はてなキーワード: Google八分とは
Anonymous Coward : 2007年07月31日 19時44分 (#1198783)
…正直言うと、俺の中では、beyondに対する評価は絶賛急下降中だったりするんだよなあ。
悪マニで悪徳商法やディプロマミルを糾弾していただけの時期は、割と素直に応援してた。
それが「Google八分」と言って騒ぎ出した頃は、「まぁそこまで騒がんでも」とは思いつつも、ある程度は納得してた。
それが、イオンド大学(ディプロマミルやってて各所に圧力かけてるところ)がウィキペディアに絡んで、自分のところに不利な情報を消させた件で、ウィキペディアの管理者相手に絡み出した辺りから、「なんか、非難の矛先がおかしいんじゃないか?」と思うようになった。
で、beyondが「ウィキペディアよりも『正しい』百科事典プロジェクト作ったる!」と言って、yourpediaを立ち上げたのを見て「ああ、少なくとも、この実行力や良し」と思ったのも束の間、ライセンス(GFDL)のことを全く理解せずに、どうどうと開きなおった宣言を見て、思いっきりずっこけた。
んでまぁ、その後も、ハッカージャパンにウィキペディア非難記事を書いたり、あげくの果てには「ウィキペディア管理者がイオンド大学から金品授受を受けてる」なんて、いかにも怪しげな陰謀論をばらまいたりしてるのを見て、正直、俺はすっかり引いてしまってる←今ここ。
まぁ最近は文科省が、ディグリーミルの実態把握に乗り出したということもあるし、この未踏採択もあるし、beyondには追い風が吹いてる状況なんだろうけど、こういう経緯をまざまざと見てるだけに、素直に応援できない俺ガイル。
#これがウィキペディアとのごたごた以前ならば、まだ応援できたんだろうけど…
「サイバースペース独立宣言」というものがあるらしい。内容はひとまず置いておいて、独立宣言があるのだからサイバースペースの独立をアメリカ独立になぞらえてみようと思った。
とりあえず日本に限定するとフリーメイソンは(結社的な意味で)MiAUで、印紙法や茶法がフィルタリング法案や青少年インターネット規制法案かなあ、と。
大陸会議が2chとかはてな村とか。武装中立同盟にはGoogleがまとめ役で日本のサーバにGoogle八分をかけるとか。
ボストン茶会事件を考えると、マスメディアのステレオタイプによって固定化された「オタクファッション」に身を包んだ有志が抗議集会OFFを繰り広げる、とかありそう。強引だが。
ただ、独立戦争ともなれば被害を受けるのは九割九分の一般ユーザなんだろうなあ。理解できない人もいるだろうし、啓蒙運動が必要かな。
「要は、勇気がないんでしょ?」と言いながら独立を説くインテリゲンツァ、もといブロガー。ナロードニキは困難だろうなあ。……ってロシア革命か。
今年一年、増田を賑わせた流行語は一体なんだったのでしょうか。
寄せられた意見を踏まえ、まったくの個人的意見で決定したいと思います。
はてな村の出来事なんかが割とあがっていましたが、あくまで「増田での出来事」といえるか、を判断しました。
増田にはてな村の出来事を持ち込むなという意見もありますしね。まあ要望あればまとめますが。
夏頃に一世を風靡した日刊増田さん風に、関連するエントリについても振り返ってみましょう。
本家の「新語・流行語大賞」にあわせて発表します。
言わずと知れた、「はてな匿名ダイアリー」の略語。ここに居着く人や、元記事書いた人のことも指します。
元増田か増田か論争なんてのもありました。
初出は2006年11月11日ということで、実はぎりぎり今年の流行語ではないみたいです。
まあ今、増田が熱いらしいですし、秋川も二年連続で紅白出ますし、気にしない気にしない。
以上の通り、大賞にふさわしいと考えました。
ネット全体で大流行したスイーツ(笑)。2ch関係の未来検索ブラジルによるとネット流行語大賞の銀賞に取り上げられてます。
んで、そのスイーツ(笑)に対抗して、増田に爆誕したのがライフハック(笑)。
ライフハック大好きなはてな界隈の人々の心を捕らえたのか、ブクマ256、TBは47という大反響。
余所でも「CLANNADは人生(笑)」とかの亜流が考案されてるけれども、その中でもかなりのヒットかと。
なにかと2chと比較される増田ですから、2chでスイーツ(笑)なら増田ではライフハック(笑)と考えていいでしょう。
スイーツ(笑)が出てきたついでに、「ケータイ小説」についてもご紹介。
2chのコピペのせいでスイーツ(笑)とセットで扱われることが多くなったケータイ小説。
ドラッグとレイプとホストが出てくればなんとか形になるとあって、ケータイ小説と紙一重なラノベ読者もこぞって叩いていました。
小説なのかどうかについては実際に読んだ人の意見も。
なかにはあまりの叩きっぷりに揺り戻しっぽい議論もありましたね。
以下、ベストテン。
982というのは増田関係では今年一番のブクマ数ではないでしょうか。
ポジティブで、何でも吸収するのが楽しいという、東大生になった秀才。
その読み方についてもあちこちで議論がありました。
物議を醸した人気エントリといえば、他にも「お嬢さんが亡くなったそうで」や先週、はてなーが面接にきたや、エレベーターには裏技があるらしいなんてのもありました。
初出はこちら。
説明不要。増田に時たま現れる増田ねこ。殺伐とした増田の癒し系。
こういう、多人数(?)があれこれ書くシリーズには、ドラえもん のび太のや勝手にホトトギスなんてのがありました。
今年の増田は、非モテとセックスの話ばっかりしていたようにも思えます。
非モテってのは説明するまでもないですね。毎日のように喧々囂々の議論が巻き起こりました。
今年の一番は彼氏が非モテで困っています ですかね。彼氏がティモテで困っているという人も発生。
来年以降も非モテのネガティブ垂れ流しを生暖かく観察することが出来そうです。
(萌え+オタ文化ネタ)×サザエさんな、いわゆる萌え4コママンガ、今年アニメ化。
聖地巡礼で一騒動あったり。
それについて行けない人やアンチも大量に発生して、アンチに対する考察なんかもにぎわっていました。
はてなではてなスターというサービスが開始されたのも今年。らき☆すたをもじって「はて☆すた」と呼ばれることもありました。
はてなスター大喜利(β)なんてのが催されたりして、賛否両論でした。
萌えパッケージされたボーカロイドが今年発売され、リアルネットを問わずあちこちで話題に。
TBSオタ差別報道やGoogle八分疑惑なんてのもありましたね。
双子の妹弟が出来るみたいですが、個人的にはお姉さんのことも忘れてあげないで欲しいなと思いました。
主人公の誠が複数の女性と次々と交際していくアニメ、『School Days』。
あまりに衝撃的な結末に、放送中止騒動なんかで議論が紛糾していました。
でも結局、仮放送でも本放送でもかっこいい船が出てきたっていう。
初音ミク差別報道騒動の際には、俺の嫁という発言がクローズアップされました。
評判のよくなってきたニコニコ動画を中心に今年大流行。
俺の嫁という表現が嫌いな人もいれば、好きな人や大好きという人もいました。
俺の嫁と○○かわいいよ○○との関連性を指摘する人も。
一言で言えば、「インディーズ時代から応援してるバンドがメジャーに出た時に、トーシロどもに感じる感覚」みたいなもんです。
そこそこTBやブクマが付き、外部でも言及されていたので、提案者としては喜ばしい限りです。
最近感じた古参チマンは、いまいち売れなかったMEIKOのときに「革新的な技術だ」と思っていたところ、みんなが初音ミクを「画期的な技術だ」ともてはやしていることですね。
以上、今年増田で流行した言葉とそれにまつわる四方山話を、自分が書いたエントリを織り交ぜながら振り返りましたがいかがだったでしょうか。
大賞を獲得された増田を提供してくださったwanparkさんとライフハック(笑)を提案した増田さんを表彰したいと思います。
ではまた来年にお会いしましょう。
※ひっそり追記
Googleのデータセンタならば、銃を持った警備員と監視システムが守り、電源・冗長・対情報テロにも優れる。あなたの所有するコンピュータに情報を置くよりも安心です。http://www.google.com/a/help/intl/en/admins/pdf/ds_gsa_apps_whitepaper_0207.pdf
Googleは、世界最高のデータセンタであなたの情報を"維持"してくれます。
Googleは、世界最高のデータセンタであなたの情報を維持して"くれ"ます。
Google Apps
http://www.google.com/a/help/intl/ja/admins/terms.html
おそらく、現状のGoogleのユーザサポートのクオリティを見る限り、アカウントが消された理由を知ることも、データの復元も叶わないでしょう。
ここでは、個人情報が広告システムに組み込まれて本来不要なものを買わされるマーケティングの危険性は問わず、ただ、データのアクセス性だけを考えると──。
信用できるのは、
たとえば、あなたが大切なビジネス文書と児童ポルノ(たとえばね)をGoogleに保管した場合、Googleはあなたのアカウントを維持してくれるでしょうか。
初音ミクに対するGoogle八分はあるのかもしれないし、無いのかもしれない。
各種の画像検索には文字コードやキーワードの形態素解析に大きなバグがあるのかもしれないし、無いかもしれない。
何らかのバグがある可能性については既にGoogleが言及しているようだ。確かに振る舞いは奇妙である。
それはそれとして画像検索の失敗には様々なファクターが関わっているため、何か一つの原因で全てが説明が付くかのように語るのは誤解を生む。
だから以下に挙げる要因もまた、起こりえる可能性の一部に過ぎない。
画像検索の仕組みは様々な手段がありえるし、実際にそれぞれのサービスが様々な手段を組み合わせている。
しかし、最も重要な手がかりは「画像と隣接するテキスト」と「画像とそのキャプション」の組み合わせである。
その結果「初音ミク」というキーワードと、そのサイトにある別の画像を紐づけてしまうため、
検索精度が著しく落ちている。
この状況は検索エンジンにとって、「キーワード」と「その中身」がランダムに組み合わされているように見える。
これはSPAMブログの典型的な特徴であるため、フィルタリングされる可能性がある。
日本の絵師のサイトは、HTMLの文書構造が、解析に適していない(例えば、Altに代換テキストではない文言を入れたり、表を多用したレイアウトだったり)サイトがたくさんある。グーグルのイメージ検索の結果を見てみると、それが原因でキーワードと画像の対応づけが上手くいってないサイトも見受けられる。
http://image-search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF
Google八分は騒ぎすぎ?
初音ミクがGoogle八分を受けているかもしれない、といろんなとこで話題になり始めている。
http://www.kajisoku.com/archives/eid1781.html
先日、初音ミクの印象操作を思わせるvを流したTBSからの圧力か?なんて噂されていて、ちょっとざわざわ。さらにはwikipediaからも削除されているってことで、ちょっと覗きに行ってみた。
確かに削除提案はされているけれど、ノートを見るとTBS云々というよりは、記述の中に著作権侵害の恐れがある箇所が見つかったことが大きな要因らしい。商品パケの文面を転載しちゃったのね。
下の方までスクロールしていくと、「Googleイメージ検索での初音ミク」というタイトルで以下のようなコメントを見つけた。
Googleにて初音ミクでイメージ検索するとミクの画像が出ない状態です。以前は出ていました。 この事実を書き加えてほしい。
それに対して
(前略)……というか、合意さえ得られれば、編集が可能になった後にでも125.28.0.9さん自身が追記なさってよいのですよ。誰かに任せようとしているような文章ですけども。
ごもっとも。
誰でも編集可能なwikipediaなのに、依頼者(以下、Aとする)は他人に任せようとしている。
Aがどうしてこんな書き込みをしたのかいくつか理由を考えてみた。
1.単純にめんどくさい。
現在初音ミクの項目は編集不可能だが、編集可能になるまで覚えておくのがめんどくさい。
2.文章力に自信がない。
依頼文はたしかにつたない。wikipediaではそこまで気にしなくていいと思うけれど。
ノートに書き込むことはできるけれど、編集履歴に名前を残す者として、項目を立てることに抵抗を感じている。
やっぱり「めんどくさい」のかなとも思ったけれど、そもそもノートに編集依頼をする時点で、Aはこの件についてかなりのモチベーションを持っている。
そうなると、2か3である可能性が高い。
ここ増田もそうだけれど、インターネット上では2chをはじめ、匿名でのやりとりというのが一般的だ。
はてなダイアリーを書く人や2chでコテハンを名乗る人もいるけれど、実際のプロフィールや顔をさらさない限り、ネット上に現実の自分とは異なるもう一つの人格を作り上げているに過ぎないと思う。
そう、僕らはインターネット上では、もう一人の誰かを演じることができる。
幼い子供だって、大人の顔して書き込むことができる。
ふだんは、子供は大人の話に入ることができない。
あるいは発言しても、大人には相手にされない。
けれど、インターネット上では、議論に加わることができる。
他の発言者のマネをしたり、あるいは暴力的な言葉で相手を傷つけることができる。
子供ではなく、一人の大人として。
これは、匿名というインターネットの特性が与えたひとつの恩恵ではあるけれど、
同時に、子供たちが現実世界でふだん受けている恩恵を殺していることに気づいた。
ふだんなら、「お母さんこれ書いて」「先生これ教えて」と大人に甘えることができる。
そして、大人もそれに応じる。
相手が子供だとわかっているからだ。
ところが匿名になると、子供も大人としての責任を背負わされる。
幼い頃からインターネットに触れるということは、そういった厳しい社会に早くからさらされるということなのかもしれない。
あらためてそう感じた。
でも、あくまで擬似的なものではあるのだけれど、果たしてそれは子供にとって良いことなんだろうか。
幼い子供は守られてしかるべき、同時に必要以上に大人のコミュニティにかかわるべきではない
……というのは、大人の押しつけなんだろうか。
わからないけれど、僕が本当に言いたいことは、
ふだん僕らが「大人と認識している」増田、2chのレス、いやはてなダイアリーなどの書き手も、実は思春期の女の子かもしれないっていうことだ。
とりあえずはGoogle八分に対し、目に涙を浮かべて怒っている初音ミク大好きA子ちゃんにフル勃起していることを、この文の締めくくりとしたいと思います。
俺もそう思う。
で、決裂したことでどの辺を落としどころにするか。
まあ、無難なのは3番目かね。最初の2つは―付きで書いたように、あとあとこじれると面倒そうだ。
わかりやすく解説します。
なんで?危なくないよ
もちろん合法だよ
違うよ。全然違うよ。
全然違うよ。全く関係ないよ。
じゃあ、簡単に説明してあげるよ。まず、スパムブログは非合法です。広告だけが目的のサイトで、1ページだけのブログを無数に乱立させていくんだ。これは非合法。Google八分にされちゃいます。でも「欲しい」キャンペーンというのは自分の意思で応募するんだ。存在するブログを紹介に使って広めていくビジネスなんだよ。
おいしい話には気をつけた方がいいけど、はてなの仕事は周りの人に喜んでもらえて自分も成長できるんだ。その結果として会社も適正利益を上げているから。
全く違うよ。髪型の自由はあると思うよ。でも風呂には入るべきだよ。
バックって(笑)いやいや笑っちゃいけないか。でもバックは好きだよ。
ジャックに対して絶対の信頼があるから、そんなことは絶対にないって断言できるよ、僕は。そこまで真剣にやっているんだ!