なるほどなるほど。そうするとあなたはドイツ国民がたとえば「ナチスを讃えるうた」みたいな国歌を歌い続けていたとして、「過去の功罪を含めて継承することが責任を負うということだね」と納得するのかね? 少なくとも第二次大戦が終わった時点での諸外国の認識(というか事実その通りであったわけだけど)は、国家神道もナチスも同じようなものでありそのシンボルであるヒトラーも天皇も大して違わない存在だったわけだけども。
けれど、僕は逆にその為にこそ「国歌にふさわしい」と考える。
何を功罪とするかは人それぞれだが、それがひどく罪深いものだと思えたとして
「過去の功罪を振り返る」意味で国歌を変えるという選択は有りだと思うのだが、それは「過去の功罪を振り返っ」た結果でないとあなたは考えるのか? あるいは「国歌をそのままにしておくことこそが『過去の功罪を含めて引き受ける態度』だ」という主張は一般的にいって通用するものだと思うのか?
…というあたりを少し聞きたい。
なお個人的に自分は、日本は「その辺ごまかしてる」が、とりあえず「その辺ごまかしてる」ことを国民全員が自覚した上で、今のままでいくしかない、という立場である、と付け加えておく。
「君が代」の本来の意味は云々ということは置いといて この歌が戦意高揚・天皇礼賛の意味でWW2中に使われたことは事実である。 (事実だよね?明確なソースみたことないけどもw多分...
なるほどなるほど。そうするとあなたはドイツ国民がたとえば「ナチスを讃えるうた」みたいな国歌を歌い続けていたとして、「過去の功罪を含めて継承することが責任を負うということ...
ふむふむ。まず前提として「国歌としてふさわしいかどうか」というのは国民が決めるものですよね。 つまり諸外国の認識がヒトラー=天皇であるかどうかは関係ない話では? 国民が納...
OKOK。話は大変よく分かるし筋は通ってると思う。特に誤解はない。 そうすると、あなたと私の立場の違いは、国歌というのはどういう観点から誰が選ぶものなのか、そもそも何の...