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2012-01-04

綾瀬はるかの『ICHI』がクソすぎ

ソ映画だとわかってて見たのにそれでも見てられないぐらいの凄さだった。

一応全部見なきゃいけないと思い録画して早送りしながらなんとか最後まで見た。

メモする価値あるぐらいのクソ加減だったので以下備忘。




綾瀬はるかが全く演技をしない

他の映画での綾瀬の演技を見た事がないので断定できないが

おそらくはそもそも度を越えた大根なのだろう。

が、『ICHI』では演技が下手っていうレベルを超えているのでまるで演技する気がないように見える。

一瞬何か意図的な演出なのかと思ってしまうほど演技をしない。




だいたい綾瀬演じる市は

極度に感情も表情も乏しく能動性の無い女、というつまんない人格に設定されていて

ほとんどのシーンでただ周囲の人の話を無表情無反応に聞いてるだけということになる。

こんな役を大根にやらせるので、本当に「ただ立ってるだけ」「座ってるだけ」をしていて、演技する気がさらさら無い。

(このただ座ってるだけの女にオッケーをだす監督も凄い。

 そんなのモブでもあっちゃいけない筈だが綾瀬は主役だ。)




アイドル映画ならもっと必死に頑張るような役をあてるべきで、

そういう役ならちょっと大根でも客もわかってるので楽しめる。

静かな役なんかだけはやらすなと言いたい。




まりの異様さに「こいつなんなの……!?」と違和感を覚えるのも最初だけで、

視聴者はすぐに市がどうでも良くなる。

他の登場人物も全くキャラが立ってないにもかかわらず。

まり映画全体がどうでも良くなってくる。

眠くなるのとも違う新感覚




お話幼児向け以下

悪役は中村獅童演じる「万鬼」という剣客が頭目の不良グループだが、

この万鬼は顔の火傷で仕官出来ないのを悩んでるだけのしょっぱい奴で

万鬼党は狂気破壊衝動で暴れるだけの、バカが好んで描くタイプの悪役。

経済観念すら乏しくわざわざ住み心地悪そうな岩場に男だけで住んでおり

唯一の寄生である宿場無意味殺戮を始めるようなアッパッパーから

話の溜めもクソも何も無い。




悪い親分のところに市が上がりこんで行って

下手に出たりとぼけたり脅したりするような駆け引きも全く無い。

ほとんどショッカーレベルの悪役なので中学生以上だとシラフで見ていられない。

日曜朝の30分戦隊物でも『ICHI』よりはマシな脚本を書いている。マジで




(一方、善良な民衆側の宿場の顔役は復帰直後の窪塚洋介がいつものあの抑揚で演じているが

 全てが意味不明な『ICHIワールドの中では大変好感の持てる常識的なアンちゃんに仕上がっている。

 この映画を見た人間はみんなちょっと窪塚洋介を好きになれる。)




多分時代劇も全く知らない

・八州周りが宿場にやってくると街道民衆が総出で土下座大名か。

・八州様を宿場の顔役達が供応してるところに脈絡も無く万鬼党襲来。

 よりにもよって八州様の目の前で住民の殺戮を始める。

時代劇ではヤクザと結託するワル八州が珍しくないので、

「やや展開が無茶だけど万鬼党に抱きこまれてる八州だったかー」と思って見ていたら

 血刀下げた万鬼党は震える八州の胸倉を掴み「見なかったことにしろよな!」恐喝




無頼の主人公が八州周りを殺しちゃうトンパチ展開も時代劇では稀にあるが、

田舎ヤクザが八州周りを単純に脅しつけて帰す展開は何気に史上初なんじゃないだろうか。

カツアゲ現場を目撃した下級生ぐらいのノリで扱われる八州様。

脚本書いてる奴〇ね。




そもそも市は盲人なのか?

綾瀬演じる市はただ杖持って伏し目がちにしてるだけ。

盲人の剣客、という役作りが物凄く大雑把に、

1「ちゃんと盲人の挙動研究し真似する」

2「その上で自分なりの市の癖を作る」

だとして、

1すらやる気が全く無い。




歩き方も話掛けられたときの反応も何もかもが健常者。

一応目をはっきり相手に向けないことだけはしているが

内向的な市の性格なので多分目が見えても同じような動作になる。

平時でも修羅場でも、耳や全身で周りを窺う演技がまったく無い。

製作陣にも綾瀬にも多分その発想すらない。

市の挙動は常に、ただ物事への反応が鈍い重度の鬱病さんかなんかにしか見えない。




というか、これさあ、製作陣は盲人を描く気なんか無かったんじゃないか

なんか意図があっての事か、単にめんどくさかったのか、なんだかわからないが。

(少なくとも市の盲目設定を取り除いても『ICHI』には全く支障が起きない。

 ただの性格暗いいじめられっこ女剣客、で成立する。)





また、斬り合いだったら斬り合いで、

どんな大根でも大根なりにやるような、

息を詰めたり飲みこんだりするような演技も綾瀬は全くやらない。実力伯仲の命懸けの斬り合いでも。

クールビューティとかそういう問題ではなく、もはや製作陣は脳や神経に障害がある。

こいつらが持ってる感情演出手法は目の端からポロリと流れるふざけた一粒涙だけ。

映画の山場に凄くいい加減なラッシュで明かされる市の過去

 ダイジェストレイプされる市の目の端から同じ涙がポロリと流れるのはもう完全にギャグ




殺陣シーンが無茶苦茶

酷すぎる。

下手とかじゃなくてもはや意味不明

監督剣劇なんてもんに全く興味が無い上に勉強する気すら無いのが雄弁に伝わってくる。

ピンポン』の卓球シーンでもスローモーションの絵さえあれば

動きの流れにケレンミ・リアリティどっちも求めない凄い奴なのはわかっていたが

ICHI』ではそういう酷さが悪化している。




例によって綾瀬はるか大根を越えた大根であるうえに

その綾瀬の棒みたいな動きばっかりクローズアップする撮り方するので

もうどういう攻防なのか誰にもわからない動きをする。

手傷を負うシーンは必ず腕や腿がアップになって服が破れるカットで説明し

どういう流れでそこを斬られたかは多分考えるつもりすらない。




時代劇を見てれば殺陣の下手糞な役者なんかはいくらでも出てくるし

アクション映画見てれば動きの悪い役者もいくらでも目にするが

ICHI』はそういうのとは次元の違うことが起きている。




スローモーションでバチャバチャと血を出すのだけはお気に入りみたいで、

 市も蹴られて盛大に血を吹くがあれはどう見ても内臓破れてるレベルの量。

 何も考えて無いからどうでもいいんだろうが。)




主役は大沢たかお

市が能動性皆無なので

実質的な主人公は大沢たかお演じる浪人

稽古中の事故母親に怪我させてから真剣が抜けなくなった」という

万鬼の顔面コンプレックス匹敵するぐらいしょーもないトラウマでグジグジ悩む男で

万鬼党との戦いに加勢しては刀と鞘を持って「抜けないいいい」とパントマイムをするのが持ち芸。




毎度渾身の力で刀を抜こうとするが

鞘が磁石でくっついているかのように1ミリも抜けない。

いや、真剣が抜けない」ってそういうことじゃないだろ。

この演技指導した奴も素直に従う大沢たかおも、脳腐ってんのか。





一応筋を最後まで書くと

この浪人は市に「心を閉ざすな!」とか説教をして

それを綾瀬はるかはお得意の何も演技をしてない「本当の無表情」で聞き流し、

でもなんか心が動いて戻ってきて

大沢と相討ちになった万鬼にごっつぁんトドメを刺します。

宿場は救われた!終わり。




だんだん浪人に惹かれていった(ような描写は乏しいので鑑賞者が補わないといけないけど)市の脳裏一杯に

フラッシュバック的に大沢たかお笑顔が映し出されるとこが感動シーンの最高潮ですが

盲人の市がどうして浪人の顔を知ってんでしょうね。

そこは聞き覚えた声とかかつて握った手とかで演出しろよと感じます

前述の通り市の盲人性を真面目に扱わない製作陣にはどうでもいいことだった。




やっぱり市の性格おかし

根本的な間違いとして、

盲人という重要感覚器が一個閉じてる主人公に、

更に自閉的な性格をあててしまったらどうにも話が成り立たない。




もともとの勝新太郎座頭市

なんだかんだ言いつつ相当な世話焼きで、

腰は低いけど欲も意地もあるし優しいしよく怒る。

性根の悪いヤクザからかったり脅したりもする。

これぐらい濃い人格が噴出してくるから目の見えない体と釣り合いが取れる。

北野武座頭市だって勝版とは相当に色々違うが、

 主役の人格はやはりアクの濃い悪い奴になっている。)




いっぽう綾瀬はるか座頭市

中学生が初めて書いた小説の主人公みたいにおもしろみのなーい傷心由来の内向的性格

こんなもんを目の見えない体に入れたらそりゃ話が動かずつまらん事になるのは当たり前。

監督脚本は何考えてたんだろう一体。

おわり。

2011-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20111224162517

そもそも子供が食い物にされてるってのは本当なのか?

クレジットカード無断使用とかの特殊ケースがクローズアップされてるだけな気がするんだが。

親がやることやれば簡単に防げるんだし。

2011-11-28

ある大阪からみた大阪市長

結果前に投稿して気持ち悪い人に叩かれるのやだったから結果出た後に書くけどさ。

なんというか、勝負になって無かった。


だって話題が「橋下に投票するかしないか」だったもん。

「橋下に投票するか、平松に投票するか」になってないんだよ。

橋下に投票しない奴、選挙いかないよ。

大阪人の悪いところと言われそうだけれど、基本的に興味のないことにはびた一文払わないからね。

・・・しない」ために、わざわざ選挙に行くことはない。その時点で終わってた。


ちなみに、マジキチ反対派ってのはあれ多分マスコミ捏造か局所的なクローズアップだと思う。

私は生活保護関係の部署で働いてる公務員だけれど、

若い人はもちろんのこと、いわゆるご年配の方々でも、結構冷静に

「うちらには厳しいことになるかもしれんけど、なた入れ必要だよな」と言ってた。

しかしたら、教育関係の人は本気で何か思ってるのかもしれないけれど、それはちょっとからはわからない。

大阪全体の話なんて分からない。わたしらの世界大阪市よりずっと狭いのでね。



というかさ。こんなん大阪出身者だったら分かってるはずなんだよ。

「何とかに対する反対派」という立ち位置では、大阪では絶対に勝てない。

でもみんな、平松さんがもし勝ったとして、どうなるのかって全然からなかった。

今もさ、なんか偉そうに語ってる奴いるけどさ。大阪知らないで大阪語るって馬鹿じゃねーの?

こういう人達って、橋本が嫌いなだけで、じゃあ大阪のために何が必要で、

平松はそれに対して何をどう考えてたのかって全然言えないわけでしょ?

大阪のことなんかどうでもいいんだろ?大阪人バカにしたいだけだろ?

言ってることは正しいのかもしれんけど、選挙に行ったこと無いんじゃないの?っていうか言ってることも正しくねーし。

どうせ外部者だろ?て感がにじみ出てて苦笑するしか無い。

そうやって嫌いな奴の悪い点を叩いてれば気が済むだけなんだろ?

こっちだって橋本問題点認識してないわけじゃないよ。

たださ、悪くなろうが、厳しかろうが「何か言ってる人」「なにか考えてると分かる人」の方が、

「何かに反対して、何考えてるか分からない人」よりはまだましなんだよ。

少なくとも、賛成か、反対か、どっちかの態度は示せるから。平松にはそれもなかったんだよ。

から選ばなかっただけ。 結果は受け入れるよ。別にお前らに愚痴言ったりしねーよ。勝手に哀れんでんじゃねーよ。




にしてもロジックマスター(笑)という人の記事が最もバカげてましたね。図抜けてロジックがバカ。

http://d.hatena.ne.jp/logic_master/20111127/1322406966

批判を見るに、彼の頭の中では府政における財政知事一人の責任で決まるんだ-へー。

既に橋本独裁が成立していたことを前提に話してるよねこれ。

なんで橋本さんが市長選に進出したかの理由付けはこの人の頭ののなかでどうなってんの?

それで、橋本独裁が成立したので悲しみの涙を流すってどういうこと?バカじゃねーの?もう一回言うよ、馬鹿じゃねーの?

大事な事だから三回目言うよ。 ロジックマスター(笑)、お前、バカじゃねーの?




すくなくともさ、こういう賢らな記事を書く人は、平松について何を知ってるのかについて語れよ。

部外者だからって自分の興味の良いところだけつまみ食いして偉そうに語ってるばかは死ねよ。

どうせ福島ボランティアだっていかずに、東電叩きばっかりしてんだろ。

ボランティアに行くのが正しいとは言わんけど、福島の人たちの助けになることなんかやったか?やってないだろ?

生活保護に関してだって、どうせお前らのようなクズは、極端な例が出てきたときにはしゃぐだけで、何も知らないんだろ?

お前ら本当にいいよな。仙人みたいに現実を弄ぶだけで楽しそうに生きられて。 霞を喉につまらせて死ね




バカよりも無責任な外部者のほうがたち悪いと思うんよ。ホンマ。

2011-11-14

月は綺麗です

って、夏目漱石は訳したわけだけれど、この部分だけをクローズアップして日本人感性がどうこう言うのは間違ってると思う。

訳文原文共に読んだことないのに言うのもあれだけれど、文章って総じて全体的な流れがあるものから、全体的な視点を持ってないと意味ないんじゃないかな。

2011-09-12

知識の問題と知性・性格の問題を混同した主張は吐き気がする

http://d.hatena.ne.jp/yuhka-uno/20110901/1314876472

この記事に関する違和感をようやく理解。

この人と私では同じ現象を見ても、根本的にみる軸も方向性も違うのだ。

自己嫌悪につぶされるくらいなら自分に優しく」というだけのことを言うために

こんだけ人をボコスカに貶めなければいけない人というのは、戦国時代ならともかく現代では生きづらそうで気の毒だ。

気の毒なだけならともかく、そのボコスカ部分をを敷衍しようとかしてるなら母親以上に有害存在になりかねない

(文章中から判断するに今のところそこまでは考えてないっぽいが、今後も周囲から理解されてないと感じ続けたなら原理主義者に化ける素質は十分ある)

いわゆるこの手のタイプ > http://homepage1.nifty.com/eggs/iryou/gihou/projectiv_id.html



私は彼女が上げている事例を見て、

自分が嫌われないために気を使う人」なんてどこにいるんだ?と思った。

彼女が敵意を持って恣意的に解釈しているだけで、彼女母親行為彼女解釈では説明できないと思った。

なぜなら、「自分が嫌われないために気を使う」ことと「身内をぞんざいに扱うこと」はイコールではないからだ。

前者にエネルギーを使いすぎて後者は手抜きしてしまうってもっともらしい説明が書かれていたが、説明として不十分。




しか彼女母親の行動はたしかに問題。なぜそうなるのか?


さて、この「なぜ?」という問は、どういう目的で問いかけるかによって全く効果が違う。

解決不可能な「性格」を持って結論とする上の記事は、相手を絶対悪に貶めるという意味で非常に気分の良いものでしょう。

そして、その影響により自分性格も歪んでしまったので、もうそのまま生きて行くしかないという開き直り自分にだけは心地良いものでしょう。

そういう目的でなされた「なぜ?」は非常にキレイな答えを出してくれます。なんせ変数が相手だけだからね。

でも、その「なぜ?」は常に後ろ向きなアイデアを生み出します。そしてクソの役にもタチません。ただの精神麻薬しかならない。

あとこの記事に幾重にも塗りこめられた無自覚な悪意が、ゲロ吐きそうなくらい気持ち悪い。

その後徐々にポロポロと自覚的に悪意を顕にしていってるけど、最初の文章だけでこの人の「普通の人」に対する悪意は駄々漏れ

どうせ母親が悪い→母親をこんなにした世の中が悪い(そしてその中に自分は含まれてない。私はただの被害者)的な妄想があるんだろう。

基本的に「暗い人間」の書く文章は、よほど洗練されない限り表に出すもんじゃねーな、と。嵐が丘を読み直したくなったわ。





社会人ならもうちょっと広い視野分析してみて欲しい。

http://d.hatena.ne.jp/tyokorata/20110906/1315341364

「教えてもらってない」人が人材教育した場合、教えてもらってない人に怒られた人が受け取ることは「自己嫌悪」と「萎縮」です

そして、そうしたことを学んだ人がそうした萎縮や自己嫌悪から来る態度を自然に外に出した時、また人材教育者が怒るという悪循環を繰り返します。

その結果、そうした教えを受けた、本来真っ白であった人はドス黒い魂を受け継いで同じことを他の誰かに受け継がせるのです

(中略)

それは「気付き」と「考える」ことの不在から来る連鎖でもあったわけです。そうした水を飲ませない体育の授業の構図は今も続いています

今の時代、せめて人材自己嫌悪で腐らせて悪循環連鎖をさせないためにも、

「怒るのではなく、叱る」と、「注意するなら具体的、かつ前向きな取り組み」が込められたコーチングが必要だと私は考えます


ぶっちゃけ上の記事を読んだ時に「どこの彼氏彼女の事情」だよと思ったし、その他10くらいのマンガラノベがすぐに頭に浮かびました。

いっちゃなんだが、どこにでもある話である

もちろん当事者にとってはありきたりのパターンでも大変なことだったことは理解できるが、

そのくせ、これみよがしになされた分析においては、自分当事者性が欠片も考慮されていない。

母親自分の関係として捉えるのではなく、母親の異常性だけにクローズアップする少女漫画的な安易な発想。

一見前向きだけれど、レミングスの行進を促しているようにしか見えない記事の結論。

(「私は私のままでいいんだ」ってのは一見救いのヒントのようだけど、そういう考えをこそ母親心配してたんじゃないの?

 それが許されるのは天才だけで、凡才がその道を進むには一度諦観を乗り越えて、報われぬ人生を覚悟の上で選びとる必要があるってわかってんのだろうか

 普通自分に誇りを持って生きるって、そう並大抵のコトじゃないぞ? だから私は「普通」の父親母親尊敬するが、あなたのことはガキだと思う。)

ガキくさい上に、これが結論と言わんばかりのがんこぶり。

いろんな意味で「若さ」がダメな方向に結晶した記事だと思った。




最後に。

何でも暴力あつかい、何でもハラスメント扱い、何でも差別扱いと、自分と違うものを悪として自分から切り離すと、生きて行けないよ。

この人の文章にはとにかく「自分」が存在しない。「私は私のままでいいんだ」はどこいった

高校卒業前に、こういう「キレイなままでいたい症候群」にかかって自殺まで発展する奴いるけど、さすがに社会人になってこの幼さはちょっと痛々しい。




この記事を読んでもやもやを晴らしておきたかったので書いただけで、もっとも、ただの好き嫌いの問題かつ、年齢の違いに拠るものだと思う。

「私はこの記事が嫌いだ。私は後者の記事を支持する」は、「この記事が絶対的に間違っている」というものではない。

私がこの記事をキライで、著者を軽蔑しているからと言って、他の人にとってこの記事の存在価値がないとは思わないし、著者の人生が間違っていることにはなるまい。

自分意見が私と違うからといっていちいち噛み付かないように。 

自分感情をすっきりさせる為ならこういうクソ長文を書いたりもするけど、自分と関係ないバカを相手にするほど暇ではない。

2011-09-02

長い文章読んだからせっかくだしひとこと

http://anond.hatelabo.jp/20110828114627

差別はいけない

ってことだけど、今回の騒動の本質は別段差別にはなかろうと思う

ネトウヨにはたしか基地外レベル差別主義者も散見できるけど

向こうさんが怨念をもって反日教育してなければ今現在本気で嫌う理由なんて何も無いって人が多いんじゃないか

感覚的にそう思うだけだけどね)

個人的には差別として嫌ってるんじゃなくて石を投げてくるから睨み返した程度

何年も反日デモやら領地問題やらでガタガタしてればそりゃ嫌いにもなるさ

それは差別じゃなくて純粋ケンカ

そこで差別なんて言葉を持ちだすのは日本人にとっても韓国中国人にとっても失礼じゃない?

そういう層を無視して極端な差別主義者と歪んだ自国愛主義者クローズアップして叩く長文は気持ちいいものじゃないです

ワンピースの仁義話やら親子愛やら綺麗な言葉自分の主張を飾るのもいいけど中立性はお大事

2011-08-23

仮にポップスでなかったとして

仮に韓国TVで毎週のように日本プロになったばかりの新人棋士

日本で美男とも言われてないし大人気でもないのに「大人気日流美男棋士」として

紹介されて、韓国将棋(チャンギ)の棋士ほとんど紹介されず、将棋に関係ない番組グルメを紹介するコーナーで

日本将棋の対局中に注文する食事の内容がなぜかクローズアップされ、日本舞台にした将棋

ドラマ日本将棋タイトル戦がが一日2時間程度流れ、日本将棋ファン達に、韓国棋士囲碁をけなす

発言が目立ち、韓国将棋(チャンギ)の棋士タイトル戦で優勝したら、優勝を伝える番組

韓国将棋の優勝棋士のかっこわるい場面を大きなパネルで紹介した上に

なぜか日本将棋羽生さんを褒め称え出したら、いくらTV局のビジネスの都合上うんぬんいっても

韓国将棋囲碁に興味の無い温厚な韓国人でも、日本将棋将棋ドラマもう見たくないとTV局に対してデモ起こすと思いますね。

追記:そのような状況になってから、「日本将棋は本当に面白い」「日本将棋をけなすやつらはネトウヨ

「○○という棋士親韓」と擁護しても時既にお寿司

2011-08-12

もしドラ作者「エースの系譜」あとがき全文

もしドラ」は処女作ではない。

から十三年前の一九九八年に、二九歳にして小説家への転身を図った僕は、およそ三ヵ月という期間をかけて、

真の処女作成るこの作品「エースの系譜」を書き上げた。その執筆の経緯をここに記しておきたい。

うん、そうなんだ。すまない。「もしドラ」作者の次回作を期待して買ったと思うが、実はこっちのほうが先なんだ。

でも、この本を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない 「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。

殺伐とした糞小説の中で、そういう傑作を忘れないで欲しい

そう思って、このあとがきを書いたんだ。 ついでに俺とこの小説の馴れ初めを聞いていってくれないか



三十歳を目前にして小説家になりたいと強く願った僕は、まず手始めに四百字詰め原稿用紙にして六十枚ほどの習作を書こうと試みた。

六十枚とした理由は2つあって、

始めての作品だったから短めに仕様としたことと、

もう一つは、文藝春秋から出ている「Number」という雑誌で当時、スポーツノンフィクション新人作家を発掘するコンクールが開かれていたのだが、応募規定が六十枚だったことである

その時ぼくは、「Number」に掲載されているようなものを書きたいと思っていた。

といっても、スポーツノンフィクションを書きたかったのではない。

Number」に掲載されている記事のようなテイストで、フィクションを書きたいと思っていたのだ。


なぜ「Numberテイストフィクションを書きたかったのかといえば、その文体に惹かれていたからだ。

Number」の文体には「Number文体」とでも呼べるような、ユニークな特徴があった。

簡潔でリーダビリティに富みながら、遠く特の修辞法や言い回しによって読者をワクワクさせるケレン味も兼ね備えていた。

それをフィクション適用すれば、フィクションノンフィクションの境目が曖昧になる虚実皮膜の魅力を小説に持たせられるのではないかと考えたのだ。

そうしてNumber文体小説を書くことは決まったのだが、どうせなら内容や分量も「Number」に準拠したものにしようと考えた。

さらには、それを洒落で「Number」の新人賞に応募しようとまで考えたのだが、これは後述する理由で断念することになる。

ともかく、そういう狙いをもってぼくはその作品の準備をし、執筆に取り掛かった。

小説を書こうと思った僕は、自分が好きだった雑誌Numbers」の文体を参考に執筆を開始することにした。



肝心の物語は、とある高校の野球部舞台にしようとした。

高校時代、ぼくは拠ん所ない事情から野球部のない学校に通っていたのだが、そこで野球をするには軟式の同好会へ入るしかなかった。

そのため、甲子園への道ははじめから閉ざされており、そのことが、甲子園出場が幼い頃からの夢だった僕にとっては身を引き裂かれるような痛恨事となっていた。

そのため、いつからか「今のこの状態から甲子園に行くにはどうすればいいか」と、その道筋を夢想するのが癖となった。

そのことを書こうと思ったのだ。

高校時代自分学校はどうすれば甲子園にまで辿りつけるかと考えた道筋のあらましを、小説にしてみようと思ったのである

題材は、高校野球にすることにした。



書き始めに際し、僕はその夢想の道筋---則ち野球部のない高校が甲子園に出るまで---には、最低でもおよそ十年間の歳月がかかるだろうと見積もっていた。

から最初は、その十年の歴史をあらかじめ設定してあった六十枚という分量の中で書ききろうとしたのである

ところが、いざ書き始めてみると予想外のことが起こった。

その夢想を追憶するうちに、次から次へとさまざまなエピソードが思い浮かんで、筆が止まらなくなったのである

おかげで、予定の六十枚にはあっという間に達したのだが、内容はというとまだ本の一年半分ほどしか書ききれていなかった。

そこでぼくは、方向転換を余儀なくされた。

分量を、当初の予定だった六十枚に納めることを諦め(同時に洒落コンクールに応募するのも諦め)、この先何枚かかるか分からなかったが、とにかく十年を描き切るまで書き続けようと決めたのである


そうして三ヵ月が経過した後、ぼくはとうとうそれを書き上げた。

書き上げた時には、原稿用紙は六百七十枚にも達していた。(当初予定していたもの十倍以上だった)

「緻密に選手クローズアップするNumber文体」と「10年間の分量を原稿用紙60枚」。どっちもやらなくちゃいけないってのが小説家のツライところだな。

覚悟はできてるか、俺はできてる。

(中略)

とおもってたんだけど無理だった。ごめんてへぺろ☆(・ω<)



するとぼくは、その書き上がった現行に対し、不思議な感慨を抱いた。自分が書いたものであるにもかかわらず、自分ものとは思えなかったのだ。

いや正確に言うならば、その分を書いたのが自分だという実感はあった。しかしながら、そこに書かれている物語自分が考えたものだとは思えなかったのである

それはまるで、もとからこの世界存在していたものであるかのようだった。

いや、もはやある種の「事実」のようであもあった。

ぼくのしたことは、その事実テキストとして書き起こしたにすぎなかった。

まり、まるでスポーツノンフィクションの作品を書いたような気持ちだったのである

そのため僕は、書き方についてはともかく、内容については大きな自信を抱くこととなった。

なにしろ、自分が興味をいだいた事実を取材して書いたような気持ちだったから、誰が読んでも面白いだろうと信じて疑わなかったのである

そのため、これを誰かに伝えたいと強く思った。伝えて、その面白さを共有したかったのだ。

面白いものができた。



そうしてぼくは、これを世に出す算段を巡らせた。

初めは、幾つかの出版社手紙を添えて原稿を送付した。

しかし、そこではなんの答えを得ることも出来なかった。

いつまで経っても返事は来ず、そのまま数カ月が過ぎた。

そこで、今度は電話で問い合わせてみた。原稿を送付した出版社に対し、

原稿は届いているか、届いているなら読んでもらえたのか、読んでもらえたのならどんな感想だったのか---それらを聞こうとしたのである

しかしながら、そこでも芳しい答えを得ることは出来なかった。

何人かの編集者は実際に応対してくれたし、一人は会って話をしてくれたが、しかしやっぱり、前向きな返答を引き出すことは出来なかった。

評価されなかった。



それから、ぼくの苦悩の日々が始まった。三年をかけて、さらに四作の小説を書き、小説家として世に出ることを試みた。

しかし、紆余曲折の末、ついに挫折するに至ったのだ。

その試みを諦めざるを得なくなり、おかげで、それらの作品が出版にいたることはついになかった。

そうしてぼくは、小説家への転身を諦めたのである

小説家を諦めたぼくは、以降の人生を勤め人として生きることを決意する。

落ち込んだ。



ただし、小説は勤めの傍らで書くつもりだった。

ぼくの敬愛するルソーゴッホという画家は、絵は売れなかったがずっと描き続けた。

カフカ宮沢賢治も、生前は脚光をあびることはなかったが、死ぬまで書き続けた。

そういう存在に、ぼくもなろうとしたのだ。

小説出版しなくてもいいから、死ぬまで作品は書き続ける---そんなふうに生きていこうと決意したのである

立ち直った。



ところが、そんなぼくに青天の霹靂ともいえるできごとが、やがて訪れる。

処女作を書いてから十年後の二〇〇八年、ダイヤモンド社編集者である加藤++さんから小説執筆依頼を受けたのだ。

そこで、ぼくの胸中にはさまざまな物思いが去来した。

思わぬ形で描き上げた処女作のこと、それからの三年間の苦労、さらにその後の勤め人としての生活---そうしたことがぐるぐると駆け巡った。

チャンスがキタ

ところで真のアルファブロガーま○めさんはいなかったことになってるね




その時、ぼくは決意した。

この作品は、二百万部を越すベストセラーにしようと。

そうしなければ小説家としてのぼくの人生はいよいよ完全に閉ざされたものになってしまう。

あるいは、ぼくの書き上げた「エースの系譜」を含めた五篇の小説は、永久にその出版の機会を失われてしまう---そんな危機感を抱いたのだ。

チャンスに浮かれることなく気を引き締めた。



そうして書いたのが、「もしドラ」だった。

すると、二〇〇九年十二月に発売されたこの本はすぐさまベストセラーになり、幾度も版が重ねられた。

大ヒットした。



それから半年が経過した二〇一〇年五月、講談社マンガ編集者である村松++さんから連絡を頂いた。

要件は、「もしドラ」をコミック化したいというものだった。

しかし、この時は既にコミック化に関しては別のオファーを頂いていたから、彼にはそれを断る旨を率直に伝えた。

その上で、無碍に断るにも失礼かと思い、何か別の形で貢献できることはできないかと考えた。

その時ふと脳裏をよぎったのは、十二年前の記憶だった。十二年前、あれほど強く世に出したいと願いながら、結局それが叶わず、今もパソコンハードディスクの奥に眠ったままの、「エースの系譜」のことだった。

これを世に出すことはできないか---ぼくは、会いに来てくれた村松さんにプリントアウトした原稿を託すと、「もしご興味がおありなら、これをコミック化してもらうのはどうか」ということを打診した。

チャンスを活かしてヒットをものにしたら、さらにチャンスが広がった。



すると数カ月後、村松さんからぜひコミック化したいとの返事を頂いた。

それは、僕の積年の願いがかなった瞬間であり、嬉しかったのと同時にホッとさせられた出来事でもあった。

このままこの物語を眠らせておくのは、何よりこの物語に対して忍びないと思っていたからだ。

ところがその数カ月後、さらに思わぬご依頼を村松さんから頂く。それは、これを単にコミック化するだけではなく、小説としても世に出さないかというものだった。

村松さんが言うには「この小説はとても文学的なので、コミック化したときには、表現の特性の違いなどから、この文学的魅力がいくらか薄れてしまうことになる。しかしそれは非常にもったいない。この作品は、物語としての魅力もあるが、純粋文学としてもとても魅力的だ。それを十全に表現できるのは岩崎さんの書いたこの原稿以外ない。だから、それをこのまま眠らせておきたくはない」とのことであった。

ついに、ぼくの願いは十三年越しにかなった。



そうして「エースの系譜」は、実に十三年という長い月日を経て、ついに世に出ることとなった。その小説版編集には柴山++さんにあたっていただいた。村松++さんと柴山++さんのお二方には、大変お世話になった。この場を借りて、お礼を述べたい。ありがとうございます

最後に、この本はぼくの幼なじみである+++++くんに贈るということを、ここに記したい。小学校一年生の時、クラスメイトだった+++++くんの家に遊びに行った折、そこで彼の持っていたマンガドカベン」に出会ったぼくは、たちまちその虜となった。そのことが、後にぼくが野球にのめり込むきっかけにもなったし、マンガ創作活動に対する興味を抱くことのきっかけにもなった。これがなければ、ぼくは「もしドラ」や「エースの系譜」を書いていなかっただろう。++くんが、ぼくにこの物語を書く契機を与えてくれたのだ。++くん、ありがとう

そして伝説・・・




熱い、熱いぞ岩崎先生。申し訳ないけれど、小説より彼のあとがきの方がおもしろかった。

ぜひ彼の熱い人生を「アツイホノオ」の島本先生コミカライズしていただきたい。

2011-08-10

ハックルさんってプロモーションは上手いよね

http://anond.hatelabo.jp/20110810122334

という記事を書いたらこういう情報をいただきました。

岩崎夏海小説の読み方の教科書http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-267-01885-5

もしドラ』以降、事実上初の岩崎夏海氏の書き下ろしは、「小説の正しい読み方」の指南書。 NHK総合課外授業ようこそ先輩」(7月9日放送)でも反響を呼んだ、「『もしドラ』流 読書術」のエッセンス。   「小説は、正しく読めばこれほど助けになるものはありません。 ぼくはこれまで、ぼくを生かしてくれたものは何かと問われれば、 まず真っ先に『小説です』と答えてきたくらいです。 ぼくは、小説を読み、そこから学ぶことによって、 これまで成長を果たしてきました。」(著者あとがきより)   (目次より〔予定〕) 第1章 ぼくの読書遍歴 第2章 ではなぜ小説なのか 第3章 小説歴史 第4章 なぜ『ハックルベリー・フィンの冒険』なのか 第5章 『ハック』の読み方(ストーリー編) 第6章 『ハック』の読み方(キャラクター編) 第7章 『ハック』の読み方(テクニック編) 第8章 小説の正しい読み方

タイトルだけ見て大爆笑した。



最近久々にブログでこういう事書いたと思ったらこれの伏線だったわけか。

もしドラ』を出してからというもの、世の中には小説の読み方が誤っている人、知らない人が多いということにも気づかされた。特にネット世界では、誤った批評というものが数多く見受けられた。そうして彼らは、その誤った読み方ゆえに、肝心の面白さを見逃してしまっているのだ。

それが、ぼくにはとても「もったいないことだ」と思われたのである小説も、正しく読めば、今よりずっと面白さを味わえたはずなのに、それをみすみす見逃してしまったのでは、お金時間も損である

そこで、そんな人が少しでも減るように「小説の正しい読み方をレクチャーすること」は、ぼくの一つの使命なのではないか――と考えるようになったのである。そうして、「小説を少しでも面白がれる人が増えれば、それは一つの社会貢献になる」とも考えるようになった。

やねうらおさんに思い込み激しいと言われて踏みとどまるわけはなく、むしろどんどん加速していってるハックル△。

どこでクリティカル突破してグラウンド・ゼロに到達するのやら。これからも目が離せない逸材です




ちなみにテレビ関係の人というか、手順を踏んで商品発売前に人を集めたり種を蒔いておくのは上手だわ。

逆に考えると、直前にあんまり人集めをしてなかった「エースの系譜」については

売れなくてもいいから彼が言う「正しい読み方」をしてくれる人にだけ読んで欲しかったんだろうかと考えるのはちょっと贔屓目かな。

種まきの仕方も実にテレビショッピング)の原則に忠実。


1 「少数の問題児」を発掘してそれにクローズアップする。

2 ***が出来ないと問題だ、可哀想だと煽る。○○の話題に人を集める

3 人を集めた段階で***の問題がきになるあなたにこんな商品ありますけどどうぞ、と提示する

4 1~3の流れを商品ありきのヤラセ=3から遡って問題をでっちあげ、ではなく心から困ってる人のために準備しました、という演出を行う。

 (客からすればお買得価格大事なんだけれど、あれも「お客様と私の中ですから」というアッサラーム的な演出でお客さんのいやらしさをフォローするのが大事



1~4をタイミングよく行っていくことで、商品の品質のチェックや、他の商品との比較が行われる前に短期間で売り切るのがポイント

ちなみにこれ私が考えたわけじゃなくて、「秋元康仕事術」とかいタイトルの本を立ち読みしたときに書いてたのでたぶんAKBもこの方式でやってる。



んで。

ハックルさんの強みは天然で4ができちゃうところなんじゃないかと。

僕らはハックルさんのことをよく知ってるからあんまりピンとこないかもしれないかもしれないけど、

ハックルさんの言動って、あんまり彼のことを知らない人が見たら、ネタなのかマジなのか判別が難しいところだと思う。

「よく知らない人」にはなんだか真面目そうだしいいんじゃない?って思わせられる。

これは今のやらせ臭さがプンプンするぜぇーなテレビ出版業界ではとってもイケてる性質じゃないかと。



実際4のみせかけの部分を「CSRマーケティング」とか言って売り込んでる業者さんに遭遇したことあるので結構大事だと思うんだ。

こういうところは素直に見習いたいけど、見習おうにもこの人の人の話聞かない&周り見えてないっぷりは真似しようと思っても真似できないのがツライ。

ハックルさん次は「真摯マーケティングドラッカーが教えてくれたビジネスで一番大切なこと~」とかの本を出さないかなー。

この人のいう真摯って私の思ってるのと違うんだけど、彼がこの言葉をどう捉えているのかすごい興味があるんだよ。




ちなみにこの本は11月発売だそうです

この本も私が買って、笑えるところは皆さんと共有する予定。

読むのめんどいけど読まずにハックルさんをDISるのはちょっと気がひけるという方は買わないでしばらく待っておいてくださいね

2011-07-19

初音ミクLAライブ外国人感想その13

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

 初音ミクLAライブについて、各所で話題になっていたマサチューセッツ工科大サイト感想翻訳してみた。初音ミク現象を基に、情報を巡る様々な活動の基盤となるメディアプラットフォームのあり方について考えたもので、書き手はミクが市民主導のメディア作りをするうえで参考になると考えているようだ。残念ながら一ヶ所、fro-ducerなる意味の分からない用語があったのでそこは翻訳していない。意味を知っている人がいたらご教授願いたい。

 urlは以下の通り。

http://civic.mit.edu/blog/condry/miku-japans-virtual-idol-and-media-platform

+++++以下勝手翻訳+++++

ミク:日本ヴァーチャルアイドルメディアプラットフォーム

 7月2日土曜日、私は普通じゃないライブショー、日本から来たヴァーチャルアイドル米国デビューを見に行った。彼女市民メディアについて私たちに何かを伝えられる存在だと思う。

 初音ミクアニメエキスポにおける催しの一つとして、ロサンゼルスノキア・シアターで公演した。完売したコンサートには、多くがコスチュームに身を包んだ4000人を超えるファンが訪れ、ステージ上で生の演奏家の横に投影された「人間サイズ」の映像であるミクが床からせり出してくると、彼らは叫びケミカルライトを振った。

 ミクは甘く歌い、幅20フィートある放物線状の鏡に沿って跳びはね、大半は熱狂的なテクノダンス・ポップな曲目を駆け抜ける間、決して汗をかかなかった。ステージの脇には彼女と他のバンドメンバークローズアップした映像スクリーンに映し出されていた。彼女はちょっとしたおしゃべりもした。「はじめまして初音ミクです」。そしてバンドギターベースキーボードドラム)と6人の弦楽器奏者たちを紹介した。私たちは彼女拍手を送り続けた。

 「あたしたちは歴史を作っているのよ」と、私の隣に座った若い女性友達に話しかけていた。たしかにそんな気がした。そして政治ポピュラー音楽について私が知っていると考えていることについて、改めて考え直した。

 誰もが喝采しているが、何に対して? ステージ上、私たちの注目が集まる場所には誰もいない。単に仮想アバター存在するだけだ。何のアバター? 一体誰の? それは私たちの。

 大衆文化政治と同様、しばしばステージ上の(あるいはスクリーンに映された)リーダーを前提としているように見えるが、その影響力や、しばしば創造性そのものが、どう転んでもより幅広い分散型の集団行動から生まれてくることを、ミクは示している。ミクは未開拓の可能性を孕む世界クラウドソースな動員モデル、そして一部はソフト技術ボーカロイド)、一部は文化的なアイデア(ミクというキャラからなるメディアプラットフォームに関する有益な事例について、言外にほのめかしているのだ。

 ミクはYAMAHAが開発し2004年から販売を始めたボーカロイドと呼ばれる音楽合成ソフトウエアパッケージの声として作られた。ボーカロイドガレージバンド音楽制作ソフト]同様、演奏用の道具として音楽を作ることができるが、その際にメロディーと同じく歌詞を書けるという特徴も持っている。別の企業クリプトンフューチャーエンターテインメントママ]が2007年漫画風の画像と経歴設定(16歳、身長体重、その他)と一緒に、追加音声であるミクを発売した。

http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01_us.jsp

 重要なことに、クリプトン画像に対する著作権を強く主張しない方針を定め、キャラクター彼女自身の生命、より正確に言えば私たち自身の生命を持てるよう制限を解いた。いわば私たち誰もがレディー・ガガのために音楽を作り、それを彼女が私たちのために演じてくれるようなものだ。ミクがリアルじゃないってことが問題だって? それじゃレディー・ガガはどのくらい「リアル」なんだい?

 ファンはそれにこたえ、さまざまな共通の服装及び像(たとえばネギ)を共有しながら数百数千の音楽ビデオオンライン投稿した。以来、日本動画シェアサイトニコニコ動画への投稿及びコメントを通じて増幅されたファンの取り組みのおかげで、ミクはスターの座へ駆け上がった。いわゆる「Nicodo」[ニコ動]はユーチューブと似ているが、動画を見ていると利用者のコメントスクロールしていくところが違っており、それによって参加者の視点というレイヤーが追加されている。

 今日ではミクのP(『プロデューサー』)は彼らの作品をオンラインで販売し、日本カラオケスポットでは好きなミクの歌をダウンロードして歌うことができる。クリプトンは、彼ら曰くクリエイティブ・コモンズの模倣であるPiaproというオンラインサイトを持ち、連携促進とライセンス供与をするシステムを作っている。ファンの作品は他の販売経路を通じても売られている。2010年11月東京池袋で開かれ私を含めた7000人の参加者を集めた完売のファン・コンベンションでは、集められた500のファングループボーカロイド関連の音楽ポスターDVDイラスト本、テレビゲーム、装飾品その他を販売した。

http://ketto.com/tvm/

 こうしたファンの興奮ぶりを踏まえると、ビッグビジネスが仲間に加わろうとするのも不思議はない。2009年以来、SEGAProject Divaというタイトル名でミクの携帯機及びアーケード向けゲーム作成している。トヨタも今や広告シリーズでミクを使っており、彼らはミクのロサンゼルスデビューの前にCMを公開したほどだ(いくらかの非難も浴びたが、おそらくは善意に基づいて作られていた)。とはいえ究極のところミクはファンの取り組みによって命を吹き込まれており、ミクが商業主義世界に足を踏み入れるのを見るのが興味深いのもそれこそが理由だろう。

 ミクは、以前から知られていた市民メディアのための教訓のいくつかを補強する存在だ。人々が参加するには本当の開放性が感じられることが必要であり、共有と対話がコミュニティー形成のカギになる。管理された知的財産権システムよりも自由な文化の方がより何かを生み出す力があり、新規参入商業主義化は、特に人気が高まった場合は常にリスクとなる。

 だがミクは分散型の創造性について、ウィキペディアとも人間セレブとも異なる特殊な図式を提示している。ミクにはバックグラウンドが欠けている。彼女には予め定められた人格はない。彼女は唯一の完成した空想世界存在しているのではない。このウィキセレブは、将来がプラットフォームに在る時代において、昔ながらの人間セレブ白物家電のように見せてしまう。

 この事実民主主義と参加についての考え方にも別の道筋を提供するのだろうか? 行動と人気を生み出すのがリーダーたち以外の社会的現実だとしたら、メディアに関する問いは表現される内容よりも、プラットフォームのあり方、それがどれほど開放的であり、それが許す創造性の形式がどんなものであるかに振り向けられるだろう。

 クリプトン社長伊藤博之2011年10月、ミクと計画されている英語版を含む関連プロジェクトについて議論するため[MITの]比較メディア論を訪れる。彼はこの現象を、エンターテインメント産業について再考する機会だとみている。「これは普通ではない形の創造です」と、コンサート前にLAで短時間出会った際に彼は言った。「私たちはコンテンツ作成する過程を作り変えているのです」。ミクが機能するのは分散型のファン=製作グループの関与があるからだ。おそらくこれはプロ=シューマー[生産消費者]の終焉であり、fro-ducer[残念ながら意味不明]の台頭なのだ。

 大衆文化は、市民メディアを分析・設計する際に利用できる社会的力学を照らし出すものだ、と私は信じている。大衆文化政治的参加のための媒体になり得るのみならず、特に人々に行動を促すという観点からどのようにアイデアが流れ影響をもたらすかについて把握するモデル提供してくれる。

 アニメに関する研究において、私は仮想のキャラクターがそれ独自で生成力のある創造性のプラットフォームになっているとの結論に達した。そこからより多くの種類のプラットフォームが出てきそうであり、創造され、築かれ、共有され、分配され、リミックスされ拡張されるのを待っていることを、ミクは明白に示した。ミクについて考えることで、私たちが未来において行動するコミュニティー創造するための新たなアプローチについて思い描けるようになること、それが私の望みだ。

+++++勝手翻訳終了+++++

初音ミクLAライブ外国人感想その1「再生約束」逐語訳

http://anond.hatelabo.jp/20110707195830

初音ミクLAライブ外国人感想その2「再生約束フリーダム

http://anond.hatelabo.jp/20110708223459

初音ミクLAライブ外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」

http://anond.hatelabo.jp/20110709211718

初音ミクLAライブ外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来音色

http://anond.hatelabo.jp/20110710234300

初音ミクLAライブ外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」

http://anond.hatelabo.jp/20110711212701

初音ミクLAライブ外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマス世界征服

http://anond.hatelabo.jp/20110712205546

初音ミクLAライブ外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」

http://anond.hatelabo.jp/20110713211501

初音ミクLAライブ外国人感想その8「ミクノポリスコンサートリポート

http://anond.hatelabo.jp/20110714210122

初音ミクLAライブ外国人感想その9「アニメエキスポ初音ミク

http://anond.hatelabo.jp/20110715222900

初音ミクLAライブ外国人感想その10アニメエキスポ2011(抄訳)」

http://anond.hatelabo.jp/20110716194029

初音ミクLAライブ外国人感想その11世界彼女もの初音ミクはいかにして全てを変えたのか」

http://anond.hatelabo.jp/20110717201147

初音ミクLAライブ外国人感想その12アニメエキスポ2011でのボーカロイド体験」

http://anond.hatelabo.jp/20110719031316

海外blogに載っていたクリプトンインタビュー

http://anond.hatelabo.jp/20110723142345

何の気なく少林サッカーを見たんだよ

少林サッカー試合が全部おわって、その最後最後ラストカット最後看板クローズアップされる直前ぐらいのシーン)で無駄に泣いちゃった

なでしこジャパンの境遇とかぶせちゃってさ

 

きっとこうやって女子サッカーが普及していくんだよきっと

2011-07-05

作者と(ネタバレ)評者の戦い

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20110702/p1

スロウハイツの神様は本当にいい物語だとは思うので、この記事を読む前に読んでほしい。

この記事を読むと、この記事を読まずに読んだ時とおそらく得られる体験がおおきく変わってしまう。

逆に言うと、この記事を読むならば、もう原作の方は読まなくていいんじゃないかと思う。

どっちか片方を選択しないといけない。

作者は他のプロ作家と戦いながら、こういうネタバレ評者とも戦わなければいけない時代。大変だな。













というのはうそです

映画好きな人ならわかると思うけど、別にあらすじを知っていても

一部のトリック的な部分はともかくとして、

核の部分はやっぱり読まないとわからないし、ネタバレ読んでても感動できるものは感動できる。

そういうもんです

からどうぞ気にせずブログ記事を読んだ上で本も読むといいよ。





ちなみにこの部分の記述を読んで

すべて物語というものには差別構造がある。ある人物を「主人公」としてクローズアップし、特権化し、その人物の悲劇人類最大の悲劇であるかのように描くというどうしようもない欺瞞の構造

 その構造そのものを鬼頭は批判する。それはリアルではない、物語のなかで端役としてどうでもいいように死んでいくだれそれにも、実は何十年かの人生があり、かれが死ねば泣き叫ぶ家族があるのだと、そう告発する。もっと想像力を働かせろ、物語が切り取っている部分が世界のすべてではないのだと、そう思い知れ、と。

 あまりにも「正しい」告発である。わたしはうなずくことしかできない。その通りだからだ。しかし、同時に、人間は「愛という名の差別から自由になることはできないこともまた事実なのだ。

 わたしたちは物語を通してその登場人物に愛着を感じ、その人物を「特別」にしてしまう。ほかのどうでもいい脇役、端役に比べ格段に重要いのちだと錯覚してしまう。決してそうではないはずなのだと、理屈ではそうしりながら。

 物語にひそむ、この「愛」、この「差別」は、本質的にどうしようもないものだ。どれほど批判されても、わたしたちはこの構造から抜け出すことはできない。これは人間の「愛」の限界でもある。わたしたちは、物語的に理解できない百万人の死より、物語として理解できるひとりの死のほうを哀しむ生きものだ。わたしたちは物語を通してしか世界を把握できない。

 そして――『スロウハイツの神様』は、『ぼくらの』とは対照的に、物語を称揚する。物語の魅力、その迫力、ひとを天上にまで導くその圧倒的な力の賛歌をうたい上げる。物語は素晴らしい。それはひとの人生をも変える力をもっている、ほんとうに素晴らしくまたうつくしいものなのだ、と語りあげる。

 そして辻村はそれをひとつ物語のかたちで表そうとする。この物語最終章のもつ怒涛の迫力はどうだろう。わたしは思う。あまりにも不自然だ、こんなことがあるはずはない、と。しかし、その一方で、わたしはまた思う。これこそ世界だ。このようにありえないことがじっさいに起こる場所、それが世界なのだ、と。

 そうだ、ご都合主義かもしれない。やりすぎかもしれない。何かが過剰で、しかもべつの何かが過少であるのかもしれない。しかし――しかしそれでもなお、この物語は、わたしの心を打つ。ここで語られているものは、ある人間が生み出した物語が、ほかの人間の心を捉え、その人生を変えてしまうことはありえる、奇跡は起こる、という信仰だ。

 その奇跡の瞬間、灰いろの生は輝きを取り戻し、彩りを増し、信じられないようなうつくしさでわたしたちを圧倒する。それをまえにして、わたしたちは思うのだ。ああ、生きていて良かった。生まれてきて良かった。

 この世界は暗黒かもしれない。人間宿命絶望かもしれない。それでも、ここに一冊の本がある。一篇の物語がある。それははるか遠く、わたしをしらず、しろうとも思わないだれかが、それでもわたしに向けて放擲したメッセージボトルだ。それは長い長い旅の末、ついにわたしに届き、そしてわたしの生を変えた。

 ああ、それはなんて素晴らしいことなのだろう。その「エウレカ!」の瞬間、わたしの世界は黄金の光に包まれる。エウレカ! わたしは見つけた。わたしはついに見付け出したのだ。生きる理由を。それは一作の、ただおもしろいだけの物語だ。しかし、その物語があるだけで、この世界地獄のすべては許せる。

 愛しているよ、とわたしは思う。この世界を愛しているよ。どうして愛さずにいられるだろう。このような物語を生み出したその母なる世界を。この物語が生まれえたというだけで、すべての悲惨、すべての苦しみは許される。それほどに、わたしはこの物語を愛している。

kaienさんには「ワールド・イズ・マイン」の感想を書いて欲しいと思った。

どちらかというと「ぼくらの」寄りの作品だと思うんだけれども、しかし「スロウハイツ」的な部分も感じる。

物語とか世界というより、人間そのものが大好きな人が書いた作品だと思う。

なので、こういう作品をkaienさんがどう評価するのか読んでみたい。

2011-06-12

ドヤ顔で何事も批判するのは一回やめようよ。

昨日であの日から三ヶ月経ったわけなんだけど。

もう何が正しいのかよくわからない。


とりあえず、家も家族も無事だったけど

職場に行けば津波はもちろん、原発関係で家や家族を亡くした人がたくさんいる。

それでも何とか日常を取り戻そうと必死だ。


3月中は物流が途絶えて水も食料も支援に頼るしかなかった。

4月中はたまっていた年度末の仕事に追われた。

5月中はまた揺れるんじゃないかっていう心配の中過ごした。


そして6月。沿岸部の片づけも進んで気持ちは前向きになってきた。

その気持ちを打ち砕くのが、やっぱり原発


「本当は危険な状態なのを隠している!」←じゃあ圏外に住んでる人は見殺しなんですか。

「このくらいの放射能なら問題ない」←じゃあなんで福島から離れた場所で発言してるんですか。

危険から原発を今すぐなくそう!」←あの、じゃ電気どうするんですか。デモするお金あるなら避難してる人にあげて。

東電のせいで被災者がかわいそう」←原発難民東電社員家族も多いはず。そういう人らはザマーミロなんですか。

「心配だからガイガーカウンター買ったわ(笑)」←関東で何言ってんの。福島県民は外にも出るなってか。

福島県民は情弱から避難することもしない」←だって逃げるところがないんだもん。

ガンバレ東北!」←おめーは頑張んないのかよ。


何だかいろんな話がテレビネットから溢れているけど、相変わらずなのが報道中心のメディア

いつも見ている「復興を目指す地元」じゃなくて「哀れな原発のお膝元」って感じにしたいみたい。


本当に危険なら福島県民みんな避難させてくれよ。カネとか場所とか言ってる場合じゃないし。

本当に安全ならどうしてメディア不安を煽ることばかり言うの。

実際わからないならどうして「わからいからほっとけ」って言わないの。


震災当時はホントにそれに腹が立っていたけど、三か月経って何も変わっていないのに逆に絶望した。


相変わらず東電責任追及ばっかり。

相変わらず放射能危険性ばっかり。反原発団体の「ほら危なかった」ばっかり。

相変わらず津波の被害で「かわいそう」ドキュメントばっかり。


建設的に動いているところはメイン報道されないで、失敗ばかりクローズアップされてる気がする。

ほぼ休みなしで罹災証明作ってる公務員仮設住宅を建ててる建設関係の人の苦労は当たり前なんだろうな。

必死で日常を取り戻したいのに、もう少しかわいそうな地元を演出しないといけないのかな。

でもかわいそうになってないと援助がもらえないからフリでもしなくちゃいけないのかな。

何だかよくわかんなくなってきたけど、結局いろんな報道を見て思うのが

「まだそこで暮らしている人」がいるってことをあんまり認識してないんじゃないかってこと。

同じ「伝える」なのに、今ぎゃーぎゃー騒いでいるのは

福島を汚染したのは誰かを決めている」

「安全か危険かわからないけどとりあえず危険ということにしたほうが見てくれやすい」

専門家の『だから危ないって言ってたじゃないですかぁ(ドヤ』」

うそういうのはいいよ。

ドヤ顔で何事も批判するのは一回やめようよ。

批判したいなら事実だけを冷静に、相手を傷つけないように取り出してよ。

感情的に反論するのが馬鹿らしいっていう人ほど相手の感情を傷つけまくってる。

論理的に正しければ相手を傷つけていいんですか。

いくら間違ってなくても人を傷つけることしかできない言葉なら正論でもなんでもない。



どうすればみんなが幸せになるか、考えようよ。

誰かを貶めるような話題は、もうたくさんだ。

2011-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20110413183443

育ち・品・教養たいなものがクローズアップされるだろうね。

今は家柄のいいデブスよりゲス美女の方がモテるが。

2011-03-24

もっとも、DHMOの件は知識を持たない人をバカにして楽しんでるという意味では、個人的にはあんまり好きじゃない。(やってる事は、1の事をそれだけクローズアップして放置してるマスコミと一緒だ)

まーしかし、こんな事言ってるからもうかんないんだよな。「大勢についときゃ間違いない」今それ勉強してるからちょっとまってて(サヨじゃないもん!) 今後の半生は、寄らば大樹の影で利口に生きるぜ!

2011-03-15

もらって嬉しかった情報適当ハッシュタグで共有・蓄積しておこう

必要な情報と言われても具体的なものを想像するのは難しい

からもらったあとで嬉しかったやつにこれだと思った奴を、他の人に共有してほしい

これだよ!この情報が欲しかった!! >仙台で足止めを食っている旅行者の方、移動手段の簡易表です。参照して下さい。文字で説明すると、山形までバスで75分、バス降りて山形空港までタクシーライナーで。飛行機なら東京大阪まで行けるみたいですhttp://t.co/B327ysx

ハッシュタグ候補としては #koredayo!  とかいいかもしれない。この叫びがもっと広まるといいのだが




そろそろテレビ報道がgdgdになってきた。

絶対に必要とされる情報を流せていた初期と違って、

悲惨な映像を繰り返し再生したり、悲しんでいる人をクローズアップするところが増え、

そしてコメンテーターらしきものが無責任な発言をするところも出てきた。

枝野官房長官がうとうとしただの、菅首相ぼんやりしてるかとか、それがそんなに大事なのか?

テレビの前で不安にさせる態度をとったならともかく、記者会見以外の場面で彼らを追いかけ、ミスをさがすことにどんな意味がある。

本気で反省して欲しいところ。



多分、今どういう状況の人達がいて、どういう情報が必要とされているかがわからなくなってきたのだろう。

から、「いつものやり方」にもどりつつあるのだと思う。

感情を煽ったり、他社よりインパクトがあるものを、という横並びの発想になったりと、

だんだん被災者ニーズから遠ざかっているように見える。



でも、テレビの批判はもういい。

twitterデマ流しとるバカどもについても、絶対許さないが、それを叩くのは後でいい。

それより、なんとかどういう情報が求められてるのかを集めよう。

今回もそれが役に立つのだろうし、また別の災害があったときなどに生かされるはずだ。



残念ながら、テレビ阪神大震災の時から適度な自粛くらいしか学んでいないような気がする。

そして、今回の地震からも対して成長しないだろう。

多分組織構造かなにかに問題があるんだろう。

こういう内部事情をまたいで彼らに変化を促すには、

被災者が求めている情報がどういうものであるかしっかり形にして突きつけるしかないと思う。

コトダマの力を操るのは難しい

http://anond.hatelabo.jp/20110315005421

環境エネルギー一極集中地方中央遷都高齢化国防、農政、人口構成

この先の20年、50年、100年のことを見据えた問題点が、この地震で噴出してしまった。

日本に生まれたこと、これまでの日本を積み上げてきた人たちへの敬意、忘れてしまったものが多いのかも。

変な雑念が取り払われた。

目が覚めたような感覚

歴史の流れが変わる瞬間。


石原都知事「大震災は天罰」「津波で我欲洗い落とせ」

1 名前:西独逸φ ★:2011/03/14(月) 19:46:46.21 ID:???0

石原慎太郎東京都知事は14日、東日本大震災に関して、

日本人アイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」と述べた。都内で報道陣に、大震災への国民対応について感想を問われて答えた。

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なんとなく意図は読み取った

石原正論だろ

石原の考えに賛同はしないが、否定するのは間違ってる。

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     ___ヽノ-――- 、

    __≧ァ≠ヌヽ二/     ヽ.

 /, -‐''/ /〃 ヾ!7!,イ ,    ヽ 『・・・。』

 <  / '/   .:! {i:!:、l: i:    ', 絶好調です

.  ヽヽ :/   .::::∧トミト!l|:i !l ! ! 

    /ヽ\   .:::::/  ゞ=′l7zリ ノノ 仮にそれが業として、罰を受ける必然性があるのは私達都民では

.   /__..=' .::;:::/       ヒfル!'´ 東北の方は勿論、福島原発の件もそうです

 ´:.  `ヽ.:::/イr-z、   `,.イ¨ ヾ、 ・・・て、マジレスしたら負けかもです

  V ヽ  ヾ:.ヽ ヽ!7Zニ´ ノ   _jl 権利を主張し始めた国民が身勝手に見えるのでしょうが、

     !::.. _     \!7_∠ く ̄´ お上が好き勝手やるから下も乱れるのだ、という事も理解して欲しいです

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しか東京人に天罰が下ったとしか思えん

自分利益最優先の気持ちを捨てて、津波地震の被害に合った方々の為に、団結しようよと言っているように思われる。

が、そうではな解釈の仕方もあるので、伝わりづらい表現は避けるべきだろう。政治家としては。

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これは作戦だろ?

身内の裏切り者を炙り出す為の

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引用…。

同日、この後に開いた記者会見で「天罰」の意味について「日本に-対する天罰だ」と釈明。「大きな反省の一つのよすがになるんじゃ-ないか。それしなかったら犠牲者たちは浮かばれない」と話した。-天罰について発言した際、「『被災された人は非常に耳障りな言葉-に聞こえるかもしれないが』と言葉を添えた」としたが、実際には-話していなかった。?

引用終了。

との事。

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節電大臣との会談の後の台詞なら、大臣がいらんこと言ったんじゃないの?

大臣が我欲で政治(節電)やってるってことの遠回しな言い回し

多分言いたいことは、東北への天罰でなくて、国の頭への天罰。

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いにしえの平安時代には、政治家怨念を原因とする天変地異があったそうで、庶民は大変怖れたそうです

その政治家は、学問神様として知られる菅原道真

菅原道真の別名は 「菅家(かんけ)」でしたね・・・。

単なる偶然なのだろうか。

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悪いが朝日の記事で動画も確認できないか

本当に言ったのかどうか分からいから「現時点

判断できんわ マジで言ったなら洒落にならない

↑支持。

流石に露骨なキチガイ発言はしないと信じたい

お前ら今までも散々マスコミに騙されてるのに

脊髄反射で叩いてるんじゃなかろうか?

いや、もし確認できる動画か何かあるなら教えてくれよ。

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天罰だという事は否定できない。民主党に、天罰が下ったんだ。下野しなさいと神様が言ってるんだよ、民主党に。

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震災前の日本全体に対して言ったんだろ。今回の震災で覚醒した人、多いはず。

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許し難い暴言だが、これまでの実績もよく考慮して都民投票して欲しい

石原を降ろした結果、第二の鳩や管レベル知事が生まれてしまったらそれこそ取り返しが付かないぞ

許せ、とは言わんが冷静に判断しろよ

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おいお前ら 朝日新聞に踊らされてることくらい気づこうぜ?

今攻撃するべきはなんでも「想定外」で済ませて被災地の人たちに実害を与えて恥じないサヨク政権の連中と東電幹部だぜ?

なんでこんなに簡単に批判封じをくらっちゃえるわけ?

なんで麻生の時みたいに実害のない舌禍ばかり叩こうとしてるわけ?

うさんくさいぜ叩いてる連中

被災地の人の気持ちになれよ

今本当に必要なのは誰かを叩くことじゃないだろ

暇人乙よばわりされてもしかたないぜ?

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蓮舫・節電啓発担当相と会談

     ↓

会談後のインタビュー

「我欲に縛られて政治ポピュリズムでやっている。それを(津波で)一気に押し流す必要がある。」

     ↓

言い方が悪かっただけで、

核心は今の政権への批判だよ。

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実際に被災地を支援している石原と、拙劣な行動で被災地に向けて放射能の霧を垂れ流しあまつさえ東電をうまく使えずに後方支援の態勢すら整えられない連中と、いったい今どっちを批判すべきなんだ?

こんな緊急時に優先順位つけられないやつはどうしようもない

俺もお前のような屑の相手しているほどヒマじゃねえんだわ

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天罰間違ってないよ。東北が早かっただけ。

お前ら、自分が罰受けないとでも思ってんのか?

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でも天罰であることは事実

世界にこれまでさんざん迷惑をかけてきたわけだから

日本に対して天罰が下るのは当然

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まぁ実際そうなんだ。

拝金主義個人主義・金の奴隷・・・

もーねいつも2chネラーも言ってるけど、敗戦後の日本人は駄目なのが多いからな。

ただ、無神経だなwww

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しか石原馬鹿なこと言ったねえ。。

こんな聞き方によっては最悪に聞こえる言い方だとこの記事みたいにすぐ足元すくわれるわ・・

やってることはしっかりしてるのにまじ不器用だな。

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民主党が国壊させようとしてる今の世の中で、右翼思想の頑固親父石原首都から降ろされたら、次の知事はすぐ民主になびいてもっと日本傾くぞw

総選挙でやった間違いを繰り返すか??

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極めて正論

これを批判する奴は在日、チョン、もしくはアニオタ、ロリコンだから死ぬべき





これが支持者の思考回路からなあもう何言っても無駄だろ…

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じゃあ政策がゴミでもいいの?

発言がよくて政策がゴミな奴

発言は悪いが政策は良い奴

なら俺は後者を選ぶので石原都知事投票する。政治感情論で考えていられないんだよ

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どちらも兼ねている奴は存在しないし

どう考えても石原一択です

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画像みたけど石原日本の政治家について我欲って言ってるだけじゃん。

ほんとおまいら踊るの好きだな

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から石原はレンホーとの会談後に皮肉って言ってるじゃん。

政治も我欲でやってるから天罰を受けるって。だから津波で流す必要があるって。

石原だって被災者はかわいそうだと言ってる。天罰は被災者に向けて言われた発言じゃないわ。

冷静に考えたら、こんな状態の被災者に天罰だなんて言えるわけない。

悪意を持って取り違えると「被災者に向けられたひどい発言」ってことになるけど。

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全文読んでみろよ。言ってる事は一部正しいよ。

今の民主政権ができたのも、マスゴミの心地よい情報しか聞かない馬鹿国民のせいだしな。

売国に対して先祖が怒って天罰下してもおかしくないレベルだ。

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天罰は言いすぎだが石原の気持ちはわかる。

今の日本人は、アホな政治家の耳障りのいいフレーズに騙されすぎ。

小泉郵政解散ときも、民主党政権交代ときも、名古屋の減税市長も。

もっと知的レベルを上げないと、日本は取り返しがつかなくなるよ。

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石原の発言を批判するだけじゃなくて、どうしてそういう発言にいたったか

考えてほしい

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石原はちょっと発言とかややわかりにくい表現使うけど

画像みた感じだと被災者とかではなく我欲の政治家の事を言ってるだけじゃね。

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津波を招いたかどうかはともかく、その後の状況を生んだのって言えば間違ってはいないはな

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東北の7~8割は、目先に金ちらつかせた民主党に、金もらえるなら民主でいいやって感じで今の民主の糞対応を招いたようなものだしな。

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「大震災は(民主党政権へ)天罰」

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岩手県民さん、小沢先生何もしてくれないでしょ?

いい加減に心酔するの止めたら?w

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石原さんの言ってる事は正論

だが言ってはならない。

立場上も道義上も。

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日本における天罰は因果応報はない。

不条理な扱いを受ける人がいることが施政者に対する天罰

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石原地震が天罰だと言っている。

でも、天罰は被害をうけた東北人達の我欲に対してではなくて、今の政治に対して落ちたと言ってる。津波で流すってのはこのこと。

からこそ政治に対しての天罰に東北の人が巻き込まれて「かわいそう」と発言している。

大体、東北人達に我欲があって天罰が下ると思ってるなら、そもそも「かわいそう」の発言なんて出てこない。

そう思ってるならこの発言は「自業自得」になるよ。

まあ、こんな時に政権批判してる場合でもないけど、石原の発言はひどいと捉えられても仕方ない言い方とタイミングだったし、それこそ石原自業自得かも。

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極論を言えば、候補者全員したところで

それですらまともな候補者なんて現れるわけがない

そのくらい日本および日本国民の質は落ちるところまで落ちている

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都知事全文→「日本人の我欲が日本の政治を左右している。減税という耳障りの良い言葉国民が歓迎する。その信条政治を曲げている。こういうのを打破しないとこの国は立ち上がらない。だから言った。日本に対する天罰です。大きな反省ひとつのよすがになる。でなければ犠牲者は浮かばれない」

約1時間Tweenから

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ブイをよく見てみろ。

「正確に聞いて正確に報道して貰いたい」って言ってるだろ。

つまりこのブイは発言の一部を切り出して石原イメージを悪く見せる為のブイだから全部が真実だとは想わない方が良い。

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まあ、人の言葉尻の一部を

掴んで、クローズアップして

叩くマスコミの手法・・・

愚かしい限りだな!

かに今の日本人自分ことしか

考えてないやつ多い」反省する

面はあると思うよ。

マスコミ政治官僚日本

駄目にした反省しろ!

ちなみに石原なんて嫌いだけどね。

2011-03-06

努力があって結果が生まれるわけじゃない

けど、信じたい。そんな今日この頃なのです

結果がでてから努力って始めて認められるものなんだなぁ。とは感じているんだ。

まだまだ短い人生で悟るべきじゃないことだってわかってんだ。

だけど、どうしても頭の中にこびりついてんだ。

スポーツ漫画を読むと、主人公の努力クローズアップされるんだけどさ。

あれに出てくる強敵だとかさ。あいつらだって努力してるんだよなぁ。とか考えるんだ。

だけど、負けるんだよな。脇役になるんだよなぁ。

見ていて辛くなるんだ。地方第一回戦の相手とかさ。あいつらの方に感情移入しちまうよ。

オリンピックだってそうだよなぁ。

金メダル候補だとか、散々騒ぎ立てておいて一回戦負けしたら非難の嵐だ。

結局のところ、結果があってから努力ってもんは認められてんだ。

大事なのは結果なんだ。

過程もそれなりに重要なのかもしれないけど、結局はその過程だって結果と結びついているから大事なのは結果なんですよね?

努力が足りない?睡眠時間減らせ?娯楽を減らせ?なまけていたという過去へ飛べと?僕、超能力者じゃないんで。

努力が足りないって言葉は本当に便利だよね。

どんなにがんばったとしても、努力が足りないって言っている人が感じている『無駄時間』ってのはあるんだろうね。

努力ってなんなんだろうね?だけど、僕は努力ってものを信じたい

そうじゃないと、やってらんない。いま、やっている色んなことが崩壊していく。足元が崩れ去っていく。

2011-02-27

http://dic.pixiv.net/a/%E9%AD%94%E6%B3%95%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%BE%E3%81%A9%E3%81%8B%E2%98%86%E3%83%9E%E3%82%AE%E3%82%AB

まどかマギカ魔女の設定がすげえ面白い

魔女側をもっとクローズアップすればジャンプ漫画になるな。

やろうと思えば保健室の死神よりも面白くできるはず。


んで、さやかがどのような魔女になるかを参考として、

この子の元となった少女の話とか二次創作で出してくれたら把握できる範囲で買って行きたいと思いますので

是非よろしくお願いします >同人屋さま

Charlotte シャルロッテ お菓子魔女。その性質は執着。 第3話

Pyotr ピョートル Charlotteの手下。その役割はチーズを探すこと。 第3話

pixivで探したけどまだアニメ進行中のためかそこまでないので残念。

2011-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20110118140953

ゆとりだなあ。

高校の未履修問題クローズアップされたのもそんなに昔じゃないのに。

2010-11-25

http://b.hatena.ne.jp/entry/sankei.jp.msn.com/life/body/101125/bdy1011251419001-n1.htm

ncc1701 (略)たしかに、病院での死亡はこれ見よがしに報道されるのに、自然派分娩とか助産院での事故クローズアップされないな。手に負えずに担ぎ込まれた病院で死ぬケースが多いからか? 2010/11/25

はいはい陰謀論陰謀論。ただ単に絶対数の違いでしょ。

病院での死亡もマスコミに嗅ぎ付けられなければ報道されない。報道されているのはごく一部。

記事にも書いてる通り、自己責任として片付けられるからというのもあると思う。

まあ実際自己責任だけどね。

2010-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20101026210324

知らんけど、そもそも日教組の連中はイジメをなくそうなんて思ってないんじゃないの?

中にはそういう人もいるだろうけど、大半は左巻きの政治活動にしか興味無いんじゃなかろうか。

いじめというテーマクローズアップすることで政治的に得するならやるだろうけど、

そうするといじめが無くなってしまっては政治パフォーマンスができなくなって困るわけで、

結局いじめそのものを無くすインセンティブはあまり無い気がする。

2010-09-25

ホメオパシーは確かに「正しい」

ホメオパシーだの代替医療だのといった、いわゆる疑似科学についてはあらかた意見が出されていて、もう議論の余地はないと思われるのだが、そうした問題について考えるとき、どうしてか疑似科学それ自体、もしくは推し進める当事者のことばかりクローズアップして、疑似科学を支持する利用者のことがあまり注目されないのはちょっと妙な話であり、この偏りはマズいのではないかと思う。

科学というのもつまるところ美術文学と同じであり、考案者と追実験者のコラボ、それを追いかけて信憑性や科学性を視認する研究者、そうして知識として蓄積された学問を後追いで学ぶ学生といった階層性が歴然として存在する。確からしさや権威は独創的な「表現者」が単独であれこれと試行錯誤するだけでは付随してこず、「鑑賞者」が群がってあれこれと議論することで科学体系は形成されるのだ。

とすると疑似科学もそれと同じことで、それが科学の衣をまとっていられるのは、「表現者」の誤謬だけではなく「鑑賞者」の支持も多大な要因としてあることが推測されるだろう。ところが件のホメオパシー議論では、「表現者」にばかり気を取られて「鑑賞者」側の心理を分析していくアプローチがあまり見られない。それどころか、医学と一対一対応させて医学に軍配を上げ、だからホメオパシーは誤りである、といったお決まりじみたストーリーで反駁する主張ばかりで、ホメオパシーという体系がなぜ批判されねばならないのか、という根源的な問題への解答を避けているものが少なからず多い。そうした偏向はつまるところ科学の絶対的真理性や反証可能性、さらにはアプリオリな真理の存在といった諸々の難解なテーマになんら疑問をもつことなく、権威の安楽さにフリーライドしていることの裏返しであり、彼らもまた科学という教条に絡め取られているのではないのかと危惧するに到る。

もはや焦点は「なぜそれが正しいのか」ではない。「なぜそれを信じるのか」である。「科学は正しいから美術文学とは違う」と言い張る人間がいる。そのくせ地球が丸いことを実地で確かめたこともないのだからおかしいものだ。正しさの担保が分からないなら、それは正しいのではなく信じているのである。ならば、「科学者ならそれ(=科学的知識)が正しいと言い張れるじゃないか」という反論は一見成立しそうだ。だが、それは同時に「疑似科学者ならそれ(疑似科学的知識)が正しいと言い張れるじゃないか」という主張となんら変わりないように思える。なぜなら、正しさの担保は今現在明確な形で示されていないからである。

ポパーにしろクワインにしろ、ある点で建設的な、もしくは過激な条件づけで科学の特徴を言語化しようとしたが、どれも一長一短で、条件づけした途端にそれまでれっきとした科学の一部であった知見が科学でなくなってしまう。幸い、ホメオパシーについては科学でないということはテストによって容易に示されるかもしれないが、知識の欠けた「鑑賞者」に関しては全く問題が別である。それがありがたい体系で身体の健康に役立つと感じられるなら、ホメオパシーもまた利用者にとって十分に医学でありうる。この認識論的な事情科学全般に延長できてしまうものなのだ。

今一度、問題点を問おう。科学というものは、証明能力を有する人間と利用する人間とで「正当」の意味内容が著しく異なり、しかも当の科学者であれ「正当」の普遍的な根拠が未決定の状態である。こう表現するとホメオパシー擁護論にも思われるかもしれないが、それは誤解だ。ここで言いたいことは、たとえホメオパシー支持者が科学的思考の持ち主でないとしても、ホメオパシーという体系それ自体が非科学的であることを決して意味しはしないこと、そして現代医学科学性がホメオパシー非科学性を意味しもしないことだ。後者の指摘については、免疫学が謎めいた「自然治癒能力」を反駁することが(今現在)できていないという一例でも分かるだろう。必ずしも、ある体系の正当性が別個の体系の正当性を否定するというわけではないのである。また、これが最も核心的なことだが、科学証明とは無縁のいずれの「鑑賞者」にとっても、信じることで一方を支持し、信じないことでもう一方を唾棄しているに過ぎないという深刻な背景を宿していること。

治療に関して、被治療者にはいかなる治療を受けるか選択できる権利がある。このことをしっかり認めた上で、ホメオパシーに傾倒する被治療者を理性的に説得することは、果たして可能なのだろうか。

2010-09-16

そもそも知り合う必要のない人々同士のもめごと

http://news.goo.ne.jp/article/reuters/entertainment/JAPAN-172458.html

ツイッター」去るセレブが増加、フォロワーと衝突も

こういう記事を見たり、最近TogetterとかいうものでTwitterユーザー同士のもめごとがクローズアップされるのを見るにつけて、なんだかなーという気分になる機会が増えた。

もめごとを起こす当事者、それを楽しんで言説の屋上階を重ねる野次馬、ともに人間あさましい言葉が飛び交っているさまをネットで見る機会が増えた。

そのおおもとの原因というのは、そもそも知り合う必要のない人々が中途半端に知り合い、お互いをよく知らないがゆえにちょっとしたことでつばぜり合いが起こりやすくなってきたせいだと思う。

この人達は一体なんなのだろうか。いったい何が楽しくて、特に用もない人々と虚栄心を競ってヒートアップしているのだろうか。

人脈作りか。

そもそもこういうところであわよくば有名人仕事の役に立ちそうな人から反応が返ってきて、自分にとって良いことが起こると信じている程度の人間だから永久にこんな所で人の目を気にしながらつぶやいているのだろうか。

万年ぼっちの私は、そのへんのよさがさっぱり理解できなかった。

もちろんのことだが、このような場所でこのようなことを言って悦に入っていること自体も、Twitterに集まる野次馬と同じかそれ以上に醜いのである。

2010-08-16

ママ同調圧力+党派攻撃バッシング」は医学トンデモを超える

http://ameblo.jp/moonsun3/entry-10618363273.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/ameblo.jp/moonsun3/entry-10618363273.html

女性誌から考える代替医療ホメオパシー

これは良エントリなんだが、なぜか「はてなー」は当エントリ前半部分の

女性誌がホメオパシー好きな理由」の部分のみクローズアップしている。

こんなもの、「星占い」とか「血液型」とか「幸運の石の通販」とかが紙面を占める女性誌に

おいては「さもありなん」という話で、「今さら驚くに値しない」。

(勿論、問題がない、と思ってませんよ。問題大アリですが、既知の話です)

むしろ、自分が心底「恐ろしい」と感じたのは、殆どのはてなーが取り上げていない、当該エントリ後半部分。

>B氏が語った「母親コミュニティーでの、医者は信じられないし厚労省も信じられないといった意見

>について、私とのやりとりでは長くなるので割愛しましたが、

>彼はここで子宮頸ガンワクチン(HPVワクチン)接種の話をしています。

関東の大型ベッドタウンでのできごとです。

>いま小学生女の子を持つ母親の間で、HPVワクチンを打つべきか、打たないほうがよいか迷いが生じています。

母親コミュニティーで、打つか、打たないかが話題になったとき、ある母親医師厚労省から情報を集め、

>安全性と効果が確認できたので接種すると発言しました。すると、多くの母親ワクチン危険だから

>接種させないと、猛烈に反論の声を上げたというのです。

危険性の根拠はインターネット情報と「黄色いチラシ」でした。

インターネット検索すると、ホメオパシーなどの団体や個人が発信するワクチン危険論と

>HPVワクチン危険論の記述が多数飛び込んできます。ワクチンの有用性を支持する論調がかき消されているのです。

>次に「黄色いチラシ」とは黄色の紙に黒く大きく「危険」と印刷され、「接種で不妊になる」

>「ワクチンを推進していのは共産党系の団体である」と書かれているものです。

>する派の母親が、「黄色いチラシ」の出所は論調からあきらかに右翼系の団体で、危険を煽ってHPVワクチン

>問題を政治利用しようとしていると反論しました。しかし、左翼は恐いと声が上がり袋だたき状態になったそうです。

危険派の母親自然志向派の人と、自らは情報強者医療の闇を知っていると自認している人だったということです。

>余談ですがB氏は、30代は何よりもweb情報を正しいとし、それは雑誌を含むメディア以上の信頼度だと感じています。

>真偽の判定は、検索して出てきたサイトの数の多数決になっている傾向があり、同数だったとしても何かを肯定する

意見より否定する意見や、陰謀論が好みのようだと言っていました。(すべての30代がそうだという話でありません)

実は自分は、以前増田

医学リテラシー豊富はてなーはにわかに信じがたい話かもしれないが、

 はしかパーティ水疱瘡パーティは、ママネットワーク内部では、そんなに違和感なく実践されている」と投稿し、

「その中には、ママ友の同調圧力によって、内心疑問に感じながらも参加している母親もいるのでは?」と投稿した。

http://anond.hatelabo.jp/20100715105846

この投稿をした際、自分は「可能性としては、ママ同調圧力なんてのもあるの『かもしれない』(ないかもしれない)」

ということで投稿した次第。

実際のママ同調圧力現場を見聞きした訳ではないし、願望としては「そのような同調圧力存在しないで欲しい」と願っていた。

しかし、仮に先述のブログのB氏の発言が正しいとすれば、HPVワクチン接種の現場では、

ママ友の同調圧力によって、「本来科学リテラシーが高い側が、バッシングを受け、接種を断念せざるを得なくなっている」

という最悪の状況になっている。

しかも、「お前は新日本婦人の会系・共産党系だ」というネトウヨ的陰湿な党派攻撃で以って。

ホメオパシー新生児ビタミンK2欠乏問題は、こういう言い方しては何だが、

助産師の実態を調べて、自宅出産回避すれば防げ得たかもしれない話である。

もっと冷酷に言えば「自らの科学リテラシーを高めることで、防ぎえた」

しかし、今回のHPVワクチン問題は、たとえ自身の科学リテラシーを高めても、

それとは全く無関係な党派性(というより陰謀論)で以って、子女の接種機会を奪われる、という由々しき事態である。

私見だが、朝日新聞は、新生児ビタミンK2欠乏問題より先に、

一部右翼勢力が仕掛けた同調バッシングによって、接種機会が失われてしまうというHPVワクチン問題こそ先に特集すべきでは?

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