はてなキーワード: セットとは
http://anond.hatelabo.jp/20070202180440
整髪料を3つぐらいもっているがいずれも数年ものだ。
ワックスなど買ってから1mmも減っていないがそろそろ捨てようかなと思っている。
手についたワックスが石鹸で手を洗ってもべたべたした感じがしてすごく嫌なのだ。
27歳ぐらいの頃から白髪が1??2本生えてくるようになり後輩に指摘されたのを契機に髪を染めた。
ずっと黒で来たのでそういう原因で染める日がくるとはおもわなかった。
俺の生活に必要な経費はほとんどない。
髪をセットしていない男はむさい?
むさいかもね。
でも一体何が変わるというのだろう。
かっこつけてた時期にもてた相手は俺の好みではなかった。
そういや、Windows95が出た頃にPC-9821系統のパソコンとセットで買った。マシン名は思い出せない…。
当時、Windowsを動かすにはたしか最低限4Mくらいのメモリ(少ないなー)が必要でしたっけ? でプリインストールの標準的なマシンだとメモリ8Mくらいだったのを、奮発して最初から16M載せたのを思い出しました。
……今とは桁が違うな。なんだよそのメモリ量は。
現在やずやで「発芽十六雑穀 食べて、書いて、もらっちゃおう!」というブログキャンペーンが行われている。ブログに発芽十六雑穀の感想を書き、指定されたURLにトラックバックすると、抽選でプレゼントがもらえるというキャンペーンである。
このキャンペーンの流れをもう少し細かく見てみよう。
トラックバックを行った時点で、やずや側には「氏名 - トラックバックURL」というデータと、「トラックバックURL - トラックバック元のブログのURL」という2つのデータセットがある。これを組み合わせれば、「氏名 - ブログURL」というデータができあがる。
やずやはプライバシーマークを取得している会社であり、プライバシーポリシーで定められた目的以外の使用をするとは思っていない。しかし、ひょっとして匿名ブロガーの実名をデータベース化しようと言う秘密プロジェクトの一環なのではないかという妄想をしてしまうのである。
居間でテレビを見ていて気付いたんだけど、自分と親が、あるCMに出ている同じ人に対して同じイメージを抱いている。
そのCMは、光接続がADSLよりも高いと思っている人に、実は電話もセットにすると高くないんだよということを伝えるCM。
どこかの商店街でたまたま買い物に来ていた主婦にインタビューしているような設定のもの。
その主婦役の人の顔がどうしても引っかかってしまって、うーん何でだろと思いを巡らしていたところ、母親がふと「この人なんか嫌なんだよね」と。
そうそう、なんか嫌なんだよね。
そしてさらに、「普通の人ならなんでもないような些細なことでキレちゃいそうな人」と評した。
私も母も、様々なタイプの人が訪れる店で店員として働いていて、当然そこではクレームの現場に出くわすこともある。
その経験のなかで、「どうしてこんなことで?」と首をひねってしまうようなことでクレームをつけてきそうな神経質そうな顔というのを読み取れるようになってきたということか。
CMではそれほどその人が怒ってるという感じのものではない。
最後に「高いんでしょ? うちはいいわ。いい。」という感じで終わるもので、あえて言えば、「それならいいわ。」という感じにこっちの言い分をシャットアウトしてしまう感じがそう思わせるのか。
あるいは実際に、私と母の働く店の両方でかつてクレームを言ってきたことのある人なのか。
いずれにせよ、その女優さんのせいでそのCMを見るのが怖くなってしまった。
プロボクシング“浪速の闘拳”亀田興毅(20)=協栄=が24日、代名詞の「亀田とKOはセット」に、フライ級復帰で新たに「納豆」を加えた。関西テレビのねつ造問題で風評被害に遭う納豆と、バッシングされた自身の境遇を重ねて、大好物のイメージ回復に名乗り。納豆食でパワーアップし、3階級制覇への第一歩となるフライ復帰戦(3月24日・両国国技館)でのKO勝ちを誓った。
離乳食から毎日納豆を食べ続けて20年の興毅が“納豆の気持ち”になった。「納豆、悪者になってしまってかわいそうだと思います。おれもバッシングされたから気持ち分かります。納豆は文句言えないですからね…」とつぶやいた。
3階級制覇を目指す興毅にとって納豆は大事なキーワードだ。18日にWBA世界ライトフライ級王座を返上し、3月のフライ級復帰戦に向け、納豆食で強化してフライ級に適した肉体に戻そうとしている。「納豆では、やせないと思います。本当は、たんぱく質の多い納豆は、筋肉がついてパワーがつくんです。フライ級に戻ったからには一撃必殺のパンチ、それをやります」
公開スパーでは、2人のメキシコ人選手と4ラウンドを行った。すでに2日前からスパーリングを開始しているが、試合2か月前のスパーは異例だ。理由は「試したいことがいろいろあるから」で、試合まで6人のタイプ別メキシコ人パートナーを招へいして、150ラウンドの消化を目指す。未定の対戦相手について父の史郎トレーナー(41)は「まだ決まってないが、世界ランキングのほとんどはメキシコ人。それにメキシカンのアッパーは勉強になる」と話した。
3月のフライ級復帰戦のテーマは「亀田とKOはセット」の復活だ。本来のKOボクシングで実力を世間に再認識させたい興毅は「パワーをつけるには納豆。フライと納豆はセットです」と話した。
毎日の昼食の3パックにもう1パックをプラス。「今度の試合は納豆界のためにも戦います」と公約した興毅は「全日本納豆愛好会」の設立を宣言。「おれが会長になります。スポーツ界、芸能界、納豆好きは会員になってほしいですね」とご機嫌だった。
原文
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20070125-OHT1T00076.htm
時代がガラリと変わるにはいくつかの段階を踏まえなければならない。これは時代が証明していることである。一般大学でまともな革命史講義で2単位取得しでもすれば、当たり前のようにそれ以降の人生において、思考のフレームワークとして頭の根幹に組み込まれる。これが、理屈が通っていて受け入れやすい、なおかつ普遍的な原則でだからである。「瓶イッキしたら痛い喉をゲップが戻る」くらいの、常識というよりは定理、定義というよりは原理に近いフレームワークである。
小崎滝字『きみたちは猿で、本を読まずに飢えて去ね、死ね』鼻感社 宇宙歴GY451年
ポスト1.0(旧常識)がプロト2.0(革新)を手厳しく批判し、両者が切りつけあい殺しあって血を流す過程で、第三者の視界において止揚が起こるんだってばよ!これが、“イノベーション”を越えた(正確に言えば、要素のひとつとして“イノベーション”を含む)、“革命”のワンセットなのじゃ。私は法律には詳しくないから、第三者破産申告?みたいなもんがあるなんて知らなかったけどねぇ、つぅか何ぁにぃ?よくわかんないけどぼくの意見!
携帯でも打ち込めるはてな記法まんせー!ただ、頼むからPukiWikiと完全に揃えてよ…。はまぞうとビデヲキも名前が意味不明で自己満足でユーザビリティ無視のオナニー名称だから公然猥褻でンドー(犬好き社長の蔑称)は自転車通勤3ヵ月禁止の刑!ってアリャ、渋谷を気取って走ろうにもシリコンバレーかよ。スーパーカブにでも乗ってろ!国際免許の英語の筆記とか受かる?大丈夫?「はてなブックマーク」っつサービスがあって…ああまどろっこしい、「http://b.hatena.ne.jp/t/english?sort=count」からいろんな英語学習サイトに飛べるよ!オススメ!てゆうかはてなリコメンド作ってYO!技術力じゃなくアイデアコンセプトでなおやんを見返してよ!社長!よっ世界一!てゆうか近いうちにちゃんとご挨拶に伺います、その際には何卒(ナニソツジャネーゾ)よろしくしたまえ。
はいよくわかんない!ぼくの意見!
普通に。早稲田に講演しに行ったりしてんのに…。探偵雇ってシークレットサービス使ったら500万円くらいで楽勝じゃないの?
「そんな法律がまだないから書き込み規制はしてないんです。文句あるなら手続きに従って、そんな法律を提案する政治家に一票を投じればいい。」
法治国家の考え方が血肉になった者のモノの考え方。倫理的な部分を無視する限りは、まったくもって正しい。
民事訴訟の結果を「犯罪」「刑事罰」と混同してる全くの阿呆がはてな内に多すぎてお里が知れます><
教養のカケラもない学部を卒業したのだ、は免罪符にすらなりません!岩波新書の一冊でも読めばわかることですものニャー。猿ははてブの前に普通の本、くだらないblogより前に大学の講義録ブログ、2chの前にNHK(あの表記はしないよ!うち地デジなの><)、Wikipeの前に歴史の教科書読めばいいんじゃない?こどもニュースやキッズgoo同様、ジュニア文庫もオススメだよ!
そんな手があったのか。まるで遊戯王を見てるみたい!最高!
結局、いままでは訴訟を起こす側の法リテラシーが低いか、独創性だけは自信のない・もしくはwebだけは専門外の弁護士しか使わない企業のみが存在したんしょね。
ださーい!!!!
ぼくマセてて、ひろゆきしが2chの宣伝カキコしまくってんのとかリアルタイムで見てた22歳厄年なんだけど、当時からあまざーしの対応は大人だった気がする。それは嫌がらせを受けてた間でさえも、だね。おとうさんに週に一度だけ許されたダイヤルアップ接続で、書きためたFF攻略サイトのHTMLをFTPにアップして、地球病と闘って、そのあと食いつくようにあまざー型掲示板群を見てたからね。よく覚えてる。美化された形で。
そのころのひろゆきしは頭すごい悪く見えてデャーキライだった。
いまのひろゆきしは、やっぱり2ch自体に愛着が沸いてさ、それを守るために責任を引き受けて。逃げてるけど、それが責任放棄かはまだ判例ないんでしょたしか?
運営の判断は全て下して、取材を受ければ最も適切な箴言「嘘を嘘と見抜けない人には難しい」なんて答えて、あ、ぼくあれ用意してたフレーズじゃないかと睨んでる。じゃなければ、やっぱりひろゆきしは頭がすっぱりキレるか、いつも2chについて具体抽象を問わず考えをめぐらしてたってことを意味すると思わない?
そんなこんなで、いまのひろゆきしは僕なんかから見てもカッコいいよ。僕は成果の伴わない努力は認めないけど、努力を不真面目さで隠して((これは恥ずかしがってるのか天然なのかエエカッコしいなのか合理判断なのかは本人に聞いて。でもイメージマーケティングにおいては、ひるまず不敵で自信まんまんなキャラを演じることは、実は素晴らしく有用。アメリカ大統領選挙の演説合戦とか、半熟LSTYしのblogの炎上とか見ればすぐわかる))大きなことをやらかす輩にはもう、底知れぬ敬意を感じる。
だからこそ最近の「何億円」発言は本当であってほしい。ネタが誤解されてる悪寒もあんだけどね。「まじですなんだぜか?うわぁせっかく稼いだのに。って2ch作って稼いだんだから損益は黒ですです。しかし法律って何でもありでsnow」ってニヤニヤしてほしい。足りなかったら100万$くらいならぼくがおにいちゃんの財布から抜いてくるから使ってほしい。おにいちゃん割とニートだけど。
彼ほどのセンスと経験、努力と継続と工夫と実行力と即時的な判断操縦能力を持ち合わせていれば、ニワンゴとか言わずGoogleでもはてなでも渋谷ではたらく社長とかはまちちゃんと荒稼ぎできるんじゃん。
ヘッドハンティングしてもらって、その会社に支払いを立て替えてもらえばいいじゃん。あなたにはその価値がある。
ひろゆきしにお願い。深い戦略に基づかないその場しのぎの嘘だけはやめておいて。ぼく勝手に幻滅しちゃうからさ。有頂天ホテルの役所広司とかからは目を背けちゃうんだぼく。ぼくが基本ウソはつかない方針だからかな、っていう自分語り。
あぁあーーー!新しいau携帯((昨日発表されたやつじゃないよω発表前で安かったからW43CAをid:***s****(あぶねーあぶねー一回公開しちった、誰にも読まれてないよね?)と一緒に買った。あいつの文字入力レビューまじキモいω))がダブル定額((非ライト:どちらにしろ\5k7_確定だし。まさにどうでもよかったのだ。ちなみにダブル定額はライトが得になるのは25kパケット以上から84kパケット使用の場合ね。「ライトのほうが得」でググりなよ。))だからってはてブ見るんじゃなかった。テストなのにそれどこじゃない気分になっちゃって((ここ以降やっとPC入力。キリ悪くてThinkPad開いてブラウザつけたまま携帯打ってた。ぼぼぼぼくもキモい???))ふつーに語学のテストさぼっちまったよ。あーもう阿呆が。俺が阿呆。まぁいいや別に、あとで酒もって土下座しにいこーっと。別に追試でも普通に100点取れるしな!
haha!!
妹が戦場に行くと言って家を出たのが半年前、僕は近頃、戦争ドットコムで更新され続ける現地の死者のリストを眺め、その中に妹の名前がないかを調べている毎日を送っている。トップページから名前を入力すると、数秒の後に「お探しのお名前はないです」と表示される。機械翻訳なのだろうか、言葉がこなれていない。その表示を見て、僕は紅茶を飮み、少しだけ柔軟体操をして、眠る。最近は寒い日が続く。紅茶を飮まないと寝つけない自分は、どういう体をしているのだろうといつも考えながら、いつも答えを見つける前に眠る。
一昨年、高校を卒業した妹は、大学に通うでもなく、そもそも受験するでもなく、就職するでもなく、そもそも就職活動をするでもなく、家でごろごろとしていた。僕は妹が高校を卒業すると同時に大学を卒業し、地元の貿易会社に就職した。いかに国に税金を納めないで済むかを考える毎日だった。
妹はカメラが好きで、やはり無類のカメラ好きだった祖父が肺癌で亡くなると、彼女は祖父の遺言で、彼のほぼ全ての財産と言える多数のカメラを相続した。それまでも彼女が撮るものといえば、肉じゃがを煮込んでいる鍋であったり、中身が少なくなっている透明なシャンプーの容器であったり、有象無象にごったがえした冷凍庫の中だったりで、家を出て写真を撮ることはまず無かった。高いカメラを手に入れた後も同じ。彼女はまだ中元ののしがついたままのグラスセット、干された下着、不揃いのコミックが並んだ棚などを撮り続けた。半年前まで。
戦争ドットコムでは、死亡者の名前の一覧が次々と増え続けている。名前を一つ選ぶと、国籍や死因、死亡時刻や死亡場所が表示される。アメリカ、イスラエル、イスラエル。爆発、爆発、発砲事故。より詳細なプロフィールが表示されることもある。ここに載せられた人を知る誰かが、情報を付け加えているのだろう。年齢、卒業した大学、兄弟の有無、あるいはもっと私的な内容。一人の日本人に対して、日本語のコメントが載せられていた。「彼は活動に参加するため、一週間前にこちらへ着いたばかりでした。地元では教師をやっていたそうです。このような事態になったことを私達は深刻に受け止めています。そして彼の冥福を祈りたいと思います」。
名前順に並べられたリストの最後には、今日も次々と「不明」という名前の死者が増え続けている。僕はその中に妹が含まれないことを祈り、妹以外の誰かのためにも祈る。今日、侵攻軍は首都を平和的に制圧したと宣言、日本政府は「戦争は事実上終結した」と発表した。僕は何故か、妹が帰って来ないような気がする。
487 名前:名無しさん@夢いっぱい[] 投稿日:2006/12/17(日) 00:46:58 ID:gbGZ9EOl
その理由は実際の発表よりはるかに少人数の高額当選者しか存在しないからだそうです
私の親戚で今はもう亡くなりましたが(彼は宝くじ協会関係の仕事をしていました)生前私によく言っていました
「宝くじなんか買わずにおいしいものを食べたほうがいい」としきりに言っていました
何故いつもそんな事を言うのか
問いただすと「あの種のギャンブルはいくらでも当選番号をコントロール出来る」そうで
まず宝くじの場合最初から間引いたり売れ残った券の中より自由に選んで
その中から高額当選券を決め、その番号が出るように機械をセット出来るそうです
売り切れ売り場が在りますが、あれはわざと演出するそうです
まさか!と、驚きましたが今の時代のハイテク(先端技術)ではそのぐらいの事は簡単だそうです
むしろ一般人が目隠しをして当選番号を引いていく方がはるかにインチキが出来ないらしいです
otune(otuneはアスキーアートとして記述しています)は言った。
「もういいだろ! メタだのエアだの、結局モヒカン族であることにかわりはないんだろう?」
「いいえ。それは違います。はてなグループモヒカン族の定義ではあなたの言うメタモヒカン族をエアモヒカン族とした場合、名前空間でバッティンg
「うるさい! 憎きモヒカン族が! おまえたちが! 私の娘をweb社会から葬り去ったのだ! Yoぉぉぉkoぉぉぉ!!」
私はその場に崩れ落ちた。それに気付かないでかotuneは一心に「マイコームで髪型をセット」「バギーのエンジン始動」「ハンドアクスを研ぐ」などのジェスチャーをしている。
私はこの男を絶対に許さない。
企画のアイデアが浮かばない時とか、英単語が覚えられない時とか、新しい環境での人間関係に馴染めない時とか、お金がないけどモテたい時とかは、それぞれ一見関係のなさそうなものを繋げて考えろとか、対義語とセットで記憶しろとか、とりあえず挨拶だけしろとか、一週間着回しのできる服20とか、実に具体的なテクニックが様々な書籍・雑誌で紹介されている。それなのに、いじめられた時にどうすればいいかという話になると、逃げずに戦えとか、強くなれとかいう一切役に立たない精神論、あるいは親や先生に相談しろとかいう何十年と繰り返されてきた型通りの返事ばかりが答えに挙がるのはなぜだろう。
「小学生は雑誌を買わないしネットも見ないから」ではないだろうか。人の目を引くような見出しやちょっとしたライフハックの情報は、雑誌やネットをブラウジングするような、大量の情報に囲まれている人間を対象として、そういった人間の興味を何とかして惹こうとする動機がある場合に生み出される(雑誌やウェブサイトなど)。小学生を対象とするそういった記事を提供しても小学生は雑誌を買わないしネットも見ないので、金銭的メリット(もしくは名声)がないからではないだろうか。
でもネットに関して言えば、最近は小学生もネットを見るようになってきているし、「2週間でいじめられっ子を脱するための10のメソッド」とか「登校拒否になったときのためのリンク集」などの記事を載せるサイトがあったら、やりようによってはアクセスを稼げるんじゃないか。小学生はクレジットカードを持ってないのでネットで物を買えないから広告がつきにくいというのがネックかもしれないが。
さっきの通勤電車に戻ると学ラン姿の学生がラノベを読んでいる。ちゃんと富士見ファンタジアを読んでいて感動した。あれは背筋が伸びる光景だった。読み終えた少年は、そのままの勢いで携帯を開いてブログに感想を書き込んでいた。そうだった。あそこまでで読書アクションは一セットだ。読み終えた直後の興奮は、自分のブログに感想を書くことによって発散されなければならない。あれが無邪気ということだ。おれも取り戻さなければならない。といっておれが「ご愁傷さま二ノ宮くん」をふんぞり返って読むという意味ではない。もうあの表紙に耐えられる年齢ではない。性根も腐った。おれが読むべきライトノベルは、あれではない。