はてなキーワード: 栄花物語とは
古典が教養になるってのはわかるんだけど、それなら現代語訳をメインで読んで原文はチラッと見る程度でいいと思うんですよね
今年の問題みてみたが、やっぱり文法事項をガッツリ聞いてるじゃないか!
こんなのができるようになる意味、あるか?
現代語訳読んだらほぼ誰でも解けると思うんすよ、古文 だから原文を出すことで試験として成立するようにしている
その構造が虚しすぎるんだよな
「栄花物語」で画像検索して出てくるような、俺のごときパンピーにはほぼ読めねえ、ミミズののたくったような文字 あれこそが「原文」だろ
現代の文字に直されて、お行儀よくプリントアウトされた「原文」を読むことに果たしてなんの意味があるんだよ
そこまで手を入れるんだったらもう現代語訳すりゃいいだろ
あと、昔の日本の教養うんぬん言うんなら、時代がすげー偏ってるのはどう言い訳するんだ
江戸時代あたりの文章とか、「読みやすすぎる」みたいな理由であんまり出題されてなかった記憶があるのですが……
どうなんだよそれ 読みやすさとか関係ないだろあくまで教養と言い張るんならよ
受験科目になってしまったが故に異形の変貌を遂げ、教養にもならねえし実用することもできない謎の科目になったから批判されてるんじゃないのかよ
テストに出る・入試に出るから大事、出ないからどうでもいい そういうクソみたいな価値観が幅を利かせてるのがヤバすぎる
もっと余裕を持てないのか……と言いたいが、囚人のジレンマというやつなのでしょうか
ステキな文学作品を解釈して、いにしえの時代を生きた先人たちに想いを馳せる……みたいなことにはまったくなってないからな
「ぞ・なむ・や・か・こそ已然形!」「ありをりはべり、いまそがり!」などの不気味な呪文を暗記するゴミ教科だったぞ 少なくとも俺の記憶ではそう
俺はあれ嫌だったから文法は捨ててカンで解いてたんだけど、中身はわかっても細かいところで地味に失点するんだよな すげー嫌ですよあれ 本当に嫌いになる
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