はてなキーワード: ファッションセンターしまむらとは
ファッションセンターしまむら だけしか行かずに世の中に文句いってるような感じ
現在、リングフィットアドベンチャーや肉体労働でのダイエットに励んでいるが、デブでも可愛い服が着たい。
ある日、SNSで見かけた洋服がすごく可愛かった。世間では量産型と呼ばれる類のものであったが、それはとても魅力的だった。それも、ファッションセンターしまむらで購入ができるということだ。
欲張りデブは、「私でも着れるかもしれない」というかすかな希望を抱いてしまむらへと向かった。
入店してすぐに目が留まった。フリルのついた大きな襟のブラウスだ。私は、瞬間それを手に取り、試着室に入った。
これを着た私がどう思われるか、なんて考えなかった。私が着たいものを着てやる。そう思い、ブラウスのボタンに手をかけた。
「これはいける」
そう思った私が馬鹿だった。
絶望に打ちひしがれた私は、第三ボタンが閉まらないデブが映った姿見を前に、ただ己が乳袋に憎悪することしかできなかった。
そう心に誓った。
多少寒くても布団に包まっていれば解決なのだが今日はそうともいかなかった。くっそ寒い(エアコンをつけた)。
夏シーズンはリゾートバイトで働いていたのだが契約期間終了後はずっと引きこもっていた。少しだけ日帰りの旅行なんかもしてみたが精神的にしんどくてお金を無駄にした感があった。
しかし何か月も引きこもっていると焦りも大きくなって、働かなきゃって思い始めると昼間部屋の窓から外の明かりが見えるだけで辛くなってしまう。
近所の料理屋のバイトを検討中だが、応募する決心が全くつかない。店に入ったことも無いので餃子でも食べに行ってみようか。
『ファッションセンターしまむら』に行ったことがない。興味もあるし行ってみるのも手。しかし計画性がないので見栄を張ってサイズに合わない服を買ってしまったりする。前に失敗したときはもうダメだと思った。
手持ちの服はちぐはぐだらけだ。着ている服は母が買ってくれたものが多くて、それで何とかなっているけど着合わせに失敗するとモコモコになってしまう。他には救援物資でもらったTシャツを今でも大事に使っていたり、中学生の時で着れなくなった服が今でも大事にとってあったり、出番が少なく着ないと思われる服はまとめて袋に入れているのだが、そこに冬物も入れてしまったのでズボンがスウェットとジャージの2本しか表にだしておらず、ズボンを一つ出さなければならない。今まで服を自分で管理していなかった為に
「服を捨てたら怒られるのでは?」
とか考えがち。
ファッションセンターしまむらの店内に入ると突然なぜか店員を土下座させたい気分になる現象の名称を思いついた。