2007-01-25

亀田言葉づかいを直せば好感度が上がるのに

興毅「納豆」でフライ級食う…バッシング「気持ち分かります」

プロボクシング“浪速の闘拳”亀田興毅(20)=協栄=が24日、代名詞の「亀田とKOはセット」に、フライ級復帰で新たに「納豆」を加えた。関西テレビねつ造問題で風評被害に遭う納豆と、バッシングされた自身の境遇を重ねて、大好物のイメージ回復に名乗り。納豆食でパワーアップし、3階級制覇への第一歩となるフライ復帰戦(3月24日・両国国技館)でのKO勝ちを誓った。

離乳食から毎日納豆を食べ続けて20年の興毅が“納豆の気持ち”になった。納豆、悪者になってしまってかわいそうだと思います。おれもバッシングされたから気持ち分かります。納豆は文句言えないですからね…」とつぶやいた。

階級制覇を目指す興毅にとって納豆は大事なキーワードだ。18日にWBA世界ライトフライ級王座を返上し、3月のフライ級復帰戦に向け、納豆食で強化してフライ級に適した肉体に戻そうとしている。納豆では、やせないと思います。本当は、たんぱく質の多い納豆は、筋肉がついてパワーがつくんです。フライ級に戻ったからには一撃必殺のパンチ、それをやります」

公開スパーでは、2人のメキシコ人選手と4ラウンドを行った。すでに2日前からスパーリングを開始しているが、試合2か月前のスパーは異例だ。理由は「試したいことがいろいろあるから」で、試合まで6人のタイプメキシコパートナーを招へいして、150ラウンドの消化を目指す。未定の対戦相手について父の史郎トレーナー(41)は「まだ決まってないが、世界ランキングほとんどメキシコ人。それにメキシカンのアッパーは勉強になる」と話した。

3月のフライ級復帰戦のテーマは「亀田とKOはセット」の復活だ。本来のKOボクシングで実力を世間に再認識させたい興毅は「パワーをつけるには納豆フライ納豆セットです」と話した。

毎日の昼食の3パックにもう1パックをプラス「今度の試合は納豆界のためにも戦います」公約した興毅は「全日本納豆愛好会」の設立を宣言。「おれが会長になります。スポーツ界、芸能界納豆好きは会員になってほしいですね」とご機嫌だった。

原文

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20070125-OHT1T00076.htm

  • これくらい記事にするときに書き換えればいいのにな。 安倍首相への取材だって「えーあのー」とか「ま、かように思うわけでございます」とか何度も同じことを繰り返すとかを全部端...

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