はてなキーワード: 矯正とは
具体的にどんなことをされたのか、差し支えなければ伺ってもいいですか?
手術も、最終的な選択肢としてはありだと思いますよ。
やってよかったと心から思っています。
そういえばstylishで対処してた。
@namespace url(http://www.w3.org/1999/xhtml); @-moz-document url("http://anond.hatelabo.jp/") { font{color:black} s, strike{text-decoration:none} }
http://anond.hatelabo.jp/20090119002856
ちょっと歪んでいるかも知れないけど、ここでちょっとした悪戯してるくらいなら、ほっておいてもよいかな。
その快感にとりつかれるくらいストレス溜ってるのが、これで少しはよくなるなら安いものじゃないか。
あと、ブチ込むとか矯正とかって対処療法だから、それに頼ると増えるばっかりで追い付かなくなるのがオチだろう。
予防をしっかりする方が有益だと思う。
ホットエントリをみていても、新聞の一面記事に対しても、civ4脳がまず先に出て来てしまう。やばい。
例をあげてみよう。
“志向が多読・速読なのだから、スタイルもそれにあわせるよう矯正すべきだ。”
?? コンサルの面接で「74冊読みました」と言ったら「それは何がすごいの?」と返された - ミームの死骸を待ちながら
”志向”というキーフレーズに対して過敏に反応してしまい、文章全体に対しても論理的な納得感を抱いてしまった。
いや、こういうのは中の人への一方的な愛着っていうのかもしれないが。ブログは中の人に片思いすることもあるから困る。
次エントリもがつがつ見てくと、 ”全34の「才能」のなかで自分の上位5つがわかる” 本の紹介をしてて、これは!! っていう。志向ですかそうですか。
まあこれだけだったら特に悲観するほどでもないと思うんだが、今日の日経の一面で”トヨタが社長に創業者一族を登用”っていうのがあったんだけれど、これにざっと目を通して思ったことが
「専制政治で非常時の満足をあげるのもありだよなー」っていう。
もうなんだかね。僕だって「血縁という正統性を持った指導者はその組織の求心力に+に作用することもある」なんてことを思い至るだけのインプットをしてきたつもりだったのにこのざまだ。
どうやったら更正出来るんでしょう?賢い人教えてください!
ここでブックマークしてる1560人がそういった段階にあるとは到底思えない。
なんで?
ちなみに自分は面白いな、機会があったら誰かに勧めてみよう、と思ってブクマしたが、
自分で実践しようって気は無い。今の自分の読む速度にあまり不満が無いので。
いや、理解が不十分でもいいからとにかく数をこなすって結構いい訓練になるよ?
赤ん坊なんて意味が分からないうちから言葉のシャワーを浴びて覚えてくんだ。
だからまず速読を覚えて、それから数をこなして読解力を上げるってのはアリ。
逆に、学校のお勉強的なやり方でゆっくり読みこなす癖を先に付けちゃうと
かえってその癖を矯正するのに苦労するから止めれって書いてる本もあるぐらい。
俺が学生の時はこんなシステマチックなやり方は知らなくて、研究室の先輩に
「意味なんかわからなくてもいいからまず3回最初から最後まで読め。
知らない単語は飛ばせ。辞書を引くのはそれからだ」と言われてそれに従ってた。
慣れてくると日本語と同じペースで読めるようになる。
最初は理解度も低いが、読める量が増えて単語を覚えてくるとどんどん理解度も上がる。
これだと、自分は「年末年始だろうが生活苦しいなら働くだろう」側なんだろうな。
ということも関係してくるね。
そういった問題を解決しなければならないのは政治の責任だし、政治に出来ていないことを補完することも派遣村をやったNPOがしてもいいんじゃないかとも思った。
だから、できれば年末年始限定の仕事を紹介するような場所を、行政が用意すれば今回のように派遣村叩きや派遣村叩き叩きもなかったんじゃないかな。いや、そもそも派遣村自体なかったかもしれない。
けど、「年末年始くらい休むのが常識・働く仕事は選ばせろ!」という人たちがいるとするならば、例え年末年始版ハローワークがあったとしても派遣村はあっただろう。
そして、そういう人たちは残念ながら性根が腐ってるとか努力が足りないとか甘いとか言われてもしょうがないと思う。
大抵、そういった社会人に成りきれてない人は、そのへんの簡単な例えば飲食店のアルバイトですらすぐ逃げ出すんじゃないかな。
もしくは、他の同僚から「なんであの人あんなに仕事しないのに同じ給料なんだ!」って周りからの雰囲気や圧力で辞めさせられることになるとか。
例え能力の大して要らない仕事でも、そういう性根の部分で辞めさせられる、仕事が長続きしないってのは結構多いんじゃないかと思う。
そういった人が本当に居るならば、最低限の生活ができるセーフティネット以上の待遇が与えられるのは、一般の社会人からすると納得できないだろう。
そして、さらに「派遣切りとか、自分が落ちぶれたことは社会のせいだ、政治のせいだ」だなんてデモされたら、さらに納得できないだろうね。
あくまでも努力できない人の場合だけども。そもそも、努力できる社会人な元派遣労働者ならば、そういう責任をすべて政治のせいにはせず、年末までになんらかの準備をしていたんだろうし派遣村にいなかったとも思う。
外的要因で落ちぶれてしまったけど働きたい、生活のために働きたいって人も、とりあえず仕事ができれば多少給料低くても、多少辛くても働きたいってなら、人手が足りてない業界でいくらでも就職できると思う。
だから、そういう本当に人手が足りてない業界と働きたい人を結びつける仕組みがまず大事だろう。
人手が足りてない業界がある→そういう業界はブラック企業だからそういう企業で働け、というのはどうか。という論調は、実際に今そういう企業で働いている人たちへの侮辱のようにも思える。もちろん、ブラックを擁護する気は毛頭無い。前述した飲食業なんかの名ばかり管理職なんかはあり得ない。
そういった所で働く能力がないのならば、そういった能力を教える仕組みが必要だ。
しかし、性根の部分とかで社会人に成りきれていない人には、そういうシステムじゃなくて、「働く」ということはどういうことかを教える仕組みが必要だ。
ただ、若い人ならまだしも、40、50超えた人を矯正するのは困難だ。金も時間もかかる。高いコストがかかる。
結局、社会人に成りきれていない大人たちを矯正するのは難しい。むしろ、無理なんじゃないか。人間って40、50歳超えてもそういう性根って変わるもんなの?(心理学とかわかるひと教えてください。)
こういう言い方すると差別だとか、弱者いじめだ、とか言われそうだけど、ある意味そういう性根が腐っているというのは、精神病だったり障害と同じようなもんだと思う。仕事とかの生産性も同じくらいじゃないかしら。(障害者差別をしているわけでも、したいわけでもないです。そこはわかってください。)
で、生まれもって障害を持つ人や途中で発症した人を保護する政策は誰も文句言わないし、むしろそういう社会を作りたいと思っているんだと思う。
だけど、30年40年50年という人生において、そういった性根になった人たちにに、多くの税金を投入してもいいか、と言われると多くの人はイヤだと言う、と。
と、こんなこと書いてきたけど、すべて「努力する気がないって人がいて、そういう人が派遣村に(一部だとしても)いた」という仮定の話が前提にあります。
で、そういう仮定だった場合の状況を想像している話です。
「努力する気がない人なんていない」っていう耽美的な事言われたらそれまでのエントリ。
個人的には、そういう人は結構居るんだと思う。
そして、そういう人が生まれてしまったのは=「社会が悪い」という責任転嫁じゃなく、その人自身の責任も半分くらいはあるんじゃないかなーと思う。
まあ結局何が言いたいのかよくわからんエントリになってしまったな。
はてなで活躍してる3人
有村悠(ありむらゆう)98年度入会
入会当初はお茶会期待の星であったが、8年経った今ではニート・非モテ・メンヘルと3拍子揃った白色矮星と化した。人生を矯正するためにインドへ送り込む計画が有志によって進められているが、ヘタレなので逃げ回っている。一応、文才・画才両方兼ね備えた器用な人ではあるのだけど。かつては純文学と日本SFが守備範囲だったが、現在は無軌道にラノベを買い漁って読み漁り、会員に罵倒されている。まるで滝本竜彦の小説の主人公、あるいは滝本竜彦本人(ただし昔の)のようなダメ人間。
夏葉薫(なつばかおる)99年度入会
当会に数年ぶりに現れたまともなSF読み。山田正紀とかエリスンとか、SFファンとしては正統的な趣味をしているのにもかかわらず、口走る言葉がエログロばかりなのは一体どうしてなのか? セックス&バイオレンス主義を貫く一方、S─neryとか大塚英志とか白倉由美とかに対して屈折した愛情を抱き、「俺は桑島法子だ」と常日頃から公言している変態。むしろ中身より外見が桑島法子だったら良かったのに。白倉由美を大塚英志と離婚させるために大塚英志を寝取る計画を立案中。
転叫院豊(てんきょういんゆたか)98年度入会
第十七代編集長。ときどき電波でも食らったように、現代思想のあやしい用語を用いてアニメやらノベルゲームやらSFやらを語り始めるが、結構マジメな人なので訊けば丁寧に説明してくれるはず。小説では筒井康隆が好きらしく、ときに「脱走してやるぞ!」とか叫ぶ。好きな思想家は海外ではスラヴォイ・ジジェク。東浩紀のファンであるようだが、ミーハーとかサブカルとか呼ばれたくはないらしい。鬱キャラの次の時代は統合失調キャラだと信じている。
夏葉の方が有村より若いのか。意外。
http://anond.hatelabo.jp/20081217003010
より
まあしかし、確かに浅田も重大なミスをしたとはいえ、女子史上初、伊藤みどりも成し遂げなかった3A×2を成し遂げた業績の割には点が伸びなかったのは事実である。表現力もいいというなら、一般視聴者にとっては更にわけがわからなくなることだろう。一体何がダメなのか?そこは2年くらい前から変わってきた今のフィギュア界の不可解なルールが関係しているのだが話すと長くなるので割愛する(キムヨナもジュニア時代からほとんどやっていることは変わりがないのに急に浅田に勝てるほどに点が伸びだしたのもルール改正と同時だ)。
こと、今回の大会について「浅田の点が伸びなかった」理由は明確で、それは「一番点数の取れるジャンプで転倒したから」であり、その意味ではちょっと元増田の説明は当を得ていない。
そもそも、今回見た目としてはキムは「2回ミス」していて、浅田は「1回ミス」しているのだが、浅田が転倒したのはコンビネーションジャンプで、キムは単独である。しかも、点数の高い「3回転+3回転」のコンビネーションの「1つ目でミス」であり、結果として2つ目は「跳べてもいない」からミスに見えなかっただけの話。跳ばなければ0点なのだから、このミスは実質「2回ジャンプをミスしてる」に等しいのである。
実質ミスの数が同じで、技術点だけで3点差をつけてSPとPCSの不利を打ち棄てているのだから、技術的な意味でいうならば、十分に「完勝」だろう。
ただ、その上で、増田の言うところの「不可解なルール」、もうちょっと言えば「浅田がキムに対して不利になるルール」みたいなのは存在するので、そこについて「話すと長くなるので割愛する」なんて言われると気にしてしまう人も多いことだろうし、軽く書いておく。07-08シーズンの改定を含む現在のフィギュアスケートの採点方式では、以下の辺りがキムに有利に働いた点として挙げられよう。
フィギュアスケートの技術点は、技術審判という人たちがまず要素(技)の種類を判定し、それに対して7人のジャッジが要素に対する加点を定義する。技術点はあらかじめルールで何点と決まっているけど(これを「基礎点」という)、各技がどの程度「やっとこ出来た程度」か「非常に洗練されているか」によって判定は変わってくるよね、という話で、これはまぁ筋が通っている。
ただ、旧採点の減点方式に慣れていた当初のジャッジは、なかなかプラスを付けることに消極的だったので「それだと巧い選手が気の毒だし、GOEの意味無いよね」という話でGOEのプラスは積極化しましょうね、みたいなことを決めたりしてた、っぽい。この辺り記憶曖昧だが。
例えば、トリノでの荒川静香は、かの有名なイナバウアーの後に3連続ジャンプを入れているが、この際のGOEはプラス0.57で、半分近くのジャッジからは「イナバウアーから入った美しさ」に対して加点を貰っていない(PCSは伸びたかも、であるが)。現在はこの辺りをかなり改善している、とも言えるし、実際トリノ荒川のGOE加点の合計は5.02であるが、現在のルールならばもう3点か4点は加点が伸びたであろう。
それはそれでいいのだけれど、一つ問題があった。
それは、難しい要素に対して基礎点を上げないままに、GOEだけ上げましょう、となったこと。
当たり前だけれど、難しい技のほうが「完璧に決める」とか「洗練された技にする」ことが難しい。それでGOEを積極的に上げたらどうなるかというと、要するに簡単なジャンプと難しいジャンプの点差が明らかに詰まる結果となってしまったんである。
無論その背景には、新採点で少しでも点数上げようと難しいジャンプやスピンに挑んで体力の消耗度が上がったことで、大会で転倒するケースが激増したから、少しでも美しい演技を増やしたいという事情もあるのだろうけど、既に難しい技に取り組んでる選手(浅田など)には明確な不利になった、と。
今シーズンはその反省もあってか、3A以上のジャンプ基礎点が向上された。しかし、これがまた厄介で、「減点時のマイナス幅を大きくする」という改定とセットになっているのである。しかも「加算時のプラス幅」は広げずに。これではやはり「大技不利」の傾向は変わらないように見える。
3Aというのは男子と女子で極端に成功率の違うジャンプである。
男子だと一流半くらいでも、かなり多くは3Aを普通に入れられるので(まぁ中には4+3連続ジャンプ出来るのに3A苦手、って選手もいるが)、余り基礎点を上げても仕方ないのだけれど、女子は、たまたま現在浅田と中野が並び立つものの、3A跳べる選手などほぼ数年に1度レベルである。しかし、基礎点の点数は男女共通であり、こと3Aについてはそれが「男子に合わせて」設定されていて、要するに女子の3Aは難度に対し割に合っていない。或いは、オリンピックで浅田は3Aを2回は入れないのではないかな、とは思う。
一方で、ある程度昨今のルールで「優遇」されている要素として、2回転アクセル(2A)がある。
このジャンプは女子のシニアトップレベルならかなり高い成功率で、というか滅多にミスしない難度のジャンプである。ところが、先ほど「難しい要素に対して基礎点を上げないままに、GOEだけ上げた」という話をしたが、このジャンプに関してはルール改正でむしろ基礎点を上げてきた(3.3→3.5)のである。恐らくはジュニア辺りでの難度を考慮したと思われるが。
さて、他のジャンプと比較すると、2回転でアクセルの次に難度が高いルッツは1.9点、一方3回転で最も基礎的なトゥループは4.0点であり、そこからサルコウ→ループ→フリップ→ルッツと0.5刻みで点数が上がる。言わば、3回転に準じるジャンプとして2Aは扱われていると言えるだろう。
ところが、2回転である故に、ジャンプ数の回数制限から2回転は外されているのである。
プログラムのバランスを取るため、3回転以上のジャンプについては、回数に以下のような厳しい制限が適用される。
ところが、2AはGOEによっては3回転に匹敵する点数を容易に出せるジャンプであるのに、これらの制限を受けず、「3回までならば、どういう組み合わせで跳んでも自由」ということになっているのである。
キムは、この2Aを3回取り入れてGOEを稼ぐ戦術を取っており、自身が苦手なループを回避することが多い。勿論、点取りゲームとしてそれは正解ではあるのだけれど、どうもセコい感は否めないか。
まとめると、シニアとジュニア、男子と女子みたいな括り差について敢えて考慮せずにジャンプの基礎点を完全に同じものとするという採点方式の仕組みと実態にミスマッチが生じているのが現状で、浅田のような選手には、それが不利に働いている印象。
さて、その一方で、「減点」の方のルール改正が、このエッジルールである。
ルッツジャンプ(Lz)とフリップジャンプ(F)という、素人には激しく区別の難しい(俺も等速では区別つかん)ジャンプがあるが、この両者を離氷時のエッジで区別して現在は採点している。その際、特にフリップが得意な選手はルッツもフリップっぽいエッジで跳ぶケースが多く、その逆も多い。こういう場合に、クセのあるジャンプはGOEで減点することは以前から行われていたが、従来はジャッジが「足し算と引き算」して減点がされていた。つまり、「洗練されているから+1、でもエッジがダメだから-1」みたいな判定になっていたのである。
これを「無条件でマイナスにしようね」と技術審判が認定することにしたのが、俗に言う「エッジルール」で、昨シーズンから取り入れられている。
このルールにおいて、例えばルッツが「フリップっぽくなる(フルッツ)」というクセのある浅田真央は06-07シーズンにはフリー演技終盤に3Lzからの3連続という高難度なジャンプを入れてたのだが、これを翌シーズンのルールで行うと、今までは「演技終盤にこの技が出来る」というプラス要素でエッジ減点を相殺していたのが、相殺が利かずエッジ減点のマイナスだけを組み込まれてしまうようになった、ということになる。
結果として、浅田は3Lzをショートとフリーで各1回跳ぶ際に、必ず減点を1点以上付けられる計算になり、これだけでほぼ3点から4点近くのダウンを余儀なくされる。逆にキムはこの両方においてクセが少なく(無い訳ではない。というかほとんどルッツとフリップの中間的な部分でバランス取ってるのがキムのクセで、採点に影響しづらい)、上述の加点の恩恵だけに預かれるので、このルールで両者の差は5点以上、つまり3回転ジャンプ1つ分は詰まったように思われる。
ただ、これはまぁクセがある方が悪い訳で、浅田側も昨季は敢えて放置していたものの、今季から修正を行い、ショートでは加点が貰えるレベルまで改善してきた。フリーではまだ3Lz自体入れてないので、その分まだ完全に差を埋めきってはいないが。
一方で、ルッツとフリップは表裏の関係であり、片方を矯正するのはもう片方の完成度を落とすリスクがある。例えば安藤は浅田と逆にフリップが「ルッツっぽくなる(リップ)」クセを昨年に矯正開始したが、結果としてルッツのフォームが不安定になり、苦しいシーズンを送ることとなった。浅田も先のGPFではフリップで転倒したが、果たして今後両方のバランスを如何に取ってミスを減らせるかがカギとなるだろう。
そもそも浅田とキムをやたらに(当人たちがしていないのにも関わらず)年と背格好が似ているからといってライバル視して煽るマスコミの論調が気に食わないのだが、もっと気に食わないのはいまだに「技術の浅田、表現力のキム」と日本のメディアが煽っていることだ。
そら確かに、技術力で上回る浅田に、表現力のあるキム、そして二人は同じくらいの背格好で、同い年!という構図はいかにも漫画チックで面白げだが、その面白げな演出のために事実を曲げるのは言語道断だろう。
浅田選手は実は(といってもフィギュアファンには常識だが)表現力も凄い。PCS(厳密には違うがかなりおおざっぱにいえば芸術点的なもの)の今季最高得点は浅田である。今回のGPF(グランプリファイナル)でも、なぜだか日本のマスコミはやたらに「ヨナがミスしたおかげで浅田が勝った、浅田はノーミスなのにキムよりちょっとだけしか上じゃなかった」「ノーミスだったら多大な表現力の差でヨナの方が勝つ」的なことにしたがっているのだが(これはもう、物凄く不思議だ。自国の選手がアウェーで優勝し、女子史上初の3A(トリプルアクセル)×2を決めてきたというのになぜこういう論調にしたがるのだろう。男子の小塚が初めてGPS(グランプリシリーズ)で台にあがったのに、ほぼスルーなのも気になるし、あれほどマスコミが煽ってきた4S(4回転サルコウ)を安藤がチャレンジし、DG(回転不足のこと)こそとられたものの着氷したというのに(個人的には安藤はもう4Sを目指さないほうがいいと思うが)スルーしているのも謎だ)、GPFでの二人のPCSの差はほとんどないのである。またヨナがミスして浅田はほとんどミスなかった、的構図も誤りであって、浅田はSP(ショートプログラム)でもFS(フリースケーティング)でも減点の非常に大きなミスをしている。ただそのミスは、減点が大きいわりに素人目にも、いや、荒川静香や伊藤みどりというプロにでさえもわからなかったようなものであるため一見目立たなかっただけだ(要はDGである。それに加え、FSでは、転倒そのものより、それによりコンビネーションジャンプが単独になってしまったことが痛かった。今のルールでは下手をすると転倒よりわずかなDGの方が痛いのだ)。素人が浅田の演技を見て「ノーミスなのに」と思うのはまあ仕方ないが、マスコミがそれでどうするのだろうか。
まあとにかく、結論として、浅田は実は表現力もかなり優れたスケーターである。海外ではむしろ、技を褒める前に表現力の方を褒め称えられていたりする。浅田は、表現力もトップクラスの上、スピンやスパイラルやステップもレベルが高く、その上にジャンプの凄さ、またスタイルも抜群によく(フィギュアスケート選手として。この点はキム選手も同じ)、メンタル面も優れている、奇跡のような選手なのだ。
メンタル面の強さは凄い。今シーズン初めのフランス杯で、あれだけgdgdになっておきながらも、わずか2週間でジャンプの調子を整えてきたという凄さ。普通なら有り得ない。また昨シーズン足を引っ張ったロングエッジのルッツを、僅か1シーズンでしっかり矯正して来て、加点までもらえるほどのジャンプにして見せた凄さ。驚異的だ(ジュニア時代からずっとそういう癖だったものを矯正するのは勿論難しいことだ)。なんと苦手だったサルコウまで飛んでいる。
月曜日のとくダネというニュース番組で、こともあろうに「3Aを二度飛んだのに、結局ミスをしたヨナとたいして差がない!浅田は実力不足が否めない!その差はヨナの妖艶な表現力にある!」といった論調で報道がなされていたのだが……これには正直文字通り開いた口が塞がらなかった。何度も言うが、PCSはほぼ変わりない。というか、昨シーズンの世界選手権では浅田の方が上である。
キム選手は確かにトップレベルのスケーターでありそれには間違いないが、事実を捻じ曲げてまで、優勝した自国の選手を「実力不足」だと言うのは最早、何がしたいのか分からない。ピーコに至っては「二人の私服のファッションセンスに差がある」というような事を言い出し、アナウンサーは「二人のCM契約数の差」を話し出し、小倉はそれらにいちいち暗い顔をしては「真央ちゃんはまだ力が足り無い……」と嘆き……本当に何がしたいのか意味不明な番組であった。アウェーで自国の選手が優勝したのに何故かお通夜ムードである。
まあしかし、確かに浅田も重大なミスをしたとはいえ、女子史上初、伊藤みどりも成し遂げなかった3A×2を成し遂げた業績の割には点が伸びなかったのは事実である。表現力もいいというなら、一般視聴者にとっては更にわけがわからなくなることだろう。一体何がダメなのか?そこは2年くらい前から変わってきた今のフィギュア界の不可解なルールが関係しているのだが話すと長くなるので割愛する(キムヨナもジュニア時代からほとんどやっていることは変わりがないのに急に浅田に勝てるほどに点が伸びだしたのもルール改正と同時だ)。
あと日本のマスコミはやたらにGPSを重視し、まるで世界選手権と同格のように扱っているが、フィギュアスケート界では大会の格としては世界選手権>>>>GPSである。というかここまでGPSを盛り上げているのは日本と韓国くらいだ。別に盛り上げてくれるのはいいが、フィギュア選手の毎年の最終目標は常に世界選手権であり、GPSはその前座的役割、今季のプログラムの経験値を上げるような場である。今回など、浅田選手は相当に高難度なプログラムを入れているため、これはもう世界選手権で完成してくれれば御の字、といったところだった。正直フランスでの演技を見て、GPSはヤバいかなと思っていた(のだが、あの回復……驚異的だ)。あまり、全ての試合に勝つように煽るのもどうかと思う。国内大会で力を使い果たして世界大会でバテるのでは意味がないのと同じだ。
まあ、とはいえもうマスコミには必要以上に浅田をアイドル化してほしくない、安藤の二の舞にさせたくないという気持ちもあるのでそう着目されても困るのだが。浅田・中野の3Aや安藤の4Sは、本っ当に難しい技で、今のルール上はチャレンジしてもたいしたうまみはないばかりか、リスクばかりが伴う。大技煽りもマスコミにはやめてもらいたい。高橋の4回転2度や、小塚の4回転も同様である。特に安藤の4Sはもう煽らないで欲しい。今回まさかチャレンジしてくるとは思わなかったが、4Sとプロトコルに出て、DGだったものの着氷したのには驚いた。あれだけでもかなり凄いことなのだが、どうしてこういう時に限って取り上げないのだかな。まあ、これを期にもう安藤の4Sには注目しないのであれば、それはそれでいいのだが。安藤は4Sに固執せずとももともとレベルが高いのだから、点数的にも怪我的にもリスキーなだけでうまみのないあの技はもうやらないほうがいい。
それ単体に嫌悪感を感じるわけじゃなく
・「処女が好き」の後に「非処女は肉○器www」と続くと気持ち悪い
・「ただしイケメンに限る」の後に「イケメンになら痴漢されても喜ぶんだろ。これだから女は」と続くと気持ち悪い
っていう話だと思った。
女叩きの意味を込めて発言してる人とそうでない人がいて、
一緒くたにするから言ってる方も嫌悪感を感じる方も話が食い違ってややこしくなる。
それはそうと最近2chまとめブログのアンテナサイトを見たら女叩きスレのまとめの多さに辟易した。
もう矯正不可な長年熟成された人たちはどうでもいいけど、2chに妙な憧れを持ってるくらいの若年層への影響が気になるところ。
って、それは男女問題に限った話じゃないんだけど…
おれは右利きに矯正した潜在左利きな人。どういう意味かって言うと、例えばボールを投げるって行為は矯正されなかったから左手でやってる。箸やペンを持つのは矯正されたから右手を使う。新しい運動を覚えるときには、どっちの手が向いてるかを試してから向いてる方の手で覚えることにしてる。おおざっぱに言って、ひじから先を使う運動は右手、肩まで使う運動は左手が担当する場合が多いね。
で、潜在左利きなおれは、最近、思うところあって、左手でペンを使えるように練習してるんだ。そしたら、あらためて「おれ左利きだったんだね」って実感したのでチラ裏的に思ったことを書いてみる。
まずね。なんていうか、左手のほうが触覚で空間を認識する力が強いの。鉛筆のさきが紙の表面をなぜる感覚一つとってみても、右手より左手のほうがそれをはっきり感じ取れてるのが分かるんだ。今まで使ってきた時間が長いぶん、右手は器用に動くけど、物の表面の凹凸を触覚で感じ取る力は弱いみたいで、そういうのを無視して動かしてたみたい。左手はまだ不器用だけど、物の表面の凹凸を敏感に感知して、それに合わせて動こうとする。
あと、右手を動かしてる脳みそと左手を動かしてる脳みそは別なんだなってのも実感した。今まで左手も右手もひとりの自分が動かしてると漠然と思っていたけど、左手で絵や文字を書く練習をし始めて、自分の中に、右手を動かしてる人と左手を動かしてる人がそれぞれ別に存在してるのを感じたよ。
もう少し練習したら、おれは完全に左利きって言って良いくらい左手を使いこなすようになると思う。今はまだ左手できれいな文字を素早く書くことはできないのだけど、ここ数日で、パソコンのキーボードを叩く左手が目に見えて速く、正確に動くようになったことがうれしい。何で今まで左手を封印していたんだろう。もったいないことだ。
男の人って薄着の時乳首どうしてるんだろう。
ホリエモンみたいになったら男性でもさすがに恥ずかしいと思うんだけど、
女みたいに公然と下着で防いだりできなくないですか。夏場とか。
気にしすぎるのも恥ずかしいし、全く気遣わないのもどうかと思う。
大胸筋矯正サポーターみたいなの、男性用で作ればちょっとは需要ないかなあ。
それが透けてもぜんぜん嬉しくないだろうけど。
そんなことをツラツラ考えてたら、なんで乳首は恥ずかしいモノなのか分らなくなった。
私も揚げ足を取っているように思われたいわけではないですし、あなたの答えにも心情的には共感するところがあるのですが、真摯にお答え頂いているので思わずいろいろレスポンスしてしまいます。お付き合い頂きありがとうございます。
で、
「見苦しい容姿は整形して当然」という社会(それがあり得ないとは言わないけど、その場合「社会が勝手に特定の容姿を見苦しいとか判断して、それが許容されてる」ということにおいて、その社会そのものに別な意味でのキモさを感じずにはおれないですね…)
は、そのまま現代社会にあてはめ
その場合「社会が勝手に特定の行儀を見苦しいとか判断して、それが許容されてる」ということにおいて、その社会そのものに別な意味でのキモさを感じずにはおれないですね…
ということにはならないのでしょうか?
相手がモノではないのに、その「行儀」を批判するのは、「容姿」を批判するのと本質的にどう違うのでしょう?
動く動かないが、モノではないものとモノの違いではないですよね当然。
洗うかっていうか、毎日取り替えるか、って話だけど。
結論としては、毎日取り替える派が圧倒的に正しい。正論過ぎて太刀打ちできない。
私は、取り替えない派です。二、三日で替えるけど。
洗うのめんどいし、ブラジャーは高いし、好みの柄のがなかなか売ってないし、とかそんな理由です。
今持ってるのが六枚。これってやっぱり少ない部類に入るのかな。一週間もたないもんね。
洗濯機の手洗いコースにネットに入れてポイという手軽な洗濯方法でもめんどいと思うものぐさ人間なので、改善は無理だなーと諦めがち。
ブラ高いって書いたけど、持ってるのはそんなに高くないです。一個だけ一万近くするのがあるけど(ワイヤー?がいいやつ/でも肩こりするので好きじゃない)、それ以外は三千円台くらい。高くなるほど自分の好みから外れるしね!
そろそろ二十も半ばなので、ちゃんとした矯正機能もあるブラを買ったほうがいいよなあと思いつつ、倍近い値段なので足踏みしてます。高いとちゃんと洗わなきゃいけない気もするし。
あと、柄ね。レースが嫌いなので、出来るだけ少ないのがいい。でも、全く柄なしは好きじゃない。ウンナナクールが好きなので、その中からレースが少なくてシンプルなのを選んでます。
ウンナナ以外に大きいサイズ(F以上)を扱ってて、ウンナナみたいなデザインの下着を扱ってるところがあったら教えてほしいです。
深夜になんでこんな事書いてるんだろう、私……。
http://www.asahi.com/politics/update/1026/OSK200810260045.html
当然暴力は無いほうが良いに決まってるんだからやらないほうが良いのは正論だけど、学校の現場でそういう状況があって教師がそうしないといけない状況があるなら体罰はすることもあるだろう。
しかし最悪なのは子どもを殴った当の教師が「知事の橋下さんが体罰を容認したので殴った」などと社会に言い訳をするようになることだ。
殴られた子どもにとっちゃそんなことどーだっていいのである。殴ったのはテメーなのだ。殴った罪を背負って生きろ。その覚悟で殴れ。
もうひとつ最悪なのは、マスコミや識者連中が体罰容認を政治的意思と摩り替えてバッシングすることだ。
殴った教師と殴られた生徒にとっちゃ誰が知事になろうと知ったこっちゃない。俺たちの関係を政治に利用するな。
第三者が口を挟むな。
生暖かく見守るだけの余裕が要るんだよね。
こっちに飛び火してきたら嫌だなあって気分が一番最初に来るわけよ。
他人がいじめられてる分には、いじめられてるほうもいじめてるほうも可哀相だなあと思うが。
そこで、なんからのリアクションをしちゃうと、次にそいつらがどうするかわからないだろ?
いじめられているほうは(助けてくれるかも)って期待するだろうしさ。
その期待に応えられなかったら、ごめん、じゃすまない。
絶望させちゃうだろ?
それは嫌だ。
話し合いだの矯正だの出来ると思うのは甘い。
毎日ケガした右足を踏まれてみればわかるよ……。
いじめられてるほうや、回りのまともな人間が出来ることはひとつ。
そういう奴からは逃げ出すことだけさ。
結果、人生の終わり頃には、たった一人になってるだろうが。
それが「いじめ」をやってきた人間の末路なんだからしょうがないと受け入れるしかないな。
こいつは死ぬときは、ただ一人の付き添いもなく、寂しく死んでいくんだろう。
さーせん、俺が見たのはこの類の子だわ。
俺は歯並びが悪くて高1くらいから某大学病院の矯正科に通ってるんだ。
矯正って治療期間が長くて、しかも大学病院だからベテランの先生+大学院生のペアでずっと同じ先生が担当するの。
それで大学院生(去年に卒業?して正式な歯医者になった)とタメ口で話せるくらい親しくなってね。
んで、どこの高校出たんですかー?みたいな話になって、中高一貫の共立を出たとかで、
共立は御三家なんだよ!って言われて、え?御三家って双葉とJGと桜蔭なんじゃないの??って感じで
「御三家」ってのが地方に属するものだということを知ったわけだ。
なんだこのマジレスwwww
※マジレスしすぎたから一部消しました※
見下しと言うよりも、自分が高いレベルにいるという主張が鼻につく感じじゃない?(実力が伴っていないと尚更)
例を出すとこれ。↓
天音 詩温
こんばちわ静香さん。
天音 詩温です。
……どうもお灸が効き過ぎたようです。
人を叱ると言うは本当に難しい。
この責任の一端は私にも有るでしょうし、
何かしら責任を果たさないといけないでしょう。
とりあえず感じかたはぎりぎり及第点。
もし本気で勉強したいのなら私が教える、と言うのも有りでしょう。
かつて浅野 真澄さんの文章上の問題を指摘し、
もし文章レベルで真澄さん並か、
それ以上になる気が有るのなら教えましょう。
その代わり私は厳しいですけれど。
教わりたいと言う旨のメールを貴女から届き次第、
ファンや愛読者の為、
短期間で復帰したいのなら検討してみてください。
端から見て胡散臭いのも確かなので無視しても一向に構いません。
私も余り暇ではありませんし。
長文乱文失礼致しました。
ちなみにこれは実際書かれたものだ。詳細知らなきゃググレ。
Attribute=51についての覚書 - モジモジ君の日記。みたいな。
「自己責任論へと引っ張っていく」ような傾向性を持っている、ということです。そういうところを注意したら、少なくともそういうところに反応しているネガティブ・コメントは減るんじゃないかなっ!と思います。
減りません。グリに向けられている敵意は、まさに純粋なる悪意と呼ぶべきもの。『要は勇気が自己責任』がゴリ押しだと叩かれているのはそこが一番やわい下腹部だからにすぎない。仮に彼が自分の強引さを認めて、態度を改めたとしても、アンチどもは矛先を別のパーツに変えるだけ。アンチのグリに対する憎悪は、もはや彼本人の人格そのものに向けられている。そうして幸か不幸か、グリはそのことを薄々理解しているフシがある。だから絶対的に両者は相容れない。一センチも歩み寄れない。理性や論理の誤謬がなんやかんや、というステージではない。
ではアンチはグリをなぜ絶対に認められないのか。簡単だ。グリという存在と彼に付随する論理を受け入れいたら、アンチ自身が消滅してしまうからだ。ここらへんの問題は結構根深いものがある。何度も言われてることだし、アンチですら度々認めることではあるけれども、グリの持論の根幹部分は常識的に極めて「真っ当な意見」、つまり正論だ。しかし、ぁゃιぃやあめぞう、そして2ch等の匿名掲示板が日本のネット社会に撒き散らし、はてなにも深く根を張っている偽悪精神とも呼ぶべきその風潮は、本来はリアル社会のつまはじきものである弱者のための武装手段だ。要するに、オタクで、運動音痴で、あたまでっかちネガティブ思考の童貞のために醸成された空気。脆弱なアウトローである自らを「努力しなくて、矯正しなくていいんだよ」と肯定し、世間や常識の方を否定する防御装置。それが現在のネットで主流派面して居座ってる匿名文化、あるいはイナゴ文化サマだ。そういう意識が、アンチグリストたちの根底にはある。
もちろん、ケツに.jpの国別ドメインがついたあまねく仮想スペースがヒネクレタ雰囲気に包まれているわけじゃない。実社会の礼儀や論理がそのまま適用される場所も多い。彼らはあくまで自分たちの縄張りで主流派面してるだけだから。ところがはてなは、そういった連中が本当に多数を占めてる場所だった。ダイヤが石ころ扱いされ、石ころがダイヤとして珍重されるような価値観逆転惑星はてな。そんな星に「キレイゴト」や「一般論」という錦の御旗を掲げて侵入してきたのがグリに代表されるポジティブ教徒たちだったわけだ。彼らは何を血迷ったか可哀想な負け(狂)犬ども再教育し、救済してあげようと考えた。
だが、もとよりヒネクレたちは自分たちがダメ人間であることを理解していた。その上で、そのダメダメさ肯定してくれる居心地の良いネット空間にしがみつきたがった。救済など、欲してはいなかった。理解はすれども了解はせず。それがグリ一派にはわからない。ネットも所詮リアルの延長線上であると考え、リアルでの幸せなくしてネットでの幸せもありえないと信じて疑わない。何度も開催されるOFF会は、その信念の現れだ。
これはもう、ほとんど宗教と宗教のぶつかりあいなんだろうね。両者の辞書に「相互理解」の四文字は載っていない。当然だ。元々のスタート地点からして、全く別のところにいた人間たちなのだから。