私自身、自閉症スペクトラム症 "ASD"(≒アスペルガー)です。
あなたの文章だと夫は発達障害でどれほど周りに苦しめられることについて思慮にかんする記述がない。
そうした無思慮が元々薄い状態で夫と付き合ってしまうと、夫の苦しみが共感できず全く理解できなくて
同時に夫も夫で妻がそうした苦しみがあることや自身の発達障害起因の生きづらさや
周りへの迷惑の緩和について考えや対処が及んでいる部分の記述がない。
経験上だが正しく互いに対処すれば、夫のデメリットなどは十分看過できるレベルに落ち着くと思う。
癇癪や独善的傾向が強いことなどは投薬や様々な形態のカウンセリングやらで大きく
改善できると思う。
例えば癇癪について強度行動障害に効く向精神薬を必要なときに頓服で飲めば効く場合がある。
夫自身の発達障害のわるい傾向は当事者による自助グループによるディスカッションが有効なケースも多い。
また妻として夫から感情面で置き去りにされていると思うならば、発達障害者の
パートナーとしての当事者グループでディスカッションでなにか多くのヒントがあると思う。
所得も時間も全てありながらもしそれらをしてないとしたら、そうした余裕のある暮らしの割には
「無知/差別/貧窮にまみれた惨めな生活を強いられている多くの障害者世帯」と全くかわらなかった
ということ。
障害者であるということは普通の生活をしているままだと様々な制限があるということ
制限を取り払って並の生活を送るには「ヒト」(福祉などの人的サポート)
「カネ」(障害緩和のため通院などの費用)「時間」(障害緩和するまでの時間コスト)
すべてかかってくる。
貴方がたご夫婦の話にはそうした記述がない。実際なかった可能性が高い。
あと障害児が生まれることを心配しているご様子だが、たとえ障害児うまれると前提しても
そして出産前に発達障害児が生まれる不安を考慮しなれければイケナイとしてたら
「発達障害への無知に起因する対処能力欠如」だし、子供の将来を心配する以前の問題。
子供が将来障害で差別されるんだとしたら、元々子供を守れる能力がないと言ってるのと同じ
子供を守れないんだったらそれは「親」未満程度の存在だっということ
そんな子供は結婚しちゃいけないし、出産なんて話にもならないし
セックスレス以前にその相手とセックスしちゃ駄目だとおもわれる。
もしそうでないならば、まだまだ改善の余地がある状態なのでぜひ実施してはいかがだろうか?
あと、ASDは症状の緩和できるけれど、根絶治療は出来ないので変な本/治療にひっかからないで根気よくやるべき
まず同じような仲間を募って実際にあって話すのが良いとおもうなぁ