トラブルそのものは既出のものが多いので、ガイドやイシューを検索することは容易でTwitterの出番はない。
一方、愚痴には次のような特性がある。
http://anond.hatelabo.jp/20110115034146
http://anond.hatelabo.jp/20110115033716
存在しないから、軟らかいやつを集中攻撃するパターンが鉄板になってイマイチって話じゃん?
ここでさらし者にして喜ぶクズが
3、自分と同じように子育てに悩んでいる人を発見し、フォローする
metaのdescriptionは書いたほうがいいだろうね。
ずっとずっと死にたかったのだ、いまから死ににいくと語気を荒らげた姉は、お願いだからそんなこと言わないで、死なないでと涙ながらに腕を掴んだ母のことを無理解だと断じた。
あんたは私のことを何にもわかっちゃいない。私の苦しみを、絶望を、悲しみを、ずっと見ないふりをしていたのだ。誰があんたなんて信じるものか。あんたの言葉なんて全然届かないんだ。
まあ、それはそうなんじゃないかな。姉の苦しみなんて、完璧には誰にもわからないのだし。今現在手を差し伸べられているのだから、幸福なんじゃないかな。
なあんてことを思いながら、感情が高ぶり涙を浮かべた二人を乾いた瞳で見つめて、やれやれ、いい加減まずいかな。肩に手を置き、心にもない優しい言葉を述べて姉を宥めた。
その内容のなんと美麗なこと。唾棄したくなるほどの綺麗事ばかりが並び、そのあまりの理想論に自分自身で感動し、視界をぼやかしてしまった。
そんな薄っぺらい私のことを、姉は賢いと言った。私のことを理解してくれていると。過呼吸気味だった息もずいぶん穏やかになり、興奮していた姉の語気は徐々に凪いでいった。
死ぬだのと言わなくなり、どうやら深夜徘徊をしようとする衝動も収まった姉を、気疲れを起こした母と一緒に残して自室に戻った私は少し考えた。
確かに母には姉の抽象的な言い分を理解する能力が足りないかもしれない。馬鹿で、愚直に一方的すぎて、空回りばかりして相手を傷つけているのかも知れない。
でも、よっぽど姉のことを思っている。鬱陶しいほどに優しく、暖かく、大切に思っている。
母は強い人なのだ。強く強く姉のことを思っている。家族としての慈愛に満ち溢れている。素晴らしい人なのだと思う。
対して、そんな母を玩具のように扱い、自らの言い分だけを押し通し、毎日のように理由のない暴力を振るう姉は、間違いなく精神的に疾患があり、馬鹿であり、愚かな存在なのであろう。
私なんていなければいい。みんな居なくなって欲しいと思っている。現にそう言っていたんだと泣きじゃくった姉の言葉は、まずまず実情を理解していると言えるし、面白いくらいに自己嫌悪に陥っている。
きっと胸中には並々ならぬ絶望を抱えているのだろう。その絶望が大きすぎるせいで、周囲の人を、もっとも近くによってきてくれている母のことを傷つけてしまっているのだろう。
姉は本当に哀れな人だ。呆れてしまうほど愚かしく、優しくすることを諦めてしまうくらいに無理解で幼く、憎々しくなるほど我が物顔で母の人生に君臨している。
母の人生は、大半、この姉に蹂躙されてしまっているとさえ感じる。
まあそれでも、私のクズっぷりから見れば可愛いものかもしれないが。
距離を取って当たり障りの無い、耳さわりのいい言葉だけを投げかけることと、優しさにあふれた慈しみとでは全くの別ものである。
前者はただただ冷淡なだけだ。私は姉が死のうが何をしようがそれは姉の自由だと思っているし、消えてなくなりたいのならさっさと居なくなれと何度となく思っている。
それでいて今回姉の外出を諌めたのは、ただただ母にだけ姉という重荷を担がせることが恥ずかしく思えたからだった。
結局自分本位なのである。その上、その際に口にした言葉に自ら酔いしれた。
感心してしまうほどクズである。加えてそんなクズとしか言いようのない私のことを肯定的に捉えており、まあそれが私なのだから仕方がないかと開き直っている。
本当にもう、素敵だ。自虐的に書いているこの状況でさえ受け入れており、ナルシズム的な感覚を味わいながらそれを認め、認めている私自身をさらに認めてしまっている。
私には私と言う入れ子がどんどん積み重なっていくのがわかる。どこまでもどこまでも永遠に重なっていて、どこが始まりなのか、一番小さな私はどこにいるのか、時折わからなくなる。
同時に確かなことがいくつかある。私が決して優しくはないということと、誰よりも身勝手で浅ましい人間であるということ、それでもなおこれからも平気な顔をして生活していくのだという事々である。
私は多分、それほど誰かを傷つけていないし、傷つけもしないと思う。誰かに取って心地の良いことばかりを口にし、当たり障りの無い、平穏とした日々を送って行くことが多いと思われる。
あるいはそうした態度が誰かを傷つけることもあるだろうけれど。
それすらも認めて、のほほんと息をするのだ。まっこと冷ややかな性格である。
だからもし、人それぞれに見られる優しさに色があるのだとしたら、私の優しさのようなものは冷たく澄んだ青色をしていることだろう。
母や姉は、きっと真っ赤に燃えるような紅かぽかぽかと暖かそうな橙なんだと思う。
どちらが良いというわけではない。渾然としてそのような事実があるだけなのだ。そしてその事実は誰が観るかによって、どこから観るかによって著しくその姿を変えるものなのである。
私の母は馬鹿なのかもしれない。私の姉はあまり関わりを持ちたくないくらいに愚かしくて腹立たしい。
しかしながらそんな二人よりもよっぽど私のほうが酷い。家族に関することでもなんでも、すべて煩わしいと感じてしまう本当に酷い人間である。
それでも私は大丈夫なのだ。自虐的に書きながら贖罪にも似た甘美なナルシズムに浸りながら、明日もまた誰かと関わり、人を傷つけていく。
読みにくい。
つうか、そんなツイートにイイネとかないだろ。favもあるのに。
歯医者って土日にこそ働くべき職種だと思うんだけど
よく知らないけど歯科医師会みたいなのがあって休みを決めてるんだと思う
終身雇用で能なしにタダ飯食わせる損失より、
はるかに大きい
2・3は読んでないけど。
よくよく見たらこれが書かれたのは1984年。
アメリカがようやく「カンバン方式て何や」「カイゼンやね。これからは」とか
ま、アメリカの偉いところは、司馬遼太郎の言うところの「素人が扱うことを前提に組織を作る」
ところですか。
ザ・ゴールの中心理論って、
突き詰めていくと同じところにたどり着く。
2010年の年末から年始にかけて10連休ほどあったので、新しいサイトを作ろうと思い立った。
月に1万円だと、毎日コーヒーを飲んでるだけでなくなってしまうので、コーヒー代くらい稼げたらうれしいなあ。じゃあどうする。何を作る?
ということで、まずTwitterを使ったものを作ることにした。
ひとつのジャンルにしぼってツイートをかき集めれば、面白い流れになるんじゃないか。人が来るんじゃないか。そう思った。togetterみたいな。で、ジャンルは、個人的に興味がある子育て。ていうか毎日帰宅してから朝まで子どもの寝かしつけや夜泣きの対応でサイトを更新する暇も、俺が寝る暇もあんまりない。ので、手がかからないことが大前提。なんだったら自動更新でもいい。
自動更新かー。と思って「ブログ 自動更新」でググったら、wordpressにRSSから更新するプラグインがあるらしいことを知った。はい決定。その瞬間、「TwitterのAPIからRSSを引っ張ってwordpressに投稿するサイト」に決まった。
さくらインターネットのスタンダードを申し込んだ。14日お試しがあるらしいけど、仮申し込みの時点で住所も入れてコンビニ請求にしたら、数日後に請求書が送られてきてビビった。(同時にドメインも申請しちゃった)
まあ、webで申し込んで、すぐにサーバコントロールパネルという画面に入れるようになった。「クイックインストール」というリンクがあったので見てみたらMovableTypeとWordPressを自動でインストールしてくれるらしかったので、ボタンを押した。インストールできましたというので発行されたURLをクリックしたけど404だった。1時間くらい404で、その日はもう寝た。
次の日の夜。これはもう、10連休を利用して毎晩1時間ずつ捻出するしかない、さくらのお試し14日あるから約14時間で作りきるしかねえ、と思った。
サイトにアクセスしたらwordpressが入ったページが出てきた。おお、サイトができてる!
まずTwitterを調べるか、と思って、「Twitter API」で検索したけどOauth?とかいう面倒なことをしないといけないらしかったのでやめた。じゃあ普通に検索は?と思って「Twitter 検索」で検索したら、search.twitter.comの結果はjsonかatomで取得できるし、APIコール制限もないらしいのでこれに決定。検索だけで1時間たった。
夜も更けて、続けて作業した。「wordpress xml 投稿」で検索していくつか探したらFeedWordpressというプラグインがあったので入れた。あ、事前知識としてMovableTypeでのブログはやったことがあったので、プラグインを入れるみたいな話はスムーズに進められた。
で、twitterの検索結果をatomで返した結果を入れてみた。ら、本当に投稿されてた。よっしゃできた、と思った。1ツイートが1エントリになってたし、投稿者もツイートした人になってた。よかった。でも、満足できなかった。
次の日。同じことを自力でやる方法を探した。「wordpress xml 投稿」で検索して、XMLをパースできるようになればいいんじゃないかと思い、simplepieというPHPライブラリにたどり着いた。が、PHPなんてまったく知らないし、憶える気もなかった。actionscriptで書かせてよ、とずっと思ってた。
次の日。「wordpress xml 投稿」でまた検索。どうやらwordpressの投稿って、xmlrpcというやり方を使ってるらしかった。ので、「wordpress xmlrpc 自動投稿」で検索したら、なんかサンプルコードが載ってたのでそのまんまコピペ(結局PHPだった)。したらちゃんと投稿されていた。ふむ。ここで何を思いついたのか、「wordpress xml パース」と昨日みたいなことを検索した。simpleXML?というライブラリがあるらしかったので、それを試してみることにした。(たぶんPHPが動いたので気をよくしてたんだと思う)
こういう流れでいけると思った。考え方はactionscriptをエディタに書いて、ノリであてにいった。変数に宣言するのはできた。$var1とかで宣言したことになるらしい。URLRequestに相当するコードを探したら「file_get_contents」らしいことが分かった。(「PHP 外部ファイル」で検索)
で、ゲットしたのはXMLなんだけど、上記検索したなかにたまたま書いてあった「simplexml_load_string」というのを使うとXMLをパースできそうな気がしたので、ノリで書いたactionscriptでは
var req:String = "http://search.twitter.com/?q.atom=mogemoge";
var r:URLRequest = new URLRequest(req);
var kekka:XML = r.send() as XML; ←いまここ
なので、XMLにキャストしたんだろうなみたいな感じだった。E4Xを使えればいいのにPHPって馬鹿ねと思いながら寝た。
年があけて、3が日が終わりそうだった。年末にやってたこと(上記までのこと)を思い出しながら、XMLの必要な部分だけ抜き出す方法を模索した。atomっていってもentryがたくさん入ってたから配列にするんだろうけど、ってんで「php foreach」を検索。なんとなくサンプルコードをまねしながら、記事タイトル、記事本文だけ取得した。あとはxmlrpcのサンプルにあわせて投稿するようにした。できた。寝た。
次の日の朝、ブログを見た。昨日更新したものしかあがってない。自動じゃねーじゃん。
で、「自動 投稿」で検索したら、クローン(cron)という仕組みを使わないといけないのだった。クローンはサーバの仕組みらしく、そういえば俺はPHPをはじめDB、サーバという単語を極力さけて仕事してきたので、もう気持ちが悪くなってきた。「さくらインターネット cron php」で検索して、なんとかやり方を見つけて、cronを登録した。(1時間に1回にした。設定は * * * 0)
仕事から帰ってきて、サイトを見ると、投稿が大量にたまっていた。やった!で、調子に乗ってツイッターアカウントを作った。なんだったらツイッターも自動化したかったので「twitter bot」で検索した。Easybotterというサンプルボットがあったので使わせてもらった。自動で一行ずつつぶやくようにした。
ツイートを集めることは成功したけど(毎時間100件のツイートを1エントリとして投稿してる)、それを眺めて面白いんだろうか? ボットを動かしてるけど人がくるんだろうか?
そんなとき「trivist」がはてブに載ってた。なんかにたものを感じた。やっぱツイートを引っ張ってきて投稿するサイトはアリなのか?アリなはずだ!
サイトの体裁を整えた
trivistをまねて、記事を評価(はてなスターとかいいねボタンとかに近いもの)する仕組みが欲しくなった。「wordpress 評価 プラグイン」で「wp-postratings」というプラグインを発見して、入れてみた。どうやら1エントリーに1評価しかできないらしい。俺のサイトは1エントリーに100ツイートあるから、どのツイートを評価するのかが分からない。
いったん、wordpressの全投稿を削除した。で、cron に登録されてるPHPを、1記事に1エントリーにした。
エントリーを投稿するついでに、Yahoo日本語解析APIをつかってツイートを分析して、名詞と動詞だけを取り出そうと思った。それをタグにすれば、タグクラウドが作れると思った。はてブはずっとずっと昔からやってるから、Yahoo日本語解析っていうのが2006年くらいに流行ったことをなぜか憶えてたので、やってみた。できた。
なんか俺、PHP書くのが早くなってね?
アクセス解析を入れてみた。サイトに来てる人は、俺だけだった。
どうにかして人を増やしたい。サイトの広告募集はする気がないし、ベタベタとバナーを貼りたくなかった。みんなが気軽に見に来て、軽い気持ちで評価してくれて、更新を楽しみにしてくれるサイトにしたかった。コミュニティサイトじゃないけど、やっぱりサイトはコミュニケーション設計をしないと意味がないんじゃないか、見てくれるユーザはどうやったら楽しいんだろう、ということを考え続けて10日ほど経った。Twitter経由で来てくれた人が3人ほどいるようだけど、何がダメなのか分からないので増田にお願い。
ここまで書いて教えてくんじゃねーか、と思われるかもしれないが、ググレカス的な検索は上記で書いたみたいにいろいろやってきた。でも、サイトを作ってみてはじめて、ユーザに向けたサイトってどう作ればいいのかが分からないということに気づいた。
小遣い稼ぎもしたいんだけど、面白いサイトを作るヒントがほしいと思った。
kanzen21やtrivistみたいに、俺も過程を全部さらしたから、辛辣な意見を求む。そしてはてブされるのを待ってます。