2006-11-16

さっきの通勤電車に戻ると学ラン姿の学生ラノベを読んでいる。ちゃんと富士見ファンタジアを読んでいて感動した。あれは背筋が伸びる光景だった。読み終えた少年は、そのままの勢いで携帯を開いてブログ感想を書き込んでいた。そうだった。あそこまでで読書アクションは一セットだ。読み終えた直後の興奮は、自分のブログ感想を書くことによって発散されなければならない。あれが無邪気ということだ。おれも取り戻さなければならない。といっておれが「ご愁傷さま二ノ宮くん」をふんぞり返って読むという意味ではない。もうあの表紙に耐えられる年齢ではない。性根も腐った。おれが読むべきライトノベルは、あれではない。

http://anond.hatelabo.jp/20061115233925

http://anond.hatelabo.jp/20061115225815

記事への反応 -
  • 通勤電車ですこぶる姿勢が悪くふんぞり反って足を投げ出して文庫本を読む学ラン姿の少年一人。 そんな彼が読んでいるのは、 富士見ドラゴン文庫 でしたとさ。 (訂正) 富士見ファ...

    • さっきの通勤電車に戻ると学ラン姿の学生がラノベを読んでいる。ちゃんと富士見ファンタジアを読んでいて感動した。あれは背筋が伸びる光景だった。読み終えた少年は、そのままの勢い

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん