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はてなキーワード: 天皇とは

2009-01-16

テレビ東京歴史バラエティー番組

2009-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20090107213020

いわゆる職業左翼の醜さは、なんでもかんでもいっぺんに押し込んでくるところにある。

9条がどうとか天皇がどうとか言う前に、まず目の前の派遣村連中を救おうよ。

そのほかのことはそれからでいいじゃねぇかと思うんだが、そうではないらしい。

 

全部まとめて一緒くたにしちゃうから何も解決しないし、話も進まない。

むしろ自らカオス状態を誘い込んでるところをみると、問題を解決しようとしていないんじゃないのか。

どうにかならんのか?活動家のみなさんよ。

2009-01-06

それでも彼らは政治に関わろうという意思がある訳で。

政治に対して何らかの思想信条を持って、自分の考えを晒したり・実行しようとする人を指して

ネット右翼」、「ネット左翼」、「プロ市民」、「街宣右翼」…

色々あると思うけど、レッテル貼ってあげつらっていられる奴って何なんだろ。

プロ市民⇒外で声高にわがまま言い放題。社会のためとか正義とか言いながら子ども理屈偽善者。

街宣右翼天皇万歳がしたいとわがまま言い放題。本業裏社会。表ではちょっと頭の弱い子。

ネット右翼ネット弁慶大学生・若手社会人鬱憤晴らし。+ひっきー、ニート鬱憤晴らし。

今まで積み重ねてきた有権者政治不参加・関心の低さが、今の政治の貧困を生んだ のも否定できないんじゃないの。

今(それがどんな形であれ)政治に参加しようとしている人をレッテル貼って貶めてる奴は、

政治に対してどれだけ本気で考えたことあるんだろ。

そう!みんな「社会不適合者」仲間なのさ!根っこでは!

レッテル貼りって、分かり易くはなるけど、思考停止を招くしな。

もっと自分たちの生活について/政治が果たす役割について/本気で考えるべき時にあるんじゃないの。

危機感の無さは政治家だけじゃないって感じるな。こういう意見を見ると。

http://anond.hatelabo.jp/20090106214814

http://anond.hatelabo.jp/20090106212503

あれだろー。

プロ市民⇒外で声高にわがまま言い放題。社会のためとか正義とか言いながら子ども理屈偽善者。

街宣右翼天皇万歳がしたいとわがまま言い放題。本業裏社会。表ではちょっと頭の弱い子。

ネット右翼ネット弁慶大学生・若手社会人鬱憤晴らし。+ひっきー、ニート鬱憤晴らし。

ネット左翼の皆さんはそういうネット右翼が嫌い。

偽善を振り回しながら根っこのところではネット右翼属性、性質ともに同じだから。同族嫌悪

ネット弁慶さんは強い人に押さえつけられてて外では強くいえないからネットで暴言を吐き散らす。

でもって、ネット弁慶さんを外の世界で押さえつけてる強い人と同じ思考回路を持ってるのがネット評論家左翼)さん。

彼らは声高に主張しないけど、出てきたネット弁慶を片っ端から潰しにかかる。

常套句は「これだからネット弁慶は…」「社会を知らない」

そう!みんな「社会不適合者」仲間なのさ!根っこでは!

http://anond.hatelabo.jp/20090106055946

反論する機会を持たない人を激しく攻撃することをも「言論の自由」だと言い切れる人間はやはりどこか病んでいると私は思う。

反論する機会がある事も言論の自由に含まれてると思うが・・・

反論する機会がない人・状況というのは確実に存在する。通信技術が発達したとはいえ、皇族には自分政治思想発表する機会は認められていないし、一般人だって病気や怪我で身動きがとれなかったり、収監されていたりしたら攻撃に対する反論は難しいだろうし。

そもそも、言論の自由」が何のために行使されるのかという観点から考えれば、内田氏の言い分はおかしくはないと思う。

言論の自由」を行使している時点で、その人は「自分の主張の賛同者を増やしたい」と考えているはず。しかしそれが反論できない人を攻撃するような行為であった場合、結果的に周囲の信用を失い顧みられなくなっていくのは言うまでもない。

結局のところ「反論する機会を持たない人を激しく攻撃することをも「言論の自由」だと言い切れる人間」というのは、目的と手段が破綻しているわけよ。たとえるなら、東へ進むぞ!と言いながら夕日に向かってダッシュしてるような感じ。正常な人間のやることじゃないね。

以前、週刊金曜日関係者皇族侮辱する寸劇をやらかして批判を浴びた件が典型的な例だね。絶対に反撃を受ける心配の無い相手を喜色満面に攻撃する姿。あんな醜い姿を晒して、本当に(彼らの悲願である)天皇制廃止が実現するのだとしたら、俺だって「どこか病んでいる」と思うよ(笑)。まあ、だからこそ彼らはあそこまで落ちぶれてしまったわけで。

なんかブクマがついたんで

「誰が」天皇から言論の自由を奪ってるかをネグっといて、「反論できない人を批判するのはだめ。だってかわいそーじゃん」というのはアンフェアだ。天皇制を廃止して彼らに言論の自由を与えればいい話じゃないか。

その、廃止しようという勢力自体が、自分の信用をおとしめるような事ばかりしてるんだからしゃーないだろ。たとえば「皇族の方々にも基本的人権を!」とかいろいろとスローガンの考えようもあるだろうに、皇室制度そのものへの嫌悪感から攻撃する事以外に何も思いつかない連中ばかりじゃん。そんなのが支持されるようになったら、それこそ言論の自由の危機だ。

2009-01-03

その対策

さの対策。

平穏なブログ運営。だから増田で。気づかれても目をそらさず否定できる。

<中立ごっこ、未熟者と失笑されようが、物言えば唇寒しの状況は気持ちが悪い>意欲は買うが、長年の南京論争を眺めてきた増田には、新参者が手首足首を縛り氷河に飛び込む軽業師に見える。酷な言い方だが、あがいて浮上を繰り返しても、ガスが腹の中で膨らんでいるとしか思えない。如才ない奇術師パンツに剃刀を縫いこんでいる。南京論争には初心者が陥りやすいトラップがあり、反論もルーチンワークの仕掛けになっている。情熱も知識もない増田だから助言。長文も対応策のひとつ。ひるまないでいただきたい。

三項目の問題点、最後に可能性を探る。

(1)数字

<それでおたくは何人と考えてる訳?>南京事件に触れ、まず数を考える者は多いらしく、頭に浮かんだ疑問をそのまま論争に持ち込む初学が後を絶たない。四万に留意する事。四万以下の数字を主張するのは、はてサに<虐殺三十万人説を証明しろ>と迫るのと変わらない。一蹴されるのが落ちだ。数字は慰安婦強制性では虚偽説の代表的論客である秦郁彦が、廃棄処分を免れた現存する日本側文書を軸にし、明らかに不当な、不法なケースを取り上げて最低限の数を順次加算したもの。覆すには秦の著書を購入し、関連書を参照しなければならない。本末転倒で、不本意な作業を強いられる。四万以上の数を扱う場合は当然資料も増え、最終的に中国側の農村部での人口推移の調査報告まで視野に入れなければならなくなる。

<証明できるのか? 二十、二百かも知れないではないか>見出しの百の文字に惑わされてはならない。元中尉の名誉回復裁判は人数が焦点ではない(数にこだわるなら政治屋弁護士心中する覚悟がいる)。増田の知る中ではてサに「百人も殺したのだから処刑されて当然」と主張する論者はなかった。「国を挙げての士気高揚、その象徴的人物が戦後に個人の責任を問われた」事件と認識され、同情的な見方もある。産経の「捏造」、「真っ赤な嘘」が指すのは、言論統制検閲を断行した政府、それに唯々諾々と従った当時の報道人と国民に対する侮蔑だと把握しておけば足元をすくわれない。

(2)検証

テンプレネット上に大量に転がり、手軽さも手伝うのか、初心者がもっともはまりやすく、もっとも論立てが煩雑なのが細部の検証だ。手軽な詰問に対しては反論も数通りのテンプレが用意されている事に気づかないといけない。相手は気分に応じて資料を選ぶ。複数あるのは遺物の集積と相互依存で史実が成り立っているからだ。独自の疑問点を設定するには書籍の購入が必要であり、新書一冊ではまかなえない。たとえば(1)の不当、不法に言及する場合は法学踏み込むことになる。質問者をよそおって相手の出方を研究する手口も使えない。また万一資料に不信を植えつける事に成功しても、一人の証言者、一枚の写真疑問符を付けただけで終わってしまう。労多く功無し。

(ただし「功無し」は学術上に限って。目ざましい功労者ポストを提示する教育機関が現れても増田は驚かない)

(3)政治

<謝罪を繰り返させられ、外交で押し切られる隙を残すのは国益を損なう。否定派には存在意義があるのではないか>メタ視線は悪くないが、楽な筋道ではないのは胆に銘じる。最初に日中間に「南京問題」は存在しない事を確認してほしい。政府は「肯定派」であり、中国は賠償も新たな謝罪も要求していない(調査のために遺骨を発掘しろと主張する者がいたが、ビルや田畑を取り壊す政治力や膨大な費用を日本政府が負う事はない。有志による個人負担となる訳だ)。決議に反した閣僚の発言が、政治問題化しないための「強い遺憾」と「村山談話」の応酬が謝罪の内実。また外交問題ではなく国内問題とする誘導に抵抗するのは並大抵でない。はてサに<中国が怒ってる、問題だ>と、一時期の朝日の影を思い描くのは悪手だ。富田メモによって、靖国親拝中断が中国の干渉によるものとしてきた右派は、靖国国内問題に渡らせないために「天皇」と靖国の距離を広げざるをえなくなった。辞任問題に踏み込めば、閣僚らの特権的地位について逆に問い返される覚悟が必要。初歩の問答を想定しよう。

 「旧軍バターン半島捕虜らに最大限配慮した。非難は不当」が持論の司令が、「A区調整、全住民を安全に配慮しつつ速やかにB区へ避難させよ」と命じられたら?

 「日本資産を持ち出してまで朝鮮に富をもたらした。利他的で手本となる施策であった」と講演する政治家が、経済相か雇用対策の特命相に任命されたら?

 不用意に無償の政治カード世界に乱発する人物が、通商代表として使節団を率いるとしたら?

バターンに関してはネット情報カバーできる。植民地事情に関しては英国植民地印度の貿易収支が英側の赤字であった事、双子の赤字を抱えた米国が二つの戦争を始めるほど好景気だった事、当時の日本政府国民が、兵士の生命財産を供出しても特アの隆盛を切望したと夢想するだけで間に合うだろう)

(4)トウハセイ

<嘲笑と罵倒では相手は聞く耳を持たない。壁に大声でがなりたて、言い返してこないとふんぞり返るようなものだ>読者を無視さえすれば、論争で宗旨替えした否定派が皆無という事実がこの主張の説得力を後押しする。ここで唯一のトラップは、はてサの多くが自身の党派性を否定していない現実だ。質問に質問を重ねるのを逃亡とみては失敗する。彼らは論争に通じ、経験から言質を取られ議論が拡散する事を嫌う(「黙らせるための問答で満足している」と左派から非難された左の論客もいたが)。<イデオロギーで記事を選る、コメ欄同調者が群れる>といった非難は想定内なので、泥仕合に持ち込むつもりがなければ控える(泥試合が有効な左派存在するが、医療疑似科学テーマ)。党派性で彼らの選択ではなく論理が歪んでいると考えるならば、事の検証が欠かせず、(2)へと戻る。膨大な過去ログを読む必要も。しかし、増田が提案できるのはこの(4)だけ。遠回りで時間は取られるが、非専門家でも順次対応可能で、一点突破も目指せる。

  1. 知識不足から生じる間違いに寛容な態度を貫く。ギークでは不用意な発言、勘違いが長々と槍玉にあげられる。また造語を連発する社会学者とくらべると哲学日常言語を当てるケースがあり、定義の混乱も多い。モヒカン問題とも呼ばれるが、コメントを控え、周辺に近づかなければダブスタを指摘される心配は消える。
  2. はてサを巡回し、論争に参加する。ハンドルは名無しがよい(理由は色々あるが、名無しで)。対話により未熟な否定派に(1)か(2)を認めさせる、または論理破綻を自省させる事に成功したら、巣窟と呼ばれる右派サイトに出向き実績を積み上げてゆく。

成果を胸元に突きつけられるのははてサだけではない。それは東浩紀宮台真司藤原帰一への揺るがない反証となる。

2009-01-01

http://anond.hatelabo.jp/20090101180345

憲法法律戦前のを改正する形式だったからそれはないと思うんだが。建前上も連続してると見るべき。鎌倉から江戸時代だって実質的にはともかく天皇から征夷大将軍に任命されるという形式だったわけだし建前上は古代からずっと同じ国。

2008-12-29

http://d.hatena.ne.jp/Britty/20081229/p3

いや、たいていの「外人」は日本を特別視なんかしてないだろう。特別視できるほど彼らは日本を知らない。

これには同意なんだが

しかしがっかりすることはない。日本人だって外国のことをよく知っているわけではない。相身互いである。

これはどうかな?と思う。

日本人外国のことなんてよく知らない、という証拠に、これを書いた人はこのように言うのだが

講義の初回には、毎回紙を一枚配って、世界地図を描かせ、主要都市をいくつかプロットしてもらった。するとなかなか素晴らしい地図がいろいろ出て、本人の承諾を得ていないので画像はお見せできないが、インドネシアがないのはデフォルトオーストラリアはあってもパプア・ニューギニアニュージーランドは忘れられる傾向にあり、インド亜大陸アラビア半島がなんか妙な形に融合しているのはまだよいほうで、豪快にアフリカ大陸がすっぽり忘れられている地図などもあった。

世界地図を描かせる」→「うまく描けない」→「ほら、外国の事なんてあまり知っていないのさ」

は、話がちと違わないか?地図なんてほとんどの人がまともに描いた経験などない。そこで「外国のことを知っているかどうか」を試すのは、なんというか試験レベルがちと高すぎやしないか。日本人が「世界地図をうまく描けない」――それも、「オーストラリアはあるがパプアニューギニアニュージーランドがない」というようなレベルで(まあアフリカ大陸すっぽぬけはどうかとは思うが)「描けない」ことを取り立てて「外国の事を知らない」というのはいささかレベルが高すぎやしないか。その日本人の「無知ぶり」と、

天皇がいることはうっすら知っていながら、同時にアソウは大統領だと思っている人はざらにいる。

外人」は日本がどこにあるかも知らない。中国とごっちゃになってるのはいいほうで、島国だということをかろうじて知っているがフィリピンあたりと位置がごっちゃになっていて、なんだかトロピカルな国だというイメージをもっていたりする場合もある(沖縄かなにかとフィリピンが混ざったに違いない)。そのくらい、日本は知られていない。博士号もっているようないわゆる教養階級の人でも時にそうなのである。

この外人の「無知ぶり」は、悪いが、レベルが一段階違うだろう。

ロサンゼルスニューヨークの場所を入れ違って覚えている学生も多少はおり、だから本来シカゴがあるあたりにニューヨークがあると信じていた学生がいても、もうその頃には驚くだけの気力もこちらには残っていない。繰り返すが、これが日本大学生(少なくともある四年制大学一年生)の地理認識なのであった。

なんていうけど、外人は上でいうようにそもそも「日本がどこにあるか」が分かっていないのだ。京都東京がどこかなんて指すことができるレベルじゃない。「外国の国内の地名と場所を間違って覚えている」というレベルとは一段階違う。ニューヨークロサンゼルスの位置を入れ違って覚えている学生が寧ろ「多少いる」というレベルなのは、逆に外人日本の知識と比較すれば寧ろ知りすぎている方だろう。日本大学生がある国の国内の地名と場所を覚えているのに、「博士号もっているようないわゆる強要階級の人でも時に日本はどこにあるか分からないほど無知」では差がありすぎる。

日本人世界認識がそうであってみれば、外国人日本について曖昧模糊としたイメージしかもってなくても、さほど驚くことではないと思う。イメージを形成するに必要な情報が圧倒的に足りないのだ――お互いに。

悲しい事に、「お互いに」じゃないのだと思う。確かに外国人日本の事を日本が思う以上に知らない。が、日本人は意外と諸外国のことを知っている。(外国人日本を知るよりはずっと)

「近頃の高校生イランイラクの位置すら知らないやつが多い!ゆとり!」みたいな論調が流れた時期があったが、そんなレベルじゃないんだよ。外人は。あいつら本当に知らない。特にアメリカ人

日本SUGEEとか言ってる場合か?と思う。寧ろ日本って一応先進国のはずなのにその割に全然知られていないし、どの国もたいして興味を抱いてくれていない。今も昔も、日本片思い真っ盛りだ。この記事を書いた人によると一番日本を知ってくれているらしいアメリカさんでさえ最近じゃ中国に首ったけ、日本過去愛人みたいな扱いだ。

日本人ヨーロッパの国を割りとしってるが、あちらさんは中国韓国日本の見分けが良く分かってない。

寧ろなんでそんなに皆興味持ってくれないの?もうちょっと構ってくれてもいいんじゃないの?ってくらいに俺は思うんだが。

日本とか本当皆興味持ってない。全然どうでもいいんだよ。天皇ローマ法王よりと同じか上くらいだからみんな海外日本すげえって思ってるんだよ!とか以前に、天皇ってなんだっけ?中国のダイトーリョー?くらいなもんだよ。彼ら。全然すげえとか思ってない。悲しいことに、「すごくない」と思ってるわけでもなくて、ただ単純に日本なんて誰も興味抱いてないんだよ。俺らが思ってる以上に。「日本をどう思いますか!」と嬉々として外人インタビューするインタビュアーも多いが、あの空回りぶりが恥ずかしくさえある。そんなに注目してねえから。誰も。海外にちょっと日本が褒められると嬉々として「海外に認められる日本の文化!」ってニコニコして紹介してるけど、実際海外いってみりゃ別にそこまで注目してるわけじゃなくて単なるリップサービスだったり、一部でのちょっとした流行に過ぎなかったりする。

謙遜とか卑屈とかじゃなくて事実日本なんて誰も見てねーよ。欧米は特に。SUGEEとかいってる場合じゃない。

http://anond.hatelabo.jp/20081229054405

http://anond.hatelabo.jp/20081209224326

将軍様が何十人もの妾相手に中出したり、農民から搾取して飢え死にさせまくってる間に欧米産業革命植民地主義政策で興隆して、黒船来て自分らが単なる極東の黄色土人だったことに気付いてビビッて欧米の猿真似で文明開化日露戦争イギリスの支援で勝ったが、それを自分らの実力だと勘違いして、調子こいてたらABCD包囲網涙目逆切れアメリカ戦争ふっかけて本土空襲核爆弾フルボッコされて敗戦現人神天皇が命乞いして戦争責任取らずそのまま象徴として居座って、欧米技術パクって、公害過労死国民の命犠牲にしつつやっとこさ高度経済成長突入するも、その経済発展をまたも自分らの実力と勘違いして、気付いたらバブル崩壊。それ以降は高度経済成長時に運良く築いた資産を食い潰すだけ。いまや労働生産性先進国最下位財政赤字貧困率トップクラスの落ちぶれ国家

2008-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20081226010747

OKOK。話は大変よく分かるし筋は通ってると思う。特に誤解はない。

そうすると、あなたと私の立場の違いは、国歌というのはどういう観点から誰が選ぶものなのか、そもそも何のためにあるのか、という点に関する認識の部分だと思う。

以下、三行でまとめ。

外国無視は「国際協調主義」と相容れない。

・そもそも天皇制存置と等価の問題。

・そこで「開き直り」はあり得なくね? (あと最後に大事なこと言った!)

以上終わり。…とりあえず、暇が有れば以下を読んで欲しい。

国民主権民主主義国家にあって、国歌を選ぶ主体が国民であることはまったく問題がないし(だからこそ国会国旗国歌法が定められた以上アレ国歌であることを否定はしないけれど)、その際国民でない人には一票を(たとえ間接的であっても)投じることはできない、というのは実際その通りだ。でもそれは純手続き的な意味でそうであるに過ぎないのではないかな。国の「歌」というのは単に象徴として存在するだけではなく、事実様々な場面で歌わされるものでありそれによって国民の自覚を高め団結を強めるための道具であるわけだよね。神棚に飾ってあるだけでなく、事実使う、という。

従ってそれは、大げさに言えば日本という国の国民が持つ「国家観」に関わるものだと思うのだけれど、日本という国は、私の記憶が間違っていなければ、その憲法前文で「国際協調主義」を謳っておるね。

われらは,いづれの国家も,自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて,政治道徳法則は,普遍的なものであり,この法則に従ふことは,自国の主権を維持し,他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

我々は日本人として『国家名誉にかけ,全力をあげてこの崇高な理想目的を達成することを誓』っているはずだと思うんだ。その点から見て、

つまり諸外国認識ヒトラー天皇であるかどうかは関係ない話では?

国民が納得するかどうかと、諸外国が納得するかどうかというのは違う話ですし、諸外国が納得しないから国歌として不適格ってのも変な話です。

…と、これを「関係ない」で押し切ることが適切かどうか、私は日本という国家の『名誉にかけて』この主張はまずいんではないかと思うがどうだろう。

さらに言うなら、そういう国際協調憲法で唱える国が、諸外国から旧戦争指導者とみなされる存在を讃える歌(そうじゃないという解釈は所詮詭弁だと思うね。戦前教育を受けた人で『君』が天皇を指さないと考える人など一人もいないよ。歌を変えないが解釈だけ都合良く切り替わるなんという説は『味噌も糞も同じにする』ようなものだ。)を「国民統合の象徴」として用いる、というのは、はたして日本という国の『名誉』の問題として、どうなのかね。

もちろんこれは、根っこのところでは天皇制を存置したことと同じ問題ではある。そして、私は先に述べたようにそれが「充分にやむを得なかった」とも考えている。昭和20年のあの時点で、占領軍には天皇制を存置する以外の現実的な選択肢は無かったという考え方に説得力を感じるよ。だから日本人占領軍はいわば「コソコソと」天皇制を続行した。君が代はその余録で残ったようなものだね。確実に言えるが、敗戦時に天皇制が廃止され天皇戦争責任が追及されていれば「日の丸君が代」は廃止されていたんじゃないかね。その状況なら「過去を振り返るためにこれは残そう」などという案は一顧だにされなかったことは確実だ。(…ただし、天皇を訴追していれば、軍の武装解除は進まず、結果確実に内戦が勃発していたと思うがね。)

そして多分その事情現在もなお変化が無いんだな。法制化された現時点でもまだ「君が代」は「コソコソと国歌らしい何か」として存在するのが唯一やむを得ない正しいあり方であり、いかなる開き直りの余地もそこには無い、と考える方が妥当だと思う。開き直った瞬間に、確実に二つ三つと戦後日本を貫いてきた論理破綻するからね。

天皇制を存置させた以上、君が代をおいて別の国歌を作ることもできず、かといって君が代を大手振って歌うことにも矛盾が残り……というダブルバインドから、我々は免れ得ないんじゃないかな。

いずれにせよ、「過去をきちんと振り返る」ということはとても大事だし、戦争を振り返ることはとても大事だ。その発想には同意する。同じ意味で「(押しつけであろうが無かろうがいずれにせよ唯一の存在としての)日本国憲法を愛し守ってきた戦後60年日本人」の歴史の重みもきちんと振り返るべき時期にきている気がするんだ。

http://anond.hatelabo.jp/20081226004001

ふむふむ。まず前提として「国歌としてふさわしいかどうか」というのは国民が決めるものですよね。

つまり諸外国認識ヒトラー天皇であるかどうかは関係ない話では?

国民が納得するかどうかと、諸外国が納得するかどうかというのは違う話ですし、諸外国が納得しないから国歌として不適格ってのも変な話です。

(もちろん諸外国が納得しないからと国民が考えて「国歌変えよう」っていうのは国民決断のひとつです)

>>「過去の功罪を振り返る」意味国歌を変えるという選択は有り

当然アリアリです。同様に国歌を変えないという選択もアリだろうということです。

そして僕が後者つまり「君が代受け入れるってのこそ真に過去の功罪振り返ることだー」を支持するのは

国歌を変え「功罪を振り返った」という事実が人々に大戦をそれ以上振り返ろうとしない、遠い他人事めいたものにしてしまうのではと感じたからどぇす。

そういう論旨で書きましたが、そういう風に見えないかもしれません

http://anond.hatelabo.jp/20081226002017

なるほどなるほど。そうするとあなたはドイツ国民がたとえば「ナチスを讃えるうた」みたいな国歌を歌い続けていたとして、「過去の功罪を含めて継承することが責任を負うということだね」と納得するのかね? 少なくとも第二次大戦が終わった時点での諸外国認識(というか事実その通りであったわけだけど)は、国家神道ナチスも同じようなものでありそのシンボルであるヒトラー天皇も大して違わない存在だったわけだけども。

けれど、僕は逆にその為にこそ「国歌にふさわしい」と考える。

過去歴史の功罪含めて今の日本がある。

何を功罪とするかは人それぞれだが、それがひどく罪深いものだと思えたとして

それも含めて日本である。そのことを否定するのは、むしろ罪深さを自分関係ないところにほっぽってしまうことではないか。

過去の功罪を振り返る」意味国歌を変えるという選択は有りだと思うのだが、それは「過去の功罪を振り返っ」た結果でないとあなたは考えるのか? あるいは「国歌をそのままにしておくことこそが『過去の功罪を含めて引き受ける態度』だ」という主張は一般的にいって通用するものだと思うのか?

…というあたりを少し聞きたい。

なお個人的に自分は、日本は「その辺ごまかしてる」が、とりあえず「その辺ごまかしてる」ことを国民全員が自覚した上で、今のままでいくしかない、という立場である、と付け加えておく。

君が代」に関しての雑感by高校生

君が代」の本来の意味は云々ということは置いといて

この歌が戦意高揚・天皇礼賛の意味でWW2中に使われたことは事実である。

事実だよね?明確なソースみたことないけどもw多分事実。)

そしてその為に「国歌にふさわしくない」と考える人もいるそうである。

けれど、僕は逆にその為にこそ「国歌にふさわしい」と考える。

過去歴史の功罪含めて今の日本がある。

何を功罪とするかは人それぞれだが、それがひどく罪深いものだと思えたとして

それも含めて日本である。そのことを否定するのは、むしろ罪深さを自分関係ないところにほっぽってしまうことではないか。

2008-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20081224103241

オレは左翼だけど

どうやら朝日は、裁判を、「反省」を求める場であり、同時に、慣用的に使われる「裁判真実を明らかにしたい」とする場であると考えているらしい。

東京裁判という「場」が一般の「裁判」とは異なるものであったことくらいは知っている。

増田は「裁判上の反論」であって反省の有無とは別問題、と捉えたいようだけど、A級戦犯とは天皇免責のための生け贄役であって、個人的にはむしろ『どう考えても無罪主張は無理』であり、その意味では裁判戦略としてはむしろ本来『情状酌量を狙って反省の弁を述べる』方向でいくべきだった、とは思う。

だが、おそらく『生け贄役を務めるため、あえて有罪を目指』しつつかつ『不名誉な名目で断罪されることを拒否』した結果として、戦中と同じ『聖戦を信じた狂信者』のごとき言説を述べざるを得ず、『国民はそれを「我々を欺いた狂信者奴!」と罵ることで自らの無罪性の担保とする』という壮大なマッチポンプがそこにある仕掛けなのだ。そして、その一歯車として朝日新聞は機能したし現在もしている…というのがそこにある問題だよね。

で、そういう戦後空間そのものの欺瞞性を問いあらためて国民天皇の罪を問うという文脈でならば、この件の欺瞞性を問う行為には意味があると思うが、どうもそういう意図にも見えない。そのあたりの踏み込みが浅すぎて、増田エントリには納得できないと言わざるを得ないな。

つーか、裁判員制度に絡めて朝日叩きがしたいだけなら、別なネタ探した方が良いと思うんだ。

(追記)

それにしても、イラク戦争反対・ブッシュくたばれ派のオレだが、戦争裁判が今行われて「ブッシュA級戦犯平和・人道に対する罪)に問うべきか?」という問題が出されても、それがイエスかノーか分からないというのが本音。戦争というのは、個人や特定の少数の考えで起こるようなもんではないという気がする。単なる感覚ではあるけれども。

2008-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20081223230947

聖徳太子聖武天皇の子孫であり、源頼朝徳川家康とも血が繋がっている。これはすごい。

一応突っ込んどくが聖徳太子聖武天皇とは祖先が共通なだけで彼らの子孫は途絶えてる。聖徳太子は実在しないという説まである。源頼朝も孫の代くらいで途絶えてる。

それに歴史上の人物祖先に持つ人は天皇以外にもうじゃうじゃいる。

天皇制について僕も考えてみた

天皇が崇められるのは昭和天皇までだよね。

だって

  1. 天皇は神だったわけだし(昭和天皇は途中までだけど)
  2. なんかいろんな権限があったわけだし
  3. 尊敬できるようなエピソードいろいろ持ってたわけだし

で、今の、これからの天皇

  1. 神ではない、人間(象徴ではあるが)
  2. 権限、ほぼなし(形式上はいろいろあるみたいだけど)
  3. エピソード、ほぼなし(ワイドショー的なもの以外は)

なんで天皇が崇められているのかがわからない。不思議

強いていえば、これまでの日本の中心だった人の子孫もしくは遠縁の親戚だということくらいかと。

聖徳太子聖武天皇の子孫であり、源頼朝徳川家康とも血が繋がっている。これはすごい。

そういう意味では生きる歴史遺産というところか。

2008-12-09

日本SUGOKUNEEEE!!

将軍様が何十人もの妾相手に中出したり、農民から搾取して飢え死にさせまくってる間に欧米産業革命植民地主義政策で興隆して、黒船来て自分らが単なる極東の黄色土人だったことに気付いてビビッて欧米の猿真似で文明開化日露戦争イギリスの支援で勝ったが、それを自分らの実力だと勘違いして、調子こいてたらABCD包囲網涙目逆切れアメリカ戦争ふっかけて本土空襲核爆弾フルボッコされて敗戦現人神天皇が命乞いして戦争責任取らずそのまま象徴として居座って、欧米技術パクって、公害過労死国民の命犠牲にしつつやっとこさ高度経済成長突入するも、その経済発展をまたも自分らの実力と勘違いして、気付いたらバブル崩壊。それ以降は高度経済成長時に運良く築いた資産を食い潰すだけ。いまや労働生産性先進国最下位財政赤字貧困率トップクラスの落ちぶれ国家

[]はてなサヨクのドン、Apeman氏轟沈。最強の敵現る

http://d.hatena.ne.jp/font-da/20081207/1228655595#c1228774814

それから、その土地の気候とか大事です。空気乾燥具合とか、気温とか。あと飛んでる虫とか、鳥とか、それらの声とか。

わあ、なんて素敵な。乙女ちっく。女性らしい感性豊かで、女教師にはもってこいってな感じだね。

これはもう驚き。寝ようと思ってたもんだから、破壊力高すぎ。5分ぐらい笑っちゃったよ。もしくは寝る前、見たから愉快なんであって、寝起きにみれば不愉快かもね。どっちにしろ大した違いはないか!

これはもう、どう返したらいいもんか、Apemanさんも困るだろう。『そ、そうですか』ぐらいなもんか。まともに怒ったら女の子は泣いちゃうぞ!

あっさり消されちゃったよ。この次のコメントも爆笑もんだったのにな。

ワイマール共和国の人たちにだって不況という社会的状況があったわけで、何も考えずにホイホイ、ヒトラーに先導されたわけじゃないでしょう。もしくは、大日本帝国天皇に扇動されていってしまった哀れな大衆だらけだったの?

私(たち)以外はみんな馬鹿、だなんて、それこそ下らないポストダニズムの弊害みたいなもんでしょう。大学人に導かれる哀れな子羊とは人をあんまりにも馬鹿にした話だ。

あのね、これだけ南京事件に誠実に向き合った人がどうして貴方南京事件を無化できる言論に理解できるのか、と聞いているわけだから、それに答えてください。どうして、貴方自分の興味のあることしかしゃべれないの?それともこれが、「言葉は届いても、声は届かない」ってやつの実例なわけ?

確か、ぼくが貴方のなんだったかよくも思い出せないことに、サブカル言論が大学人よりマーケティングに成功しているといっても、それが一般的に成功したってことじゃないだろ、って今のコメントと同じくらいに粗暴な感じのエントリを書いたことが貴方と僕との唯一のコミュニケーションだったと記憶しているけれど、東の話だってやっぱり人口に膾炙したとは言えないよね。それで聞きたいのだけれども、貴方はどれくらい「コスト」を払えば認めてくれるわけ?図書館でとても帰るはずないし、万に一つ買ってもアパートの床は確実に抜ける南京戦史を読み漁ってる学生一年間がっしりバイトして南京市に行くまで認めないとか?ああ、それともパパお金でひとっとびでもいいのかな?バカンスはどこへでも世界中をひとっとび、ときたもんだ。あ、それともそれとも、歴史学者の(細い細い)道をスパッと諦めて公務員試験を受けてエリート官僚になってゆくゆくは国家ぐるみ思想教育をやるまでにならないと認めない、とか?

お嬢ちゃんがどんな実存的で高尚でぼくら愚民には見当もつかない深いふか??いご賢察があるのか知りませんけどね、どんなことにも(特に歴史の話なら)フワッとした素敵なことを言って片付くような問題はないってこと知りなさい。それなら4年以上も大学なんていって全部無駄だったのかよ。偏見丸出しの馬鹿に、これだから『女の子』はw、なんて言われて、『女の子』って言わないで!、って言えば片付くようなもんなのか、おねえちゃんのやった学問ってやつはよぉ。

2008-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20081208204549

天皇も亡くなるまで引退できなくなったよね。続いてはいるけど、制度(仕組み)は変わってる。

神じゃなくて人間になったし。

純粋日本人」って何よ

いや別に日本に限ったことではないけど。

どんな地域でも少なからず他地域との交雑があるもので、「純血」なんてものは概念に過ぎない。適度に混ぜないと遺伝的にも弱くなるしね。

あるいは元を辿ると一個の集団にまで遡ってしまうと考えればどう混ぜても純血とも言える。

それはそうと日本の場合はそもそも成立からして「多民族国家なのだこれが。南はミクロネシア方面から渡ってきた海洋民、北は樺太伝いにやってきたアイヌあたりの人々、それ以外にも朝鮮半島経由での渡来人が馬やら文字やら様々な先進技術を携えてやって来て支配層にあったり、大体4種ぐらいの集団が混在して成立した国であるので「純粋日本人」なんて考え方自体がそもそもナンセンスだし、血統を保護されがちな天皇でさえ万世一系では決してないのは良く知られるところ。

歴史的には天皇祖先はどう見ても新羅から天孫降臨してきた征服民であり、つまりは右翼が最も嫌うところの韓国-朝鮮民族の血統だと言えるんだがその辺はどう考えているんだろう。

2008-12-07

http://anond.hatelabo.jp/20081207181502

天皇陵でそこまで金がかかるとも思えない。

それより税金社会保険料一切とらないってのをやってみてほしい。

景気対策

日本はもう、ピラミッドよろしく天皇陵を作る国家事業でも立ち上げた方がいいんじゃないか

土建屋ばらまきじゃ吸収しきれない数字だろこりゃ

http://anond.hatelabo.jp/20081207103341

アメリカへの被害者感情が生まれ、それをうまく利用できたおかげで、日本人天皇への被害者感情を持たなかったんじゃないかなぁって。

http://anond.hatelabo.jp/20081207052902

太平洋戦争が終わったとき、アメリカ含む連合国側では天皇処罰論が大勢を占めてたらしいよ。まあ国家体制が天皇主権だし、陸海軍を統括する総帥だしで当たり前だよね。

原爆を落とされたことを契機にうまいこと「戦争被害者として」「社会の上流層を保ったまま」降伏できたことで、アメリカはああいう対応をせざるを得なかったんじゃないかな。「天皇を残したまま軍隊を持たせるわけにいかなかったから九条ができたのだ」なんて説を唱える人もいます。余談余談。

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