はてなキーワード: レコード針とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b769cd3f3885334bdc2ed236b83874563cb5c79
むかしは、ライターの石、レコード針、万年筆、もちろん白っぽい箱のコーヒー豆も。いろいろあったんだ。おいらの記憶ではさ。
そうそう、渋谷のジャンボっていう店なんか、昭和50年代だったかな、缶詰だったことを覚えているよ。五反田もそんな店があった。
換金もグレーゾーンで続いてる。でもさ、いまは明るいよね。狭い路地裏の小料理屋とかなくなったし。怖くない。
換金が無くなれば、人気なくなるかな。それともポイントをためる式とかになるのかな。でも2500発あたりが、1品目の上限だったかもしれない。いまは変わっているのかも。
ということで、ギャンブルといっても、はしたで遊べる遊技場。そこそこはまりはするけれど、そこもご愛敬。
パチンコ無くなって欲しくないね。みんなでルールを守って。出ます出します取らせます。娯楽の殿堂でいてほしい。というより、娯楽の殿堂に復活してほしいな。
レコードの針には、大きく分けてMMカートリッジというものとMCカートリッジというものがある。
レコード針は小さな発電機の様なもので、簡単に言うと、レコードの溝に合わせて針が動くことでコイルと磁石がスコスコと出入りして電流が流れて、その電流がアンプで増幅されてスピーカーを揺らす、と行った感じで音が出る。
中学校の理科で習ったフレミングの法則とか誘導起電力とか、あの原理だ。
ちなみにMMというのはムービングマグネット、つまり磁石の方がスコスコと動く。これに対してMCというのはムービングコイル、つまりコイルの方がスコスコと動く。
メーカーやクラスによっても違うので一概には言えないが、一般にMCカートリッジの方がMMカートリッジよりもレコードの溝から音を再現する能力が高い、と言われていて、30kHzとか40kHzの高音をちゃんと出すためにはMCカートリッジの方がいい、と言われている。
(もちろんそのためにはアンプもスピーカーもカートリッジ以上の十分な性能がなければいけない)
…
ところで、私こと増田はMCカートリッジを愛用してたのだが、最近針がヘタって調子が悪いなあと感じながらもなかなか新しいカートリッジを変えずにいた(※正確には針ではなくカンチレバーというバネの様な部分がへたってきているみたいだった)。
調子の悪い針を使うとレコード盤を痛める心配もあるので、ここ半年くらいは思う存分レコードを聴けずにいた。
しかしふと谷山浩子の古いレコードを聴きたくなり、思い立って、一応保管してたプレイヤー付属のMMカートリッジを取り付けて聴き始めた。
…
その、音の良いことときたらなかった。ここ二、三年で聴いたレコードの中で、間違いなく一番良い音だった。