はてなキーワード: ポロシャツとは
http://anond.hatelabo.jp/20080814041810
彼女のことはすぐに見つけた。
思えば何事につけても自信のない俺にもある、数少ない得意なことの一つが、彼女を見つけることだった。
人が何かに秀でる時、理由はだいたい二つしかない。
天分か。
あるいは努力か。
この場合の俺は前者ではあり得ない。「ある一人がいつでも自然に目に入った」なんて言ったら、まるで運命の二人みたいじゃないか。
そんなわけはない。俺は後者だった。自然に目に入るなんてことはなかった。
けれど、自然と目は彼女を追っていたから、いつでも彼女を探していたから。教室でも。移動教室の間の廊下でも。遠足の目的地に着いてからの自由時間でも。彼女の家にパンを買いに行っても。俺ん家の前は彼女が通うエレクトーン教室への通り道だった(でも彼女の家と教室の場所を結ぶと、この道はどう考えても遠回りになることが、俺の当時の幸せの一つだった)から、彼女の教室がある日は家の前で素振りをして待ってた。グラウンドで体育をやる時にはなかなかチームが一緒にならなくて大変だった(これがまた、本当に一緒にならない)。彼女を探すだけじゃなくて、自分のカッコいいとこも見せなきゃならないから男は辛い。
目の届くところにいるのなら、好きな人がいるのなら。近くにいる可能性があるのなら。他のものを映す余裕なんて、このただでさえちっぽけな二つの目のどこにもないだろ?
だから確信を持てた。最初は、彼女を見つけた瞬間は信じられなかったけど。でも、どんなにたくさんの人がいたって、どれだけ予想してない時だったとしても、彼女を見つけ出すことだけは外さない自信があったから、あれが彼女だと確信を持つことができた。そうでなければ、俺はその時見つけた子を彼女だとは思わず、見つからない何かを探していたかもしれない。
それでもまだ信じきれなかったのは、今までの人生で一番ブランクを空けて見た今の彼女が、俺の想像とはかけ離れてしまっていたから。
久しぶりに会った親愛なる馬鹿たちも、目にする友人たちも、その多くは五年前から、あるいは八年前から変わっていなかった。
彼女は違った。当時のままではいてくれなかった。
よく言うだろ?
変わらないか。
あるいは、失望するか。
彼女は変わっていた。
なら失望したのか。
違うよ。
きれいになってたよ。すごく。
この(その、でも、あの、でもなく、この、だ)感動は、とても俺には言い表せない。
悔しいことに、ああ、そうだ、よく最近のライトノベルなんかでヒロインを形容する時に、ハナっから「その少女は俺の語彙じゃ表現しきれないほどの美少女だった」とか描写しといて後はイラストに丸投げ、なんて物書きとしてどうかと思ってたけど。
どうしようもないくらい、きれいだった。その時俺が見た彼女を表現するのには、あまりに言葉が足りなすぎる。いいさ、この体験は俺だけのもんだ。誰にだって分けてやるもんか。それでいい。
彼女を見つけたのは式が始まる前。旧い友人と受付を終えた後、会場で空いている座席を探していた時だったから、近付く事はできた。
はずだった。
はずだった、けれど。
逡巡が生まれた。生まれてしまった。
気づくことがあった。あ、と思った。こりゃダメだ、と感じたんだ。
どうしようもなくきれいになった彼女は、どうしようもなく遠かった。
それは彼女の周りの席がもう埋まっていたからかもしれない。それは彼女に至るまでに立ちふさがるであろう人垣かもしれない。段差を上り詰めて、声をかけるだけという行為に留まることへの躊躇だったのかもしれない。それまでにずっと考えていた、話すべきだと思っていた言葉なんて、いざ本人を目の前にした時にはどれほど無力になるものかなんて、わかっていたはずなのに。
足をとどめさせたものは、なんだったんだろう。
それは彼女との純粋な距離、障害、段差、そういった、あまりにつまらなく、くだらなく、馬鹿げていた状況が積み重なっただけのものなのに。不思議と、俺の心臓だった、時間の重みをふっと軽くしてしまった。
近付こうとした。けれど、近付けなかった。はっきりとは、今でもまだわからない。
それでも。まだだ、と思った。
式次第は滞りなく進んだ。中学時代の担任からのビデオレターは、恩師らしい言葉だった。くたびれたポロシャツ姿で、だるそうに喋るのが恩師の喋り方だった。記憶と違わず、首もとの緩んだポロシャツ姿は、授業を受けたことのある元生徒達の笑いを誘った。
「『井の中の蛙、大海を知らず』という諺があります」
簡単な挨拶の後は、国語の教科担任らしく、諺をひとつ、贈ってくれた。
「あまり知られていないのですが、この諺には続きがあります。
それは、
『されど、空の青さを知る』
という続きです。
今の皆さんは、まだまだ世間を知らない。知らないことはとても多い。厳しさや、辛いことをこれから知っていくことになるでしょう。
けれど、今の皆さんは、空の青さを知っている。空の青さは、夢とか、希望のことです。
井戸の外に出ることになっても、その空の青さは忘れないでください。それは、失わないでください」
懐かしい声と調子を耳にしたせいもあるかもしれない。式の間は、くり返しくり返し思い出していたせいで、忘れようとしても記憶の根っこに刻み込まれてしまったことを、またくり返し思い出していた。中学時代のこと。
俺の中学は、まぁ、荒れてた。染め上げた髪にキャップをサトシ被りにして、原色Tシャツを中に着込んだ学ランの前は当然のように全開で、下げたズボンの裾を引きずり引きずり、下げた分だけ尻を丸出しにしたファッションの連中が、学年で両手足の数くらい。先生方の車はよくボコボコになっていたし、近場の店に行くと「△△中学の」という目線をこちらに配る店員が離れることはない。万引きし過ぎなんだよあいつら。盗みすぎでゲームショップが潰れたとかいう噂があったけどホントなんだろうか。俺たちの学年の階のトイレの窓ガラスは張り替えるたびに割られるので、遂に通り抜けフープになった。中で煙草を吸う連中がいたので、中が見えた方がいいということもあったのかもしれない。好意的に考えればだけど。
そんなよくある中学校の廊下の突き当たりの壁に寄り掛かって、俺は友人二人としょうもないことを話していた。なんの話をしていたのかは覚えてないけど、あの頃の俺とあいつらが話すことなんて、大体守護月天かパワプロの話だろ。
守護月天かパワプロの話をいつも通りしていたであろう俺たちの前に、のそり、のそりと近寄ってくる三人がいた。ガラの悪い連中の幹部(笑)と、その取り巻きの三人組だった。廊下をたむろして歩くのがルーティンというか、そういうのがかっこいいらしい。構わず話している俺たち三人に、「おい」と幹部が声をかけてきた。
「邪魔、どけよ」
ウチの中学が荒れ始めたのは、どうも俺の学年の一つ上くらいかららしい。三つ上の姉が「ウチの頃は全然荒れてなかったけどね」と言ってたからなんだけど。
で、俺は、その一つ上の学年のガラが悪い人たちには、まぁ、ヘコヘコしてた。小学校の時の野球部の先輩がその中にいたからってのもあるけど、タイイクカイケーなところのある俺には、年長にヘコヘコすることは身体に染み付いていたことでもあったし。
で、問題は、「増田はヘコヘコする野郎だ」と思い込んでる、タメのガラが悪いヤツら。
「邪魔、どけよ」
とか声をかけてくるヤツら。こちらが座っているのは廊下の突き当たりだ。その先に道はないのだから邪魔も何もない。構わず友人二人と話を続ける。
「おい、聞こえてんのか」
仲間に直前までその威力を自慢していたローキックを俺にガッシボカと浴びせてくる。俺をサンドバッグに見立てて、膝を立てて座ってるせいで一蹴りに付き脛腿脇の3Hit! 俺がのっそり立ち上がっても蹴りは続く。
タメに頭を下げる理由はなかったし、部活をやってる人間(俺)と部活をやらずにヤニ吸ってるだけの人間(ガラの悪いタメ)の体力差はいかんともしがたかった。
関係ない部分が長くなった。何が言いたいかというと、式の後にも彼女に会うチャンスがあって、それは中学の学年全体で開かれる同窓会だった。
が、その幹事として取り仕切ってたのが、そういうガラノワルカッタ連中なんだよ。しかも中心はあの日俺がのしちまったヤツじゃねえか。ああ、顔も合わせたくない。登校するたびに上履きの紐が焼かれて短くなってたせいで蝶々結びがうまくなったとか椅子で殴られた後に机を投げ返したとかどんな黒歴史だよ。
今ひとつ行くことに踏ん切りがつかない理由はもう一つあった。
この成人式で二人の友人に、そう、あの日守護月天かパワプロの話をしていた二人の友人に、許されるならば、一方的にだけれどこう呼びたい――二人の親友に、会いたかった。会って、話をしたかった。
けれど、会えなかった。一人は夢のために国を離れた。もう一人は、あまりにも俺が馬鹿だったせいで、離れていった。
俺から離れていった友人に、許しを請いたかった。でも、友人は来なかった。心残りだった。来て欲しかった。許してくれなくてもいい、話す機会を与えて欲しかった。それがたとえ自己満足だと自覚していても。
友人は来なかった。残ったのは単純な選択だった。
同窓会に行くことのプラスは、彼女と話す機会を得られるかもしれないこと。
同窓会に行かないことのプラスは、あいつらと会わなくて済むこと。そしてそれが、自分への言い訳になること。
秤にかけたら簡単だった、とは、なかなかいかない。
それでも、俺は行くことができた。その時には前に書いたもののタイトルの元ネタhttp://kittttttan.web.fc2.com/ez/light/died.htmも頭に浮かんではいた。それはとてもとても魅力的だった。ああ、ホント、それもいいよな……。
でも、行った。
ただ、行ってさえみれば、楽しいものだった。受付はあれらの中でも関係の薄いヤツがやっていたし、最初のルネッサンスさえ済ませてしまえば、後は気の合う連中と話をしていられた。昔から不思議と頭のおかしな……良いのが周りにいたもんだから、そいつらとこの歳になって話をしてみるとまた違った面白さがあった。
でも、意識はそこにほとんどなかった。
視界の端にちらちらと映る白。彼女はいた。来ていた。会場の中の端で見知った顔ぶれと花を咲かせていた。こちらの場所は、その反対側の端で入口とトイレにほど近いところだった。友人の肩越しに「ああ、いるなぁ」なんて思う自分をこうして思い返すと、やってることが一緒にいた頃と全く変わってない。人間、そう簡単に成長しないもんだ……。
そういうのもいいかもしれない。嫌いじゃない。だけど、ここに来たのはそうじゃない。そんなことで満足するためじゃない。
彼女が席を立ったのに合わせて、用を足すことを周りに告げ、立ち上がった。
「久しぶり」
一瞬目を一回り大きくしてから、柔らかい顔を作った――そういう感情が移り変わる過程がはっきり分かるところも好きなところの一つだった――彼女は挨拶を返してくれた。
「久しぶりだね」
鈴の鳴るような……あぁ、まぁ、いいや。久しぶりに聞くことになった俺の大好きな声は、どんな音楽よりも声優よりも優しく綺麗に俺の耳に響いた。すごいな。ああ、すごいよ。好きな人って、本当にすごいよ。
それぞれの席に戻りながら、短く言葉を交わす。俺のことわかる? わかるよ。増田こそどうなの。覚えてるから声かけたんだよ。そうだよね。そうだよ。どの辺りにいたの。……ここ。ああ、馬鹿、なんで俺の席はこんなに近いんだ。そもそもこんな離れたところに座るんじゃねぇよ。いや、来た時にはここしか空いてなかったんだっけ。なんで他の皆はあんなに早く来て席を取ってるんだ。うん……違うな……俺がうだうだしてたせいか……。
二言三言のやり取りの後、それじゃ、と別れた。まぁ、最初はこんなもんか。というか、それでもう、満足しかけていた。どんだけ好きなんだよ、俺。
それから二度、彼女は席を立った。さすがにその度同時に顔を合わせていたらおかしいので、「たまたま同時に席を立った」風を装うことができたのは最初の一回だけだった。彼女が席を立った二度の機会はうまく活かせなかった。慣れたヤツなら、こういう時にもっとうまく立ち回れるんだろうな……。だらだら酒とパサパサしたサンドイッチやらサラダやらに箸を伸ばす。なのはは常識だからとしきりに薦めてくる誰でも名前を知っているような大学に行った友人の話に適当に突っ込む。おまえCLAMPに一生付いていくって言ってなかったっけか。ツバサってまだ完結してないのかな。横ではこれまた誰でも名前を知っ(ryの医学部と理学部がぱんつじゃないから恥ずかしくないらしいアニメが首都圏でホットだとか新房の記号論だとかに熱くなっていた。TrueTearsを今晩コメンタリーすることに決まったようだった。それはちょっと……いや、正直参加したい……。で、お前はどうなんだと問われて、いくつか好きな作品を挙げた。作品を口にだしながら、ふと思うことがあった。前々から感じていたことではあったけど。
Astral。秒速5センチ。グレンラガン。御影作品。大好きなある作家さんの作品(本当に好きな、いや、大事なものって、決して誰かにそのことを言ったりしないものだよな)。挙げた時には言わなかったものもあるけど、そういうもの。終わってしまっている物語。
俺たちが関係のないことを話していても、時間は変わらず同じ間隔で歩を進める。ただ、人にとっては同じ間隔に感じられないなんてことは科学者が証明するまでもなく当然のことだった。彼女と同じ空間にいるだけで、時間はあまりに早く過ぎすぎる。彼女がいる。視界に彼女が収まっているだけで、どんなに楽しいゲームをしている時より、どんなに面白い本を読んでいる時より、どんなに書きたかった記事を書いている時より、時計はあっという間にぐるぐると音が聞こえそうなほどに早く回る。時折視線が重なって、手を振るでもなく、合図をするでもなく、笑顔を送るでもなく、ただ、そのそれだけの一瞬の交叉がたまらなく、どうしようもなく愛おしく感じられた。
死ぬならこの時だった。紛れもなく、この時だった。男って本当に馬鹿だよな。好きな女の子が、どんなものにも代えがたいんだよ。
時間は変わらず同じ間隔で歩を進める。その会が始まって終わるまでの2時間という時間は、これまでと同じように地球が12分の1回転する間だったのだろうけど。
それだけの時間が経って。会場から、人が吐き出される。俺は入口で、彼女を待った。
彼女が出てきたのは、本当に最後の方だった。声はあっけないほど普通に出たと思う。
「なぁ、○○」
「うん」
「写真撮ろう」
「うん」
俺の携帯をその場で一緒に待っていてくれた友人に託す。おい、ちゃんと撮れよ。頼むからちゃんと撮ってくれよ。それ、俺の宝物になるんだからな。一生ものになるんだからな。
隣で彼女が笑う。そのあまりに近い笑顔を見て、思いが、気持ちが溢れそうになった。なあ、○○。俺、お前に告白したよな。お前はもう忘れてるかもしれないけど。知ってるか。俺、まだお前のこと好きなんだぜ。笑っちゃうよな。馬鹿みたいだよな。告白したの小学校だぞ、小学校。中学校も一緒だったのにな。それなのに今、お前の横でドキドキしてるんだよ。嬉しいよ。つらいよ。幸せだよ。胸が苦しくて苦しくてたまらないよ。笑っちゃうよな。本当に馬鹿みたいだよな。でも、それでいいんだ。いいんだよ。
彼女の肩は俺よりも低くて、俺の二の腕と彼女の肩が一番近く、少しだけ触れるような間隔。お互いに近い腕で作るピースサインは中指同士がほんの少し重なるように。知らない名前の香水が僅かに漂ってきてて。互いの方へと傾けられた小首は、この上ない至福で。
友人の声と一際強い光を伴って、俺の携帯に、俺の人生で最も幸せな瞬間が、永遠に切り取られた。
「ねぇ、私のでもお願い」
「あいよー」
彼女もカメラを俺の友人に渡す。ごめん。嬉しかった。なんか知らんかったけど嬉しかった。それってつまり、俺の写真、彼女がこれから持ってくれる、ってことだろ? いいんだよ、どんなに小さかろうとキモかろうと。嬉しいんだからさ。
なんだこれフィルム巻いてないじゃん、とフィルムを巻き始める友人を尻目に、彼女が話しかけてくる。
「ねぇ、今、何やってるの」
「田舎で大学生やってるよ。卒業文集に書いたこと、相変わらず学校の先生目指してる」
「え? ××先生?」
「そうそう、俺大好きだったからさ」
「知ってるよ。私も好きだったし、実は今も年賀状やり取りしてるんだ」
「え、本当?」
ちょっと嫉妬。
「ほんとほんと」
聞かれたから、聞き返しただけだったけど。
「○○はさ」
「○○は、まだ、 を目指してるの?」
間があった。
「やだ、知ってたの」
「聞いたんだよ、お母さんから」
よく実家のパン屋行ってたし。
「で、どうなの」
「えっとね」「撮るよー」
気づけば、もう友人が今にもシャッターを切ろうとしていた。
「○○」
「ほら、笑顔」
パシャッ。
「ありがと」「あいよー」
「○○」
つまらないかもしれないけど、これが話の続き。俺のすべて。そう、これはきっと、終わってしまっていた物語。
どうしようもないほど俺は彼女のことが好きで、聞きたかったことも、どんなに重ねた想いも、伝わればと思った願いも、彼女がそこに、確かにいてくれることを実感した時には、大した意味を持たなくなった。
ありがとうと言って、俺は死んだ。たぶん、死んだ。彼女と自分のために生きようとした俺が死んで、すべてなくして、死んだような俺が、さよならと言って、これからを生きていく。すべてを失って、なにもかもなくしたのなら。0がたった0.1を為すだけでも十分じゃないか。それならこんな俺でも、少しでも、わずかばかりでも、彼女が生きるこの世界を綺麗にしたくて、それだけでも――十分じゃないか。ただそれだけのために生きる人間がいることを許されるぐらいには、きっと世界はまだ広い。
ひょっとしたら、俺が彼女以外の誰かを好きになることもあるのかもしれない。ないのかもしれない。自分が終わってしまったと思っていても、生きるのなら、今いる井戸よりも深い穴の中に落ちてしまうこともあるんだろう。そこから抜け出そうともがくかもしれない。それは無駄なあがきかもしれないし、あと少しのところでまた下に落ちてしまうかもしれない。這い上がったところを突き落とされるかもしれない。その穴から井戸から出てこられたとしても、また同じような暗闇に落ち込んでしまうことがあるのかもしれない。
それでも、空の青さを知った俺は、そうして穴に落ちたとしても、何度でもまた起き上がって、汚くなっても、生きていく。
それさえあるのなら。
たった一枚の写真を、胸に抱いて。
http://www.youtube.com/watch?v=2RPGcncoHC0
続きを書くつもりはなかったけれど、本文のような価値観を立たせたことと、「続き書け」と言って下さった方(id:tegi、id:yarukimedesu、id:gohki、id:chnpk、敬称略)や、文章自体に好意的な感情を向けて下さったと私が一方的にでも感じた方(id:mike_n、id:Lhankor_Mhy、id:neko73、id:hati-bit_punk、id:shAso、id:m-bird、id:hotch_botch、id:napsucks、id:makeplex、id:tyru、id:mimimu8、id:ukabu、id:MarHear、id:mae-9、id:yas-toro、敬称略)がいらっしゃったので、何、一人の人間のちっぽけな物語なぞ、あってもなくてもよかろうもん、と開き直って、ちまちまと書き進めました。そうか、半年経つのか。
idコールは気楽に使ってもいい(スルーされるのが当然くらいな勢い)みたいなので、少しでも何かを気にかけてくださっていたと私が勝手に感じた方にはidコールをお送りしました。どうぞスルーしてください。でも、あなたたちがかけてくださった言葉やタグで、私が嬉しく感じたことを、この場で伝えさせてください。
似たような反応(水着の試着して見せた途端ダメ出し)されたことあるわー。思い出して腹立ってきた。
体型はどっちかいうと自信ある方で、細いけどメリハリがあるタイプでお腹出しだって余裕でOK!のつもりだったんだが、試着した水着だってデザイン控えめスカート付のごく普通の水着だったのだが、自分で言うのもなんだが女の目で見て全然まずいところなんて無く正直かなり似合うと思ったのだが、それでも何故かダメ出しされてしまい、80年代の若奥様の夏の普段着みたいな雰囲気の袖なしポロシャツとキュロットの組み合わせを薦められた。理由は「もう若くないんだし、そんなオバサンの肌なんか見せたら失礼」。
これはどうなん?試着する前は結構ノリノリで選んだりしてたのに。実際着たところを見たら、若い子と比べて幻滅とかあるのかな?脳内イメージは若い頃の姿のままだったのに、肌のハリとかによって雰囲気違っててびっくりしたとか?30歳前後のときの話。
こういうことがあるから、水着って警戒するんだよ・・・
綺麗目のビジネスにもカジュアルにも使えるパンツ+ドレスシャツ+それなりの靴なんかでも十分だと思うが。
夏ならいいけど冬は長袖ポロは止めたほうがいい気が。
というか普段綺麗目のビジネスカジュアルで過ごしているなら、シャツを替えるだけでぜんぜんOKだよね。
たとえばスーツだって、いわゆるビジネススーツではなく、カジュアルにも使える色のスーツのパンツとドレスシャツ
を合わせるのもいいんじゃない。
非常に少ない。
まず、アウトドアとかスポーツのあれって、ファッションじゃないから。いやまぁ、コーディネートとか言っているけど基本的には他人と同じ服を着る安心感、つまり志願制服みたいなもの。無難さのきわみ。きちんとした歴史のあるフォーマリティってのもあるけどね。乗馬とか。
日本の男性社会人は、高度成長期頃に平日働いて休みは死んだように横になる姿が完全に定着してしまった。一億総社奴みたいな感じで。ごろ寝する奴にファッションは根付かないよな。
アメリカ人あたりは、どこに行っても短パンとTシャツだと笑われている。が、クリスマス・パーティーとかコンサートはドレスアップしていくから油断できない。要するにドレスアップできる場が用意されていて、その場の一員として楽しむことを知っている。こういうのも「空気を読む」ことだと思うが、そういう点で日本人は本当に空気を読むのが下手。割と高めのレストランで酔って大声出すような土民が今でもたくさんいてうんざりする。
http://anond.hatelabo.jp/20081031230122
大丈夫か?増田に書き込めている、ってことは大事にまでは至らなかったと思うが、何はともあれお大事に。
http://anond.hatelabo.jp/20081031181901
つーのも、話を聞くと、オーナー自身とか家族(息子)なんかがやってるっぽいんだよね。
「深夜で人雇うとどうしても高くなるから」って言ってた。
待てえw 確かに31歳職歴なしの低学歴男だが、そこまで酷くねえよw
ポロシャツとジーンズで面接行ったとか一度もねえしw ましてや親が付いてくるとかじゃねえw
スーツ(イオンの一万円スーツ)着たり、短時間のバイトでも小奇麗なもの着て行ってるぜ。
たしかに敬語の使い方(尊敬語、謙譲語の違い)とかは間違ってるかもしれん。
それでも自分なりに必死になって丁寧に喋ってアピールしてるんだぜ。目も見てるぜ。この細長い目でなw
でも、志望動機について話した後の「どうしてちゃんと働いてこなかったんですか?」や学歴の部分でいろいろ突っ込まれてアウトw
http://anond.hatelabo.jp/20081014180749
襟首周りのFIT感に自信が無いならそれこそ通販ポロシャツで買って
売り場には大分トウが立った感じだが、フレンドリーなおばさんが居て、
少々汚い首筋でも(勿論風呂に入ってから行って欲しいが)ちゃんとサイズを測ってくれる。
で、何枚か試着させてくれる所もあるから、見た目が悪くなく、苦しくないサイズをちゃんとメモる事。
どうせ紙にメモっても無くすから、携帯のメモの一番分かりやすい所に入れておくべし。
その時肌の色との相性も見る。色が濃い人は暖色系を着ると暑苦しい感じになったりするとか、
おばさんがフレンドリーじゃなくて、感じが悪くても凹むんじゃない。もう二度と行かなきゃいいだけだ。
ちなみに売り場では計測のみにすること。
「別のお店でもちょっといいのがあって…(ここで溜める)もう一回検討したいんで見てきていいですか?
もう一回戻ってきますんで」
と言えば、引き止める売り子はまずいない。勿論この売り場には戻らなくてもいい。戻ってもいい。熟考時間を設ける。
そんな客はゴマンといるので売り子の方も別の日になったら忘れてる。
計測方法じゃなくて買い方講座になった気もするが、まあいいや。
本気で計測したい方のためにちょっと検索してみたんで
学生のころ、「オシャレ」とか「ダサい」とか「センス」という言葉が好きになれなかった。
どうみても人によって言葉の意味が違っているのに、皆この言葉を使って服装の順位付けに躍起になっていたのがどうにも理解できなかった。
「オシャレ」でなければいけない、という風潮が周りに存在するのは感じるけれど、
肝心の「オシャレ」という言葉が一体何を表しているのか、考えれば考えるほどわからなくなった。
だから「オシャレ」をしようという気は全く起こらず、服装はもっぱらユニクロで速乾素材の服を好んで着ていた。
機能的かどうかが服や鞄などを選ぶ唯一の基準だった。
社会人になり、たまたま本屋で手に取った Men's Ex という雑誌を読み、ジャケットスタイル
(正確な名前があるのかは知らないけど、ジャケット、ドレスシャツ、スラックスを基本とするスタイルです。下がジーンズだったり、ジャケットは着なかったりもします)に出会った。
衝撃だった。そこには今まで周りの学生たちが執着していた「オシャレ」という不思議な尺度とは無縁の世界が広がっていた。
ジャケットスタイルやスーツスタイルには、「良いスタイル」とは何か、に関して比較的明確なルールがあり、
ある程度詳しい人間同士であれば、色調、素材感、着丈などがどうあるべきかについて、かなりの精度で合意を得ることができる(もちろん着る人の体系、髪の色、肌の色などによって変わる)。
今の自分の服装の問題があるとすればどこか、具体的な言葉で説明することができるし、
より「良い」スタイルにするためにはどうすればよいかも説明ができる。
もちろんジャケットスタイルの中でも流行が存在するし、人によってあえてセオリーから「はずす」ポイントも存在するけれど、
「オシャレ」という言葉を使って会話を試みていたときのような気持ち悪さはほとんど存在しなかった。
皆が同じ言葉で会話をしているという感触があった。
それ以来、雑誌やネットの記事を読み漁り、今ではオフでもジャケットを羽織り革靴を履いて出かけるようになった(夏はポロシャツ一枚)。
自分のように何をするにも理屈が欲しい人やにはジャケットスタイルはとても適していると思う。
「センス」って何だ?という人も、そういうややこしいことは考えなくてよくなる。
興味が出た人はとりあえず本屋に行って雑誌でも読んでみてくれ。
ジャケットスタイルというと組み合わせが非常に限られていてどれも同じ服装のように見えると思うかもれ知れない。
確かにこの手のスタイルに興味の無い人間からはそう見えるかもしれない(都市型迷彩と表現されているのを見たことがある)。
でも、実は(靴や鞄を含めた)素材や色の合わせ方を考えると、色々な組み合わせがあるのだ。
そしてこの組み合わせを考えるのが実はなかなか楽しい。
組み合わせによってはとてもちぐはぐな印象を与える服装になるし、
http://anond.hatelabo.jp/20080729144704
投資額半端じゃないし/どうせなら「今週のユニクロ広告に載っている服で脱オタファッションをコーディネート」とかやってくれないだろうか。
ということでつくってみたよ!
▼ユニクロで作る女子目線コーディネイト
とりあえずすぐできて、こざっぱり見えるかんじにしたよ!
¥1,990-
http://store.uniqlo.com/jp/CPaGoods/050457
この中からどれか
¥500-
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/178592-67-003
¥500-
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/179768-79-003
合わせ方はたとえば
みたいな感じで
もちろんポロを1枚で着てもいいとおもいます!
この中からどれか
¥2,990-
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/129050-31
¥3,990-
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/138260-65
こんなかんじかな!
靴は白か黒のコンバースがいいよ!
計算してみると…
・ポロシャツ ¥1,990-
・インナー ¥500-
・チノパン ¥2,990-
で合計¥5,480-
インナーを2枚とか、ポロシャツを2色まとめ買いしてもいいかも!
すごくおしゃれではないけど(ごめんね)
ちゃんと洗ったこれらの服と、
だいたいよいとおもいます!
そりゃ、変な漢字入ってるTシャツとかPIKOって入ってるのとかならそうかもしれないけど、
元増田の言ってるようなのはいたって「普通に使える」アイテムだと思います。
Tシャツが諸刃の剣だったら、全部のアイテムが諸刃の剣ですよ!
あと、ポロシャツの襟立てるのはギャル男とそれを見て流行と勘違いしてる人だけじゃないかなー
正直ダサいです。
他は同意です。
ただ、カワイイ系は最初のうちは女の子に手伝ってもらった方がいいですよ。
男にカワイイなんて言われても嬉しくないでしょ?
http://anond.hatelabo.jp/20080728045912
個人的な好みでつくってみました。
というか昔、オタの恋人にこんなんして選んだなーっと。
なので最先端のおしゃれ!
ってわけじゃないけど、そこそこ
気を遣ってるくらいにはみえるかと
※補足0730
コメントとかで「なるほど!」とおもうことが
たくさんあったので、ちょいちょい追記していきます!
みなさんありがとう!
▼カジュアル系な彼に
これはありですね
丸首だとちょっとかわいらしく見えてしまうのでVで
安いTシャツは安く見えるので、ここはひとつ
いいものを買っておいてほしい
なのでわたしはアメリカンコットンを推します
http://www.beyes.jp/shop/epicuria/818631.php?no=25
アメリカンコットンのVネックはかえってセンスがいるからあまりオススメしないなあ。体型細い人ならバーバリーあたりの方がきちんと見えるので良いかと思われ。
とても喜ばれたのでこれも候補に入れたいです!
http://www.burberry-blacklabel.com/
ちくび透けないように買うときは服の内側に手の平さしこんで
肌色の透け方をよくチェックしてね!
諸刃の剣なので控え目な方がよいかと
なのでわたしは
「ポロシャツ」を推します
色は黒か紺
休日のお父さんみたいな色は選ばないでくださいね
厚手のものをぜひ
襟はほんの少しだけ立て目でお願いしたい
なんでもよろしい、もちろんユニクロでもよいです
http://store.uniqlo.com/jp/CSaDisp/Mdrypolo?gclid=CJqvk_Wp5JQCFRNPegodyxbGSw
ちなみに前後の丈は同じ長さのものが素敵だとおもいます
※補足
なんでそう思って外したかというと、選ぶ人のセンスに依存するし
いつまでもオタクなんて流行らないことしてないで、リア充体験したくなってきた!
けど服をどうしたら良いかわからない、、、なんてやつにオススメする
のにはちょっとハードルが高いかなあという気がしたからです。
もちろん似合ってて素敵な人もたくさんいるけど、
ここでチョイスを間違って「なにあれw」になって
「やっぱり俺はオタでいい!」なんてことになると
悲しすぎるので、あえて外したのです
この次のステップでならぜひ!
センス良い+趣味あうっていうので一気に興味を惹かれてしまいます☆
太目の子はボーダー柄とかいいってね
たしかに!
赤白だとうめずかずお先生になってしまうので、
紺×カーキとか、白×薄いブルーとかがすてきですね!
女子目線でいくと「かわいい!」って思えるんだけどなー
でもこれも好みかもしれませんね!
下に着るよう、ならOK
かわいいめいきたいなら明るめの色を
かっこいいめでいきたいなら渋めの色を
とはいえ濃すぎるものアレなので
紺、カーキ、白黒とあわせるとして
・かわいい
濃いめのピンク(×紺)
オレンジ(×カーキ)
紫(×白や黒)
・かっこいい
水色(×紺)
黄色(×カーキ)
白か黒(×黒か白)
みたいな感じで
これはもうそのへんの駅ビルの
洋服やとかに飛び込んで買えばいいとおもう。
そうなのか!
じゃあ駅ビルとかじゃなくてもいいです!
えーっとなんていうか店にこだわらないで買っていいよ!ってことです!
※補足
「じゃあどんな店のことさしてんだよ!」って自分で思ったのでここにあげておきますね!
単なるTシャツとかタンクトップとかならこういうとこで買えばいい!お店リスト
http://right-on.co.jp/index.html
・ユニクロ
これはこの通り、厚手のものがおすすめ
シンプルにいってくださいませ
これはこれでよいと思いますが
ただデニムに関しては履いた感じがすべて!なので
自分が気に入った方をチョイスしてください
ユニクロでおK
長めで裾あげしてもらうのもいいけど
かかと側がズルズルしないように注意してくださいね
ブーツももちろんあった方がいいけど
いきなり数万の出費はきつかろう…と思うので
スニーカー1足、余裕があればもう1足、みたいに買い足せばよろしい
レザーのもかわいい
ちょっとがんばれるならブランキーニのブーツとかをはいてほしい
http://www.zeel.jp/feature/brand/0703branchini1.jsp
ということでブッテロをしらべてみたよ!
http://www.navyblue-online.jp/shopbrand/013/P/?gclid=COaSqLO25pQCFQdIegodz29BSg
どちらも6??7万円台で買えそうなので、
スニーカーの次に考えてみるのもいいかも!
ぜったいにブラックで
http://zozo.jp/shop/yoshidakaban/goods.html?gid=133619&cid=384&pno=1
http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc/sv2/fA/g0/sitemFREITAG
なんてしないほうがいい!
だったらかっこいい時計をしてください
ただ今まであまりおしゃれに興味がなかったのに
いきなりすごいの付けるとびっくりしちゃうので
ふつうにG-ショック
http://time-stock.sunnyday.jp/detabank1.htm
このへんはホントに好みで選んでいい
その時計をなんで買ったか?気に入ってるか?
が話せればそれでよし
いいな、と思ったものを買えばそれでいい
せいぜい5万もしないで買えるんだから
これはわたしの好みですごめんなさい!
逆に素敵!って思っちゃう。「なつかしー!」って盛り上がるし。
おしえてほしいです!
女子目線で素敵だなーと思うのは
過度でなく華美でなく清潔感があるけど
「ここが好きなんだよ」って言える服を着ていること
服はシンプル、小物はこだわる、って分けるのがいいかも
ただ小物(主にアクセサリー)にゴチャゴチャこだわると
レザーのブレス1つだけとか、コレはというものを探して選んで下さい
お店にいくといろんなお洋服があって店員さんにいろんなこといわれて
うわーってなってしまうこともあるかと思うのですが
と唱えて乗り切ってください!
実際に買うにもいいし、こんなのもあるんだーと眺めるも良し
小物程度なら挑戦してみるのもよいとおもいます
BUYES
ZEEL
STIEL
UKism
http://www.tokyolife.co.jp/index.html
そうか!そうなのか!
でもプレゼント用の小物とかここで買うと
わりとハズレがないので
やっぱりのせておくよ!
ファッションって気になるけど、なかなか一歩が踏み出せない人の為のステップです。
とりあえず気が引けない程度の格好になれる事を目標としています。
初めての一歩を踏み出すには、夏という季節はかなりチャンスです。夏であれば薄着なので、服と服を合わせて・・・とかをあまり考えなくて良いからです。
何はともあれ、まずは服を買います。ユニクロへ行きましょう。ユニクロなら、セレクトショップのように劣等感を感じなくてすみます。
パンツは、ジーンズを買いましょう。ジーンズは何にでも合うし、毎日履いてもあまり変に思われたりはしません。
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/132521-68
このあたりの比較的色の濃いジーンズが良いと思います。何にでも合いますし。約5000円。
適当なサイズを手に取り、試着室の辺りにいる店員さんに、「試着してもいいですか?」と尋ねれば、誘導してくれます。
試着では、実際に履いた際のウエストの大きさをチェックします。その際のポイントは、
です。スーツなどはおへそに近い部分を規準としますが、ジーンズなどは腰骨あたりで履く感じです。
履いてみて、ちょうど腰骨に引っかかっているようなサイズが良いと思います。もしもサイズが小さかったり大きかったりした際には、試着室近くの店員さんに、「ワンサイズ大きい/小さいのが履きたいのですが・・・」と聞けば、親切に取ってきてくれます。
ちょうどいいサイズの物が履けたら、試着室の外に出て靴を履いてみます。で、靴を履いた状態でどんな感じか確認します。
丈が長いようであれば、すそ上げをお願いします。だいたい、外に出て靴を履いたら、店員さんが勝手にやってくれるケースもあります。
「どのくらいの長さにしましょう?」と聞かれた際には、「普通くらいで」と答えればOKです。
ユニクロでトップスを買う場合には、シンプルな物のみにするのが良いと思います。いわゆる、ユニバレになってしまうので。
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/136459-00-004
ポロシャツの色は好みで良いと思いますが、今回は爽やか・清潔感を重視で白にします。サイズはぴったりのサイズで。サイズを選ぶ際には自分の身体に当ててチェックしますが、二つのサイズで迷った際には小さい方を選びましょう。大きいサイズを着ると、とたんに野暮ったくなってしまいます。
次にTシャツ。
http://store.uniqlo.com/jp/CPaGoods/044677-65
色は黒、サイズはポロシャツと同じサイズで。今回はこの二つを重ね着します。ポロシャツの下にTシャツを着るメリットとしては、
といった点があります。ポロシャツを何度か洗濯をすれば、それだけ着古した感じは出てきます。その際に重ね着をしていると、ダルダル感があまり出ません。これは、Tシャツ×Tシャツの重ね着の場合にも言えます。洗濯で多少首元が伸びてしまったTシャツでも、重ね着をするとあまり目立ちません。(あまり首元が伸びると、さすがにカバーしきれないですが)
二つ買って3000円位でしょうか。
とりあえず、服の買い物は終了です。お金に余裕があれば、レザーのシンプルなベルト等を買っても良いかもしれません。
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/136700-38
次に、靴を買います。靴は、定番物が良いかと思います。今回はオールスターで。
http://item.rakuten.co.jp/z-craft/1018-0001/
色は、生成のホワイト・ホワイト辺りが良いです。足元が白だと見た感じがスッキリします。ジーンズの色も濃いので、なおさらです。オールスターは4000円程で買えると思います。汚れたらちゃんと洗うようにしましょう。清潔感が違います。
髪型が違うだけで、人の印象がまったく違います。髪がボサボサだと、せっかくの爽やかな服も台無しです。
美容院に行きましょう。ハードル高いと感じるかもしれないですが、大丈夫です。服装は清潔感があるし、店員さんは思ってるより優しいですよ。あっちも商売ですし。
まずは、どこの美容院に行くかを決めなければいけません。「美容院」でググれば検索サイトがたくさん出てきます。近所で適当に選んでも問題ないでしょう。
電話をかけます。緊張するかもしれないですが、頑張って下さい。
「カットの予約をしたいのですが?」と言います。希望日時などを聞かれるので、希望を伝えましょう。
「スタイリストのご指名は?」といわれるかもしれないですが、「特にないです」と答えれば大丈夫です。
あとは、名前を伝えて完了です。お疲れ様です。
美容院に初めて行く際には、扉を開けて中に入るのに躊躇するでしょうが、勇気を出しましょう。
「○○時に予約をした××です」と伝えれば、案内してくれます。
「どんな感じにしますか?」と聞かれるので、希望があれば伝えましょう。希望がない場合には「サッパリしたいです。長さなどはお任せします」と答えればOKです。自分はよくやります。
切ってもらってる最中は、基本的には美容師さんと話をするか雑誌を読むかですが、どうしてもハードルが高い!って言う人は、小説か何かを持って行っても良いと思います。これもよくやります。
最後に、カットが終わってセットをしてもらう際に、どのようにセットすれば良いかを聞いておきます。「どんな感じでセットすれば良いですか?」って聞けば教えてくれます。聞かなくても教えてくれる場合もあります。その際に、美容院で使っているワックスを買いましょう。「ワックスが無い(切れている)ので買いたいのですが」といえばOKです。
晴れてファッションの第一歩を踏み出す事に成功しました。おめでとうございます。
まわりの人からは、良い意味で「普通」に見られているでしょう。劣等感を抱く必要もありません。
合計で22000円程になりました。初期投資としては安い方ではないかと思います。
サイズが適切で、清潔感があり、派手すぎない服装が良いと思います。
ここから自分の好きなスタイル等をさがしてみると、より楽しくなってくるでしょう。
あれはいつごろのことだったかな。たしか、大学二年の……夏、そう、ちょうどこんな季節じゃなかったか。
あのころ。
僕は純正の非モテで、学校も苦労して入ったけどすごく面白くなくて、サークルもなんかうすっぺらいやつらだな、ぐらいしか感じなくて、ひどくやさぐれていた。
丁度、ゼミ選択が来年にあったから、いろいろ調べてみたりとかしてるうちに、文系ポスドクの現実なんかもちょっとずつ理解して、研究の夢が凄まじい音を立てながら雪崩落ちたのもひとつの原因だったのかもしれない。
とにかく、僕はそんな状態で、ひとり部屋にひきこもって、ずっと安売りのアクエリアスなんかを飲んでた。
カーテンはずっと閉じたまま。部屋にともる明かりはPCのディスプレイだけ。そんな生活だった。
そんな僕が、あのときはてブのホッテントリに上がっていたこのエントリを見たのは単なる偶然だったのかもしれない。
いつものようにOperaでスピードダイアルに登録してあったニコニコ動画を見る前に、ちょっとチェックして、僕は、衝撃を受けたんだ。
そこにはまさに僕がいた。
このリスト;
- 「だって俺だけベリーハード設定なんだもん。残機も回復アイテムもないし敵は鬼のように強いし、やってられないよ」
- 「女と付き合う(結婚する)ことでかかるコストはこんだけ、対して見返りはこんだけ。割に合わなすぎる!」
- 「恋愛至上主義社会に組み込まれたが最後、俺たちは搾取され捨てられるだけなんだ。そんな社会に参加したくない」
- 「でもイケメンじゃないし」「でも結局イケメンじゃないから相手にされないし」
- 「俺のことなんかほっといてくれ」
- 「結局○○ですね、わかります」
- 「○○や△△の良さが判らないような人種なんて・・・」
- 「女は信用できねえ!」
- 「女は怖い生き物だ、嘘つきだし○○だし△△だし□□だし・・・」
- 「スイーツ(笑)」
は、完全に僕の口癖だった。
ひとつ付け加えるとするならば(このために僕は特定されてしまうかもしれないけれど)僕は「恋愛は性欲と友情の合力で、馬鹿どもはそれを勝手に勘違いして、崇拝しているにすぎない」って思ってたところだろう。
それにしても、これは、ひどく衝撃だった。
自分の気持ちが暴かれた気がしたんだ。そして、僕は、この試験期間と残りの夏休みを有意義に使う算段を建て始めた。
僕がとった戦略を、ちょっと説明してみたいと思う。
基本は単純だった。
これだけ。
ああ、あと、適当に服には気をつかった。
成人式のために買っていたスーツを着て、僕は適当に買った雑誌を参考に、高い服を買いまくった。
ポロシャツで\15,000ぐらいしたのはほんとうに辛かった。
それで、Built to spillやSpoonのCDが何枚買えるんだ。
そして、具体的な戦略に話を進めていこうと思う。
基本の戦略を守ったところで、コミュニケーションを行う相手が見つからなければ話にならないから、僕は、当時の環境を悪用する手段をとった。
試験期間は、基本的にひとりぼっちである非モテにとって苦痛の期間だった。
エレベータで一緒になったときに(僕の大学は山の中腹にあって、エレベータなどの移動手段なしには移動が辛い)、リア充とおぼしき男たちが、「試験期間なんて友人の量の差だよなー」なんてことを言ってたけれど、実際そうだと思う。
なぜひとりぼっちだと辛いのか、というと、ノートのコピーがもらえないからだ。
きちんと出席なんてしてない上友人もいない非モテには、そういう意味で辛いのだ。
だけど、僕はこれを悪用しようと思った。
ようは、試験前に、30分ぐらい早く行ってすわり、ぼくは勉強ができそうな人(できれば女子)におもむろに話しかけるんだ。
そして、基本の戦略を守りながら、「前回のノートないんだ」「貸してくれない?」って依頼する。
ノートも借りれて、女子とのコネクションも作れる。割と良い案だったと思う。
何回かは失敗したけれど、六割以上では快く貸してくれることが判明した。
僕はそんなにかっこいい外見をしていたわけじゃなかったからこのぐらいだったのかもしれない。
が、何人かの女子も「試験情報共有しない?」みたいな提案にも乗ってくれて、そのあと友人として連絡をとってる人も少なからずいる。
あと、けっこう男のほうが拒否る。
とりあえず。
ここで、コミュニケーションというものは、そんなに難しいものではなかったことが判明した。
というのも、僕はもともと関西人で、無理やりハイテンション状態を維持すれば、土曜の昼に小学校から直帰して毎日食い入るように見つめていた吉本新喜劇のリズムでコミュニケーションをとることができたから。
女の子を笑わせることすら、修練を積んだら出来るようになったし、自分がこの娘の笑顔を作ったんだ、と考えて、少し誇らしい気分にもなったりした。
ほんとうに楽しかった。今でもそう思う。
これは結構重要なことだった。
初めの試験の話で、何人か連絡を取る友人ができた。
何人かの女子は、これを自分が怠ったために連絡が遠くなった。後悔した。
作業に熱中している際に邪魔されるのは非常にうっとおしいことだ。だが、それで、相手が「つながっている感」を感じてくれるなら、そんなに悪いものではないかな、と思った。
当時は女子にだけ、この戦略を僕は適応した。だが、あとで気づいたが、男子にもこの考えは蔓延していたのだった。
「メールは十分以内」どこかでそんなものを読んだように思うが、一度男の先輩に普通はそうだろ、なんでお前は・・・なんて、切れられたことがあった。
これも、後々考えればわりと重要なことだったように思う。
二回生、ということもあったので、サークルによく出席しているのは、三回や四回の先輩が多かった。
そこで、僕はできるかぎりコミュニケーションをとることを意識した。
そうすると、もともと捨てるものも無かった僕は、何かに愛着を抱き、それを守るためにキモチワルい行動をすることもなかったので(たとえば、特定の女子にたいする愛着とか)、わりと気に入られることができるようになった。
二ヶ月程度はかかったように思うが、それだけの見入りはあった。
合コンとか飲み会とかにも呼ばれるようになり、先輩の顔を立てて適当にちょこちょこ動いていると、また声がかかるようになった。
また、その合コンから、初めての彼女が僕にも出来ることとなる。
当時考えた戦略というのは、こんなところだったと思う。
今羅列してみれば、まったく練られていない、そして何がしたいのかも見当たらない、と、ダメな点は多々出てくるが、それは当時の若さに罪をかぶせ、不問に付そう。それに、それでも十分に効果はあったから。
友人、というコネクションが出来れば、非コミュの鎧はすぐに剥ぐことができた――そんなことすら、考えないでよくなるんだから。
そして、人生初の彼女というものも、それを起点にできることになる。
それからは早かった。
大学在学中に、いくつもの女性と閨を共にした。そのうちの何割かには振られたが、そのうちの何割かは振った。
就活は穴場だった。可愛い子がいっぱいいて、内定が決まっても受け続け、友人みんなで可愛い子がいるところの情報を回しあった。
こいつだけは大事にしたい、俺が幸せにしてやりたい、と思った女性に振られたときは悲しかったし、
逆に自分がそう思われていてうっとおしくなって振ったこともあった。
だけれども。
今、自分に何が残ったのか、と考えると、どうにも胸が痛い。
僕は何も残してはこなかった。彼女達にも、何も残してはやれなかった。
また、彼女達が、僕に作ってくれたものも無かった。
マフラーは6本。指輪は無数。ジッポーは3つ。セーターを編んでくれた裁縫が大好きな子もいた(そしてマフラーの半分は彼女の手によるものだ)。
だけど、僕の心の奥底に何かを作ってくれた娘は、結局誰もいなかった。
その理由は、彼女たちとのコミュニケーションが、とても上辺だけに終始したためだ。
僕は、やはり愛というものが、性欲と友情の合力であり、その生物学的に正当な劣情を、美化するために名付けられたものだという直感を拭い去ることはできなかった。
ポップ・ソングは今でも恋愛を歌っている。
それを僕達が聞く時、僕達はいったい何を思い浮かべる?
私は、自分自身の思い出じゃないかと思う。そして、その思い出は、否応なく美辞麗句でデコレーションされている。
その時感じた感情は「レンアイ」に昇華され、まるで崇高だったもののように扱われる。
僕が出会った女の子達は、皆心のどこかでそういう慰めを得ていた。
だからこそ、終ぞ彼女達の中では、僕という像は、僕ではなかったように思う。
彼女達は、僕というレンズを通して、違う像を心の中に結んでいたのだ。
レミオメロンの劣化コピーであり、くるりのボーカルの劣化コピーであり、ジャニーズの劣化コピーであり、TMレボリューションの劣化コピーであり、そういう僕を通して、彼女達の理想像である幻想を。
非モテを語るあなたたちは気づくべきだ。
自分自身が作り出した、その鎧があなたの動きを緩慢たらしめていることの無意味さに。
非モテを批判するあなたたちは気づくべきだ。
自分自身の、その見えない鎧――レンアイという言葉で、または、空気を(読む|読まない)という言葉で、あいまいさを作り出し、そのあいまいさの中で自分自身を安住させていることの空虚さに。
そろそろ夜明けが近づいてきた。
願わくば、あの、昔のホッテントリのエントリから長々とはてな匿名ダイアリーで続き、otsuneとid:fromdusktildawnによってかき回され、ダンコーガイとココロンの参入を許し、はしごたんやハーブマイスター(2008年に増田論客としてデビュー)の人生をひっかきまわし、id:jkondoとid:naoyaの不和までを生み出し決別させ、2012年の現在に至るまで終りなく争われたあの……不利益な議論が終りを告げ、
目の前の牛丼の並を眺めながら、俺は自分がすっかり年老いてしまったことを改めて思い知らされる。昔はもっと自分に食欲があったはずだよな、と思いながら紅生姜に箸をつける。箸を持つ手の力も衰えた。まあ、人生というのはそういうものなんだろう。毎日平日、決まりきったスケジュールを繰り返すうちに人は簡単に年老いていく。
俺の昼休みは他の人間よりも少し早い。正午を過ぎてからがお昼休みという感覚は失われてしまった。今日これからやるべきことを振り返る。職場では慣れない空気に緊張して固まりきっている新人が今頃スタンバイしているのかもしれない。俺はずっとそういう奴等に言ってきた。「反省するな」。その時その時の出来ることを普通にやっていれば身体が慣れてくる。仕事は頭で覚えるもの、勉強して覚えるものなのは確かだ。でも実地で経験を積んでみないと分からないことは一杯ある。いちいち後悔して萎縮しないで、どんどん自己主張していけ。ここまで真面目なことは俺のキャラクターとは違うので言わないが、勘のいい新人ならすぐ分かるはずだ。
そう言えばここ最近あいつらを食事に誘っていない。家に招いて俺の手料理をカミさんと一緒に食べてもらおうか、と思う。
自分のやっていることがどれほどの意義があるのか俺にはよく分からない。何か特別なことをやってのけようという気はさらさらない。ただいつもと同じように、やれることをやるだけ。肩の力を抜いて、特別なことをしようとせず進行するスケジュールに従ってその場その場で調節しながら、俺が前に出て行くのではなくてあいつらを見守り、フォローする。そんなことを俺はもう20年以上やってきたのかと振り返って考えてみると、まあ何だってやっていれば何とかなるもんだよな、と思う。
感慨に耽り過ぎたようだ。そろそろ職場に戻ろう。
そして職場の控え室で俺は、トレードマークのサングラスを取り出す。このサングラスも何代目だろうか。今日着ているのはオレンジ色のポロシャツと白いチノパン。安上がりな衣装だ。俺が目立ってはいけない。脚光を浴びさせなければいけないのは、これからを背負っていくあいつらなのだから。
テーマソングが鳴り響く。今日もリラックスしてこの時間を楽しもう。
http://www13.atwiki.jp/datuota-2ch/
自分もファッションに気を使うようになって苦労したから気持ちはわかる。
結構参考になるサイトだから、お洒落初心者(?)には良いと思う。
オタ系ファッションに多いのは、サイズが合ってないということ。
これを改善するだけで結構変わる。
あとは、変に気取った柄物や、変わったデザインのを着ない。
じゃあどんなものが良いんだ?というのを学ぶのが雑誌じゃないだろうか。
何も、雑誌に載っているのと同じのを買わなくても良い。
雑誌の中で良さそうなコーディネートを見つけたら、それになるべく近くて、予算で買える範囲内のを探してみる。
重要なのは、とりあえずトップからボトムまで一式でそろえることじゃないだろうか。
あとはそれに合いそうな、他の服を雑誌とかを眺めつつ探す。
それの繰り返し。
とりあえず、ボトムは2、3本あれば着まわせるから、トップスにお金をかけると良い。
例えばこれからの時期だと、毎日Tシャツ1枚とかではあんまりだから、ポロシャツや半そでシャツを集めてみるとか。
あとは、1セット、これなら勝負できる!みたいな服をお金かけてでも持っておくと良いんじゃないだろうか。
元増田でいえば、TAKAQで買った一式かな。
これがあるといざと言うときに重宝する。
ああ、服だけじゃなくて、髪型も重要だ。
結構お洒落の支配要因的には大きい。
今まで床屋だけだったって人も、一度美容室に行ってみると変わるかもしれない。
こんな感じにしたいって要望があるならそれを伝えれば良いし、口で伝えるのが難しければ写真でも持っていってみる。
人によっては、髪質なんかでその通りにはいかないこともあるだろうけど、きっと美容室の人がこんな感じになりますけど良いですか?みたいに聞いてくれると思うから心配しなくても良い。
でも、店によってDQN店員しかいなかったりするから、友人が行ってるところを聞いて参考にしたりすると良いかも。
とりあえず、自分が調べてきて実践してみて良かったことを中心に書いてみたがどうだろう。
周りのお洒落さんたちの服装をよく観察して、どんな感じにしていけば良いか勉強して、急に変えようとせず、あとは少しずつお金との折り合いをつけて揃えていけば良いと思うよ。
偉そうに書いてみたが、実は自分もまだまだそんなにお洒落じゃないんだがね。
日々勉強。
多分出来た。
(※脱ヲタ=服に気を遣うようになった、程度だと思ってほしい。ヲタ趣味は捨てないほうがいいよ。捨てる方がださい)
以下、夏限定だからあしからず。
(季節だけでまるまる一エントリーとっちゃうからね)
いかに「普通」「おしゃれに無関心ではない」ようにに見えるかをとことん追求したので
「普遍性」という面では全く持って負ける気がしない。
残念ながらカジュアル限定なのでそこは勘弁してくれ。
「街を普通に歩ける」
「後ろ指指されない」
「『いつも●●着てるよね』と言われない」
「違和感のなさ」
あたりが重要だと感じたからほんと初歩の初歩だと思う。
で、これからまとめるにあたって「アイテム」だの「トップス」だのといった用語は避けて書く。
ポイントをまずまとめる。
有線度を不等号使うと
1>>>>>2・3・4・5>6>7
て感じかな。
1は最低条件。
これは自身の経験から確信を持って言えるが、2・3・4・5さえできれば
では個々を。
靴はコンバースオールスターでもいいけど、かぶりやすいのでもし気になるなら個人的にはアディダスのカントリーあたりを勧めるからそれ履いてオサレっぽい美容院行け(まともな靴持ってる奴はごめんな)。会話絶対きょどるけど気にするな。行かないと一生そのままだからな。俺が保証する。普通に茶髪(染めてると分かるくらいの)にしてもらえ。黒髪は痩せてて綺麗な肌じゃないとほんときつい。
あ、太ってる奴いたらごめんな。痩せてから読み直してくれ。実はダイエット経験もあるんだが食ったもののカロリーを「必ず」記録するってのを習慣化すると自然と「間食しなくなる」からな。あと朝>昼>夕と食う量減らしてな。夕食は野菜スープ大量に食って茶漬け一杯。数ヶ月で10キロ勝手に痩せてたからな。間食したらアウトな。あ、話がそれた。
そのまんまだな。
ならなんでもいけるはずだ。カバンも同様。
あーそりゃ例外もあるからね。
例外だらけで経験で痛い目みたりしないと覚えないのが面白い。
紺とか紫のスニーカーは案外難しいからね。でも基本はそれ。
そのまんまだな。
もう全部スニーカーでいいよ。
買うのは白(レザー)と白(キャンバス地)と黒(バンズのオールドスクールとかいいんじゃないかな)
まあ、「白系二色+黒系」とあればかなり着回しが効く、
かつ白系も素材(もしくは大きさ)を変えると幅が広くなる、て感じかな。
余力が出来たら茶色とかグレーもあるとオサレっぽいよ。
例で挙げたのは定番も定番、「似合わない奴はいない」レベルの神靴だけだから
履いてる奴も多いでしょ?
だから、もしかぶるの嫌ならかぶらないの買えばいいと思うよ。
それだけでオサレっぽいからいいと思うよ。
帽子はキャップとキャスケットとニット帽で色はグレーとかカーキとか茶色とか紺とかヒッコリー模様がいいと思うよ。キャップはメッシュキャップもあればいいと思うよ。だいぶ疲れてきたよ。
白っぽいのと黒っぽいのがあればいいと思うよ。
茶色で革製とか超かぶりやすいから要注意だからファッション誌の特集とか読めばいいよ。
(ファッション誌なんかをイケメンの店員から買うのは難しいと思うからおばあさんかおっさん店員のいる店で買おう。デイリーヤマザキとかマジお勧め。あ、ファッション誌はできるだけ早い段階で買った方がいいな。普通にスマートとクールトランスとファインボーイズあたりが内容・表紙の買いやすさともにいいと思うよ)
カバンだけで一エントリー書けるから後日書くかもしれないと思うよ。
色は夏なら薄いほうがいいかな。
かといって白が増えすぎるとツマランので近い色を色々買うといいと思うよ。
以下、あくまで夏の色です。
(このエントリーは全体的に「●●も●●で合わせたら●●だよー」とかいう意見がいっぱいあるだろうけどごめん細かく書くと本みたいになっちゃうからしんどいからやめるよごめん!例外も多いけどまずは基本を熟知しないと違和感のある色合わせ・サイズ合わせしてしまうから危ないんだよ俺がそうだったもん)
あ、ズボンはね。
普通に街歩いてて「一番よく見る」「一番違和感がない」のをよく観察して似たようなの買えばいいよ。
迷ったらそこらへんのジーンズ屋で「リーバイス501の細めのやつもしくは505ありますか」と言えばいい。
よく分からなかったら「普通」「細め」「派手ではない」あたりを強調しておこう。
あえて言えば一つはワンウォッシュでもう一つは「軽め」の加工が入ってるやつにしよう。
どっちも細いほうがいい。最初は。スキニー(めちゃくちゃ細い)はやめとけ。
他は冒険しないと覚えないかもな。それについては後日書きたい。
反響があれば。ないなら書かない。
で、これらの要素をできるだけかぶらないように買うのが面白いし難しい。
そりゃね、
白だけで「ラグランのやつ」「ボーダーのやつ」「ストライプのやつ」
グレーだけで「ラグランのやつ」「ボーダーのやつ」「ストライプのやつ」
て揃えられたらいいんだけど金あればね。ないなら違う色を新たに買うときに形状とかも変わったのを買う、とかするといい。
めんどかったら全部「ふつーのTシャツの色違い・模様違い」とかでいいよ。
まあ、上述の通りだな。
まあ、すげえ目立つのな。どうしても。
その色に全体が食われてしまうのな。
「赤がうるさい」なんて俺は個人的によく使うな。
貧相だからな。
あと暗い表情をしないことも付け加えておこう。かといってニタニタはきもすぎるのでしない、
つまり楽しい予定があれば自然といい顔になるがそれを「意図的に」作ることもできる。
まー俺も一人を楽しめるようになってからだな表情が明るくなったのは。
ファッション自体が楽しくなればそうなるから好循環なんだけどね。
ちょこっと追記した。
最後に一つ。
高級感のない顔がちょっときれいめな格好すると必ず違和感を感じるから注意な。
フォーマルな場なら仕方ないんだが、普段着では顔にあったもしくはキャラにあった服装を模索しておこう。
よくわからんならググったら腐るほど出てくるからな。
個人的には「その人にあった格好」をしてるのがオサレだと思う。
あくまでカジュアルな場だけどね。
d:id:nichijo_1の元エントリで問題にされている「射精=イク」なのかどうかは、「イク」の定義が難しいので置く。
オーガズムの有無を論ずる前に、セックスについて語る前に、射精そのものについて、もっと語られなければならない。
射精の快感度を考える際、古き良き歓楽街の、客引きのオバサンの
「お兄さん、ちょっとスッキリしていきなさいよー」という台詞のうちの「スッキリ」という言葉がそれを見事に表していると思う。
まさに男は射精によって「男という性に対する自己嫌悪感」からスッキリと逃れるのである。
女子高生のソックスに、近所の奥さんの胸元に、コンビニの店員のお姉さんのポロシャツの脇からちらちら見える白い布地に、
d:id:soulfireの胸に……そういったものにいちいち一喜一憂する、そんな、男に特有の欲望からいっとき自由になる、
唯一の手段が射精だ。
ライヒの言う「嫌悪感をともなう排泄」というのは、それが一種の排泄行為であるというのはその通りだが、正確でない。
ライヒなんて全然読んでいないのだが、放出に嫌悪感を伴う、という言い方は、嫌悪の対象から自分自身の性、
男性自身を切り離しているところに違和感がある。また、単純な女性嫌悪と受け取られる可能性がある。
そうではなくて、いわば(男という)性に対する嫌悪感そのものを放出する行為が射精なのだ。
「性への自己嫌悪感を精子とともに排泄する行為」が射精である。
しかも、男性の場合はそれがまさに性行為そのものであるところに、男性の性の複雑さがある。
「射精する前の自分」と「射精した後の自分」、どちらが本当の自分なのか、どちらが本当の「男性たる自分」なのか、
それに答えることは難しい。
つまり、射精の快感は、満足感や充実感と似てはいるが、異なるものだ。
満足感や充実感は、その射精に、何らかのヒトやモノといった存在を介して様々な意味付けをすることで、初めて得られる。
決して射精そのものから満足感や充実感が導かれるわけではない。
しかしどんな射精にも「解放感」だけは存在する。そして射精の快感は一瞬だが、解放感だけはその後も持続するのだ。
その「解放感」は「敗北感」や「諦観」に近づく場合はあっても、「解放感」というだけの快感はある。
だからどんなセックスでも女性は「出されるだけの女」とか卑下することはないが、その場合、
男性はあなたから解放されるためだけにセックスをしているという、より残酷な可能性がある。
極論する。男は快感のために射精するのではない。自由を手に入れるために射精するのだ。
何から?男から、女から、そのセクシャリティから。
時かけアニメ版映画の主人公真琴の着ていたのが紺ミニスカート+白ポロシャツ裾だし+紺ハイソックスだったんですが、上映始まってしばらく時代設定がわからんかったんです。
靴が気になった。ローファーだとちと微妙だが、スニーカーならありかと。でも私が女子高生だったのは5年前のことなのでもう古いか。
当時は、膝下スカート(紺プリーツ限定。チェック柄でこれしてる人間を見たことない)+オーバーサイズのカーデに、ルーズ+スニーカーか、黒タイツ+ローファー(踵は踏む)を合わせるスカート膝下連合と、膝上スカートにハイソ+ローファーのスカート膝上連合が二大派閥だった。ミニ+ルーズ+ローファーはちょっと姿を消しかけていたような記憶。
個人的には長いスカートに黒タイツ+スニーカーが好きだった(見るのも着るのも)。でもオーバーサイズが某お嬢学校発祥とは知らなかった。どっちかというと、お嬢な子はミニスカ(チェック柄)+ハイソ+ローファーだったので意外だ。
ちなみに神戸の話。
滋賀県が全国で最もスカート丈が短いという話を聞いたのだけど、これは今でもそうなんだろうか。去年旅行で行った時の体感では、確かに短い子が多いなあ、という印象だったけど(そもそも兵庫県がながすぎかもだが)。
真琴の制服姿ってたぶん普遍性があるというか、5年後10年後にみてもそんなに古くさく見えないと思います。
でもぜんぜん「今」じゃない。
「今」は地域性のほうが時代よりも大きい差なので、普遍的な「今」の制服、というのは難しいんじゃないかなーと思った。個人的な感覚でいうなら、アクティブな子という設定(見てないので知らん/しかし広告から受けるイメージは活動的)なら、紺ミニスカ+ポロシャツ裾だし+ハイソ、という組み合わせは結構合ってるんじゃないかと思う。足元どうだったっけ…
ここ数年長いのが流行。
もちろん膝上十数センチの子もたくさんいるけど、スカート膝下カーディガンもシャツもオーバーサイズ気味でぞろりと着るみたいなのが多くなっていると思っていたが、どうもこれは関西限定らしい。
正月のテレビでゆーてたが、神戸あたりのお嬢様学校が元らしいです。
時かけアニメ版映画の主人公真琴の着ていたのが紺ミニスカート+白ポロシャツ裾だし+紺ハイソックスだったんですが、上映始まってしばらく時代設定がわからんかったんです。
同級生とかがでると、今風の女子高生スタイルなので10年前とかが舞台ではないということがやっとわかりました。
一緒にみていた女性も同じようなことを感じたそうです。
彼女の男友達で、重要な役割を果たしている千昭と功介がシャツの前を開けて中の色の付いたTシャツを見せるという格好だったので余計わからなかったんですね。
細田監督はこの映画を主人公と同じ世代の子たちに感情移入して好きになってもらいたいとどこかで語っていました。
監督がみてほしいと思っている女の子たちっていうのは今も昔もそのあたりすごく敏感で、制服の着方とか選び方でそのひとがどういうキャラなのかということを細かく感じ取るんですね。
そして自分との共通点を見つけ、親近感を覚えて共感するんです。
真琴の制服姿ってたぶん普遍性があるというか、5年後10年後にみてもそんなに古くさく見えないと思います。
でもぜんぜん「今」じゃない。
昨日の話なんだけど、朝8:00過ぎくらいに家を出たら、隣の隣の家の前(うちはマンションの3F/1Fあたり3戸)に40-50前後の男の人が四五人たむろってたんだ。みんなポロシャツ+スラックスかワイシャツ+スラックスな感じで、クールビズというよりはゴルフの格好って感じだった(ちょう偏見)。手ぶらの人も何人かいて、一人は黒いブリーフケースというの?四角い持ち手のない鞄を小脇に抱えてた。玄関のドアを開けたときにちょうど彼らは到着したところだったみたいで、私が興味津々でゆっくりと鍵を閉める横で、おもむろにドアを叩きながら呼びかけだした。
「○○さん、○○さん」ドンドン「○○さん、○○さん」ドンドン「○○さん、○○さん」ドンドン てな感じ。
チャイムあるのに何で押さないの?とか、大人の男の人がこんだけ束になって訪問って何事?留守っぽいのになぜ諦めないの?、という疑問が頭の中をぐるぐる。その異様な空気に押されつつも、普通にその脇を通って会社に行った。彼らは私が離れるまでずっとドアを叩き続けてた。
借金取り?借金取り?という考えしか浮かばなかったんだけど、他に何があるだろう?(執拗にドアを叩いてはいたけど、そこまで強い叩き方でもなかったし、声を荒げてもなかった)
分りますか?
結論だけ先に言っちゃいます。
格好というか価値観がほぼ一つだから、
その価値観のなかで優れているか劣っているかの優劣ゲームになっちゃう。
だから、その価値観に合わない、のれない人にはファッションつまんねー、だるいとなっちゃう。
だから脱オタする人は、ほどほど服に手間とお金をかけてそれ以上はやるべきじゃあないと。
(ほどほどの具体的な内容?それは他の人任せ)
今日服を買いにでかけたんだけど、お目当ての品は大はやりのポロシャツではなく
ノースリーブのTシャツと半そでのブルゾンというすごいマイナーなアイテム。
で、案の定どこにも売ってませんでした、ぢくしょー!
で、買い物して気づいたんだけど、ほとんどのお店は似たような型の服しか
置いてなかったんだよねー、ポロシャツとか半袖シャツとかVネックのTシャツ。
流行だからそういうのしか売れないんだろうけど、流行の力はおそろしい。
まぁ売ってる物だけにかかわらず、男のファッションって女と比べて服の型が少ないんだよね。
たとえば男の場合、下半身の服といえばズボン、つまりジーンズかカーゴパンツおまけでスラックスくらい
女の場合、これに加えてスカートやらホットパンツやらレギンスやら色々種類があるんだよ。
ここで服の型のコーディネートを考えた時、上半身・下半身・足元と組み合わせるとして
男はそれぞれ3種類、女はそれぞれ6種類として考えたら
男のコーディネートは3×3×3で27種類
女のコーディネートは6×6×6で216種類
まあいろいろとムチャなところがあるんだけど
女に比べて男は格好(スタイル)の種類が乏しいって言いたいんだよ。
だからみんなと似たような格好しかできない、というかなってしまう。
そこで個性なり優劣なりをつけようとしたらどうなるか?
服そのものは大ざっぱに考えると、型・色・素材・形状の4つの要素に分けられると思うんだ。
型ってのは上で話したように服の基本の型のことね、ポロシャツとかTシャツとかタンクトップとか。
色ってのは言うまでもなく白とか黒とかのこと。
素材は綿とかポリエステル(ジャージによく使われてる)のこと。
形状はシルエットのこと、ジーンズだとストレートとか足元にいくにつれ細くしぼってるテーパードとか。
さてここから、男の脱オタとからめて考えていくけど、
で脱オタした人が、せっかくだからかっこよく見せれる服っていうか人と違う服を買おうかって店に行きます。
ここで服を選ぶときにそれぞれについて考えていくと、
●色も女性がいろいろゴールドだの青緑だの紫だの着てるのに比べたらすごい少なくて
(他の色の服なんか着たら、男のクセに○色?その色は変だろーとたたかれること多いからね)
同じ白でも素材によってすこし違う見え方がするけどそれはあとで。
柄ですか?色と似たようなものです。
●形状はものすごく着る人の体型を選んでしまう。
たとえばスキ二ーって形のジーンズはすごく細くて、デブはもちろん普通の人でも
腿が太い人や足が短い人には穿けないもしくは似合わない。
背が高くてある程度やせてないと選択肢は少ないんです、はい。
●で、残るは素材となるわけ。素材についてはけっこう色々あって、
服の表示で「綿」て書いててもピンキリがあって珍しいものや色がすごそうに見える高級な素材ってのは
ほとんどが高い服っていうかブランドものになっちゃうんだよね。
Tシャツについてはユニクロがいい素材を使っているけど他のアイテムについては差は歴然だと思う。
荒っぽいけど、ふつうの男がいい服買ってかっこよくなりたいと思ったら、
素材と付加価値であるブランドでしか差をつけることができないんだよね。
その片方である素材もブランドによって差がつくので、結局はブランド次第となってしまう。
そのブランドの服ってのは、一般の服に比べておもに今言った素材、そして形状と値段が大きく違う。
(デザインも違うだろ、ですか?ここまで話に触れなかったけど、
(デザインは型と似たようなもので、ブランドが発表した服のデザインを
(下々の服メーカーがパクりまくって作っちゃうから、デザインで差はつかないと考えています)
複雑な形状の服を着れる→体型のいい人
高価な服を買えて着れる→金持ってる人
なんやそれ!早い話が、スタイル抜群で金持ちが勝つんじゃねえか!
流行その他のせいで選択肢がせまくて、スタイルと金銭がなきゃ面白みがでてこないジャンル
そりゃつまらないわ。こんなジャンルに金と手間をあまりかけても仕方ない。
勇気が行きすぎると無謀で、足りなさすぎると臆病なように
ほどほどでいいんです。
さて、ここからは服オタクの人向けに対して。
今まで言ってきたたことについて穴がありまくりじゃねーか!
アンチ流行派の人もいるし、古着もあるし、服飾志向と服装志向とかあるじゃねーか!等
まーそのとおりですが、自分が言いたいのは
「服の型の少なさと使える服の色が少ないのはガチだろ」
ってことです、形状(シルエットやサイズ)についても色々あるんですが割愛して。
大きく見た目を変えることができるこの2点のバリエーションが少ないのはキツイ。
という型にはまりすぎなこと象徴されるように
もう少し使える服の型や色が増えれば、目に見えてコーディネート技術がついてきたり
いろいろなコーディネートができて方向性が多様になり少しはマシになるはず。
たしかに流行の力には逆らえないけど、画一化から少しは離れられると思う。
めっちゃ古いたとえですが、レディスをスーパーファミコンとしたら
メンズはネオジオ。なんだよ!ソフト高いし格闘ゲームばっかじゃねーかよ!
しかもソフトでけーから、数を増やすとかさばってスペース取りすぎるだろ!
それにしても、インターネットが一般に広まれば、ブログみたいにいろいろな形で情報発信する場が増えるから、
価値観がさまざまになって、大きなムーブメント(流行)はなくなるだろう、って文を前に見たけど、
なんのことはない。ぜんぜん価値観が多種多様じゃないやん、と思うのは自分だけでしょうか?
もし最後まで読んでくれた人いたら、どうもありがとうございました。