中学1年生の娘が生活に支障をきたすレベルで一重に悩んでいたので二重整形を受けさせた - Togetter
元ツイートが削除されているせいで見れないが、簡単にまとめると
「一重に悩んで不登校になりかけている娘に夫の反対を押し切って二重にする整形手術を受けさせたら性格も明るくなり学校にも普通に行けるようになった」
という内容である
まー完全に悪手
一応断っておくけど二重にする程度の整形手術を否定するわけじゃない
ただそれは大人が「毎日アイプチするのめんどくせーからいっそ手術しちまうか」という場合だ
整形手術は身体的、経済的に多大なコストやリスクがあるうえに非常に依存性が高い
そんな整形手術を「一重の悩みで不登校になり」「二重手術しただけで性格が明るくなる」メンタリティの「中学生」にさせるのは、メンタル病んでる人間に覚醒剤ブチ込むようなものである
ルッキズムに苦しむ娘に整形というルッキズムを肯定する手法で対抗させてしまった
このまま育てば自己肯定感を容姿、つまり整形することでしか得られなくなりかねない
今後の人生で壁にぶつかるたび、「上手く行かないのは容姿が悪いからだ。整形が足りないからだ」という思考に陥り、整形依存性になる可能性が非常に高い
そもそも人生の幸福度に対し容姿が与える影響など、(人生上手く行かないのは自分の容姿が悪いせいだと考える人が思うほど)大きいものじゃない
元ツイートの父親が手術に気づかなかったことを娘に対する無関心の顕れとして批判している人が多かったが、これは「あれほど思い悩んだ一重二重問題は父親ですら気づかない程度のことでしかない」ということの証左である
もちろん容姿がいいに越したことはないが、少なくとも二重に生まれるよりは、二重にしたい娘に対し母親専決で手術費用がすぐ出てくる(おそらく数万〜10万円程度だろうが)経済的余裕のある家に生まれてくるほうがよほど恵まれている
一重に悩む娘に必要な言葉は「一重でも可愛い」じゃなくて、一重であることは容姿という点で不利であることは認めたうえで「それを補って余りある(容姿以外の)魅力がある」ということだ
あるいはそういう容姿の不利を覆せるほどの魅力を身につけるべきであるという教育だ
勉強でもスポーツでもいいが、レベルの高い人間の集団になればなるほど、そして年齢が上がれば上がるほど、周囲からの評価項目の容姿の内訳は減って(適正な割合になって)くる
どこにも、いくつになっても容姿を揶揄してくる低俗な人間はいるだろうが、自ら、時間をかけて養った自己肯定感はそういった声をノイズとして処理できる
でも、中学生に英語は教えるよ。いちおう公用語といういみでは、フランス語、シェアといういみではスペイン語 アジア という意味では中国語もある。 でも、日本は同盟国アメリカ...
いやもうね、子供の自己決定権とやらを都合のいい時だけ持ち上げるのやめませんかって、ただそれだけの話なんだよ 子供というのは制限能力者なんだから 権利が制限されている一方で...
今話題の小児性愛者の問題も「子供は精神的に未熟」という前提で語ってるわけだからな 自分の都合のいいように子供の成熟度変えてくるのはズルいよな
中学生から大人って、だいぶ見た目が変わると思う。 眼球の大きさは大して変わらないと思うけど。 個人的には、ルッキズムとかそんなんどーでもよくて、大人になった時にもう一回...
まあ容姿のせいで人生つらいとか 整形したら人生変わるとか思ってる人間はたいてい総合的な能力の低さを容姿のせいにしてるだけだからな 「(自分のような)ブスは人生ハードモード...
そんなことはないと思うよ
既婚子持専業主婦「ブスは人生ハードモード!人並みの幸せは望めない!女を容姿で格付けする男性中心社会のせいだ!」 だいたいこんな感じだからな
うーーん……身内に似たようなのがいるから一概に反対しにくい…… その身内は 小学校ではいじめられっ子→中学でアイプチを始める→一躍女子の人気者、男子にモテモテに→化粧扱い...
覚せい剤の喩えは的を得ていると思う。 美容整形経験者は自殺者の割合が異様に高い、という研究がある。 多くの芸能人が美容整形はやってないメイクと成長だと主張するように、この...
他人が反対だの賛成だのいう問題でもないと思うけどな。 親ならまだしも赤の他人が何言ったところで関係ないだろ。