2023-09-04

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ははーん、理解したぞ

トパーズカブは巡狩という運命の印象に引っ張られてアタッカーとして解釈……

してはいけない。アタッカーとして見た場合炎上しそうな性能になっている。

このキャラ戦闘設計はいわゆるイネイブラーというやつだ。

追加攻撃主体編成を可能とするキーパーソン的な役割を担う。

ちょうど、持続ダメージ主体編成を可能にしたカフカと似た立ち位置だ。

ただ、1.4時点のキャラクターラインナップではおそらく最適な編成は成立しない。

ポテンシャルは高いものの、未来型性能というやつだ。

トパーズは通常、初回行動時のみ戦闘スキルを使い、追加攻撃に対する特殊デバフを敵1体に付与する。

以後はこのデバフカブの標的となり、デバフが敵死亡などで喪失した場合自動的にほかへ伝染する。

カブは神君のような挙動をし、味方が標的に追加攻撃をするたび行動順+50%もの加速が入ることで行動回数が増える。

カブが行動すると戦闘スキル相当の単体火力を出し、必殺後はその倍ほどの大火力を2回まで出せる強化状態になる。

必殺後は行動短縮条件に味方の通常・スキル・必殺が加わるため問題ない。

平時カブの行動を加速させるために追加攻撃をばら撒ける味方と組ませることでシナジーを発揮する。

一応トパーズ本人でも通常・スキルが追加攻撃扱いになるので加速できるが、トパーズ一人では最低限といったところだろう。

現時点で1ターンで同一敵に2回以上の追加攻撃を放てるキャラはクラーラくらいなものだ(※強化カウンター前提)。

ラーラはカウンターが追加攻撃トリガーとなっているので、速度は低く抑えたほうが効率が良い。

一方で、トパーズは炎属性であるため、炎バフと攻撃力バフを提供できる最適なサポーターアスターになる。

彼女パーティー全体の速度をブーストしてしまうので、クラーラとの相性がよくない。

だがトパーズカブとクラーラ両方をバフできる強みもあるので停雲や御空に代替される可能性は低い。

ラーラが受動的なタンクアタッカーであることがネックになっている。

なお、同時ピックアップされる予定の桂乃芬だが、残念ながらこれはカフカ・ルカの時のナイスコンビ同時ピックアップの再来とはならない。

桂乃芬は強力な持続ダメージ範囲散布できるキャラクターになる予定だ。

まりカフカパートナー候補であって、トパーズとは特別シナジーがない。同属性で微量のデバフを撒けるという程度だ。

追加攻撃要員をなるべく確保したい都合上、トパーズ/アスター/クラーラ+ヒーラーという編成が暫定のベスト編成だろう。

ヒーラー枠をなのかにしてカウンターを狙うという選択肢もなくはないが、高難度では安定性が下がると思われる。

ただ、クラーラの速度が上がってもヘイトを維持しやすくなる点では合理的だろう。

ロマン編成はトパーズ/ブローニャ(4凸)/クラーラ/なのかで、トパーズを再行動させることで追加攻撃祭りにできる。

豊穣・壊滅・存護あたりで追加攻撃をばら撒けるキャラの登場で評価が変わってくるだろう。

使用感としては、追加攻撃キャラを用意しておくことで敵を倒せなくても再行動できるゼーレのような感じになるだろう。

懸念点としては、要となる特殊デバフwaveをまたぐと引き継げないため、waveごとに初動が遅くなることにある。

反面、タフな単体ボス相手には既存アタッカーより上手く立ち回れる可能性がある。

しかし……タフな単体ボスほとんどが取り巻き召喚してくる。掃除に関しては範囲キャラが優位だ。

このシステム上の不利を覆せるレベルの優位性を巡狩は未だ得られていない点で逆風なのは否めない。

  • それで結局飲月引いた方がいいの

    • 純粋なアタッカーに関しては最終的には好み 細かい判断基準はボビー氏がドンピシャの動画出してたから見てやってくれ

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