2023-10-06

JR東日本を辞めた13

仕事

設備管理社員仕事

設備保全はP社の仕事

P社とはパートナー会社のことで、電設(日本電設工業)、リーテック、TEMSのこと。

業種にもよるが、現場に出はするが工事監督が主な仕事

本当の現場仕事がしたければJRは向いてない。

川柳

作業安全啓発のため毎年社内で募集が行われる。川柳以外にポスター動画作成でも良い。

川柳は毎年やるとネタが着きてくるが、安全教育として新白河研修施設に「事故歴史展示館」を作るなどたまにはインプットもしてくれる。

川崎駅京浜東北線事故車両を使った展示などを見ると、もし営業車だったならと想像すると気が引き締まる思いではあった。

iPad

社内では joi-tab と言っている。

office 365 を全面導入し業務改革しようと頑張っている。

でもやっぱり書類が多いし、電話も多い。

社内でも電話はお世話になりますちょっと堅苦しい

工事書類

社員仕事目的工事書類を作ること。

今は多少改善されていると思いたいが、当時はExcel書類を作ってた。

JINJRE(ジンジャー)という設備管理システムがあり、法定点検の周期に従い工事箇所のリストを作る。

工事見積もりはP社から取る。その見積り額を社内の人工(にんく)や歩掛(ぶがかり)の単価と比較すると全然合わない。人件費の高騰などもあり2倍以上の乖離があることも。

こんなときは、口裏合わせして見積額の水増しをしてもらう。

社員では工事できないため、結果的相手要求呑むしかなく、現場レベル会計不正しているようで、気分が重かった。

書類が揃ったら社内で稟議を回す。もちろんプリントアウトした紙で。

チェックしたことを示すため、金額や数量に色鉛筆でチェックをつける。本人、上司助役で赤、青、緑などと色が変わる。

誤りの修正が面倒で、当該書類差し替える。助役以上に指摘された場合が厄介で、本人の赤と上司分の青は自分でチェックをつけねばならない。これが何回も繰り返される。工事の規模が大きくなると4段階5段階と増えていく。

見積額の水増しと上司代理のチェックを合わせればなんでも出来そうな気がした。

評価

仕事評価はABCDEの5段階。ただしDEはつけてはいけない謎ルール

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