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2013-06-27

どうせ会社に金ないなら残業代制度なんぞいらん

どベンチャーだった弊社が給与体系をちゃんとするとか言い出して、なんとか職種の都合で裁量労働制に落ち着いてホッとしてます

そこらの平均的な20代年収しかいただいていない身なので、ホワエグへったくれもないですが、それでも残業代なんて職種によってはむしろ制度があったほうが害になるんです。

前職では、裁量労働制から基本給+残業代に移行した経緯があるわけですが、金のない会社がそんな表向きだけホワイト企業ぶったって無い袖は振れないわけですよ。で、どうするか?給与総額は変えないように(あわよくば減らす)するわけです。給与体系変更時の説明では、「これまで裁量労働制、つまり固定給残業代を含めていたわけなので、これからはちょうど今くらい残業したときに、残業代を含めると総支給額が同じになるよう、基本給を設定する。大丈夫だ、仕事はあるしお前らの生活は何も変わらない(キリ」とか言っていたものが、いつの間にか「定時退社は守れ」とか「お前今月働きすぎ。来月の残業時間につけていいから今月の勤務表から時間を削れ」とか横行して、結局年収が下がる、なんて事態になるわけ。

だったらせめて権利ばっか主張してないで、多少自分時間を削ってでもしっかり稼いできて「売上有るんだから俺に給料よこせやゴルァ」って言ってた方がマシ。基本給高い方がボーナスも多いしな。

ホント正論言うなら、ちゃんと基本給払って、残業代も払って、たくさん働きたい人は働けばいいし、定時に帰りたい人は仕事減らせばいいってのが理想だけどさ、それが無理ならせめてマシな選択肢をとり続けたほうがみんな幸せになれるよ。

2007-11-10

SONYが復活する方法-おまえらやる気がたりない-

http://anond.hatelabo.jp/20071110051938

まあ、SONYに限らず電気メーカー全体が今まじでやばい。

なにがやばいってもう技術力がボロボロ

つまり、中の社員のレベルがクソ化しつつある。

SONYに限らず日本の電機メーカーに復活を望むなら、

社員のレベルをあげるしかない。

日本大企業は定年まで面倒を見てくれる、無能でも」

これは本当にやばい。

「無能でも」を取り除く必要がある。

けっこう前の話。

リクルーター大学に来た。

話を聞いてると、超馬鹿であることが判明。

「え!!おまえこんなこともしらないの?」

まじで馬鹿

どうやらリーダーらしい。

ちょっとおちょっくってみた。

そいつキレる。

俺「ちょwwwおまwwwwww」

でも、そいつは相変わらず偉そうに、既得権自慢。

会社の中が垣間見える。

要するに

リクルーター「俺は無能だから働けない。おまえら俺の命令に従うなら雇ってやるよ」

ということ。

成果主義も無能による評価だから本当に成果が評価されることもない。

中国韓国は社内で壮絶な競争をしてる。

日本会社の中は「無能パラダイス鎖国

既得権がどんどん崩壊していくのは当たり前。

復活する方法は、まず

「自分たちの技術力がカスである」

ということを認識すべきだ。

そして常に上を目指せば、これ以上は落ちこぼれずにすむ。

ホワエグとか騒いでんじゃねーよ、ボケが。

今の日本の電機メーカーがあるのは、

技術者が土日返上当たり前、徹夜なんて日常茶飯事で開発した製品を

営業マンが死ぬ気で共産国や意味不明言語の国に行って、市場を開拓したからなんだよ。

まじで今のメーカーは温室。

あとは新入社員相手に、偉そうにふんずりかえってるカスをさっさとリストラして欲しいね。

おまえ会社利益貢献してないし、むしろ給料の分だけ存在マイナスなんだよ。

ついでに、早く退職して年金で生活したいとか言ってるカス、まじで死んでくれ。

2007-04-23

そういえば、サラリーマン副業自由化ってどうなったんだ

ホワエグと一緒にぽしゃった?

2007-01-16

ホワイトカラー・エグゼンプションについて

ちまたで話題になっている「残業代ゼロ法」こと「ホワイトカラー・エグゼンプション」について。

大昔、労働における生産量というものは労働時間にほぼ比例していた。例えば畑を耕すのでも工場で物を組み立てるのでも、個々人に差はあれどそれは微差の範囲内で、基本的に長い時間働いた人ほど労働量が多いことになる。このような労働体系下においては、対価としての賃金は労働時間によって支払われるのが妥当と言える。

だが、情報化が進んだ現代では「時間=賃金」という等式は既に崩れている。例えば私の所属するエンジニア業界でも、同じ時間働いても個々人のスキルによって生産量が数倍から数十倍も違ってくる。1時間に3の生産量を上げられるAさんと、1時間に1の生産量しか上げられないBさんがいて給料が同じだとして、「時間=賃金」という対価の与え方では、同じ金額を稼ぐのにAさんはBさんの3倍の量の仕事をこなさなければならない。このような不平等をなくすために登場したのが「成果主義」であり、「ホワイトカラー・エグゼンプション」なわけだ。

ホワイトカラー・エグゼンプション」は残業代ゼロ法などと揶揄されて暗黒面ばかりが話題に上がっているが、そもそもの目的労働法に記載されている「1日8時間、週40時間」という枠を取っ払おうというものだ。この法律施行されることで、労働者会社に9時から5時までいなければいけないという縛りから除外(エグゼンプション)され、各人が自分にあった労働方法をとることが出来る。

例えば、幼い子供を持つ親御さんたちは、決まった時間会社にいなくてもよいので、打ち合わせの時だけ会社に出向き、後の仕事は持ち帰って家でお守りをしながらやる、といったことが出来るようになる。仕事が物凄く出来る人は、一日2時間働いたらさっと切り上げ、残りの22時間プライベートに回すことが出来るようになる。持ち帰りの作業が一週間分ほどたまったら、ノートパソコンとともにのんびりと旅に出て、旅行の合間に仕事をするということが出来るようになる。安倍総理が「この法律施行することで出生率が上がる」といってネチズンの失笑を買っていたが、彼の意見はあながち間違っていないのだ。

だが、こんなのは単なる原理原則論理想論であって、実際の運用上でもちろんこんなパラダイスのようなことが起きるわけはない。

昨今の情報漏洩ブームのおかげで在宅勤務なんかは夢のまた夢。仕事が物凄く出来る人は出来ない人の5倍10倍の量を押し付けられ週日会社に縛り付けられ、旅行なんかは行く暇すらない。労働者はますます困窮する。

ホワイトカラー・エグゼンプション」の根底にあるのは、働いた時間など関係ない、生産量で人を評価しよう、というものだ。これ自体は間違ったものではないけれど、日本の企業風土では幾ら生産量を上げても決まった時間会社にいなければならないという暗黙の了解が既に出来上がっている。うちの会社フレックスタイム制で、仕事が終われば3時半に帰ってもいいのだけれど、まずそんな人はいない。定時まで仕事をして、残業をしてやっと帰れるというのが社員の「当たり前」になっている。私なんかは仕事が暇な時は毎日定時に帰れるけれども、あちこちの島で火の手が上がっている職場でそんなことが許されるわけはなく、会社に居残って資格勉強をしたり趣味のツールを作ったりしている。馬鹿馬鹿しい話だが、幾ら生産量を上げても早く帰れば「あいつは駄目だ」と思われるのが日本の企業風土であって、これだけはどうしようもない。実際私も「俺の会社は毎日定時に帰れるぜ」とか聞いたら脳たりんの集まりなんだなと思ってしまうしね。まあその逆もまたしかりだけど。

こんな状況下でホワエグなんかを導入したらますます惨状になるのは目に見えている。現在の企業側の認識としては、「サービス残業はいけないことだが仕方がない」という辺りだろうが、この「いけないことだが」の部分が結構大きくて、ホワエグによってサービス残業が合法化されてしまえば日本労働環境地獄と化す。何せ過労死をしても会社側は何ら責任を取らなくてよくなるのだ。良心的な会社ならともかく、悪用しようと思えば幾らでも出来るこの法案、ストッパーが完全になくなってしまうこの法案は大変危険だと言わざるを得ない。「現在残業代出てないし、別に構わんよ」と嘯いている人は、もっと危機感を持ったほうがよいと思う。

先輩の会社のお偉いさんなのであまり遡上にあげたくないのだけれど、経団連の御手洗氏がよく言う「国際競争力の向上」というのは、つまり「安い賃金で多くの労働を」という以上の何者でもなく、こんなバイアグラのような方法で経済を伸ばそうと言う発想は極めて幼稚で短絡的である。日本労働環境の向上なくして、経済力の向上などあり得ないのだ。音楽でも何でもそうだが、「人間的である」というものは普遍的で強い。法律も一緒で、非人間的な法律、そこに人間性や国民性が反映されていない法律凶器と化す。今回の国会では廃案になりそうだが、来年以降も経団連自民党の動きから目を離してはいけないと思った。

2007-01-09

これも真実です。サラリ社では働いたことがありません。

分裂勘違い君劇場 - 社員全員がホワイトカラーエグゼンプション会社で働いてたことがあります

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20070109/1168304376

ホワエグ社でなら働いていたことがあります。

3教科以上勉強するのが億劫だった私はマーチクラス大学に入り卒業しました。

親や親戚など身近な人でメーカーの重役をしている人が多く、実情を見聞きしていたのでメーカーに魅力を感じず100名前後の中小企業就職しました。

大手で補欠選手のまま数年も過ごすのが嫌だったのです。

ホワエグ社は人材が常に不足しているので、それなりに使える面を上に見せてあげるだけで即戦力として現場に投入され実績をあげることができました。

何十としれない同僚たちの戦死を経験し私も年をとり二十代後半になりました。

それぐらいになると自分の仕事をお客さんがいくら支払っているのかもよく見えます。

会社がそれを幾らで売って、途中で幾らピンハネされているのかも、必要経費がいくらかかるのかも把握しているつもりです。

会社の規模も知れているので会社の台所状況も手に取るようにわかります。

社員に払える報酬の限界も計算できます。

残業代事実上ついたことがありませんでしたが、27歳の頃には年収は400万円程度になりました。

一方大手に勤めた仲間は、30歳前後にしてようやく補欠からレギュラーになりだし始めました。地方勤務が本社勤務になったり工場勤務から本社に戻ったり。

残業代もしっかりつくので月収が45万円を超す同期もでてきました。

私のいた会社では40代後半の専門学校卒業部長に見せてもらった月収が40万円未満でした。私は焦燥感を覚え30歳になる前に独立することにしました。

手に職はついているつもりですが、30歳になった今の給与所得はフリーター並みです。

学歴の価値暴落 東大卒「割に合わない」

http://www.j-cast.com/2007/01/08004743.html

東大卒業した後輩はメディアに勤め今年の年収はだいたい800万円(20代)だそうです。それなりの頭と忍耐力を持ち合わせているのなら勉強することにより得られる対価としてはどうでしょうか?

雇われの身なのに雇う側の責任だけ負わされる上場企業の社長、役員や、時代が変われば手が後ろにまわるかもしれない財務担当。廃止になりそうな省庁の官僚などは学歴に関係なく報われない気がします。

76世代は学歴とも報酬とも無関係ないところで市役所に勤めたやつが一番勝ちじゃないですか?5年後に逆襲します。

 
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