2018-08-21

フェミニスト哲学者 アヴィタル・ロネルセクハラ問題について

ざっと見た感じなので間違ってるかも。

人物

アヴィダル・ロネルニューヨーク大学の有名な哲学者で、専門にはフェミニスト哲学倫理などもある。

事件当時、ロネル60歳、被害者28歳の学生

この件と関係いかもだが被害者ゲイでロネルレズビアン。ロネル相手自分のことを "gay man and a queer woman" と言っている。

出来事

2012年の春から性的接触やキス、ベッドでねる、性的な内容のメールを送る、メールの返事をくれないと一緒に仕事をするのを拒むなど。

被害者2017年9月セクハラ、性暴力ストーキング報復行為に関する訴状を提出。

訴えに対しロネル否定

大学調査を行いロネル責任があるとし1年間授業停止とした。

現在もまだ解決してるわけでなく調査途中である

擁護意見

著名なフェミニスト学者などのグループが連名でロネルを支持する書簡大学に提出。

被害者はRonellへの悪意あるキャンペーンを行っているとし、またRonellの学問への貢献や国際的評判を鑑みられるべきだとして、Ronellへの処分や訴えを批判している。

連名のトップは有名なフェミニストであるジュディス・バトラーであるが、後からこの手紙文言よろしくなかったと後悔している。

他にも生徒たちによってロネル重要性を訴えかける署名などが行われている。

個人的感想

この件が重要なのはネルでなく支持者の書簡のほうで、問題点が二つある。

一つは被害者の悪意を根拠なく決めつけている点で、これはセカンドレイプである

もう一つは評価や評判をもって処罰を打ち消そうとしている点である。これは公正さを蔑ろにする行為である

ジュディス・バトラーもそこのところを後から後悔している。

書き急ぎすぎた、訴えた人の動機を決めつけてはいけないし、ロネル地位や評判をもって特別な扱いを引き出そうとしてもいけない、と。

バトラー程のフェミニストでも、セカンドレイプのようなことをやってしまうのだということは大事である

決してフェミニズムに疎いから、相手の性を見下してるからミソジニーミサンドリーからそういう行為をしてしまうというわけではないのである

問題行為者の悪魔化は、過剰な懲罰要求を引き起こす。

今回の件も、男女が逆であれば解雇を求める意見が多数出たのではと思う。

なんでも悪魔化してしまう風潮が改善し、過剰な懲罰が減ってくれることを期待したい。

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