はてなキーワード: 筑紫口とは
同僚が「どさんこのチャーハンが美味しいよ」と言っていたのを思い出し、博多めん街道へ向かった
博多めん街道は博多駅の筑紫口側近くの博多デイトスの2階にあるが、筑紫口側からデイトスに入ると混雑しがちなお土産フロアを通り抜けてからでないと博多めん街道には行けない
博多めん街道は直接に新幹線改札とつながっているため、お土産買って、ラーメン食って新幹線乗ってくださいよという導線なのだと思うが、なかなかにたどり着くのに面倒な場所だ
なんならお土産フロアの奥には飲み屋フロアがあるため、博多デイトスのみでお土産買う→飲む→〆のラーメン食う→新幹線乗るが完結するよう作られたアホな場所だ
お目当ての博多川端どさんこは客が並んでおらず、すっと入れて、窓際の二人席に案内された
チャーハンは油でテカリながらもパラパラとしており、ネギ、玉ねぎ、卵、ニンジン、くず肉(チャーシュー?)、ピンク色の細長い物(かまぼこ?)が入っているように見えた
ネギと玉ねぎが両方入っているのは珍しいかもなと思いつつ、口に運ぶと両方が入っている意味が分かった
薄く切られていて強く火の入っているネギが甘みと香りを担い、大き目に切られて火の通り過ぎていない玉ねぎがサクサクという食感と少しの辛さを出している
玉ねぎの分量も多く、一口を入れると絶対に米のつぶれる感触と玉ねぎのサクッとした食感を同時に味わえる配分になっている
パラパラでかつ油分のうま味も多く、こてっとしている分を玉ねぎの少しの辛みで補っている
たしかに美味いなとか、半チャーハンでなくチャーハンにすればよかったと思いながら食っていたら、視線横の窓の向うに急に子供の後頭部が現れて驚いた
視線的に正面にチャーハン、左手に調味料、壁、女児の頭という並びに急になった
外で待つことになった客用のベンチに子供が後ろ手に急に飛び乗ったらしい
そんなこともあるかと思ったが、続いて味噌ラーメンを食っていた際も男児が急にベンチに飛び乗っていたので、旅先で歩き疲れた子供はベンチを見つけたらとにかく急に座る習性があるのかもしれない
子どもでなくても、混んでいる際は人の後頭部を観ながら食うことになるので、今回の席は結構な外れ席だと思った
味噌ラーメンは美味しかったが個人的には塩分が強く感じ、次に来る際は塩ラーメンかちゃんぽん+チャーハンにしようかなと思った
帰りの電車で向かいに座った大学生たちがイスラエル留学が白紙になった話をしていた
僕はそもそもイスラエルって留学先に選べたんだと思いながら、やっぱ本を買いに博多駅に行くのが面倒だから、天神のジュンク堂が蔵書大幅アップで移転しないかなとか考えていた
もう20年くらい前の話。
ある時期、青いジャンバーを着た集団が博多駅でチラシを配っていたことがあった。
自分が見たのは博多口だったけど、筑紫口にもいたらしい。二週間ぐらい、自分が知る限り少なくとも平日は毎朝立ってチラシを配っていた。配られていたそのチラシは行方不明者を探すチラシで、眼鏡をかけた30〜40代くらいの男性の写真が載っていた。
通っていた高校でもそのチラシはちょっとした話題で、不謹慎な話だけど、そのチラシの顔の部分を切り抜いて友達の机や鞄の中に入れる遊びが流行っていた。中には職員室のコピー機を使って拡大してお面にする馬鹿もいた。自分たちの間では、その男の写真は『小須田部長』と呼ばれていた。当時流行っていた『笑う犬の生活』というコント番組のキャラに酷似していたからだ。そしてコピー機で小須田部長を増やすことを『小須田補完計画』と呼んでいた。先生に小須田部長を破り捨てられた時「私が死んでも変わりはいるもの」と小声で呟いた奴がいてその呼称が広まった。
そんなふざけたブームも終わり、それから一年以上が過ぎた頃、テレビでその男の人が放映されていた。笑う犬ではない。失踪者を探す真面目な番組だ。番組によると、その男性はある日突然前触れもなく謎の失踪を遂げたらしい。奥さん曰く、子供も産まれたばかりの出来事で、思いつめて失踪するような要素は見あたらなかったとのこと。そんな背景があるとはつゆ知らず、悪いことをしたなぁと思いながらテレビを眺めていたが、あることに気がついて血の気がひいた。
その男の人は、半年前に失踪したらしい。番組では具体的な日付まで公表されていたので間違いない。
でも自分たちがあのチラシで悪ふざけしていたのは、一年以上前だ。
じゃああのチラシは誰が何の目的で配っていたのだろう。
想像すると寒気がする。
新築ワンルームマンション投資という不動産投資の中でも良くない投資を勧めてくる。
営業のやり方は道端で声をかけ、最初に月マイナス5000円〜1万円程度ぐらいでいけますよ、と提示し、今ならと称して2回目の提示で月マイナス500円〜1000円程度を提示する。
不動産投資をするのに月マイナスで持つやつがどこにいるんだよ!
そもそもワンルームマンション投資は中古複数所持で空室リスクを抑えるか、どーしても新築ワンルームマンションを買うなら一括払いで原価償却分を節税するのが基本。なので収入が十分にないといけないが、そのことも話さないし、マンション投資で一番大事なはずの利回りも営業が一切話さない。そして年収400万円程度のサラリーマンに1500万円〜1600万円のフルローンを勧めてくる。
返すまで全部もっとけばいいですよ、って営業は言うがアホなん?返し終わったら築35年の物件に誰が見向きするんだよ。
新築ワンルームマンション一本なんてリスクしかないはずなのにこの会社が成り立っているのは、「福岡は田舎から人が集まってイイ人が多い」から。現にこの手の企業は他都市には存在しない。
ホールディングス化はソフトバンクと同様にグループ会社に損失付け替えでの節税やリスク化した会社を売却しやすくするため。
企業イメージアップのために福岡市営地下鉄にバナー広告、博多駅筑紫口の入り口に巨大広告、TNCにもテレビ広告をスポンサードしているが、当然住宅価格に上乗せされている。
※マンション投資は立地の吟味かつファミリー向けをアッパーミドル層以上がスイングトレード目的で一括払いで買うか、300万円程度の中古を複数所持して空室リスクを抑えつつ、自分でリフォームして5〜6年で原価を取り戻していくのが基本です。