2020-11-30

いまさら嫌韓寄りになった

いま、とある海外ジャンル腐女子をやっている。

そのジャンル大衆参加型創作のような形で、ファンが各々自由にやっている。その敷居の低さから言語国籍わず多種多様ファンがいる。そのため素晴らしい絵を描く人がたくさんいる。

私は隣国腐女子相互フォローになった。

相互挨拶は穏やかなもので、お互いに「貴方の絵はとても素敵です!」と拙い英語で褒め合った。実際、彼女イラストは大変綺麗で可愛くて素晴らしい。フォロワーは納得の桁。

私たちは互いの国籍を把握している。そしてそれは他の相互も然りである日本人隣国人も大勢いて、互いに繋がっている。

そんな中、隣国腐女子政治的な話をする。具体的には、日本隣国問題に関して。

彼女日本政府にかなり御立腹のようで、腹を立てるのにも疲れるほど腹を立てていて、ただ謝ってほしいだけなのだそうだ。

日本人と多くつながっている彼女がそういう発言を堂々とすることに、自分は少しギョッとしたが、人の考えは尊重すべきだ。隣国フォロワーの切なる訴えを受けて謝る日本人もいた。私は自分言動に気をつけなければと密かに襟を正した。

彼女は多くのアニメオタクの例に漏れ日本アニメが好きなようで、日本人とも多く繋がっているので、きっと冷静なもの見方をする人なのだろうと思った。私も冷静でいられた。

けれどダメだった。

最近起きた「キャンセルコリア」をご存知だろうか。詳しくは話さないが、とにかくあれにより自ジャンル隣国ファンは荒れた。私の見てる限りでは、隣国フォロワー相手方に平謝りしていた。怒り狂う相手方の一部の暴言に苦言を呈す人もいたが、基本的には平謝りだった。

その一方で、キャンセルコリアに便乗する日本嫌韓右翼に対して怒っていた。まあそれはそうである。ただ、反発する発言の内容がかなり引っかかった。

加害者であるお前たちが被害者の我々に口を出すな!身の程を知れ!」

要約するとそんな感じである彼女本人が言ったわけではないが、そういったツイートを多くリツイートしていた。

彼女にとって結局、現代日本人との関係根底過去から地続きの被害者加害者なのだなあと感じた。

それから彼女政治的ツイートを見るのがキツくなってしまってミュートした。

k-popほとんど興味ないし、今まで隣国に対して無の感情しかなかったが、それ以来嫌韓気味になってしまっている。

嫌韓自体、人を煽り盲目にする毒のようなエンタメ性を感じていて距離を置いていたのに、いつのまにか隣国との関係で目についたニュースタップし、隣国に顔を顰める日が続いている。

そしてそんなニュースコメ欄に必ず沸く一部のネトウヨ発狂を眺めてさらに暗い気分になる。

こういったネトウヨ発狂を見て隣国の人はまた日本を嫌いになり、そんな隣国の人をみて日本人はまた隣国を嫌いになり、、、悪循環である

悪いのはすべて勝手ネガティヴな受け取りをして勝手負の感情に駆り立てられている私である

ただこんなふうに人が苦手になったのははじめてで動揺が大きく、備忘録的にチラ裏に記した。

  • 女子大生の設定では

  • あっちのフェミってBLもご法度らしいね どっちか選ばなきゃいけない時が来ている

  • きついよね、そういうの。 どうしたらいいんだろうね。

  • この書き込みはフェミニズムと腐女子と韓流左派の仲を引き裂こうとするネトウヨ合作

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