2020-12-27

[]12月26日

ご飯

朝:朝マクド。昼: ナスピーマンハムスパゲッティケチャプを混ぜて焼いたやつ。夜:ご飯白菜大根ニンジン味噌汁納豆。間食:ランドグシャ。

調子

むきゅーはややー。お仕事はじゅうれんきゅー二日目。

昨日のリベンジ散歩を2時間半ほど。やっぱ散歩最高だなって。

久住四季『怪盗の後継者

トリックスターズシリーズライトノベルミステリを高い次元で融合させてみせた久住四季の怪盗もの

怪盗チームのベタながら燃えるやりとり、素人だった主人公覚醒する明らかに映画ならBGMが変わる瞬間、ド派手な潜入アクションに、あっと驚く文章表現での「騙し」など、映画化した時に映えるシーンが多かった。きっと騙しのシーンは高速で巻き戻す演出が入るだろう。

物語部分を支えているのが、トリスタ以降近年の久住四季らしさとも言うべきブロマンス要素も男同士のいい距離感表現されているだけでなくサービスシーンなどもありいい感じ。

ミステリか否かという価値評価するとあまり言葉がないけれど、とにかく痛快な小説で読んでて楽しかった。

是非とも、中島裕翔織田裕二ダブル主演で映像化して欲しい。(それはもうあるやつだよ)

○木元哉多『閻魔堂沙羅の推理奇譚』

殺された被害者自身探偵となり全てを知っている閻魔さまの娘に推理披露し正解すれば生き返ることができる、という特殊設定をベースにした短編集。

霊界ルール生前に知らなかった知識を死後教えることはできないため、被害者殺害され霊界パートが始まる時点で所謂読者への挑戦状が挟まれたのと同じ、ここまでの情報推理可能だというフェアプレイ精神がある作品

かにフェア/アンフェアというのは本格において重要な点であるが、今一つこの作品が本格らしくないのは、人間を書こうとしているからだろう。

パズラー的なロジックにまつわる描写もあるにはあるのだが、文量の多くを死を経験した人間がなにか教訓を得て変わるような展開に費やしている。

それはそれで、ミステリーズ的と言ってしまえばそれまでだが、ほんわかした暖かい読後感があり嫌いにはなれない。

だけれども、人間をかけていないアレやコレやは、人間以上に大切な物を書いていたのであり、この作品がそれらに並ぶほどの何かなのかは、シリーズものみたいなので続きを読んで確かめようと思う。

グラブル

ガチャピン5日目。じゃんけん勝利で40連。虹はなし。

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ミラクル交換日記25日目。

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