はてなキーワード: 警鐘とは
『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』を読んで、寒気がするほど驚いた。
なぜなら、4年前に自身が経験したものと全く同じことが書かれていたからである。
何度も読み返せば読み返すほど、なかば忘れかけていた記憶が鮮明に蘇ってくる。
ほぼ同じ内容になると思うが、俺のときのことも増田に記録しておくこととする。
当時大学3回生だった俺は、地下鉄高井田駅(東大阪市)から国道を東へ歩いていた。
平日昼間のこの付近は自動車こそ多いが、逆に自転車や歩行者はほとんど通らない。
少し歩いたところで、「自転車に乗っていた30~40代の見知らぬおっさんに声を掛けられた」。
いかんせん4年も前のことなので、何の場所を尋ねられたかはさすが失念してしまったが、
「どっか地図あるとこまで行きたい」ということを俺にも言われたのは確かである。
幸い目の前に、住宅地でよく見かける「町内案内板」があったので、それを案内した。
しかし、その男は「これではわからない」ようなことを言い、地図探しに付き合うよう言ってきた。
こうして、幼稚だった俺はまんまと男と一緒に歩かされる羽目になってしまったのである。
この時点で相手にするのをやめて放って行けばよかったのだが、それは今だから言えることである。
まあ、ここから先は、『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』の展開と同じになる。
今思えば、警戒心を解くためか、物騒な社会の話題に続けて“自分は怪しくない人”の必死のアピール。
続いて大学に関する話題に移っていったのも同じ。「近大ゆーたらアタマええとこちゃうん」とかなんとか。
これも、ターゲットを褒め上げておいて心のスキを生じさせる“手口”だったんだろう。
交際に関する話題もあった。「彼女ではないんですがね。この後、その人と会う約束なんですよ」と答えた。
実際は、メールでドタキャンされて暇でブラついていたので、この回答は嘘である。そんなことはどうでもいいか。
そうこう言っているうちに、おっさんの誘導でいつの間にか人通りはおろか車通りもないような道に入っていた。
駐車場だったろうか。その歩道に自転車を停め、「休憩しよう」と言い、おもむろにブロックに腰をかけた。
俺も座るように促され、横に座った。その間もおっさんの話は続く。
近くにファミリーマートの看板が見えていたので、この場所は西堤本通(東大阪市)付近だったと思う。
ここまで書いておいて申し訳ないが、この後の展開も『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』と全く同じ。
コピペを修正しているように見えるかもしれないが、同一手口に引っ掛かった経験談としてお許し願いたい。
目新しい新情報が出てくるわけでもないので、あらかじめお断りしておく。どうか期待されずにお読みください。
そのとき穿いていたのはユニクロのジーンズ。俺は正直にそう答える。「これは、ユニクロですね。あのユニクロ」
おっさんは、「ユニクロって。もっと格好にも気を遣わないと」と、いかにもわかったようなことを言っていたと思う。
「その好きな子にも好かれへんで」と話を持ってくる。
「近大行くんやから、もっとエエ服くらい着てったらどうや?」と。
そんな質問されても、どう答えればいいかわからない。「ええ、まあ、そうかもしれませんね」。無難にかわす。
「ほな、財布はどんなん持っとるんや?」
親戚から何かの時に贈って頂いた財布をそのままありがたく使っていたので詳しく知らない。「どんなんと言われても…」
おっさんは、財布の材質やメーカー・ブランドの重要性について説明し始める。
お金を呼び込む財布の話は、新聞折り込みチラシだけで十分である。わざわざ聞いているのは暇つぶしだからに過ぎない。
そもそも実用性重視の俺にとって、正直なところ材質なんて耐久性があれば合皮でもいいのである。メーカーも気にしない。
そういえば硬貨収納部の端が破れかけていたなぁなんて考えながら、おっさんの話を右の耳から左の耳へと通過させている。
そんなつまらん話がひと段落したことろで、おっさんは「まあ、いっぺんその財布 見してみいな」と言う。
この時点でもまだ違和感を感じていない俺は相当アホである。「あー、これがその財布なんですけど。」
ズボンのポケットから財布を取り出してオッサンに渡す俺は、もはやどうにも救いようもないカモそのものである。
一転して、次のおっさんの行動で俺はようやくおっさんを不審者として認識することになる。「ほな、この鍵。」
さっきまで乗ってきた自転車の鍵を唐突にも俺に預けてきたのである。「え、鍵って…、鍵をどうするんですか」
「いや、あんたの大事な財布を見ず知らずのオッサンが手にするんやから、この自転車のカギを渡しとるんや」と。
待て待てその理論はおかしい。意味不明。というか怪しさ満点である。何を言い出すんだこのおっさんは。
「もしも万が一にもワシが盗んで逃げたりしても、その自転車があったら追いかけられるやろ。そういうことや」
なんなんだよこのおっさんは。「そういう意味でしたら、この自転車の鍵はお預かりできないのでお返しします」。
おっさんはまだ何か言ってきていたが、これ以上貸す耳などない。むしろ今まで貸した耳も返してほしいほどである。
まだおっさんの手の中で開かれていない財布をひったくり、渡されたカギを丁重にお返しした上でその場を後にした。
10歩ほど歩いて振り返ると、おっさんはすでに自転車で逃げ去っていた。
以上が事の顛末である。念のため財布の中身を確認したが、被害はなかった。(警察にも届け出なかった。)
おっさんの細かな言動内容等は『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』の内容そのものである。
あちらの「おっさん」とこちらの「おっさん」は間違いなく同一人物であろう。犯行手口があまりにも酷似してある。
あちらでは「関西地方」としか書かれていないが、これが河内地区であればますます同一性が高まることとなろう。
さて、同じことをわざわざ書いて何が言いたいのか。
1.20歳前後の(比較的真面目なタイプの)大学生はこの手口にひっかかりやすいであろうことへの警告。
2.『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』はつまらないネタの一種ではなく事実であることの証明。
3.(おそらく)この数年の間にも複数の実害を受けた被害者がいるであろうということへの警鐘。
4.冒頭に書いた通り、単にびっくりしていてもたってもいられなかった衝動を抑えるための単なる書きなぐり。
書き終えた文章を読み返すと、自身の文章能力の低さが幾所に露呈している上、長文乱文になり誠に申し訳ない。
改めて、注意を喚起しておきたい。陳腐な言いようだが「まさか私が」という「まさか」が起こるのだ。
『知らない人に声を掛けられたので、ついていった』の書き手に被害がなかったことは喜ばしいことこの上ない。
俺も今回の手口ではもうひっかからないが、さらに巧妙な手口の場合「見抜ける」と断言できないのがつらいところである。
この後、俺が日本銀行券の持ち歩きをやめ、プラスチック依存症になって陸マイラーの道を歩むことになる話は、また別の機会に綴ろう。
非喫煙者です。
こんな中身の無い主張では、ただ喫煙者が嫌いなだけの戯言にしか聞こえないですよ。
日本パイプクラブ連盟はまた明らかに嫌煙社会を意識した主張をしていますが、「個人の楽しみのためなら人様に迷惑をかけてもよい」というような主旨は書かれていません。
死に至る危険性だとか環境破壊だとか、よくわかっていない部分まで報道してそれを鵜呑みに勝ち誇ったかのような振る舞いをする嫌煙者に警鐘を鳴らしているのだと思います。
>>モクモク吸う人は長生きなんて主張をするのは、単に自分の欲望の為に主張しているだけで説得力が無い。<<
事実に基づかない噂で喫煙者をビビらせる行為も、煙を嫌う人の自分の為の主張にすぎないのです。
私はタバコのにおいはそりゃ好きではありませんが、正直いって喫煙者より「禁煙狂」の方が影響力からすればよほど危険な存在だと思っています。
確かに一方的に煙の被害をこうむっているのは議論の余地はあります。
http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2009/03/17/entry_27021160/
自分の言葉って何だ? 今俺が使ってる日本語に、俺が開発した単語や文法は一つもない。自分の言葉とは、他人の言葉の中のどの言葉をどんな順番で使うか、ということだ。
村上春樹はネット上の「正論原理主義」を怖いと言う。本来こうあるべき、そう思わない奴は間違ってる、という論調のことか。そして自分の等身大の言葉で語ろうとする奴の立場が弱くなることを憂う。
自分の言葉で語るのは本当に難しい。それが「自分語で話す」みたいなことではなく、「他人語で自分を話す」ことである以上、相当の労力が必要になる。ましてや「自分」が「他人」に違和感を持っている時など、最悪だ。しっくりこない言葉を、どうにか選択し、並べ直したりして、何とか「自分」を表現しようとする。
楽なのは「自分」を無視している時だ。麻生=バカ、政治=不信、などと悩まずに生体反応するのはとても楽だ。周囲の人も同じ反応をしていたら、即席コミュニティのできあがりだ。私も、私も、俺も、僕も、と来て、え?あなたそうじゃないの?へえ、でそっぽを向き、コミュニティが閉じていく。「正論原理主義」はその延長線上にある気がする。楽さ、お手軽さ、気持ちよさで繋がっているコミュニティだ。「自分の言葉で誠実に」微妙な違和を唱える人々に配慮する必要がどこにあろう。
苦労して自分の言葉で語ろうとする人々には、しかし、パワーがない。誠実さに孤独はつき物だ。いつの時代でもパワーを持つのは誠実さより気持ちよさ、逡巡より熱狂だ。花より団子とも言える。そしてそれは、至極当然のことだ。
村上春樹は2つの警鐘を鳴らす。思い込みの気持ちよさで繋がってゆくコミュニティに幸福な未来はない。一方で、誠実でも繋がれなければパワーがない。
快楽のための同感の輪、のようなものでなく、等身大の自分を表現しようとする人たちの輪としてネットのコミュニティに期待をした佐々木氏は決して絶望してはいない。ネット上のコミュニケーションはリアルに輪をかけて扇動的で、快楽主義的だ。しかし一方で特に英語を使った言論の地球規模の汎用性には目を見張るものがある。いつの日か、ネット・コミュニティ発信のパワーで戦争を未然に防げるようになるかも知れない。なに反戦とか言ってんの、基地外は殺すべきだろ、などという魅力的なまでに簡潔で、その実は自閉的、快楽的な言論にはおそらく無限大のパワーがある。しかし今の私にはどうしても、そのパワーを超えようともがく村上春樹の方がかっこよく見える。
近年、目覚しい成長を遂げているインド。そんなインドで特に急成長した分野があります。それが製薬会社です。国内の工場で大量に作り全世界、特に先進国で売りまくる。その背景でインド人のビジネスに対する貪欲さが顕著にみられています。その前にジェネリック医薬品をご存知だろうか。そもそも薬とは、大手の製薬会社が膨大な研究費を投じて原料から化学反応を繰り返して薬にしているのだが、自社で作った薬は特許法で20年間守り独占して販売することができます。所謂、先発品というやつです。
それとは逆に、20年の特許権が切れるまで待ち安いコストでコピーしたのがジェネリック医薬品であります。初期投資である多額の研究費が不必要な為、先発品より半値以下で販売することができるので、インドではこのジェネリック医薬品で、製薬会社が急成長をし続けているのです。
さて、そのトリガーともなった1970年の特許法の改正。総人口11億人いるといわれているインドで貧しい人たちにも安く薬を提供したいと国が法律を変更したのです。通常20年間はコピーできないのですが、海外の製薬会社が製作した薬に関しては国内販売のみコピー薬OKとしたのです。そのことにより、ジェネリック会社がバンバンでき国外共に大儲けしだすけっかけになったワケです。
現在はこの法律も禁止され特許法を遵守しなければならないのですが、その当時からの技術は引き継がれ、安いコストで大量にジェネリック医薬品を作り販売し続けています。日本の製薬会社もインド企業に買収され、日本の製薬市場を開拓しようと万進しています。
さて、私が懸念しているのは、このインドのやり方というか、コストをどれだけ抑えれるかによって売上を伸ばしていることです。インドだけではないと思いますが、製薬業界はライバルが多く競争が激しい、それゆえに薬を作るプロセスを研究して安く作る方法、または工場のライン整備を調整してコスト削減する。ありとあらゆる手法を用いて経費を抑えて作っています。
このビジネススタイルどこかの業界と似ていませんか。そう、食品業界と極めて類似しているのです。現況の食品業界は、コストを切り詰める方法として最終的には偽装というデットラインで勝負している業種です。しかも昨今では、不況の為か内部告発などで偽装が発覚し窮地に陥る企業も少なくありません。
食品業界は昔から偽装はしていたが発覚していない状態でした、製薬会社も現在そういう状態ではないかと示唆すると同時に、消費者にも警鐘を鳴らします。一番被害を受けるのは消費者です。もしかして、製薬工場内でコスト削減を理由になんらかの偽装が行われている可能性は十分にあるのではないでしょうか。最悪中国工場で作られた薬でしたら飲まない方が良いでしょう。
私個人としましては、よっぽどの重病にならない限り薬は摂取しないと決めています。なぜなら、昔はそんなものなくても生活していましたし、自然の流れを守るためです。それから副作用のリスクを背負っての延命はいりません。実際、全部がぜんぶ延命になるわけでもなく、副作用で短命になる可能性もあります。昨今の社会では、風邪をひいただけでケミカルな薬を摂取する。それが子供の頃から刷り込まれています。遅かれ早かれこれから製薬業界で偽装が発覚していく気がします。今でもタミフルという副作用が酷い薬が世に出回っていますし。人事とは思わずに少し考えてみてはどうでしょうか。
じゃあ薬を飲まずしてどうすれば良いか、やる事はたったの3つ。食を追求して無農薬野菜などを使いバランスを考えた日本食を食べる。そして定期的な運動を継続し、しっかり寝る。これだけで大概の病気は治る(予防としても効果あり)と私は考えています。もしかして、現在貴方が摂取している薬、短期的にプラセボ効果があるだけではないのでしょうか。
ゲームを作ってる人がブログで言ってるだろうな・・・と思ってやったんだけど
日本のゲームが廃(すた)れてきたのは、プレステ(特にPS2)のせい?
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4412266.html
>「5年まえくらいから言っているんですが、正直、日本の状況はやばいですね」(小島氏)↓
>http://www.famitsu.com/event/tgs/2008/1219002_1829.html
>「日本のゲーム業界は世界のリーダーでなくなってしまった」(和田氏)
>「安易さでPS2の時代にガラパゴス化(閉鎖化)してしまった」(鵜之澤氏)↓
>http://www.famitsu.com/event/tgs/2008/1218763_1829.html
>http://news.dengeki.com/elem/000/000/111/111702/
>http://www.secondtimes.net/news/japan/20081010_keynote_1.html
>小島氏(MGS4製作者)が警鐘を鳴らしていた「5年前」というのは
>丁度PS2が日本では普及しきっていて対応ソフトも多く出ていた時期であり
>「プレステ(特にPS2)」がほぼ名指しされる形であげられています。
へー。
>「海外のゲームを見ると最近は落ち込むんです。技術的にはほぼ負けてます」(同)
>
>あれほどのゲームを作っている開発者とは思えぬ発言に、浜村氏も「ほんとですか!? 『メタルギア ソリッド』チームでも?」と少し戸惑いの様子。しかし、それでも「負けてますね。僕らの課題はここ1、2年で海外に追いつけるかどうか。非常に危険な状態です」と深刻な面持ち。
MGS4は最後の殴り合いだけ海外に追いついて他は全部目を閉じるしかなかった・・・。
「日本は遅れをとっている」 - デジタル・コンテンツ利用促進協議会が発足
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/10/038/
とりあえずメモ。
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000031102008
>鍵となるのは「日本がものを作る力、進歩する速度を、世界の技術革新の能力が上回ったことだ」という。そして、その速度を引き上げたのが「英語圏を中心に急成長したゲーム業界のコミュニティー」だと分析する。
>例えば、画像処理など新しい技術のミドルウエアを開発する場合でも、誰でも参加できるオープンなコミュニティーができあがっており、多くの企業が参加して急ピッチで開発が進められる。「プレイステーション3(PS3)」でも採用している「OpenGL」といった3次元グラフィックスの基礎プログラムは、様々な企業が共同で開発して、たちまちデファクトスタンダードとなった。日本単独では、これらの技術で勝ち目はない。完全に主導権を英語圏に握られてしまった。
http://www.purplemoon.jp/blog/2006/10/mod.html
>でもですね。こういう、プレイヤーがMODでどんどん勝手にコンテンツ作ってくれるタイプのゲームは、今後のゲーム業界ではすごく重要なファクターになるはずなんですよ。
>日本のゲーム市場はコンシューマが主流なので、ネットゲームに続いてこの分野でも遅れを取ってしまうのが痛いところです。
ADON-K@戯れ言: 【韓国】 最新鋭潜水艦「孫元一艦」に重大欠陥
http://adon-k.seesaa.net/article/89718281.html
ここで言う騒音ってスクリューのキャビテーションなのか、軸そのものの振動音なのか・・・何れにしても、「ものづくり」の弱さが出てますな。
因みに、日本の船が使う最近のソナーは非常に性能が良く、日本海を航行中に中韓の奴が写ったりします。騒音以前の問題かと・・・(笑)。
ADON-K@戯れ言: 【アサヒ】鯨は日本の伝統食?【コラム】
http://adon-k.seesaa.net/article/92282651.html
欧米の「鯨保護」がどれだけ海洋生物の食物連鎖をおかしくしているか・・・。今はミンク等の小型・雑食鯨類の間引きをして、ナガスなどの大型・ヒゲ鯨類の数を増やさないと、食物連鎖のピラミッドが崩れてしまいます。要は、図体の馬鹿でかいイルカをいくら増やしても、人間の食物需要と競合するだけで、意味が無いって事。
実際、米国さんの食料官庁あたりでは、鯨の間引きやタンパク資源としての活用を考えていますからねぇ。でも、一番頭にくるのが特亜の国々で、ナガスはとるは、日本船の偽装はするは・・・シー・シェパードよりそっちを沈めて欲しいです。
ADON-K@戯れ言: 【日韓】 韓国の裁判所「日帝強制徴用の管轄裁判権は韓国にある」~日本企業への個人の賠償請求権は有効
http://adon-k.seesaa.net/article/92283496.html
最近、日本の公共・安全保障部門の関連企業に、大陸側からの個人賠償要求が異様に多いですよ・・・まだ開示しちゃいないけど。今回の記事、この流れをさらに加速することになりそうですね。
辟易した企業の中には、「国際親善・国際貢献」って名目で技術や資金を「寄付」しちゃう所も出てくる可能性大です。特に天下りの多い企業が。だからって、今中国に喰われそうな某電力会社(笑)を批判しているわけではありませんが。
ただ、この動き、私は国家レベルでの煽動ではないかと疑っております。わが国の知財・資金・資源を簒奪するための・・・。何れにしても、これからは大陸側が民事請求してくる企業について注意深く見守る必要がありそうです。おそらく、ニュースにもならない「ハイテク中小企業」辺りが狙われる可能性大かと。
「お前の祖父が特亜人に違法行為を働いたのだから、子孫のお前が償え!」
・・・私もこんな事言われたこともあったっけ。
ADON-K@戯れ言: 【中国】「北京五輪ボイコットを口にするような政治家は尊敬できない」…IOC調整委員長
http://adon-k.seesaa.net/article/92380564.html
うちの親父が国際金融やっとたので、話をしたらこんな事を言っておりました。
オリンピック開催国ってのは「国際資本が必ず儲けられる地域」というトリプルAの投資価値を持つブランドだそうで、端から「市民の熱意」なんぞ関係無いとの事。いや~、未も蓋も無い。
で、開催国には世界中からジャブジャブ投融資が行われて、その一部がIOCにキックバックされ、世界の誰もそれを否定しない・・・。IOCを超優良の投資アドバイザーに作り変えたサマランチは天才だと言っておりました。
そうやって考えると、彼らIOCが一番恐れることってのは、大会が傷ものになって中国の投資価値が下がる事ですな。何せ、銀行や投資家は「開催国」というブランドを信じて莫大な金額を中国に投融資してますから、これがコケるとIOCの「信用」はガタ落ち(≒命取り)です。
中国がこの調子だと、下手すりゃ投融資が焦げ付く可能性すらあるので、IOCの理事あたりは青い顔をしている事でしょう。
もっとも、IOCに煽られて馬鹿みたいに間接投資をした日本の銀行の方が、もっと顔が青いかも。下手すると、サブプライムよりやばいかも知れません。その辺に日本政府の歯切れの悪いコメントの原因があるのかもしれませんね。
ADON-K@戯れ言: 【日韓】 独島本部「漁船拉致や漁具放置非難は、日本の韓国人蔑視が原因」
http://adon-k.seesaa.net/article/97306028.html
日本の漁船拿捕がない理由は簡単で、一つ目はルールを守る。二つ目は沿岸高付加価値漁業・増養殖漁業への転換が進んで、それなりに飯が食える。そしてトドメは漁業補償と漁業許可を組み合わせた社会システムで、特亜諸国からの拿捕リスクを減らしている事でしょう。因みに、小生の個人的な経験を5つご紹介します。
1.かの国による日本海のゴミ投棄は日常茶飯事かつ、「家庭排水」等という生やさしい物ではない。かの国はその実態調査を頑なに拒み、我が国EZZでの調査にも執拗に妨害を行うことから、ABC廃棄物の投棄の可能性も否定できない。
2.我が国が日本海海底の資源調査や海底測量をすると、半島漁船(あるいはその振りをした特殊船)が間違いなく妨害にやってくる・・・。連中が投棄した漁網・漁具で何度冷や汗をかいたことか。
3.操業中の日本漁船を追い出すため、しばしば半島漁船は漁労具(しかも違法の流し網を!)を流して追い出そうとする。当然、流した違法漁具は「日本の違法操業の証拠」と言い立てる材料にしている。
4.かの国では日本漁船への偽装が「当たり前」である。偽装船は鯨の密漁(あるいは過激環境団体への挑発)を始め、ロシア沿岸警備隊などによる日本漁船の誤認拿捕を誘引している。まぁ、ロシアの場合、日本の方が金持ちなのを知っていて「わざと拿捕する」から余計に質が悪い。因みに、偽装パターンは北も南も対して差はない。・・・というか、漁船を新造すると「おまけ」で日本の国旗が付いてるのは何故?
5.かの国の漁船に搭載されたGPSは記録を短時間で改竄可能なものが多く、操業記録としての信頼性は無いに等しい。始めから日本で密漁することを前提に作られたとしか思えない漁労装置を見ると目眩がする。現地船舶に乗船して確認済み。
かの国が「海賊行為」を言い立てるなど、片腹痛い・・・。以上、駄文失礼しました。
ADON-K@戯れ言: 【中国大地震】被災からわずか1週間、倒壊した小学校をスピード再建・・今度は耐震・防火性能もバッチリ
http://adon-k.seesaa.net/article/97412205.html
罹災した方々に心より哀悼の意を表します。早く平穏な生活に戻れる事を願っております。
ところで、フジサンケイのビジネスアイで、四川大地震からレアメタル供給に不安が出ているという記事が出ていました。世界のレアアースメタルは生産量の90%を今回の地震の発生地域に依存しています。今回の地震ではこれらの生産インフラも壊滅的な打撃を被っていると考えられ、資源屋の間では、中国は資源価格暴騰の引き金を引きたくない為に海外の救助隊を国内に入れないのだ、と噂されています。まぁ、本当のところは不明ですが。
何れにせよ、銅や鉄といったコモンメタルと異なり、「市場」という物が存在しないレアメタ・レアアースはこれからタイムラグを置いて世界的な価格暴騰になると予想されており、世界的な「メタルショック」が来る可能性が否定できなくなりました。ガチにリチウムボタン電池が一個千円という時代も覚悟する必要が有りそうです。
最近、国でも慌てて資源調査技術の研究開発に予算をそそぎ込もうとしているようですが、マジに「ものづくり国家」を維持して行きたいのか、本気で不安です。日本の場合、JOGMECの民間向け備蓄じゃ明らかに不足(たしか18日分?)です。
本気でやるなら、1.日本海のコバルト・クラストや熱水鉱床のブラックスモークの探査と回収、2.国内の石炭炭坑と銅鉱の再開(残渣物にレアメタ・レアアースが非常に多い)、3.都市鉱山の本格的な利用、ここら辺をしっかり技術開発しないと・・・。
駄文失礼。
ADON-K@戯れ言: 【電凸】独島本部「漁船拉致や漁具放置非難は、日本の韓国人蔑視が原因」について電凸シマした
http://adon-k.seesaa.net/article/97413934.html
電凸お疲れさまです。ある意味予想された回答ではありますが、海保の現場の方々も大変なご苦労をされているようですね。心から敬意を表します。
ところで、知り合いにサンマ資源の調査員がいるんですが、最近は日本海の調査は怖いと愚痴をこぼしてます。日本EZZの内側にいても、隣国の武装巡視艇が接舷を試みたり、調査データの開示を要求することが有るそうで・・・。理由は色々らしいですが、「テロへの対応」何て~事を言った事もあるそうな。
前々からその手の無法は聞いていますが、どうやら日本人による資源開発は「テロ行為」らしいです。昔の国際会議で投げつけられた言葉をまざまざと思い出します。今後はこの手の嫌がらせがもっと酷くなるんでしょうね。
「今や、大学・公設試が海洋資源の探査技術を開発することは不可能に近い。下手に動けば国際協力を理由に外国人研究者の受け入れを強要されるし、下手に成果が出ると開発行為≒悪意ある知材侵害という理屈で訴訟に巻き込まれる。」
「日本は自国EZZの海洋資源ですら大陸側諸国に開発権益を奪われかねない状況だ。」
大学という別天地にいる方々ですら、このように感じてるんですねぇ。
駄文失礼。
ガス田掘りです。日帰り出張疲れるー。
>夜行灯様
えっと・・・もしかして思いっきり同業者の方でしょうか? 何処かでお会いしていたりして。取り敢えず「あの方」ではないとだけ言っておきます(笑)。
あと「資源」についてですが、彼女は彼女のスタイルで宜しいかと。今は調査データが必要ですし、何より使い切れる人材が不足してますから。
国内では、水産調査にはそこそこエンジニア・研究者もいるようですが、海底資源の調査人材となると致命的に不足しています。海洋計測機器に至っては、若手・中堅世代の開発者がそっくり欠乏しており、主力が60歳~70歳代だったりします。
その理由は、日米貿易摩擦が深刻化した1970年代から、政府・関係機関が海洋調査機器の調達を海外から行ったため、国内の産業・エンジニア・研究者の何れもが育たなかった為だそうです。某国営放送の「Xなんちゃら」で小笠原沖に落ちたH2ロケットの探査プロジェクトが紹介されていましたが、ソナー開発者の方々の年齢を知った時は絶句でした・・・。
正直、私も是非とも日本純血の調査船舶が実現される事を心から希望していますが、如何せん、作る人間も使う人間も「不足しすぎ」と考えています。ROVにしろ、海洋計測機器にしろ、最近漸く面白い技術や特許を生み出す人材が出ているようですが、「調査船」と言う形に集約されるまでには、まだ時間がかかるでしょう。私もまだまだ若造、もっと精進しないと・・・。
駄文失礼
ADON-K@戯れ言: 【韓国】日本が34年かかったズワイガニ養殖、韓国は3年で成果
http://adon-k.seesaa.net/article/98227732.html
この問題、いつものパクリと笑い話に出来るほど軽い話ではないと考えます。下手すると、日本海における食糧生産活動のとんでもない障害になる可能性があるのでは?
もっと言うと、日本で放流されたり増養殖された生物が韓国に流入して韓国由来の生物種に影響を及ぼすとか言って、わが国の正当な海面利用・海底利用を妨げる事に躍起になってくる事を危惧しております。「魚の放流を認めてやるから自由に取らせろ、ついでに金も出せ」とか言ってきそうな予感。
残念ながら、過去にはサケマス増養殖で似たような事例(技術移転の強要)がありましたし、今もスケトウダラ資源でそこら辺は揉めています。これに緑豆あたりがくっつけば、我が国ははじめからギブアップ。こんな時期に、福田さんも「日本海を地中海に見立てる」なんて、3年前にやったあの修羅場を自ら再現させる気なのか・・・。
乱文失礼
ADON-K@戯れ言: 【日韓】日本外務省ホームページ、韓国を否定的に紹介 衛生状態が悪い、交通マナーも悪い・・・
http://adon-k.seesaa.net/article/99233977.html
うむ、私の体験では全て事実です。外務省もさすがに言うべき事を言うようになったかと・・・。
最近、外務省や国交省の中韓朝に対する雰囲気が変わってきた様に感じます。ごく一部なのでしょうが、ようやく、言うべき事を言い、やるべき事をやり始めたような。
つい最近も、とある国連会議で中韓朝が「沖縄は日本の不法支配地域だから大陸の意向に沿った政権で独立させろ」とか、ライブでやってくれました。これまでにも、記録に残らない場所で連中は主張していましたが、最近は米国さんが同席している場所で言い始めたり、我が国に対して軍事オプションを平気でちらつかせたり、学術研究の場でもそんな内容を主張したり・・・。そろそろ我々も毅然とした対応を見せるべき時期なのでしょう。
まあ、太平洋に進出したい中国のあの行動は想定内として、下半島国家のアクションには首を捻るばかりです。
駄文失礼
ADON-K@戯れ言: 【韓国】LGディスプレー社長「パナソニックとの合弁希望。第8世代LCDライン建設はパナ社だけでは困難。LGの助けが必要」
http://adon-k.seesaa.net/article/102677363.html
洞爺湖サミット終わって、戻ってきました。
マスコミは出していないようですが、MB氏は我が国に対して先端技術と資源開発技術について技術供与をかなり執拗に迫っておりました。MB氏そのものは常識的な経営者のおっさんでしたが、同行者連中のレベルの低いこと・・・手ぶらで我が国から技術や資金を浚っていく気だったようです。まあ、札幌で騒いだ在日よりはそれでもまともでしょうが。暴力デモができないからって、大学の校舎に落書きするんじゃねぇ!
今回のお話で思い出した個人的な経験ですが、ここ5月くらいから半島国の会社が商工会議所や青年会議所に相当な積極さで接触してきます。どうやら、全国各地の中堅企業との事業連携を題目にしているようですが、ちと尋常でないので調べてみたら出るわ出るわ・・・企業倒産直前の駆け込み詐欺としか言いようのない案件が山ほど。
どう見ても、技術や資金を吸い上げて、負債や責任を日本側に押しつけてドロン!を決め込むとしか思えません。
今後半島の経済環境が悪くなるにつれ、甘言に負けて借金漬けの不良企業を背負わされる日本企業が増えることを憂慮する次第です。
駄文失礼
ADON-K@戯れ言: 【竹島問題】「日本政府がついに、してはならない選択をしてしまった」韓国与野党が日本を一斉非難、政府の強力対応求める
http://adon-k.seesaa.net/article/102905242.html
ガス田掘りです。
さて、外交は互恵主義が前提ですよね。我が国も大使の一時召還と、それに伴うサービスの劣化を強いるべきでしょう。
具体的には、大使館のランク下げ(決済事項の等級下げ)と、ビザ無し入国の一時停止ですな。あとは、半島に進出した日本企業の財産保全と在韓邦人の保護に注力する事でしょう。まあ、夫れで様子見という所ですかな。
ところで最近、竹島の影で東海(中国名)の資源探しの準備が進んでいますが、今頃になってキャンキャン噛み付いてくる半島国がいますな。
因みに、開発海域のちょい上側に我が国と半島国の共同開発水域ってのがあるんですが、ろくな調査も進んでおらず、大した資源も無さそうで、余りうま味が無いんですよねぇ。機材は日本の金で散々買い散らかしたようですが、データはウリナラのものだ!って散々わめいた挙げ句、後は・・・皆さんのご想像の通り。
これまで散々「共同開発させてやるニダ!」等と恩着せがましく言ってきた(我が国が謙りすぎた嫌いもありますが)のが、そのエリア外で日中開発を行い始め、しかも有望鉱脈の可能性が出た途端、資金も出さんと言うわ言うわ・・・。
ま、中国との共同開発も余り本意じゃないですが、それでも「無いよりはマシ」。我々が欲しいのは半島の「脳内資源」じゃなくて、リアルな資源なんで・・・。
ついでに一言。人類が世代レベルで資源・エネルギーの供給で一息付けるのは、北極海の本格的な開発が出来てからでしょう。ですから、そのインフラが整うまでの10年くらいが資源枯渇のしんどい時期になると思います。私達が我が国の海底資源に期待するのは、この10年くらいの苦しい時期をしのぐ事で、複数世代を賄う程の事は出来ないと考えております。もし本格的に日本が資源立国の道を歩みたいなら、南海トラフなど水深1,500m以深の海域の本格開発が必要でしょう。
駄文失礼。
ADON-K@戯れ言: 【米国】議会図書館が‘独島→リアンクール岩礁’に変更推進
http://adon-k.seesaa.net/article/103023156.html
ガス田掘りです。
この記事を見た感想ですが、米国さんは実にスマートに中立を宣言していますね。すばらしい。
オリジナルの記事も読みましたが、軍事衝突まで進むなら仏あたりの信託統治領にでもするぞ、というブラフにも読み取れます。少なくとも、日本からの軍事オプションは(自衛・警察行為を除いて)なくなりましたね。
あとは、半島側がどれだけ国内を抑制できるかだけでしょう。もともと、朝鮮戦争も李承晩の不見識と過大な野望から起きたものですし、かの李承晩ラインだって取り込み詐欺みたいなもんです。一度、半島には愚かな負債を清算してもらう良い時期なのかもしれません。
駄文失礼。
ADON-K@戯れ言: 【中央日報】麹で酒を造る技法を日本に伝授したのは百済から渡った須須保利
http://adon-k.seesaa.net/article/103398706.html
ガス田掘りです。
以前、半島で日本酒がブームとか言う記事があったので、ウリナラ起源の記事がいつか出るぞと思っていたら・・・法則発動でしたねぇ。
ところで、古事記(岩波)を手にして入るんですが、単に酒を帝に献上しただけで、神様になった訳じゃないような・・・?
駄文失礼
ADON-K@戯れ言: 【竹島問題】韓国駐日大使が「島国日本」と不適切発言…”度が過ぎる”と国内与党からも苦言
http://adon-k.seesaa.net/article/103396822.html
ガス田掘りです。
世界中の島嶼国家を見下した発言、どう見ても大使と名乗る人間の言葉ではないですな。例え召還されたとしても、まだ解任されたわけでは無いのだし、解任されたとしても言うべきではない。
イギリスを引き合いに出した事と、発言の直後に「非公開」にした事から、余程過激かつ不見識な発言をしたのでしょう。非常に興味があるので、是非リークして欲しいです(笑)。
駄文失礼。
ADON-K@戯れ言: 【竹島問題】日本外務省「韓国警備隊員の独島常駐、容認できない」
http://adon-k.seesaa.net/article/103395958.html
ガス田掘りです。ちと組織名には自主規制(笑)をした上でコメントをば。
竹島の問題は、単純な領土問題ではなく、その周辺海域とそこに連なる大陸棚権益が連動します。連中は、我が国のEZZだけでなく領海・領土にまで水産資源・海底資源の権益を主張しており、今回は我が国に対して明快な軍事オプションを突き付けた訳です。非公式ながら、日本海シーレーンの安全保障まで抱き込んで。
最近、下半島からの産業技術の移転要請何ぞという記事が出てますが、これはそう言う背景あってのことで、明治の時代なら速開戦しても可笑しくない内容です。私としては、官僚は良く自制していると思いますよ。
従って竹島の問題は、もはや外*省だけの政策マターじゃ無くなりました。確認できる限りで、対半島強硬派のバックには*交省、経*省がそろいましたからねぇ。特に*産省はエ*庁のボスが政務次官になってから凄いですよ。地方の経*産*局の幹部人事何ぞをご覧あれ。今回の件では制服組(非公式ながら)にもシンパが多いですし、今回は国の金庫番たる某官庁までもが・・・。
詳しくは2~3年後あたりに書き込むとして、この意味は大きいでしょ?
駄文失礼。
ADON-K@戯れ言: 【漁業】日本が今年に入り、韓国漁船を14隻拿捕(日本漁船の拿捕は2005年以降無し)
http://adon-k.seesaa.net/article/103400662.html
さて、韓国漁船の質が悪いとつくづく感じるのは下記3点。(以前、何処かで書いたっけ?)
1)ロシアや中国で日本漁船を偽装したり、逃走中に日本の漁船団に(レーダー視認レベルで)潜り込もうとする。
2)違法漁具を併記で海中投棄する。特に逃走中。
3)データの改竄が可能なGPS機器を搭載していて、航路記録の信頼性が全くない。
こうなると、海上保安庁や水産庁でも「現行犯逮捕」しか無くなるわけで・・・。不思議なことに、連中は逃走中に漁具を捨てても魚を捨てない。だから拿捕件数が増えるのは至極当然なんだけど、それって半島クォリティ?
駄文失礼。
ADON-K@戯れ言: 【竹島問題】 和田春樹「独島、ギブ・アンド・テイクで解決」~領有権の代わりに漁業権認ると説得せよ
http://adon-k.seesaa.net/article/105758613.html
ガス田掘りです。お久しぶりです。陸の世界はいいですなぁ。
さて、この学者さんの発言、突っ込み所がありすぎて何ですが、三つ感想を。
1.「漁業する権利を確かに保障・・・(以下略)」ってのは絶対にありえません。漁業権ってのは飽くまで国家主権の管理下に成り立つ「経済権益」の一つに過ぎません。領海・EEZで外国船舶が経済行為(例えば漁業)を行う場合、主権国は己の都合でいつでも白紙に戻せるし、一方的な武力行使も警察権、防衛権の一環として許される。主権とは斯くも重いのです。
だから他国で漁業を行う国は権益維持のために多額の「間接補償費(笑)」を必要とします。・・・まぁ、まともに払うのは我が国日本位ですがね。(ちなみにかの半島国は我が国領海・EZZでの漁業活動に対し、ビタ1文払っておりません。)
半島に主権が渡れば、漁業権だけでなく、ありとあらゆる海洋経済活動から我が国を締め出しにかかるでしょう。
2.更に噴飯ものなのが、「日本が`北東アジアの平和と安全を一緒に具現して行くパートナー・・・(以下略)」と言う一節。日本海の西半分(竹島周辺海域)を半島国の感情的なコントロールに置くことがどれほど国際的なリスクを生むか。仕事の同僚(ロシア人、元軍人)いわく、「なぜ日本は実力で取り戻さないのか。半島に日本海シーレーンを任せるくらいなら、俺たちが(竹島を占拠して)出張る」とのたまってくれやがりました。でも、間違いなく本音でしょう。
かの半島国は我が国領海を半島国の海底開発海区に設定した挙句、我が国の領海主権の放棄を要求したり、昨今の軍事演習で仮想敵国を我が国にしている事を考えると、パートナーなどとんでもない話です。
3.最後に一番気になるのが、最近の首相の発言です。国民と領土、そして国民財産、それを第一に守るのが国家主導者の存在意義のはずなのに、簡単に中韓との共同開発や自国権益の開放(?)を口にします。何だか自分の任期満了で事足れりとでも考えているようで、最近の官房につめるキャリアはイエスマンばかりと、某省の知人がこぼしていました。よく、駄目サラ親父が急に管理職に昇格したりするとこんな現象を起こしますけど、首相がそれやっちゃぁ・・・。
駄文失礼
ADON-K@戯れ言: 【韓国】大統領室長「韓日海底トンネルに検討の用意」…ハンナラ党金議員「推進の意思は日本の方がはるかに強い」
http://adon-k.seesaa.net/article/108991747.html
お久しぶりです。海底トンネルの話は、いつも忘れたころに出てきますね。つい最近も、某国連機関の非公開セッションで似た話が出ました。それに絡めていくつか感想と駄文をば。
>月虹殿
小生も同様の危惧をしております。過去に半島国と「技術交流(笑)」という半強制的な技術供与をさせられた事がありますが、連中が要求してきたのはどう見ても分不相応な広軌・路接圧のトンネル。しかも運用面では管理ライン云々の話など、月虹殿のご発言とそっくりだったので仰天した次第。
>すあたり殿
麻生氏がいる理由・・・思うに、国内での利権団体の暴走とK明orミンスとの癒着を抑えるためと見ております。日本JCやLOMでも度々話題に出ますがご本人は面倒事とお考えのようで。
ところで最近、かの国は国連機関や国際学会などで「日本による対馬の不法占拠」と頻繁に口にしているのをご存知でしょうか? どうやら竹島の不法占拠に対する代償行為と主張したいようで、日本を知らない幾つかの国がそれを信じてしまうという笑えない事態が起きています。
その一方で、半島と対馬はもっと緊密になるべきだと主張し、海橋や海底トンネルを「日本の金で」作らせようと画策してもいます。国内(特に九州地方)では英仏海峡トンネルのような大規模な公共事業を夢見る方もいるようで、コントロールの難しい非常に危なっかしい話です。
残念ながら、日本ではこう言う議論の場に大学の先生を出すことを美徳と勘違いしているようで、ほとんど議論というか喧嘩にならず、言い包められてばかり。マスコミから見れば瑣末な組織・会議なので取材対象にはならないのかもしれませんが、半島の主張が既成事実となって対馬への軍事侵攻に繋がらないか、本気で心配しています。
駄文失礼
ADON-K@戯れ言: 【企業】世界のトップクラス入りした現代自のエンジン技術 レクサス、BMW、ベンツなどの技術をじっくりベンチマーキング
http://adon-k.seesaa.net/article/111762792.html
お久しぶりです、皆様。ガス田掘りです。年越しで実家に戻ってきました。日本はいいなぁ。でも来年5日にはまた出張・・・orz。
さて、小生が突っ込みたいのは「特許を出願」という一節です。自動車のエンジン分野に限定しても、国内外合わせて200件にも満たない出願数って少なすぎですよね?
文明国ならたいていの国は100万円相当の現金があれば「出願」はいくらでもできます。調べてみたら、現代の場合もほとんどは出願だけ(≒出しただけ)の何ちゃって特許ですな。しかも、よく調べてみると下半島民国オリジン(出願人と発明人が共に下半島人・企業)と言い切れるのは半分程度。
結論。劣化がひどすぎて国内レベルでも出願できんのでしょうね。特許はあくまで産業技術の独占権ですから、学術論文と違って「ウリナラ」が通用しませんので。
駄文失礼。
ADON-K@戯れ言: 【国際問題】世界の主要船員組合 韓国向け航海をボィコット 主要船主もこれを容認-英FT
http://adon-k.seesaa.net/article/111897383.html
あまりに突っ込みどころ満載のこの事件ですが、小生が一番気になったのは、あれだけ大きな曳航物を曳くタグボートが進入していて、航路管理局から何も警告が出なかった事です。
かの国でも色々言い訳をしているようですが、どうやら半世紀前の(主観的には1世紀前の)沿岸監視体制しか稼動していないようですね。我が国の資金で結構良い道具は揃えている筈なんですが。そんな物騒な海域でLPGや原油を運ぶなんて、自殺行為もいいところです。
本事件に関連してかどうかはしりませんが、2ヶ月位前から我が国の航路監視システムを提供しろと執拗にかの国の一部が騒いでおります。正規購入ならまだ救われるのですが、どう見ても我が国の税金を使う気満々。しかも、日本海の通商安全保障をダシに使った恐喝紛いを各方面にやらかしてます。当方はスルーしてますが、どうなる事やら。
・・・私事ながら12
投稿ミスったら変な事になった(汗
http://anond.hatelabo.jp/20090121235603
に対して。
疑似科学批判者が二言目には「疑似科学擁護者や疑似科学批判批判者はおそらく無知」というのはどうなんだろうね。確かに確率的にはその方が多数だろうから、そう思うのも無理はない(実は俺も内心そう思ってるし)。しかしそれを公然とおおっぴらに認めてしまったら、「こいつらとは話し合う価値もない」で終わってしまうわけで、それならその通りなにも話す必要はない。
そもそもニセ科学批判批判者がニセ科学批判を批判しなければ話し合いが発生する余地は無い。
なぜならニセ科学批判の目的はニセ科学批判であってニセ科学批判批判への応答では無いから。
1.ニセ科学を批判したら
2.擁護or批判批判をして来たので
3.話し合ってみたら
5.話を終える
最終的に無知と判断されるニセ科学擁護者やニセ科学批判批判者と、ニセ科学批判者とのやりとりって大体こんな順番。
で、tittonさんが言ってるのは『4、5をやるならなら、そもそも3をやるなよ』って事なんだが、3をやってみないと相手が無知かどうか何て判断出来る訳が無い。
今までの経験から2をやる人間は大体無知である可能性が高いよなあという話はすれども、2の段階で相手を切り捨てるニセ科学批判者は今後も出てこないだろう。
何故ならそれは科学者の態度ではないから。
疑似科学批判はある意味「馬鹿を相手にする作業」だ(学校の教師とか新米社員を指導する上司とかも同じ)。逆に言えばそれに耐えきれず「こんな馬鹿とはまともに話したくない」とサジを投げてしまうような人には疑似科学批判は向かないと思うよ。
ここで突然に疑似科学批判者が相手にしている物が『疑似科学擁護者・擬似科学批判批判者』から『疑似科学』と入れ替わった話になっているのは何故だろうか。
また「科学を根拠に水伝をダメだとは批判していない」については、「適切な根拠を用意できていないまま批判している」から問題だと言っている。
『馬鹿は騙されるぐらいが良い』って詐欺を容認するような事を言ってのける人間が判断する『適切』は、一体誰が許容する『適切』なんだろうか。
疑似科学批判のパターンはだいたい次のようなものが多い。○○が批判される立場の疑似科学だとすると、
1)○○の科学的な誤りを列挙。それゆえ○○は科学的に誤っていると結論。
2)にもかかわらず○○は科学と自称していると主張。
2)で『にもかかわらず』を使いたいならば、1)に『○○は科学を自称していない』が必須。日本語と論理的に言って。
つまりは日本語が破綻しているか、論理が破綻しているかのどちらか。すなわち『駄目』って事。
疑似科学批判の中にはほとんど言いがかりやこじつけのような安易なものが少なくない。これはいわば魔女裁判と同じで「魔女だ!」と言われてしまえば、疑似科学側から反証することは難しい。またそのような「暴走」に疑似科学批判者側が自主的に歯止めをもうけようという動きもない。
破綻した物を前提に話を進めているので、それだけでも意味が無い話だと結論できる部分。
ついでに現実に存在する疑似科学批判は『実証されていないものを実証されたと強弁している物』を対象にしている物ばかり(水伝とかゲーム脳とか血液型性格判断とか)なので、
というのは事実に反する言いがかりやこじつけに類する物だと言える。
破綻に言いがかりを重ねた上で発せられる『暴走の懸念』は、徴候さえ存在しない事実も踏まえれば、ほとんど考慮に値しない。
3)については、それが社会から排除されるに見合うほどの大罪なのか?という量刑が常に疑似科学批判者の一方的な判断で行われているのが問題。
法的にも犯罪だという判断が行われてるが、犯罪は社会から排除されるべきではないとでも?
現実に被害者が出ているというのに『一方的な判断』とは、無知もここに極まれり。
かつて科学が神を冒涜する気などないのに神への冒涜だと一方的に断罪されたことの裏返し。どんなに価値のある思想であっても、ちょっとでも抵触すれば断罪され社会から排除されなければならないのか。
実証されていないものを実証されたとするニセ科学は、その意図が有ろうと無かろうと科学を否定するものだ。
かつて、神の存在を確かめようとしていたのに神への冒涜だとされた科学とは明確に違う。
それについて疑似科学批判側は説得力のある説明を用意していない。そういう点が問題であり、疑似科学批判側が何らかの自浄作用を見せないと、疑似科学批判そのものが世間から信頼を失うだろう、と警鐘を鳴らしている。
色々な場所で、幾度も、ニセ科学批判の批判対象に『将来科学になり得る物は入らない』と説明されている。
これに説得力を認めないのは『科学が何を対象としているかを理解できない人間』の個人的資質に帰結する問題だ。
警鐘を鳴らすのは勝手だが、それが考慮に値する者として受け入れられないのは、疑似科学批判批判の場合は往々にして警鐘を鳴らされた側の問題ではない。
titton です
http://anond.hatelabo.jp/20090121090548
疑似科学批判者が二言目には「疑似科学擁護者や疑似科学批判批判者はおそらく無知」というのはどうなんだろうね。確かに確率的にはその方が多数だろうから、そう思うのも無理はない(実は俺も内心そう思ってるし)。しかしそれを公然とおおっぴらに認めてしまったら、「こいつらとは話し合う価値もない」で終わってしまうわけで、それならその通りなにも話す必要はない。
疑似科学批判はある意味「馬鹿を相手にする作業」だ(学校の教師とか新米社員を指導する上司とかも同じ)。逆に言えばそれに耐えきれず「こんな馬鹿とはまともに話したくない」とサジを投げてしまうような人には疑似科学批判は向かないと思うよ。そんなんじゃ結局は「いかに沢山相手を馬鹿にした方が勝ち」って勝負だ。
また「科学を根拠に水伝をダメだとは批判していない」については、「適切な根拠を用意できていないまま批判している」から問題だと言っている。疑似科学批判のパターンはだいたい次のようなものが多い。○○が批判される立場の疑似科学だとすると、
1)○○の科学的な誤りを列挙。それゆえ○○は科学的に誤っていると結論。
2)にもかかわらず○○は科学と自称していると主張。
3)科学でないものを科学と喧伝する○○はけしからん。そんなものは社会から排除しよう!
1)はいいとして、2)は解釈によって様々だ。疑似科学批判の中にはほとんど言いがかりやこじつけのような安易なものが少なくない。これはいわば魔女裁判と同じで「魔女だ!」と言われてしまえば、疑似科学側から反証することは難しい。またそのような「暴走」に疑似科学批判者側が自主的に歯止めをもうけようという動きもない。
3)については、それが社会から排除されるに見合うほどの大罪なのか?という量刑が常に疑似科学批判者の一方的な判断で行われているのが問題。かつて科学が神を冒涜する気などないのに神への冒涜だと一方的に断罪されたことの裏返し。どんなに価値のある思想であっても、ちょっとでも抵触すれば断罪され社会から排除されなければならないのか。それについて疑似科学批判側は説得力のある説明を用意していない。
そういう点が問題であり、疑似科学批判側が何らかの自浄作用を見せないと、疑似科学批判そのものが世間から信頼を失うだろう、と警鐘を鳴らしている。正直最近の疑似科学批判の暴走は目に余る。
http://anond.hatelabo.jp/20081213220509の補足を書かせて頂きます。
確かに、"普通"を多数派と定義するのであれば、私は"普通"ではないと思いますし、"異常"を少数派と定義するならば"異常者"だと思います。しかし、自分自身ではこの生活が充実していますし、効率よくすることでより満足のいく人生が過ごせると考えています。むしろ、変人扱いされることは私的には褒め言葉でもあります。ではなぜ増田で"私の1日の生活は異常だとバカにされた件"を書いたのか
まず、バカにされたのはこの友達だけではないと言う事。今までの人生の中で多数の人に卑下され続けました。私の周囲には共感してくれる人は親を含めていなかったこともあり、私はこの生活を他人には伏せてコミニケーションをしていました。そして、いざ仲良くなって私の生活を言ってみるとかなりの確率で"ヒカレマス"。そして、態度や発言も変わります。特に女性に関しては顕著に見られるので、合コンで言うのはご法度状態になったワケです。
話を戻しますと、そもそも、この日本が"普通"=良い みたいな風潮がダメなのです!!! 逆に言うと、"変人"や"異常者"を周囲で見下す目をするのがおかしいのです。脳科学者の茂木先生も言ってましたが、イギリスのケンブリッジ大学(ノーベル受賞者を数えられないくらい輩出してる名門校)で認めてもらうには、まず"変人"でないと相手にしてもらえず、もっと"変人"を尖らせていかなくては話にならないとおっしゃてます。つまり、"変人"=良い という風潮がこの大学にはあるのです。だから、日本も"普通"=良い という固定概念をなくさなければ、今後もっと数多くの優秀な人材を潰すことになるのと、"個性"を思う存分出せなくて悔いのある人生を過ごす人が出てくるのです。
何が言いたいかと申しますと、私のように時間を大切に使っている方々、周囲でバカにされたり変人扱いされる可能性があると思います。しかし、決して"変人"=悪い と思わないで、もっと変人としての原石を磨いて欲しいのです。つまり、"私の1日の生活は異常だとバカにされた件"を書いた本当の理由は、ライフハック中毒と揶揄される人たちに、同じ考えの人が沢山いるよと言いたかったこと、現実という壁に負けないで欲しいというメッセージを込めて書いた次第です。だから、この増田という不特定多数に見てもらえるコンテンツを通して、"普通"=良い という風潮に警鐘を鳴らすと共に、"変人"=良い が少しでも浸透すればと心から願います。
まなめはうす http://homepage1.nifty.com/maname/index.html#141327p3 「取り上げて下さりありがとうございます」
私の一日の方が異常だと思います。 http://anond.hatelabo.jp/20081214035203 「皆もどんどん自分の生活習慣(個性)を増田で公開していきましょう!」
オレの一日 http://anond.hatelabo.jp/20081214130337 「皆が増田やブログで生活習慣(個性)を書くことによって"普通"=良い が淘汰して行きます」
楽に生きる3つの方法 http://anond.hatelabo.jp/20081213101605 「実に良い考え方です。私とは正反対的ですが、全く問題なく素敵な人生です!」
非モテがアイデンティティになっている人は、本質的に「自分は社会的抑圧の被害者」というポジショニングをしている。
別に恋人ができたからって、それは変わらない。深く根を張った、被抑圧者としての彼は、いつも噛み付く相手を探している。
その強い意志はどこから来るのだろう。
そうした人間が数多く現れる昨今、これは何を意味しているのか。
もしかすると、かなり深刻で普遍的な社会的搾取/抑圧構造のしわ寄せが、生物としての人間が存続していく上での繁殖行動に対してきているのかもしれない。
個人単体では生きることは許され、ある程度以上保証されているが、子孫を残していくことが社会的に難しくなる社会。
個人が子孫を残すことが社会の仕組みから分割され、自己責任の範囲で行われる「嗜好」に分類される。経済的な成功こそが遺伝子が受け継がれる最大のポイントとなる、生物学とは無関係な気もするけど、とりあえず「そういう遺伝子」が煮詰められ、濃くなっていく世界。
弱肉強食。そんな世界へ、非モテは警鐘を鳴らしているのかもしれない。
これは彼らの個人的な僻み嫉み、復讐などではない。前近代的、非人間的な競争社会の到来を憂えているのではないか。
なんてことを昨日居酒屋でゲラゲラ笑いながら友達と話していた。
床が回っているような気がする。どうして地球は丸いのだ。
キリスト教は神を人間を超越した存在として人間はそれに従属化される。念仏思想の阿弥陀如来もそれと同じように人間を超越した存在として人間はそれに従属化される。
両者は人間の自立を説くのではなく「神仏にすがる。」という姿勢が同じである。
その長い者には巻かれろ的な思想が、国家権力には都合上よろしくてそれぞれに文化として国に根付いて当時の封建社会を支えてきたのである。
近代に入ってからは科学技術の発達とともにマルクス主義や民主主義思想が台頭して、宗教的権威主義は近代哲学の科学的な反証から批判をされた。
しかし、現代でも日本人は(それが念仏思想の影響)とも知らず知らずに、違う形でその名残を残している。それは、現代社会を覆う無気力と諦めと虚無主義がそれだ。
報連相は洗脳カルトのマインドコントロール手法だった - 地下生活者の手遊び
http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20080830/1220032774
とうとうここまで来ました。下位の職務階層から上位の職務階層への情報伝達、連携各部署との情報共有、特殊知識資源保持者からの助言、などはおそらく古代エジプトでピラミッドつくっている頃からあっただろう。「あそこに石を持ってきました」「石を滑らせるコロが足りなくなってきたから作ってくれ」「そろそろ休みが欲しいのですが明日は雨でしょうか」とかね。それらをそれぞれ「報告」「連絡」「相談」と呼び、三つの熟語の先頭の文字をつなげれば「ホウレンソウ」だ、というのは、あれだ、あれと同じだな。子供向けの防犯標語「いかのおすし」。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091209572660.html
●いか いかない(知らない人についていかない)
●の のらない(知らない人の車に乗らない)
●お おおきな声で呼ぶ
●す すぐ逃げる
●し しらせる(何かあったらすぐ知らせる)
「ホウレンソウ」も標語としての出来はともかくとして、覚えやすそうだからどっかの財界人が提案したのをいろんなところが真似して使った、という中に統一教会もあった、だから「ホウレンソウ」は「洗脳カルトのマインドコントロール手法だった」、というのか。統一教会がするめ売ってたらおちおちするめも食えなくなるな。おいおいこれは「古い箒を燃やしていたから魔女」という感じで、愉快な中世的風景だな。黒猫を飼っていたら魔女、点字を使っていたらナポレオン軍のスパイ、アストンマーチンに乗っていたらMI6、いくらでも応用が利くよ。
統一協会のツールであることに由来するからという理由だけで「ホーレンソウ」がダメだと断ずるつもりはにゃーです。エントリでもそのあたりは注意して書いたつもりですにゃ。
こんな追記をしたって、無茶は無茶だろ。統一教会が使っていたからだけではなく、「個人の主体的な判断を失わせるから」「ホーレンソウ」、組織内情報共有はダメですか。そんな突飛な警鐘を鳴らすなら、コミュニケーションを行う人間関係は主体的な判断に影響を及ぼす可能性がどれもいくらかはある以上(ていうかコミュニケーションはそういうもんだろ)、それをカルトと呼ぶなら全部カルトっぽくなる危険性はあるだろ。
それでもって、徒党を組んでひとりを「脳の失敗」「あたまがわるい」「半ば本気で死んでくれ」とか吊るし上げる「はてサリンチ」は、オープンだからまだしも陽気でむしろ爽快なカルトですな。「十字砲火の的になるぞ」とかいうのもいるしな、オウムの武闘派みたいなもんだな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://rage.cocolog-nifty.com/log/2008/08/les_mirroirs_0f91.html
苺が食べられなかった猫ちゃんがニャンニャン泣いているのかな?(笑)