多寡は問題じゃなくて、どんなに少なかろうがそういう可能性が0ではないなら、観測範囲を広げていくための構えをとっていくべきだということなんだよな。
そういったことを踏まえると中野のあの店なら見つかるかもしれないというのは構えとしての一般化された方法論ではなく個別の事例を挙げてるだけなので分かってない。
ではあなたがその中野の店を発見するにあたって今までのどのような身の処し方が発見にプラスの作用をもたらしたと思うか聞きたくなるだけ。
これははてなに感度が高い人が書いてるブログがあるから登録すればいいというのと似ていて、じゃあその人はどうやって感度を高くしているのか、また別の人のブログを見ているのかと疑問が無限に遡って言ってしまうような回答なんだよね。答えるべきはその突き詰めた先にあるはずの、ブログを見るみたいな方法でない方法で感度をあげてる人がとっている方法として想定されるものだ。
そのうえこれはおそらく「中野 自費出版 書店」「神保町 自費出版 書店」と検索して見つけたんだろうなと俺でも察しがつく。その程度の方法論は既に身についているので得るものがない。
そういう意味では「本屋の月ごとの入荷リストを見て知らない出版社があったらマークしておく」みたいな意見の方が少しはましか。
でもこれにしたって行動範囲内にある書店に対しては既に行っていることだろう。
とうかそもそも独立系出版社なるものはごく数店としかやり取りせず流通させていないのがほとんど(とはいえ自費出版ではないのでコミティアで発表される可能性も低い)。
大事なのはそういうのと取引してそうな本屋を見つけるコツはなにかということ。そういう本屋がありそうな場所には特有の土地柄があるものなかとか、そういう探す上での特徴を踏まえた嗅覚を身につけたいというわけだろう。
行動範囲の書店で自分の知らない出版社を待ち構えるのはまだ偶然性に頼ってる部分が大きいことで、もう少し偶然性を排除して自分の意思で情報を掴み取っていくためにまだできることがあって、それがたとえばそういう嗅覚を身に着けるということなら、その先にもまだ何かやれる余地があるのか、それとももう天命に任せるしかないのか、という境界の、やれること側にあることで出来ることで、境界にもっとも近いところにあることまで指南してほしい、ということなんだな(説明下手ですごい悪文になってしまった…)
pixivコミックとかというのはそれを知った時点でその内側にある個別のコンテンツは知らなくても、その言葉を知った時点で観測範囲として輪郭をとらえたことになるというか、気が向いたらそこにあたってみればいつでも知らない漫画が引き出せるや、という感じで事足りているのだ。
そう、いざというときの探索範囲としてのそういう輪郭を拡張していくための構えが知りたいということになる。輪郭が広がれば広がるほどめぐり合わせにも恵まれるはずだから(やはり最終的には偶然性が絡むことは否めないがその偶然性に賭けるしかない手前にある、自分でどうにかできる範囲のこと、感度の上げ方が大事)。
一旦投資での金の稼ぎ方さえ覚えてしまえば取引市場がATMになるから金をため込む必要はないってのと同じかな。金=個別の知識。稼ぎ方=探索範囲の輪郭(とそれを随意に広げる方法,、ただし無限背進になるので他人の感度には依存せずに)(漫画が引き出せるという表現もATMとかけている。)
今の自分の観測範囲外に、観測範囲内で一番面白い漫画の10倍面白い漫画があるのだとしたら、これはもう観測範囲を広げるしかないわけで。 死ぬその瞬間までその10倍面白い漫画を知ら...
そういうインディーズ的なところで出てくる作品を一番チェックしている、 アンテナを張っている人ってのはさ、漫画通とかじゃないんだ。 同業者なんだよ。具体的にいうと大手の若手...
世の中的には駄作だけど自分的には10倍面白い、みたいなことが多いなら別だけど。 多寡は問題じゃなくて、どんなに少なかろうがそういう可能性が0ではないなら、観測範囲を広げて...
そのプロセスにこだわる感じいかにもit屋っぽい だけど行動よりも思考が先行して結局あまり成果を出せてない自分にいらいらしてると見た
仕事は所詮仕事。趣味の熱量による行動力にはかなわないものだと思うけど。
古書店の主には趣味が高じてそうなった人もいる。 もちろん結局事業化(収益化)しなかった人もいる。 漫画通と職業出版人に明らかな差はないと思う。
書籍化されてない傑作なんてごまんとあるのに…… 誰もが商業でやりたいと思っているわけじゃないよ 情報共有の発達した現代なら尚更の話
書籍化されてないものは漫画として興味持てないんだろう。まあそれも人それぞれでいいと思うし一つのこだわりだと思う 小泉さんでもどこまでの変わり種までラーメンとして認められ...
それは結局偶然性によるものを下手な弾数撃ちゃ当たる式でカバーしてるということなのか。 作業量の単純な多さによるものなのか。 特に技術もなく漫然と見ている量が漫画通よりも多...
それ、たどり着く先は、ひとり出版社ではなくて個人サークルなんでは・・。 メロンブックスやとらの穴に委託販売すれば、ほぼほぼ一人で漫画らしきものを売り続けられる時代ですし...
ちょっと視点が違うのだが、今は電子書籍サイトも無数にある。 でもどんな電子書籍サイトでも、wikipediaでも辿れないような出版社の作品だけ載せているなんてことはないと思う。そん...
そのレベルだとおそらく個人出版の規模がほとんどなので カテゴリーとしては同人誌と認識しといたほうがいいぜ。
出版社を介している以上個人出版(自費出版)ではないものだと思ってたんだけど違うの? あくまで俺の興味は同人誌ではなくビジネスとして他者からマネーを得る対価として作られた作...
同人屋がバカ売れして、節税のために法人化してるだけなんちゃうんか・・
ひとり出版社とかいうのは、コミケみたいな意味での同人とは異なる文脈で発生した概念だよ
もし神様が漫画というものに興味を持った瞬間に俺にとっての一番面白い漫画を提示してくれたなら、漫画を読むときはそれだけを読むと言うのが時間の最も有意義な使い方だと思う。...
b:id:sds-page ニコニコ漫画見てると漫画雑誌で連載してる物から同人漫画まで玉石混交で流れてくる ニコニコ漫画に出張してるような出版社や全部wikiに載ってるとこだろ。 同じようにpix...
コミティアに行くべし
昔は本屋に貼ってあるコミックの新刊案内(全社が載ってる一覧表)をよく見てたけど、今もあるのかねアレ。 月に1冊出せるかどうかの零細でも載ってるから、あれで探すのがいいので...
普段アニメ見ない俺でも深夜帯のバラエティとかが全然自分に刺さらないのがタイムテーブル全局占めてたりするとなぜか同時間にやってるアニメを見るのが一番苦痛ない暇つぶしにな...