々に足を引っ張り始めた。

呑み込みの遅さと、何よりも「適当にこなしていれば給料は出る」という許し難い打算が心の底にあったことが原因である。

そうして、とうとう私は稲妻を食らったのだ。

「このままの状態では、正直、お前はお荷物扱いのままだ。給料泥棒と言われたって仕方ないぞ」

上述のとおり、私は叱られると一気に黙り込む――まさしく、今回の新人さんのように。

自分が悪いことは分かっている、しかしそれを改善しようとする心掛けが今ひとつ持ち切れない。

そんな甘えた心さえも、上司Aさんは完全に見抜いていた。

私はいよいよ、解雇されても仕方ないと塞ぎ込む一歩手前までいった。

会社に来たくないという感情ばかりで、体調にさえ影響するほどに終始、気が滅入っていた。

だが、上司Aさんと取締役Bさん、そして今の部署のリーダーCさんが集まり、私を呼んだ。

B「正直に答えてほしい。今の仕事は、辛い?」

私「………本当に申し訳ありません。白状すれば、教えていただいたことも身に付いているかが分かりません」

B「そうか。傍から見ていても、最近の君は叱られてばかりみたいだったからね」

C「でも、君をこのまま解雇するのは、こちらとしても勿体ないんだ」

私「…いえ、ご迷惑をかける一方ですから」

B「そうだね、でも今のウチは人手不足だから。新卒で入った君を、このまま捨てるのは本当に勿体ない」

B「幸いに君は、パソコンは少なからず使える。この部署の仕事はハイレベルで君の手には負えなかったかもしれないけれど、

他の部署でなら君の最低限のスキルは役に立つかもしれない」

A「だから、これが最大限の妥協だ。来週からCさんの部署に移って、一から仕事を覚え直せ」

C「覚えなきゃいけない仕事は全然違う。でもそのくらいの方が君のためになるだろうし、気持ちを切り替えられると思うから」

B「後は君の気持ちとやる気次第。…まだ、頑張れる?」

恥ずかしいので今の部署では一度も明かしていないが、この年で鼻を啜りながら臆面もなく泣いた。

自らのあまりの情けなさと、こんな自分なのに何とか持ち直してくれることを願って拾い上げてくれた上司たちの気遣いに。

今度は私が、としたいところ

あれから数年が経って、こんな私も新人さんに物を教える立場になった。

リーダーシップなんてものはどちらかと言うとお断りしたい方で、誰かの下でバタバタと動き回った方が性に合っている…

という責任逃れの甘さは、相変わらず持ったままだ。

でもその分、自分がすべきこと、自分に任されたことはきっちりとこなすという自覚と責任は得ているつもりだ。

ルーチンワークばかりの勤務内容だろうが、自分が確実に作業をこなし、次のシフト要員へ引き継ぐことで、会社というシステム歯車の一つが正確に回る。

それにより客先もサービスを安定して使えるというのなら、それは十分にやりがいのある仕事なのだと思っている。

休暇らしい休暇なんて不定期なものになってはいるが、それでも休みたい時にはきちんと休暇を与えられるし、自分の好きなことをできる。

彼がなぜ、ウチの会社を選んだのかは知らないし、聞かない。

「親に迷惑はかけられないから」と、実家を離れてわざわざ一人暮らしを始めたのだという。

交代制の勤務で親御さんの負担が大きくなるのを避けるというのなら立派な話だ。

これまでのやり取りから、

「実は前の会社でも折り合いが悪くて辞めさせられて、親御さんからも出ていけと言われたんじゃ…」

という邪推を得てしまっているのだが、それを質すつもりもない。

経緯はさておき、会社としては日々の業務を着実にこなしてさえくれれば、問題は無いのだから。

前の部署では何の役にも立たなかった私が、今の部署でのルーチンをこなしているように。

…個人的にはもう少し愛想よく応対してくれればと思うのだが、そこは会社に慣れてくれば解れてくるものと思いたい^^;

私一人で彼を変えられるとは思っていない。

変える手助けはしないといけないだろうが、最終的には彼の意志に任せるしかない。

ただ、上司や先輩に注意されたり叱られたりばかりの彼の姿は、かつての自分によく重なる。

かつて上司が私を何とか育てようとあれこれ模索した気苦労が、今になって分かる。

私の人生経験なんて上司からすればまだまだ青いし甘いものだろうが、

そんなものでも新人さんの育成(というよりは潰れないための配慮)の一助になればと信じて、もうしばらくは辛抱強く導いてゆきたい。

今でこそ言葉の端々に「こんなルーチンワーク…」という感情の見え隠れする彼が、数ヵ月後にはTPOを弁えてかっちりと仕事をこなしてくれるようになることを願って。


うわ、初増田でこの長さとかあり得ないだろ。

乱文、失礼しました。

追記

はてブトラックバックで多くのお叱りや助言をいただいていたようで、恐縮です。

書き終わったらどこか清々した気持ちで眠っていたのですが、起きてふと記事を見直してみた反響があったことにびっくりしました。

匿名なんだし」と高をくくって書いたのに、こんなに反応があるものなのかと。

2ちゃんねるとかでもROM専なので、ネット界隈での反響の速さと大きさに改めて恐れ慄いております。

一部、言い訳めいた追記というか返答をしたいと思います。

お叱りの方がどちらかというと多かったので、「気に病みすぎないように、感情的にならないように」と言い聞かせつつ。

答えになっていないことの方が多いかと思いますが、そこはご容赦をいただきたいです。

マニュアルについて

電子化したマニュアル、および印刷したマニュアル新人さんには渡していっています。

ある物を全部渡して、「じゃあこれに目を通しておいて」と放り投げるのはさすがにブラック過ぎるので、その日の研修の内容と進み具合に応じてですが。

かつ、それだけで分かりにくい箇所もあるだろうから、実際に運用経験してゆくなかで手元にノートを用意していってくれればいいですよと伝えてあります。

ただし、全ての業務でマニュアルが用意してあるかというとそうではない…というところが、「ああ、ウチは一般的にはブラック扱いか」と猛省すべき点その1ですね。

私が配属となった頃から顧客が増してきて業務内容も増えてきたので、

マニュアルの整備は急いで進めないとまずいねー」と部署内・部署間で大急ぎで進めてはきているのですが、100%にはまだ達していないというのが現状です。

「人力に頼るサーバ運用ってどうよ?wwwww」とは弊社内での冗談常套句だったりします。冗談で済んでいるうちが花か(;^ω^)

あと、「定常作業なんだから全自動化できるだろうよ?」というツッコミがいくつかありましたので、それについても。

大抵の作業はバッチタスク処理なので、人間側はその処理の正常/異常を確実に監視すれば良いわけです。

ただ業務内容上、エラートラブルが発生した際の対応は、人力でやらなくてはならないのです。

相手先への連絡などはその代表例ですね。

そこら辺まで全部オートでやれれば人件費的にも工数的にも楽ができるのですが、会社としての規模がネックになり、環境作りで全員がデスマーチに陥るのでw

イニシャルコストとかランニングコストとかの話になるのでしょうが、既に回ってしまっているものである以上、難しいのが現状でして(;^ω^)

システム内容について

さすがに技術者開発者志向の強いと言われるはてなか、鋭いご指摘ばかりで:(;゛゜'ω゜'):となるばかりです。

中でも↓にはギクリとさせられるものが。

どんな処理が走ってるかもわからずに、順番に処理が走るのを見てればいいってことを、

彼は「適当に」と表現したんだろ。

彼に興味を持ってほしかったら、中でどんな処理が走っててどんなロジックで正常/異常の判断をしてるか説明してあげればいいんだよ。

それとも説明できるほどあなたも中身知らないんじゃ?って思われてると思う。

白状します、増田システム開発やプログラム方面にはとんと疎いですorz

大まかなロジックについては増田研修時に習い(まずは処理監視の手順を徹底的に教え込まれましたが)、後は実際に運用をひたすらこなしてゆくことで把握した経緯があります。

こういう会社理系で無ければならないというわけではないでしょうが、増田本人は極めて文系人間ですね。

プログラム文も読んでみると良くできてるなぁ」と思い、自己研鑽のために勉強も進めてはいますが。

「そんなんにサーバ運用任せるとか無いわwwww」「お前らが悪いんじゃないか!」というお叱りはごもっともです。

増田のその程度のスキル内容などを見越した上で、元上司Aさんたちは最大限の妥協案を提示してくれたのだとは今でも思っています。

プログラム方面では伸びないだろうから、せめて既存のプログラム運用監視でなら行けるだろう」と。

最後の文で指摘されていますが、たぶん新人さん本人からもそう見られるだろうなぁとは、研修の序盤で予想していました。

実際彼にも「ごめんね、そっちは正直なところ開発部署に任せている現状だから、自分からは事細かに説明できない」と言ってあります。

同時に部署のリーダーも、「システム的に疑問に思う所があるのなら、こっちの基礎を覚えてから、改めて開発側に質問してみるといい」と言っていました。

「何だ、この先輩ダメじゃん」と言いたげな彼の視線は痛かったですけれどもw

というか、ネット透視力はすごいな。

会社としての方便と育成案、そして社畜化について

で、そんな増田のいる会社は、人手不足を何とか解消すべく口八丁手八丁で彼を言い包めたのでした。

冷静になってみれば、まさにブラック定型みたいなところなんだなと。

社員の年齢層が比較的近く、バタバタしながらも和気あいあいとしているから増田は好きなのですが…と思っているあたりが社畜ということかw

性格や言動の端々に人を小馬鹿にするような、それでいて自分をとことん卑下するようなきらいのある新人さんですので、

部署としてもどうやって育ててゆくか・接してゆくかはまだまだ模索の段階です。

IT業界が人的・組織的にどういうものかよくわからないけれど、

増田はチームで適性をみられて、今の職場に来たわけだよね。結果的に良かったじゃん。

増田もチームにチクるんじゃなくて、相談してその新人の育成案を考えてみたら?

あんまり善意がないのはわかるけれど、そうやってネガティブな面を根回しをするだけじゃ、人をつぶすことになるよ。

「あいつはこういうときは元気だから、こういう言い方がいいのかもしれない」

「開発に直結するような言い方がいいのかな?」

「あまりほめすぎると調子付くから、こういうほめ方にとどめておこう」

「こういうことをしたら、次はガツンと怒っちゃってください。それが彼のためですので」

貴重な助言だなと思いました、同時に猛省すべきだとも。

「どうにも彼の言動が気に入らない」と辟易しているのか、と顧みました。

皆が皆、自分と同じわけではないのだから、それを踏まえた上で接し方・育て方を考えねばならないですね。

増田歯車として今の部署で働くことに何ら不満が無い(何だ、自分はMなのかww)のですが、彼はそうなることを望んでいるわけではない。

ならばそんな彼にどう接してあげるべきか、どう教えるべきか。上の後半4つのセリフは、今まさに部署間で飛び交っています。

引っかかっているのは、「彼は別にシステム開発を希望してきたのではなく、地元で働ければどこでも良いと思っているらしい」という話。

彼自身がそう口走ったらしいのですが……そうなるとまた少し話が変わってくるような気がします。

「だったらつべこべ言わずにくぁwせdrftgyふじこ!!!」と部署総出でツッコむことにならないのを祈るばかり。

ここまでで根付きかけてしまっている「気に入らない」という感情をひとまずリセットし、

少しずつでもお互いのためになること(彼の希望する、活かせる部署への異動も含めて)を進めてゆけるよう、ポジティブに考えてみたいところです。

その他

書いている間にもはてブがどんどん増えていることに、一種の恐怖を覚えてきましたw

ちょwwwww人気エントリーで出るとかあり得んwwwwwwwwひっそり愚痴らせてくれればそれで良かったのですがwwww

あまり長居するのも何ですので、いくつかのトラックバックブコメに答えつつ、ひとまず締めとしたいと思います。

「追記だけでもう1エントリー書いた方が早いだろ」とは後の祭り

ます増田自分に酔いすぎ。読んでてキモイ

分かっていますwww

溜まった鬱憤を晴らすべく、増田に書こうと思ったので。

歯車社畜でも俺は頑張ってる」という自己陶酔が皆無とは言いません(それを誇りと呼ぶかどうかは自他の見方の違いでしょう)。

なあ、そういう愚痴はこういうところに書き込まないで、飲み込むか同僚か奥さんか彼女にでも言えば?

いたら、ここまで鬱憤は溜め込んでいないし、増田にも来ていないお(´;ω;`)

「はたらくおじさん」タグが付いていた件

まだ二十半ばを折り返したばっかりなのですが(´;ω;`)

そう呼ばれることを覚悟しないといけない時期か……人生早いなあ。

2008-10-19

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●一番重要な事柄●主要点●八割●


一番重要な事柄を最初に処理する。カーネギー

人間は必ずしも物事をその重要性に応じて処理しえないことを知っている。

しかし、また一番重要なことがらを最初に処理するように計画するほうが、行きあたりばったりのやり方よりも、はるかに良いことも知っている。

道は開ける デール カーネギー

Amazon.co.jp: 耳で聞くD・カー0CD;ギー道は開ける オーディオCD版: 本


最も必要な事を、その主要点から着手しなさい。ヒルティ

仕事をするときには、いつでも、

まず第一にもっとも必要なことをしなさい。

元気よく、そしてその仕事の主要点から着手しなさい。

これが多くの仕事のために時間を得る手段である。

それとほとんど同じようによい第二の手段は、

不必要な仕事努力をすべて避けることである

ヒルティ


[機会費用]KFS(Key Factors for Success)

KFS(Key Factors for Success)

「物事には、その結果に影響を与える主要因というのがかならずいくつか存在する。

これらをうまく管理あるいは応用すれば戦略が成功する」

大前 研一『企業参謀』P192)

Amazon.co.jp: 企業参謀―戦略的思考とはなにか: 大前 研一: 本

戦略思考家とは、みずからの担当する職務(役職、業種、業務)において、

つねにKFSがなんであるかという認識を忘れない人のことであろう。

そして、彼は全面戦争ではなく、

KFSに対する限定戦争に”挑戦的”に挑むのである。」

(『企業参謀』P193)


生き残る種とは、

もっとも強いものではない。

もっとも知的なものでもない。それは、

変化にもっともよく適応したものである。

ダーウィン


[biz]中ぐらいの勝利で満足する者は、常に勝者でありつづけるだろう。

基本三原則: 1.面白いことを勉強する 2.全体から理解する 3 8割までやる

80点主義


[トレードオフ][機会費用][選択と集中]人生トレードオフ

仕事の効率を改善することができるすごい壁紙 - GIGAZINE

大事を小事の犠牲にしてはならない。ゲーテ

大きな仕事のために、小さな仕事を放っておく。

小事省事。椎名悦三郎

巧遅(こうち)は拙速(せっそく)に如(し)かず

何をやらないかを選択するという厳しいトレードオフに耐える強い意思

エクセレンスへの道は今すぐエクセレントではない事を全てやめること

何物かを選ぶことは、他の一切を捨てることである。チェスタートン

[権内][権外][エピクテートス]意志の力でどうにもならない物事

Amazon.co.jp: 鈴木敏文語録―まず「仮説」と「検証」 (ノン・ブック・愛蔵版): 緒方 知行: 本

社会人なら押さえておきたいフレームワーク思考 - livedoor ディレクター Blog(ブログ)

フランクリン・プランナー重要領域に生きる

Amazon.co.jp: ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か: エリヤフ ゴールドラット, 三本木 亮: 本

最小の努力で最大の効果を得るには、全体最適が常に優先されるべきである。

正しい仕事は何かが正しく定義され、評価されなければ、誰も正しい仕事などするはずがない。

会社に損失を与えてきたのは、人間が正しい仕事を行わない「仕組み」をつくりあげた会社組織そのものである。

ゴールドラット博士



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みんなの知識【ちょっと便利帳】

2008-09-01

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承継手続きの申請書類を送ったら確認の電話をよこしてきたけど「お悔やみ」とかないのな、某元公営企業子会社では

信販会社は、もう結構ですから!というくらい最初から最後まで「お悔やみ」連呼だったんだけど

ただ単に、俺はウェットだし後者の方が好感が持てるという話

2008-05-27

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拘りすぎても良い仕事にはならない。

費用対効果を考えよ。

2006-12-13

[][]安さを提供できない場合どうしたらいいのか

原油高とかで色々な部材や資材の価格が上昇している。

なので資材調達部や上部から商品価格の引き上げを求められた。正直、厳しいなと思ったけど、この部署では商品の値上げを決めたみたいだ。(今日は違う部署に出ていたので詳細はよくわからん)

何を考えているのかよくわからない。

価格は競合他社より50%??100%も高い価格を出しているにもかかわらず、なおかつ値上げしようとするとは。先日競合他社の価格は値下げ傾向(デフレ傾向)にあるので、何か考えた方がよいのでは、という話をしたばかりだったのだが。

市場価格が分かっていないのではないのか。かなり、絶望した。

「価格を下げるのは頭を使っていない」的なことはセブンイレブンイトーヨーカドー鈴木敏文氏も言っているが、競合他社より50%??100%高いというのは価格勝負以前の話だろう。

値上げによって顧客が離れていくのが目に見えるようで、苦しい。

 
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