はてなキーワード: 寒暖差アレルギーとは
7年前くらいに扁桃腺周辺炎になり、シルバーウィーク(1週間休みだった)を入院で潰した僕。
当時と同じ過ちを繰り返し、めちゃくちゃ扁桃腺腫れてきたので戒めの備忘
仕事が忙しくて疲れが溜まってた
喉痛いな〜龍角散舐めてるのに効かないな〜
疲れてるし体温めたほうがいいかも?長風呂すっか!よくなるかも!ってやったら、無事悪化。翌日喉が腫れて息がしづらく高熱が出てそのまま入院。(喉ちんこが腫れて、気道を半分くらい塞いでた)
緊急処置で喉の膿を切って洗浄してもらうも、 あまりの痛さに医者にガチの「…コロス…コイツダケハゼッタイユルサナイ…」という気持ちになる。
痛みと腫れが治るとそんな気持ちは消え、痛みって殺意に繋がるのだなと知る。
結局1週間入院した。
コロナになってからほぼリモートワークで仕事も遊びも行かなくなっていたが、今月は実家の様子を見に行ったり、家の工事で一日外で過ごさないといけなかったりとコロナ始まって以来のアクティブな1ヶ月で疲れてる自覚はあった
寒暖差アレルギーあるし、冷房と猛暑で自律神経死んでるかも?と思って、2日連続長風呂をした。
朝から病院に行ったら「今は熱ないし少し赤くなってるくらいだけど、扁桃腺よくない人は疲れると一気に腫れたり熱出るから無理しないで」と、薬を6種類ほど処方された。早速朝昼と飲んでよくなるかなーと思ったらよくならねえ、熱上がってきたぞという今。
油断した…
ていうか、今回も「お風呂にゆっくり浸かるか〜」ってなって悪化させてて学習能力ないんか。
あーーー!喉イガイガする。
痰を出しやすくする薬を飲んでるせいでめっちゃ痰が出てしんどいけど、これが出ることで悪いものを外に出してるんだよな…と自分を言い聞かせている。
祖父母が元八百屋だったこともあり小さいの頃からフルーツをよく食べてたんだ。でも、桃、さくらんぼ、メロンなどを食べるといつも口の中が痒くなる。
初めて食べた時からずっと口の中がかゆいので、そういう食べ物だと思ってたんだが、大人になってから何気なく「これって口の中痒くなるのが難点だよね〜」って言ったら、そんなことないしおそらくアレルギーだから食べるなと言われた。
じゃあ、花粉症なのかというとたぶん違う。
最初はこの時期に鼻水が止まらないってことは花粉症かな?と思ってたんだが、体温が急激に上がらない限り、マスクなしで外に出ても鼻水が出ないことに気づいた。
逆にいえば、丸一日家の中に居てもお風呂上がりはまだらに赤くなって痒くなる。
じゃあ寒暖差アレルギー確定なのかといえば、そうでもない気がしている。春秋の花粉の時期がひどいだけで、それ以外はほぼ症状が出ない。
ちなみに、子供の頃に花粉のアレルギー検査してもらったことがあるらしいんだが、親曰く「この子は花粉症はないが、何かのアレルギーがあると思う」と言われたらしい。
なんのアレルギーなのかは検査結果に出てないからわからないけど、何かあると。医者の勘なのかしらんがそんなこと言われても困る。
健康診断のオプションで受けたことないアレルギー検査があれば積極的に受けるようにしてるんだけど値段高いし、今のところ死にそうなったことないし、全てを明らかにする必要はないと思ってるんだが。
披露宴とかご飯出る場にお呼ばれたしたときの返答や病院や薬局の初心アンケとかで、アレルギーについて聞かれるたびになんで書けばいいか困るので、食事に関するアレルギーを持っているかは明らかにしておきたい。
といっても、病院で調べても出ないし困った。
めっきり寒くなってきて、寒さでくしゃみが出ることがあり、もう一枚上着を着るとくしゃみが治まる。時節柄くしゃみなんかしたら周りから人がいなくなりそうだから注意しているが、何で寒いとくしゃみが出るのだろうと疑問に思った。
ググると冷気が鼻粘膜を刺激してくしゃみが出るという。だが私は上着をもう一枚着るとくしゃみが治まる。上着を着ても鼻を通る冷気は変わらないはずで、別の原因がありそうだ。
他の説としてくしゃみの筋肉運動で体温を上げているという説があった。確かにこの説ならば上着を着るとくしゃみが治まる説明はつく。だが正直信じがたい。本当に体温を上げるためにくしゃみが出るのだろうか。
鼻粘膜が何らかの刺激を受けると、鼻粘膜に鼻汁分泌や充血が起こり、その情報が三叉神経を介して脳のくしゃみ反射中枢に伝わり、この刺激がくしゃみ反射の域値を超えるとくしゃみが出るらしい。
さらにくしゃみは鼻粘膜への直接刺激だけでなく、眼への光刺激や顔面皮膚刺激、満腹が引き金になっても起こるらしい。これらの鼻粘膜刺激以外でのくしゃみ反射は個人差があり、光くしゃみ反射の日本人での保有率は25%とのこと。そういえば私も子供の頃太陽を見るとくしゃみが出たが、太陽を見てもくしゃみが出ない子もいたな。
光刺激でくしゃみが出るなら、寒冷刺激でもくしゃみが出るだろうと調べてみたが、通常の生理反応ではでなさそうだ。
寒い時の通常生理反応では末梢血管の収縮や立毛筋収縮による鳥肌などで放熱の防止をし、肝臓などの内臓での産熱や運動神経の興奮による震えでの産熱を行うようだ。調べた限りはくしゃみ反射中枢を刺激するなんてことは見つからなかった。
結局理由は分からずじまいかと思っていたら、世の中には血管運動性鼻炎(俗に言う寒暖差アレルギー)なる病気があるらしい。この血管運動性鼻炎の患者とその他の鼻炎患者や鼻炎のない人に寒冷刺激を与えると、鼻炎のない人やその他の鼻炎患者では鼻粘膜の血管は収縮し鼻汁は出なかったが、血管運動性鼻炎の患者では鼻粘膜が充血し鼻汁が分泌されくしゃみが出るという。
これである。まさに私はこの病気だったのである。寒いとくしゃみが出るなんてフィクションでもよく描かれる事だから、まさか自分が病気だとは思わなかった。症状が酷ければ薬を使う事も有るらしいが、そこまでひどい症状では無いのが幸いだ。