2024-01-14

映画カラオケ行こ!

・ぬるっと面白かった

中国とか台湾実写化されんかな

キャスティングについては「見てる内に違和感なくなるやろ」と思ってみてたけど最後みたが拭えなかった 特に狂児さん

俳優さん自体は魅力的なんだが俳優さんの優しそう柔らかそうな印象と原作読んで持った狂児さん「笑っているが目は笑ってない暴力フラットにある人」っていう印象とは一致しなかった

もうちょい聡美君と体格差ある印象だった

識者の方が「チュ・ジフン」を実写に推しててググったらそっちの印象のがしっくりきた ガタイがよくて立ち姿だけで無意識に人を萎縮させるようなすごみ?があるイメージ そのすごみがある人がおじさんっぽい絵文字送ってきたり聡美君に教え乞いムーブするギャップ萌えポイントなのじゃ

聡美君もちょっと美少年過ぎたのじゃ

一匙チー牛のかほりが欲しかった

原作のご先祖様(ルーツ)の伊藤潤二感がもう少し欲しかった

映画オリ?の映画少年根暗さちょうどよかった

・1番「原作じゃん…」ってなったのは狂児さんのおじいちゃん まんますぎんか

・白黒の映画シーン、元ネタ分かってればさらに楽しめるんじゃろうな〜と思った

・でも愛ってなんだ?→与える事じゃよ…(やたら長い鮭の皮ターン) 先生「愛やで!」とか原作をなぞり直すだけでなく映画作成側なりに再構築?頑張ってる感あってよかった

映画部ターンも「聡美君の変化していく心境の変化」ポイント感あってわかりやすくしてくれてる…!ってなった 

イントロ和訳してキャラの心情に重ねるところ、紅を余す所なく使ってて「この魚は捨てるところが無い」感あった

・ただ聡美君の原作でのいい意味での「ふてぶてしさ」(貰った名刺をこっそりソファねじ込んだり騒動の一連を文集?に提出する)がクリーンになっててウヌゥ…ってなった

ヤクザカラオケのターン、芸能人運動下手選手権見た時の「ウケ狙いで下手な振りしてんな」みたいなシラッとした気持ちになった

映画館のスクリーンカラオケの画面になった…

最後聡美君の紅のターン、「◯◯中学代表曲は「紅ダァーーーッ」の瞬間最大風速のあともう少し盛り上がり継続が欲しかった ハライチの「忘れねえからな」位のカメラ荒ぶりが欲しかった 

・1番笑ったところは「何やっとん?」「子守り」「偉い〜」のくだり

・観客、オタク女性オンリーかと思ってたけど以外とおじさんがいて驚いた 1組お母さん+幼女ペアいて驚いた 

エンドロール途中で帰る人に本当頼むから最後までみて…ってなった

・基本映画は1人で見てるけどこの映画見終わって「カラオケ行こ!」って言える相手がいたのはありがたかった

原作の完成度が高すぎて

2024/04/12追記

Netflix配信開始したから2度目みた

・金曜の20:00 21:00頃に家のリビングでボーっとしながら観るのに適し過ぎている

ガツンと面白いという感じでなくぬるっと面白さなのも丁度よすぎる

・大まかな流れが分かった上で見たほうが面白かったか

その上で「むしろ原作未読のが別物としてみれて面白いんじゃ…」と思った

よすぎてブロマンス下妻物語か?ってなりかけた

配信として観るのがちょうどいい

・やっぱ実写はおねショタ感あるんよ

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