アラフォーに入ったばかりの生涯非婚男がテキトーに放言してみる。
文章にまとまりも何もないので注意。
まず、私はATMしてあげられるほどのお金はない。いわゆる平均収入レベル。モテはしない。
後、性欲も最近だんだんなくなってきた。常時賢者モード。いわゆる手遅れ(笑)。
私はなぜ生涯結婚しなかった(確定事項)のだろう?
多分一番大きな理由は簡単でやる理由がなかった。
朝起きる→仕事に行く→寝る。
休みの日は朝起きる→テキトーに散策して楽しむ→寝る。たまに勉強かゲーム。
たまに一人旅でのんびり楽しむ。どう考えてもそこに相方は必要なかった。正直今も必要はない。
まあ、他にも理由はあるが(あんま子供好きじゃないとか)話がずれるので語らない。
今の生活はそれなりに楽しいのでこれを変えようとか一切思わない。
でも問題は一つある。これを(もし変えたくなっても)変えるわけにはいかないということだ。
なぜならこの国は自己責任がきつい。
その割にセーフティーネットも薄くレールを踏み外すと大変だ。
落ちたが最後そこから復活できても結構な労力を要するOR出来ない。
あの時はまだ若かったからどうにかなったが、今踏み外したらもうだめな気がする。
こういうのが行き過ぎるとどうなるか。
今の私みたいに一度平穏なレールに乗ったが最後余計なことはしないってのが一番賢い生き方になる。
私生活にしても私はせっかく一人でお気楽生活のレールを引いたのだ。今更異分子を入れるとか考えられない。
レールは引いたら最後、簡単には引きなおせない。
そしてレールの多くは結婚が金銭的に検討可能になるころは大体引き終わっているのだ。
つまり今の日本では(最初のレールで視野に入らない時点で)結婚育児はレールの外側にある事象と言うことになる。
延長線上にすらないのだ。
こうなると結婚はレールを踏み外し無理やり捻じ曲げる行為になる。
でも捻じ曲げてまで結婚したとしてそこから失敗しないためのサポートはほぼない。
結婚をする以上当たり前だろって言われるのかもしれないが、
やらない以上責任を取らないというレール(最初に結婚を視野に入れないレールの延長線上)の方がはるかにリスクはないんだから。
その辺の理解がない若いうちの方が結婚しやすいってのは確かなのだろう。
そういう人は深くは考えないし最初のレールの上に結婚があるかもしれないし。
強いて結婚する人しない人の差を言うとすると
最初のレールで結婚を視野に入れたか入れなかったかの差だと私は思う。
いれずに結局後悔しないままなら非婚な私、後悔すると婚活…なのかな?
昔はそういう私みたいなのを見合いでどうにかしていたのだろうが
そういうのは今はないし(まあ私はあっても断ると思う。)
この国レールから落ちたら浮上が難しい。
(解雇しやすくするだの議論されてたっけ。セーフティーネットが先じゃね?)
新しいレールが敷きやすくなっているようでもない。
ましてやこの年じゃ落ちたら終わりだってのは自覚してる。
身軽じゃないとしたら子供が成人する20年後はおろか3年後もやばそうだ。
身軽だったら多分今落ちたとしても10年は何とかなる。そっから先は知らんけど。
でもやっぱりなるべくある程度固まった自分がある以上そこから落ちない努力をするのが基本系。
リスクを取ってもらいたいのならまずリスクを取りやすい社会制度にしないとダメだろうけどねえ。
親学政治家には結婚育児がリスキーって物言い自体が理解できないだろうが。
ま、それ以前に私は手遅れ(でいいよ別に)なので若い人に今後の子作りを託すことにしようと思うけど。
若い人が最初のレールで結婚恋愛を考えるようにすればどうにかなるって。
現実対策を考える気はないけどね、みんな頑張れ。
俺は40まで童貞だった 41で結婚して子供が生まれた 奥さんが一人じゃ生きていけないタイプだから押し切られて結婚したけど 俺は正直一人の方が気楽だったなーと思ってる 月に一回はお...