はてなキーワード: 玉の輿とは
http://anond.hatelabo.jp/20100611200158/ 「2ch既婚女性板の「アンチスレ」調べ」
現在話題沸騰のこれ(ブクマ300超え!)、自分も読んだ。興味深い、興味深すぎる。
そこでフィールドワークですよ。友達・家族に「鬼女でアンチスレ立ってそうな人」って誰だと思うか&その理由聞いてみたよ。回答者は男女/既婚未婚混合。鬼女板住人はいない(ハズ。自己申告上はゼロ)。実際アンチスレがあるのを知ってるばあい(「雅子さんてアンチすごいんでしょ、見たことあるよー」とか)、その人以外でありそうな人を答えてもらった。一応複数回等可で。
長いうえに瘴気が渦巻いてるんで、ご了承を。
…ふう。ここまで読んでくれた人乙。超乙。
一応、元増田に敬意を表して(?)簡単な傾向分析を。
男単体(玉置浩二とかキムタクとか辻とか。「吉本芸人」含む。○○夫妻って嫁とペアじゃなく、男だけっていう意味ね)を挙げたのは全員女の人。男のほうが「女の敵は女」て考えてるのかな。ただし朝昇龍を挙げたのは男。あまりのボンクラ回答に飲みの席がザワ・・・となったw
悪妻系(高木広子・本田の元嫁・古田の嫁・サッチー・田中の元嫁)を挙げたのは全員男。逆に玉の輿とかイケメンとくっついた「だけ」の人(伊東美咲とかイチロー嫁とか稲葉嫁、エビちゃんなど)は女。例外として「カカの嫁」を挙げたのは男で、女の子から「あそこまで完成度高いと嫉妬も何もないんじゃない」て突っ込まれてた。男は職務を果たさない嫁、女はおいしいとこを持ってく同性が嫌い?
ブリッコ系(安めぐみ・小林姉妹・宮崎美子・神田うのらへん。聖子さんも)は、意外と全員男が回答。女が嫌う女といえばブリッコでしょ!と決め打ちしてるきらいがあるようだ。
20代後半のモテそうにない男たちがさ、やっぱ若くて美人の処女がいいよね。とか言ってたの。
だから勢いにのって言ってやった。
「美人? あんまり大きな声じゃ言えないけど、女優クラスはうちみたいな中小じゃいないよね。まずよってこの会社はアウト。でさ、処女だっけ。学校で男子に人気だったレベルのさ、女の子。私から見れば超勝ち組の玉の輿候補。20歳以降の処女率どれくらいだと思う?」
「・・・30%くらい?」
「30%ありえない。ありえないよ。正解はね5%以下。ちなみに、容姿とか色んな条件なくしてようやく30%くらいじゃないかな? だって女の場合って口説かれたりいい男と出会う率は若くて美人ってだけで跳ね上がるもの。より新しい高額商品から売れていくんだよ。でさ、それでも処女って言ったら自分を高く売ろうとしすぎて売れ残ってるとか、宗教とか、何らかのマイナス要因絡みなんだよね。そうなると結構な歳だったり色々苦労しかねない訳だけど、キミたちって年上趣味だったり宗教に縋るほどモテないことに悲観してたりする訳?」
男が誤魔化すようにへらへらとした笑顔を浮かべ始める。私、さらに続ける。
「まあさ。違うのは解る。解ってる。キミたちがいうのは純粋な貞操観念や出会いのなさから処女だったり、それを守ってる若くて美人な女の子でしょ。でもさ、一般的に考えてよ。美人の処女ってさ。年齢や宗教なんかの条件を無視しても5%といない訳。これは仮に、仮の数字だよ。同性愛者とか結婚する気0の子とか諸々のマイナス要因持ちとかを引けばキミが出会える若くて美人の処女はぐっと減る訳。特に何らかのマイナス要因持ちが平均を引き上げてるし、結婚のことを考え出す20代に限れば、ちょうど社会人になってから色んな人と知り合ってる頃だから、若くて美人の処女は人口の1%もいないんじゃないかな。それとも18歳以下がいいの? そういう出会い狙ってるとしたらキモいどころの話じゃないけど。だいたいキミたちはさ。ルックスとしてはちょっと劣るよね。(ホントは下の中でもようやくだけど)趣味にお金費やして、それほど貯蓄があるわけでもないみたいだよね。はい、そこで問題。キミたちは何を持って自分以上の容姿や経済力を持った男性に対抗するつもりなの? 非モテや非コミュってだけでも明らかにきびしいよね?」
「ルックスとか収入じゃなく性格とかで見る人だっtくぁwせdrftgyふじこlp」
「性格? 若くて美人の処女に惚れられたいとか、いつまでも身の程知らずな夢見てるガキに惹かれるわけないじゃんw 中古ってのは市場にリリースされてもまだ需要があって次が見つかった証拠。商品棚にも並ばない、並んでも見向きもされないただの不良在庫は大人しく家に篭もって一人で抜いてろってのw」
男たち、大声で私の容姿を罵りビッチだの中古だのとヒステリックに叫ぶ。私とこのやりとりを見ていた女の子たち、爆笑しながらその場を立ち去る。
ある老人が言った、「戦争中、お国のために死ねと言われた。国の再建のため働き生き延びた今、また若いものから死ねと言われる。体も自由に動かないのに、後期高齢者医療制度なんてもんができて、年金暮らしでカツカツの身の自分達からさらに金を払えという。老人いじめはもうやめてくれ」
ある若者が言った、「上の世代の連中が、自分たちに負債を全て押し付けて、自分達だけまんまと年功序列の甘い汁を吸ったり、年金をたっぷりもらったりしてる。なんで自分たちがたくさんいるあいつらのために働いて税金払わなきゃいけないんだ。どうせ自分らには年金なんてまわってこないのに」
ある男が言った、「結婚したくてもできないんだ不細工で負け組の俺には。女が金持ちとイケメンを望むから。大体、結婚したって俺たちはどうせ、妻と子のために馬車馬のように朝から晩までせっせと働いて、小遣いが月数万とかの扱いで、成長した子供からは『お父さんの靴下別に洗って』なんて疎まれて、妻からはセックスも拒まれて嫌がられる、そんな生活なんだろ。けっ、俺なんてどうせどうやったって幸せになれないんだ」
ある女が言った、「女一人で結婚せず働き続けても世間の目は冷たいし、そもそもバリキャリでもない私には、まだまだ日本じゃそれも難しい。かといって結婚すれば、共働きだって大抵女が家事も育児もすることになる、その上姑までついてきて、精神的にボロボロになってる親や知り合いをたくさん見てきた。こうなったら一発逆転の玉の輿でも狙うしか、幸せになれる道なんてない。でもそれだって無理だって分かってる。どうせ幸せになんてなれないのよ」
あるサラリーマンが言った、「公務員はいいよな。あんな9時5時の仕事で、どうせ昼もタラタラ食って、要領も効率も悪いお役所仕事をヘラヘラしてれば安定した金がもらえるんだからな。不況でも安定して、いいご身分なこって」
ある公務員が言った、「公務員は安定してるだとか楽だとか言われるけどとんでもないよ。昔はどうだったか知らないが、今は公務員だって普通に激務さ、給料だって一部のエリートが凄いだけでスズメの涙。簡単にいいご身分だなんて言ってほしかないね、サラリーマンは常にマジョリティだけどこっちはいつも何かしら批判され続けるんだ」
あるワープアが言った、「俺たちは少ない給料で、パワハラに悩まされながら、毎晩終電逃す勢いで働いているってのに、生活保護を受け取ってる自称メンヘラは楽でいいよな全く。甘えるんじゃねえよ」
ある生活保護「本当は働きたいのにそれもままらない。甘えるなというが本当に精神病で毎日が辛く苦しい。病気のことを責められてもどうしようもない。骨折したなんて甘えるなと言われるようなものだ。ちゃんと社会に戻りたいが日本社会は一度ドロップアウトした人間に大変厳しいし、生活保護だって皆が思うほどもらえてなんかいない」
中学のころ、学校をさぼって曾祖母の部屋に隠れて一緒にテレビを見ていた。
たしか95歳くらいになっていたばあちゃんは、だいぶ痴呆入っていたけれど、ひねたガキで周囲から浮きがちの僕をよくかわいがってくれた。
テレビでは60歳くらいのよく知らない文化人か何かが「人生とは~」と偉そうに語っていて、正直つまらなかった。
そのとき、「まだ若いのが、なんとねぇ。。」とひいばあちゃんはぼそりと言った。
ひいばあちゃんから見たら60は若い者なのだ、と思い可笑しいと共に、つまらん話だ、という意見が一致したようで僕はうれしかった。
同時に、では95のひいばあちゃんにとって人生ってなんだろうと興味がわき、僕は「じゃ、ひいばあちゃんにとって人生ってどんなものだったの?」と聞いた。
ひいばあちゃんは「何でもないのよ、人が生きれば人生なの。長くても短くてもね」と言った。
自分は稲妻に打たれたように感じ、そのあとどうしたのかよく覚えていない。が、それはいつしか私の座右の銘となった。
世の中の人々が有名企業に就職するために就活、玉の輿に乗るために婚活、かわいい子供産むための産活、あるいはどうしようもない男から慰謝料をむしり取って離婚しようとする離活に励む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
そんな中、不況のせいもあり(?)就職に失敗したボクたち、若い(さらにはあんまり若くない)女性には見向きもされないボクたち、将来を見てくれる子供もいないボクたち、(とりあえず離婚問題で疲弊することはなさそうです)、こんなボクたちに必要なのは、人生をいかに締めくくるかという死亡活動なのではないでしょうか?
すなわち死活。
死活問題。
親の老い始めた姿を見て婚活にのめりこむ女性がいるのと同様、親はいつまでもはいないのです。
参考
死亡活動(以下、死活)という概念が考え出された背景には、日本の結婚を巡る環境の変化(以下を参照)にある。
等 こうして“特に活動を行わなくてもなんとなく結婚できたシステム”が崩れ、モテる人とモテない人が二極化。結婚を諦めた人間が独り身の死をどうするか決める活動が必要になったという。
以下の通り
なお、婚活のブーム化や、少子化対策などを背景として、結婚活動の支援に取り組む地方自治体や企業も出てきている。また、こうした社会情勢を奇貨とみた企業によって、結婚活動関係のビジネスが活況を呈している。しかし、商行為が悪質とされた企業が告発されるなどの問題も発生している。このような中、男性はますます結婚に失望するという状況に陥っており、経済的な改善が見られない状況と相まって、ますます死活は活況となっている。
橋爪大三郎東工大教授(社会学)は、「就職活動の連想で『婚活』が出てきたことに、奇妙なものを感じる」「あの世に旅立ったキヨシローじゃないが、婚活に血道を上げる連中に聞いてみたい。『愛し合ってるかい?』と。彼らに『恋愛』の2文字はみじんも感じない。あるのは『計算』だけ。」「『恋愛結婚』が定着したのは、1960年前後。まだ、社会全体が恋愛に慣れていないのです。結婚制度の変化に多くの人が戸惑っているのが現状で、独身でいることは、そんな自分に正直に生きた結果でもある。結婚する、しないは個人の自由。その意思は尊重されるべき」等々と語る。
死活をする若者が増える一方、低収入等条件が悪いと思われる若者から結婚できたという報告が出されることがある。
これを見て一部の若者が死活を中止する例があるが、同時にその報告内容に疑問がもたれることも多い。
死亡は、文学における重要なテーマの一つであるが、死亡活動として捉えられる作品はまだない。
今日女の子と話してて、友人が結婚するって話から結婚の話になった。
結婚相手に求める第一条件って何って聞いてみたら、なんて返ってきたと思う?
「経済力!」
即答だった。
ズコーンと脳天を打ち抜かれた気持ちになった。
断っておくが俺は既婚者であり、年収も平均的サラリーマンより多いほうだ。
それなのにズコーンと衝撃を受けた理由は、何か?
それは、ある種、腹黒い発言を何の臆面もなく彼女は言ってのけたからである。
確かに現実問題として、経済力は結婚相手を選ぶうえで、大きなポイントではある。
しかしなあ。
「あたし玉の輿ねらってるの!」
なんて意地汚いこと言ったら、寄りつく男も寄りつかないぞ。
男性に対して物怖じせずに経済力を要求する姿は、ある種すがすがしくもあるが、
「貴女に愛はあるの?」
と問い詰めずにはいられない。
俺が妻と結婚した理由は、この人となら良くわかり合い、深く愛し合えると思ったから。
そういった考えが全てではないことは認めるが、愛が全く念頭にないかのような即答ぶりには
悲しくならざるを得なかった。
余計なお世話かもしれないが、彼女のような女性は男性と付き合っても、
うまくいきにくい場合が多いことを経験的に知っている。
だから、彼女の行く末を案じて、悲しくなったのだ。
27歳で獣医学部再受験した同僚が大学に入学してもうすぐ1年になる。
最初に出た大学の時に借りた奨学金とあわせて、奨学金等の借金が卒業時に500万以上積もり積もってる計算になるそうだ。
年金の未払いぶんも含めれば、卒業時に700万くらい負債を抱えての再スタートとなるんだろう。
女の身でそれはきつい。
金持ちの亭主を捕まえてしまえばいいんだろうけれども、32にもなってようやく獣医としていよいよって時に子供産んだりする時間はないだろうし、子供嫌いときてる。
えらいモテる人だったけど、子供を産むつもりはない負債持ちの30代をもらってくれる金持ちを捕まえることなんてできるんだろうか?
借金を4年で返し終わると仮定して、36歳、開業のための頭金を4年で貯めて40歳、開業するときにつくった借金を5年で完済して45歳。
すごーく順調にいった場合のシミュレーション。
人生の一番輝いている期間を勉強にあて、みなが自分のためにお金を自由に使う独身貴族の時に奨学金返済に追われ、奨学金を返し終わってまた次の借金、がむしゃらに働き気が付けば50間近。
冷静に考えれば、どう考えても人生負け試合なのに、あまりの熱意に受験を応援してしまった。
合格の報せを聞いたときは、とても嬉しかった。
「売れるうちに(20代のうちに)体売れ」と言いたかった。言えなかった。
でも、でも、今体売ってでも、臓器を売ってでも、ある程度のお金を作らないとどうしようもなくなる。
夢を応援するのは簡単だし、自分も酔える。
努力も苦悩もなしに、夢だけ見れる。
今になって、自殺しようとする人の背中を押してしまったような罪悪感。
俺は、許されるのだろうか・・・
http://anond.hatelabo.jp/20081119001954
もうAERAも次の号がでてっから売り上げが悪くなるってこともねえだろうし。
まずな、オフィシャルから。
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000477.html
最初の2ページの要約だな。要は、高望み女が結婚できないとわめいていますよ、と印象づける。
金持ってないのは門前払い、金を持っている男がたまに合コン出てくるが性格が自慢したがりだったりオタクだったりして気に入らない。金持ってて性格が良いと自分が相手にされない。
◆相手年収は600万超
アエラで今回、30代、40代の婚活中の女性など525人に調査したところ、相手に望む条件として経済的な要素がますます重要視されていた。相手選びで重視するトップ3は、「性格」を除けば「金銭感覚」「職業の安定性」「収入」。相手の理想年収は、600万円以上が8割超、800万円以上に限っても55% に上った。
だが、昨年度の国税庁の民間給与実態統計調査によると、年収600万円以上の男性は3割程度、800万円以上は15%だけだ。未婚の若手世代に限ればさらに割合は少ない。希望と現実の差はかくも大きいのだ。
で、29のおばはん手前のくせに相手の年収は2000万がよい、しかも成金は嫌で生粋のボンボン希望、とか37でバリキャリにもなれずに結婚に一打逆転の望みを掛けるとかいう例が紹介される。
で、婚活ばっかしてるとかえって恋愛できる精神状態じゃなくなるとか、20代が本気出してきてるけど30代40代の君ら大丈夫か、恐怖に震えろ!、みたいな話に行く。
ページ変わって、じゃあ超々高収入の家の奥さんってどんな人というのが紹介される。前のページだと800万とか言ってたけど世帯年収9千万の世界。
するとそいつらは玉の輿にのって贅沢する人じゃなくて、夫にとって専務だったりCFOであるというような人生の相棒なんですよと。容姿より知性ですよと。
もいっこ残酷なグラフが出てきて、女性の年収が多くなると彼氏のいる率が高くなるという。
年収 | 彼氏いる | 彼氏いない |
---|---|---|
全体 | 39% | 61% |
200万未満 | 26% | 74% |
200万以上 | 33% | 67% |
400万以上 | 40% | 60% |
600万以上 | 60% | 40% |
800万以上 | 46% | 54% |
1000万以上 | 80% | 20% |
既婚者に聞いたら稼いでる女の旦那はやっぱ稼いでる。
で、ここで婚活中の金持ち男性を一例ひいて「健気アピールする女はうんざり。知的で社交的な人がよい」と言わせる。
じゃあ高学歴有利なのという話しに行くんだがいまひとつはっきりしない。高学歴だと圧倒的に大学の時の人脈で結婚しますというデータをひいてるが、なぜかそこから「あと一押しの力が足りなかった」という30歳女性の一人の体験談に持って行ってしまう。尻切れトンボ。
別の記事では、早婚がよいとも限りませんよコストは確かに安いですけどねと言ってみたり、
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000479.html
50歳過ぎても結婚できる!って言ってみたり。
http://www.aera-net.jp/summary/081116_000480.html
あとは結婚してないと親の介護が大変ですよと独身男性をあおる記事があったり…
序盤から中盤までは「婚活で人生の一発逆転なんてできねーんだよバーカバーカ」「身の程を知れよwww」が行間に透けて見えるんだが、これじゃあ「痛いニュース」とか「J-castニュース」だよね。
なのに最後のまとめが変に無難な方向へ空中分解しちゃっててよくわからん。
婚活女性達の今最大の悩みは、結婚したくなる男性との出会いがないこと。知性を磨いた女性達にはそのチャンスはある。後は自分を信じる力だ。
まあなんだ、俺はあと60万ぐらい稼がないと600万行かない年収なんだけど、同世代の女の2割しか許容してくれないんだね。60万あげたらその倍は考慮してくれるんだよと考えればよろしい?はあ。オタクだと二重に駄目なんだね。はあそうですか。
なんかさー、ベトナムとかインドとか行って嫁拾ってこいとか知り合いの団塊おっさんに言われたんだけど、それでも良いやって気になるよ。人権的にはあっちゃいけないことだけどな。俺は女から見たら人じゃないのかなーとかもおもっちゃったしさ。どうせ人でなしなら人でなしやっても良いじゃん。
綺麗で頭が良くて貧困にあえいでる女を紹介してくれないかね?
そしたら「俺が自然に死ぬか、俺の両親が自然に死ぬまで、俺のことを好きだという演技をしてくれないか」って頼むんだ。
そのかわり、日本に連れてきて、俺の妻という立場を与えて、初等教育を教えて、高校と大学に行かせて。望むだけ勉強に投資すっから。俺が死んだら当然財産もやるから。両親が死んだ時点で契約解除したかったら半分以上やるよ。そもそも俺の人生をくれてやる。
│ │
│ ├─ いい男を捕まえるため日々努力を怠らないよ派(anan派)
│ │
│ ├─ ちょっとヤンキーはいった男とジャージでコンビニだよ派(コウダクミ派)
│ │
│ └─ とにかくどの男でも落とせればいいよ、落とした数が勲章だよ派(小悪魔アイドル派)
│ │
│ └─ あたし高校生だけどやっぱりモテてなんぼだと思うみたいな派(アタシ彼女派)
│ │
│ └─ もうとにかくなんでもいいから誰か私をもらってください派(非モテ派)
│
├─ そこまででもないけど、まあカレシは欲しいよ派
│ │
│ ├─ モテたいわけじゃないけどカレシはいないと死ねるよ派(メディア洗脳派)
│ │
│ ├─ 死ねるほどじゃないけどやっぱいないと焦りはするよ派(世間体派)
│ │
│ └─ まあ、どちらかといえば欲しいしおしゃれも普通にするよ派(無難派)
│
│ │
│ └─ なぜか昔からそうなのよ派(天然美人派)
│ │
│ └─ いつでもモテるから、適当なところでいい男と結婚するよ派(玉の輿派)
│ │
│ └─ よくわかんないけど、股を開くといくらでもモテるよ派(ビッチ派)
│
└─とにかく結婚がしたいよ派 │
└─ 幸せな家庭を作らないと生きてる意味がないよ派(結婚過激派)
│
モテなくてもいいよ派 ─┬─ モテたくないわけじゃないけど、別に拘らないよ派
│ │
│ │
│ ├─ 時にまかせるよ派 (時の流れ派)
│ │
│ ├─ ゆくゆくは結婚できればまぁいいよ派 (とりあえず結婚派)
│ │
│ ├─ モテとかより自然環境のことを考えてほっこりした生活をしようよ派(ロハス派)
│ │
│ │
│ └─ 私の感性を分かってくれる男となら付き合ってもいいかな派(大物アーチスト派)
├─ というか、断固モテたくないよ派
│ │
│ │
│ │
│ ├─ 恋愛なんて所詮獣の発情に過ぎないよ派(原理主義派)
│ │
│ ├─ 男なんて嫌いだよ派(古手川派)
│ │
│ └─ 一生涯孤高でいることに誇りを感じるよ派(仙人派)
├─ モテとは夢、幻だよ派
│ │
│ ├─ この世の全ては幻想だよ派 (極端派)
│ │
│ │
│ └─ 一生カレを思って生きていくよ派 (超過激派)
│ │
│
└─ この世に男というものはいないよ派
│
└─ たぶんあれは単なる背景だよ派(男は映像派)
│
└─ ていうか女が好きだよ派(同性愛者派)
あのさ、本気で人を批判したいなら「スイーツ(笑)」なんていう曖昧な言葉使うなよ。
そんなもんKYとか中2病とかと変わらん一方的な揶揄じゃないの。バカにしてるだけじゃないの。
っていうか単にお前が相手の(お前から見た)ワガママさに切れたってだけのくだらねー話じゃん。
いや日記だからくだらなくてもいいんだけどさ。
無職の俺が偉そうに言っちゃうが人間関係ってのはお互いのワガママや矛盾をお互いに許容し合うことが何より大事だよ。
それでも許容出来なきゃ距離を置くのは仕方ないがヒステリー起こすなよ。
あとさんざん突っ込まれてるけど
男が思ったとおりのことを「してくれない」と途端に不満を並べ立てるのだ。自己主張をはっきり口に出す気もないくせに「ミソジニーだ」「KYだ」とは余りにも身勝手で腹立たしく、どうやったらそんな思考回路ができあがるのかと理解不能
こんな定義してる奴全宇宙探しても多分お前くらいだよw
スイーツ(笑)って流行に流されておけば安心ってスタンスの若い女のことさしてるんだろ。
傾向的には女性向けライフスタイル誌からの影響受けてる人たちを主にさしてるようだけど。
実際にそんな奴らがどれだけいるか、もしくは男女関係なく本当に色んな意味での流行を気にしないでいられる奴らがどれだけいるか、ってのは知らないけど。
最後に個人的意見を言うとお前は「あの女が俺と仲良くしてくれて嬉しかったのに考え方が違ってきてむかつく!」って言ってるだけにしか思えない。
俺はいわゆる有名国立大、あいつはお嬢様女子大に通っていた。偏差値とかステータスには大して違いはなかったが、生き方は対照的だった。俺は貧乏人からの成り上がりで、あいつは本物のお嬢様だった。俺には継ぐべき家もなかったので大学で勉強したことを武器に稼ぐという生き方しかあり得なかったが、あいつにとってのデフォルト路線は「玉の輿に乗ること」だった。
そんな俺たちが友達同士になったのも妙なことだったのかもしれない。どこか似た者同士でありながらお互いに全然異質なものを持っていたから興味を惹かれたのかもしれない。いずれにせよ、俺たちはあらゆる意味でいい友達だったと思う。壁にぶつかったときは支え合ったし、夜を徹して語り合ったことも数知れない。恋愛感情抜きの男女の友情なんてあり得ないと言う人は言うが、そうでない実例が確実にそこにはあった。
ところで、あいつはほっといても玉の輿に乗れる身分だった。セレブの家に生まれ、セレブ学校に通い続け、セレブの妻となる。何の苦もなくそんな「幸せ」が舞い込んでくるはずだった。だが、その生き方にどこか不満があったらしい。フェミニズムに影響されたとか言っていたから、そのせいだったのかもしれない。ともかくあいつは、男に頼らずに自分の力で生きていきたいのだと言った。そして、そのためにとある難関資格を取りたいのだと語った。俺は賛成した。あいつの最大の弱点は、どこかで「人にやってもらって当然」という発想が抜けきらないところだったのだが、それを克服するいいきっかけにもなるだろうし、何よりあいつには持って生まれた頭と要領の良さがあり、その進路転換には十分勝算があると思ったからだ。
しかし、そこからの道は決して生易しいものではなかった。物心ついて以来まともに試験勉強をしたことがなかったあいつにとって、試験で一点でも多く稼ごうという世界はわからないことだらけだったのだろう。あいつは何度も壁にぶつかった。その度に俺はあいつに勉強のやり方を教え、励ました。とはいっても、特別なことを教えたわけではない。本に書いてあることを勉強することなんて所詮たかが知れているわけで、ただ「自分の理解の程度を直視し、理想と現実の差を見据えた上で、その時点での最大の足枷を取り除いていくこと」を繰り返していけば、意外なほど簡単に視界が開けるものなのだ。あとはそれを地道に繰り返しさえすれば、試験程度ならば簡単に突破できるようになる。俺はそれを何度も強調し、「お前なら大丈夫だ、自分を信じろ」とだけ繰り返したのだった。
道は険しかったが、あいつはどうにか自分の力で一歩でも二歩でも歩みはじめているようだった。俺は安心した。自分の頭で考えることを覚えた人間にとって、試験などは物の数ではないはずだからだ。唯一の不安は、あいつが現時点での点数と合格点を比較して過度に悲観することだったが、それについては「点数を上げる努力は試験の直前になってからで十分だから気にするな、まずは内容を理解しろ、それが全てだ」と何度も念を押しておいたはずだった。あとは、不安なときに愚痴を聞いてやるとかの形で支えてやれれば十分だろう。それ以上のことは本人でなければできないことだし、あいつならできると思ったのだ。
ところがその頃、あいつはおかしなことを言うようになった。曰く、「玉の輿の縁談はいくらもあったのに、断らなければよかった」「支えてくれる男がいなければ耐えられない」。俺は叱咤激励した。「お前は何のために敢えて茨の道を行く決断をしたのだ?初心を思い出せ。男に頼らずに生きていくんじゃなかったのか。孤独だというのなら俺が友人として支えになってやる。それ以上のことは他人に求めることじゃない。お前の問題はお前自身にしか解けない」実を言うとこのセリフはほとんどそのまま、俺が挫折しそうになったときにあいつが俺に投げかけてくれた言葉だった。そうであればこそ、あいつに通じない言葉だとは思えなかった。
だが、そのセリフが結局あいつには気にくわなかったらしい。そんなやりとりが何ヶ月か続いたある日、「増田がもっと付きっきりで勉強を教えてくれると思ったのに」「結局増田は、私の女としての本能を理解してくれない」あいつは俺を責めた。俺は怒った。「俺に八つ当たりしてどうするんだ、だいたいフェミニストを自称する奴が『女としての本能』なんて言葉を使うな、一晩寝て考え直せ」。ところがこの言葉が気にくわなかったらしい。ほどなくして奴は連絡を絶った。
風の便りに聞くところによると、あいつは勉強そっちのけで男を侍らせて貢がせているらしい。そのままでは、試験を突破することなんてぜったいに覚束ないだろう。だが、あいつは俺の忠告を聞く気なんてもうないようだ。それならば、もう勝手にしろだ。縁なき衆生は度し難しとはこのことだ。
テレビとかはてなとか大手小町とかを見ていると、フェミニストを自称するインテリが実に「スイーツ(笑)」的な発言をしていてうんざりすることがある。女性の権利を主張するくせに、男が思ったとおりのことを「してくれない」と途端に不満を並べ立てるのだ。自己主張をはっきり口に出す気もないくせに「ミソジニーだ」「KYだ」とは余りにも身勝手で腹立たしく、どうやったらそんな思考回路ができあがるのかと理解不能だったのだが、こともあろうに自分の一番身近でその実例を見るとは思わなかった。
追記 はてブで「フラグ」とか書かれてるので一応。自意識過剰と思われるのが嫌だったので書かなかったのだけれど、あいつは実は俺を意識してるんじゃないのかって可能性はもちろん考えてみた。しかし前後の状況をどう考えても、共通の友人の意見を聞いても、全然その可能性はあり得なかった。だからこそ、この話は恐ろしいのだ。
追記2 大学名の憶測が飛んでるようだけれど、試験勉強したことない人がお嬢様女子大っというのは別におかしくはない。エスカレーター校というのをご存じないだろうか?