はてなキーワード: 本田とは
第一戦
http://uk.eurosport.yahoo.com/26062010/58/world-cup-2010-best-xi-group-phase-fab-forlan.html
「フォルラン恐るべし」
ベナリオ(スイス)
リード(ニュージーランド) トゥーリオ 中澤 ベルハジ(アルジェリア)
ジェルビーニョ(コートジボワール) マルケス(メキシコ) 朴智星(韓国)
「長友入れたかったけど滑り込みでリード選びました」
第二戦
http://uk.eurosport.yahoo.com/17062010/58/world-cup-2010-best-xi-red-hot-chile.html
イスラ(チリ) 李正秀(韓国) グリシュタン(スイス) ビダル(チリ)
チャバララ(南ア) メッシ(アルゼンチン) サンチェス(チリ) 朴智星(韓国)
第三戦
http://uk.eurosport.yahoo.com/26062010/58/world-cup-2010-best-xi-heroes-japan.html
エムボリ(アルジェリア)
「グループリーグ最終戦の締めくくり、本田に率いられた日本が(ベストイレブン)を支配」
「テリーとトゥーレが、かろうじてサムライブルーのDF・MF独占を阻止した」
実況「さあ、どちらが、蹴るのか!?」
解説「あちゃー」
実況「おおっと、本田が、ちょっと中村俊輔選手と揉めたのでしょうか?」
解説「試合中に見せてはいけないですね」
実況「どうやら、フリーキックを蹴らせてもらえない本田選手が、プレー中に……」
解説「雰囲気悪いですね」
実況「…という形になってしまいました。さあ、中村俊輔、直接行くか!?」
解説「低い球で!」
解説「え?」
実況「本田だ!入った!キーパー動けない!入りました!日本先制!中村が通りすぎたあとに、本田が蹴って決めました!」
解説「全員騙されてましたね」
実況「笑顔で中村と本田が抱き合っています。ほかのメンバーも集まってきました」
解説「いいブレ球でした」
実況「中村に釣られて、壁の選手がジャンプしたところに、時間差で本田のブレ球!」
リポーター「続きまして中村俊輔選手です!お疲れ様でした。今日のフリーキックですが?」
俊輔「まあ……圭祐が行きたいっていうから、まあ、ひらめいたっていうか……
ワールドカップ見越して、どっちが蹴るかわからないって、相手が思ってくれたほうが有利になるんで……
ほんと、決まってよかったし、圭祐もいい球蹴って……決まってよかったです」
リポーター「雰囲気が悪くなったのも?」
5トップとか、本田に常にハーフウェーラインより下がってるように指示するとか、極端な采配してくれるとわかりやすいんだけどな。
http://anond.hatelabo.jp/20100611200158/ 「2ch既婚女性板の「アンチスレ」調べ」
現在話題沸騰のこれ(ブクマ300超え!)、自分も読んだ。興味深い、興味深すぎる。
そこでフィールドワークですよ。友達・家族に「鬼女でアンチスレ立ってそうな人」って誰だと思うか&その理由聞いてみたよ。回答者は男女/既婚未婚混合。鬼女板住人はいない(ハズ。自己申告上はゼロ)。実際アンチスレがあるのを知ってるばあい(「雅子さんてアンチすごいんでしょ、見たことあるよー」とか)、その人以外でありそうな人を答えてもらった。一応複数回等可で。
長いうえに瘴気が渦巻いてるんで、ご了承を。
…ふう。ここまで読んでくれた人乙。超乙。
一応、元増田に敬意を表して(?)簡単な傾向分析を。
男単体(玉置浩二とかキムタクとか辻とか。「吉本芸人」含む。○○夫妻って嫁とペアじゃなく、男だけっていう意味ね)を挙げたのは全員女の人。男のほうが「女の敵は女」て考えてるのかな。ただし朝昇龍を挙げたのは男。あまりのボンクラ回答に飲みの席がザワ・・・となったw
悪妻系(高木広子・本田の元嫁・古田の嫁・サッチー・田中の元嫁)を挙げたのは全員男。逆に玉の輿とかイケメンとくっついた「だけ」の人(伊東美咲とかイチロー嫁とか稲葉嫁、エビちゃんなど)は女。例外として「カカの嫁」を挙げたのは男で、女の子から「あそこまで完成度高いと嫉妬も何もないんじゃない」て突っ込まれてた。男は職務を果たさない嫁、女はおいしいとこを持ってく同性が嫌い?
ブリッコ系(安めぐみ・小林姉妹・宮崎美子・神田うのらへん。聖子さんも)は、意外と全員男が回答。女が嫌う女といえばブリッコでしょ!と決め打ちしてるきらいがあるようだ。
浅田真央の逆転優勝 「ある」と太鼓判の根拠 (1-2) J-CASTテレビウォッチ
火を付けたのは現地にいるキャスターの小倉智昭。「私の眼には両方とも完璧な演技に見えた。それが何で4点以上の差がついてしまったのかな? と思っているんですが……」と。
スタジオに生出演したプロスケーターの本田武史(ソルトレーク五輪入賞)が次のように答えた。
「ジャンプの出来は両選手とも素晴らしかったが、キム・ヨナ選手のジャンプは流れの中で跳び、スピードがあってプラスがもらえたと思う。
浅田選手は構えて跳んだので、技の出来栄えのところでなかなかプラスがもらいにくい。ただ、トリプルアクセルの成功はもう少し評価されるべきだとは思うが……」
さらに本田は「トリプルアクセルを完璧に成功させた後のダブルトーループで流れが止まってしまったので点数が取りにくくなった」と。
http://www.j-cast.com/tv/2010/02/25060911.html
浅田とキムの「5点」差 スタジオでは「納得」相次ぐ (1-2) J-CASTテレビウォッチ
浅田真央とキム・ヨナの得点にどうして4.72の差がついたのか、番組は、プロフィギュアスケーターの村主千香(章枝の妹)を招いて尋ねた。
スピードの違い
結論をいうと、「出来栄え評価」でキムが上回っていたようだ。村主は「キム選手はスピード感のある中で、高さ、幅、流れのあるジャンプを跳んできた」とし、「浅田選手はノーミスを目ざしてジャンプに慎重になっていた。その点でスピードを少し抑えていた」と続ける。
http://www.j-cast.com/tv/2010/02/25060915.html
私も本田透の呪いは分からないでもないのだが、正直乗りきれない。
世の中には、被害者である時期が長いと、何事も悪意で解釈してしまう人がいる。私もそうだ。本田もそうだろう。
そんな時にどうすればいいかというと、これは心の病気なので、精神医学系に行く。私の場合は心療内科だった(精神科だと仕事上差別されるという。要注意)。
今の人数と熱意で革命がうまくいくとは思えない。じゃあ世の中より先に心の中を変えるのが早いんじゃないか?
私の被害妄想は、人を信じていないのに、人に従わうことを余儀なくされていると思い込んでいることに基づくものだった。
IT派遣下級管理職の仕事はキツかった。多くの後輩を泣かせてきたし、私もぼろぼろになった。
性格も変わった。人に隷属して、責任ある決断など面倒事を全部引き受けて、評価されなくても文句を言えない、そんな歯車になっていった。
それが分かっただけでも大分違う。じゃあ人を信じるか従わなければいい。そしてあいつらを信じるのはまっぴらごめんだった。
私は仕事を辞め、人に従わなくなり、私の病気は相当軽くなった。薬を処方してもらったことも大きい。
周囲の環境は治せないにせよ、周囲の環境に影響を受けた心と行動は治せる。そうすればその行動によって環境も半分は治せるものだ。
女は隷属してくれて、責任ある決断など面倒事を全部引き受けてくれて、評価しなくても文句を言わない、そんな歯車のような男を望んでいる。
そして私はそんな男にはなりたくない。そんな女も大嫌いだ。恋愛する気になれない。
でも、これは私の被害妄想なのではないか? ならば治療で治るはずだ。
女はもしかして私を歯車扱いするかも知れない。でも私は歯車ではない。歯車として振る舞わなければ、やがてクズは去っていき、カタギだけが残るだろう。
ならばやるべきことはまずは病気を治すことだ。
非モテは心に傷を負っている。だから治せばいい。心が治れば世界は少しは輝きを取り戻すだろう。
まずは心療内科だ。
共産党、都議選で埋没 「蟹工船ブーム」どこへ
総選挙の前哨戦の東京都議選で、共産党が13議席から8議席に後退した。選挙戦では自公両党とともに民主党も批判したが、結果は政権交代を掲げる民主党の一人勝ち。2大政党による政権選択が焦点となる総選挙で、どう存在感を示していくか。選挙対策の再構築を迫られている。
「自公政権への国民の怒りが、我が党の前進という形で実を結んでいない」。共産党の志位委員長は12日夜、民主躍進のあおりで埋没した都議選の結果に無念さをにじませた。「蟹工船ブーム」に象徴される貧困への不満が党員増の背景とみて、党勢回復を狙っていただけに幹部の危機感は強い。
総選挙では小選挙区の候補者擁立を絞り、比例区に重点を置くが、このままでは都議選同様、苦戦は免れない。市田忠義書記局長は13日の記者会見で「2大政党が競い合う比例定数削減、憲法改悪にストップをかけるためにも我が党の役割は大きい」と強調。鳩山代表の献金問題を追及し、民主中心の連立政権とも距離を置く独自路線を堅持する方針だ。
ただ、13日に民主党が衆院に内閣不信任案を提出すると共産党は発議者に参加。通常は避ける審議拒否でも足並みをそろえる。市田氏は「審議拒否ではない。(不信任案提出で)審議できない相手だと通告する」と苦しい説明だ。(本田修一)
そもそも今更「蟹工船」なんぞに飛びつくような層ってそんなに多かったか?つかあいつら選挙行くのか?という話じゃないかなー。
エントリ、すごく参考になりました。じゅうぶん強く利口な方だと思います。
そういえば朝鮮学校は手弁当だから保護者のがんばりにすべてがかかってると、
子供を全員朝鮮学校に通わせている叔父が言ってたのを思い出しました。
そういえば普段韓国語まったく使わないけど叔父叔母についてはチャグナボジとかサンチュンとか言ってるなあ。
ネットの嫌韓発言が死ぬほど怖いのは超同意し過ぎて握手したい気持ちでいっぱいです。
オフラインの日本人ていうか、道行く人間全部が敵に見える錯覚とか、
運営してたブログにやたら絡みに来たり嫌がらせのメールを送ったりされてて本当に削れました。
IDをさらして在日や思想を語る人に関しては個人的には勇気というより、安全を過信しすぎてる気がします。
何故なら9時になって実家に電話すれば、多分彼女の素性はすぐ分かります。
在日世界の狭さなんて分かっているはずなのに、素性がすぐに分かるような書き方で煽ったりは懸命ではありません。
それも自分が学生の頃にしていたブログで経験したから言えることだけども、
勇気と勇み足は違うし、自分の思想が正しいと思っていても自衛出来ないならすべきではないと思います。
世の中には頭のおかしい人はたくさんいるし、頭のおかしい人の行動力は本当に異常。
だからアレを勇気と思わないで欲しい。過去の私にも言い聞かせたい・・・・・・。
怖い目に遭ってからでは本当に遅いんです。
オタは嫌韓というかネトウヨ多いですよね。厨二心にビンビンくるんでしょうか。
本田菊に萌えるくらいで済ませとけって話です。中将の時局公演でも良いですけど。
私にも同じような心当たりがあるけど、生活に追われるようになったら静かになるので放置するが吉だと思います。
じゃないと傷つくだけです。
久しぶりに同年代っぽいフラットな在日の女子とやりとりが出来てうれしかったです。
色々面倒くさいけれども、適当にがんばっていきまっしょい。
http://anond.hatelabo.jp/20081021213610
あるある。
興奮しているのに集中力が研ぎ澄まされていて、でも雑念が多くて困る状態。
脳汁出てるって感じ。
ところで、
ここぞ! という一撃を決めた時は、ボタンを押した手に確かにフィードバックを感じるよね。
友人に聞いたら、ゴルゴ13みたいな狙撃ゲームで同じような経験があると言ってた。
ゲームセンターで対戦格闘ゲームをしていた頃に、雰囲気も良くて内容も熱くて、いい勝負を多く出来た日があった。
自分が本田、相手はザンギエフで、お互いに「あいつあんなキャラを良くここまで使いこなせるな、すげえ」って思ってる雰囲気。
3回くらいやって、私がそこまでは全勝してるけど一本落としたり、危なかったりした所もあった。
他の人との対戦を見て研究されたら次は負けるかも、って感じ。
途中で他の人が乱入してきたりして間があって、そいつが4回目の乱入でザンギエフを選び、またいい勝負になった。
一本ずつとってファイナルラウンド、体力がお互いに少ないから一発入れば決まるかも、という状況で飛び込んできたザンギエフをスーパー頭突きで打ち落とす事が出来た。
そんな状況で、敢えて早く飛び込んでボタンを連打した。カチカチ音を立てて。
密接した距離から起き上がりに百烈を重ねて、削り勝ちを狙っている動き。でもそこはスクリューの間合いの中。
そこでバックジャンプの登り大パンチ。これが相手の起き上がりに当たって勝負あり。
よくあるフェイントではあるんだけど、15年くらい前に厚木のゲームセンターで押した、このジャンプ大パンチのボタンの感触はまだ思い出せるよ。
絶対に、いつもとは違う感触だった。
お前ら全然わかってない。関西は歴史が深すぎて関西の中でも女子のカワイサは段違いの伏魔殿だということを。
この二つの都市には可愛い子いすぎる。ある程度ストライクゾーンが広いやつだと、電車乗ってるだけで最高。
しかし、京都は(話してみるとわかるけど、)ちょっとあたまいい子も多すぎる。
よくわからんけど聞いた話によると、血の濃い薄いの問題もあるらしい。ほんとによくわからんがそれが流通することの怖さ。
神戸も可愛い子多い。
京都にはヒケをとらない。しかも、基本田舎根性があったり、芦屋が近かったり、
市街地は市街地でアケスケな感じが昔からあったりするので、「可愛い+純真+御嬢様+天然ボケ」という最強コンボが狙えたりする。
そうじゃないやつでもまじで可愛い&ナンパ成功率まじで高いらしいぞ。
ヘタレイケメンが好きなやつもここに住め。ほんで芦屋とか、兵庫の北部の出身のやつを狙え。
間違っても西宮には手を出すな。あそこはヘタレの産地ではない。あたまいいやつが好きならそこを狙え。
人がいろんなとこからきてたりとか、関西の中ではパイがでかいので、素は可愛い子も割と多いが、
神戸や京都みたく電車乗っててかなりの数がストライクゾーンはいるとかいうことがなくなる。
化粧濃いのも痛い。けばい。その点京都はわかってる。ツンデレわかってツンデレやってるイメージ。
電車乗ってると、
神戸でガンと高まった可愛い濃度が、大阪で一気に落ちて、京都でまた跳ね上がる。
そんな感じ。
あと、その次の、和歌山と奈良と三重、滋賀はよくわかりません。
同率。もうよくわからん、という意味で。
「西岸良平って、あの『変な絵』で『昭和臭い』漫画の人だよね?」
その認識は、間違っていない。全くもって問題ない。確かになんの差し支えもないんだが、多くの人はビッグコミックオリジナルに掲載の「三丁目の夕日」しか彼の作品を知らない。映画で知ったり、コンビニ本で見たり。他に知っていても「鎌倉ものがたり」くらいだろう。
そして、彼の作品の対象年齢層は、主に50代以降。「古き良き昭和の時代」を少年時代/思春期として過ごして、思い出の1ページとして色濃く脳裏に焼き付いた世代。
要は、若い奴はまず「あの絵」で敬遠してしまう。「なんかきもい」「とにかくへん」「口がデカい」「あんな人間いない」「デフォルメされすぎ」「みんな似たような顔」「スターシステム使いすぎ」「古くさい」「進歩がない」「何よりダサイ」など(全て俺の偏見的「考えられる意見」だが)。
それは、あなたが「三丁目の夕日」しか知らないからだ、とここに断言する。そして力説しよう。
と。
リストとしては、
など。そしてこれらに「ある程度」共通する特徴を列挙しておく。
これらの要素の他に「SF」「超能力」「変身」「受験生」なども。そして、ここで注目すべきなのはなんと言っても「後味の悪さ」だろう。これこそが彼の短編集を薦める理由でもある。
ここで一例として「魔術師」収録の「ジキル博士とホンダ氏」のあらすじを記しておく。
二重人格の研究を続けている痔切(←ジキル。彼のネーミングセンスは好きだ)博士は、ある日「学業優秀・スポーツ万能・明るく温厚で正義感強く・やや協調性に欠ける」という「典型的な正義の味方」である本田氏に「もう一人の自分」を呼び覚ます効果のある薬を投与する。
気が付くと彼は「スーパーマン」の格好をして街を破壊している自分に気付く。実は、彼は元々クリプトン星で生まれたクリプトン星人だったが、かれらの星の滅亡の際に地球に彼を「最新の技術」で送っていたのだった。着陸時のショックで記憶を失っていたのが、その「薬」によって記憶を取り戻した。
そして彼は恐ろしい新聞記事を目にする。
「狂ったスーパーマンの恐るべき破壊により人類の危機迫る・・・」
最後に彼はこう泣き叫ぶ。
「ばっばかな!
これはみんな夢だ!
あの薬で見ている
悪夢なんだーっ!」
この話も含めて、全体的に読んだあと「うわあ・・・すげえ空しい・・・」「読むんじゃなかった」「かわいそうすぎる」「あまりにあんまりだ」「なんだこの虚無感・絶望感は・・・」などと非常にしんみりとした気分になる。あからさまなハッピーエンドもあるにはあるが、個人的には「力を入れずに」描いているように思える。
短編集で多く見られる「後味の悪い」作品には、「人間なんてしょせん」という彼のニヒリストとしての一面が垣間見られる。「美しい昭和」「なんとなく全てうまくいく」「しあわせな日常を送る人々」という、おそらく多くの「ライト西岸読者」の持つ彼への印象を、ことごとく打ち破る力が、短編集にはある。
ちなみにそれらは、1970年代後半に描かれたもので、初期の三丁目の夕日(プロフェッショナル列伝)よりも読みやすい絵、かつ「深い」「考えさせられる」話が多い。しかし残念なことに、それらは古本・オークション・マーケットプレイスでしか入手できない。絶版なのだ。
俺は、何らかの手段で購入することを強く勧めたい。特に「孤独」「非モテ」の層に対して。彼の作品に時折見られる残酷なまでの「現実感」は、月並みな言い方だが「ある種のカタルシス」を味あわせてくれる。そして時折見られる「ギャグとすれすれの不条理」もそれと合わせて、彼の魅力を引き立てている。
不条理と言えば「可愛い悪魔」に出てくる「自称」イエスキリスト2世だろう。虫歯が突然痛み始めた主人公の前に現れる彼(ちなみに彼、「その後のストーリーのなんの伏線にもなっていない」ところが逆に不気味さ出している)は自分を「イエスキリスト2世」と名乗り、彼が「アーメン」と唱えた瞬間痛みがスッと消えた。
そして彼は自分の人生について語り始める。彼は昔から、「人の痛みが自分に移ってしまう」人間であるという。病気の人間を見ると「相手はケロっとして自分の苦しみがドンと増す」ようになり、ある日「5人乗りの車が事故を起こした瞬間を目撃」した彼は「気が付くと宇宙を飛び回って」おり、降り立った星には砂漠が広がっていた。
ふと見ると十字架にイエスキリストがはりつけられており、「俺の代わりに神をやってくれ」と言われ、それから自分が「イエスキリスト2世」であることを自覚したと話す彼に、急に痛みが押し寄せる。彼は注射器を取り出し、自分の腕に注射。そこを警官に取り押さえられ「麻薬取締法違反」で逮捕され、唖然とする主人公一行、の図。
特筆すべきは、このシーンはこの後の展開に「なんの影響も与えない」点である。私の読解力では、そのシーンが一体何を意味するのかは分かりかねた。「彼なりの不条理」を「きまぐれ」に「遊び心」ではさんだ程度にしか考えていない。
それ以上に、本田さんも滝本さんも自分の血で書いてるからじゃない?
彼らは自分の言説で自分自身を傷付けてる。ニーチェの言説がブーメラン(永井さん参照)なのと同じで。
深淵を覗き込む者は……じゃないけど、オタクを覗く者は、自らもまたオタクに覗き込まれねばならないんだよ。じゃなければ軽薄になってしまう。たぶん。
もうちょっと読書量を増やそうね……。
こういうだけだとあまりに嫌味なので、具体的にオススメ本を書いときます。「オタク」と「ルサンチマン」で何かを書こうと思うなら、せめて本田透の『電波男』『喪男の哲学史』と、滝本竜彦の『超人計画』くらいは目を通しましょう。あなたのエントリの書きぶりから推察するに、これらの著作の存在すら知らないんじゃないかと思うんだけども。いずれもあなたよりはるかに徹底して「オタク」とニーチェの思想を結び付けて考察しているよ。文章もはるかに上手い(まあ、本田さんも滝本さんもプロなんだから当たり前だけど)。
http://anond.hatelabo.jp/20070310172856より:
彼女が出来ない事を悩みまくっていたり、本田氏のように現実の女を異常に敵視して「オタク趣味(二次元美少女)の方が上」と言う人は大勢いるけど
「現実の女は好きでも嫌いでもない。つーか興味がない。オタク趣味活動の邪魔にならない彼女なら居てもいいけど、居なくても人生十分楽しいから無理に彼女作らなくていいや」と言う人を見た事がない。
男オタクは「オタク趣味>>>(超えられない壁)>>>恋愛」な人が少ないんだろうか。
単に表に出てこないだけかもしれないけど。
俺はこのタイプ。 少数派だとは知らなかった。
例えばファミレスに行くでしょ。当然1人で。 そしたらあんまし親しくない知人が女連れでいるわけよ。 で「増田さんは誰と来たんですか。1人ですか。へー」とか言われると、 見栄えのいい女を恋人にしてこいつに見せ付けてやりたいなあとか思うわけ。
それとか、性別を越えた友達付き合いとか、 恋愛とか、セックスとかいうものを経験してみたいという興味はあるわな。 といっても積極的に行動しないのは 単にヘタレなのもあるけど、興味がそれほど強いわけでもないというのもある。 これもファミレスの例と似ていて、 「長年付き合ってた女友達に半ば冗談で告白したら今度結婚することになりました」 とか増田に書くネタが得られれば別にそれでいいかな、とか。
あとは女オタクと結婚してさ、 2人で倉庫を借りて漫画とか同人誌とか保管したら楽しそうじゃん。 これも増田に書ければそれで満足しそうな話ではあるけど。
表に出てこないというのはあるけどね。 というのは男女問わずオタク友達がいないもので。 だから属性は非モテじゃなくて非コミュなんだけど。 世界のどこかにオタク女コミュニティなるものがあるんなら、 俺を連れてってくれ。
勿論、いつまで経ってもさっぱり彼氏が出来ない人も居るけどね。
ただ、オタク趣味が恋愛より何より大事な女は彼氏が出来なくても大して気にせず、オタク仲間(女)と日々楽しいオタクライフを送っている人が多いと思う。
もう少し歳を取ると結婚問題が絡むのでまた変わってくるけど、大学生くらいなら結婚なんて考えてないし。
彼女が出来ない事を悩みまくっていたり、本田氏のように現実の女を異常に敵視して「オタク趣味(二次元美少女)の方が上」と言う人は大勢いるけど
「現実の女は好きでも嫌いでもない。つーか興味がない。オタク趣味活動の邪魔にならない彼女なら居てもいいけど、居なくても人生十分楽しいから無理に彼女作らなくていいや」と言う人を見た事がない。
男オタクは「オタク趣味>>>(超えられない壁)>>>恋愛」な人が少ないんだろうか。
単に表に出てこないだけかもしれないけど。
追記
トラバ間違えた。まあいいや
本田氏が挙げる具体的な政策の例としては『無償ないし生活費保護を伴う職業教育訓練の大幅拡充や、丁寧なカウンセリングと選択可能な複数の就労ルールを整備した確実性の高い就労支援、生活保護対象の基準緩和
マクロにやっぱり見合った職が無いだけなんじゃないかと。
これから先富を生むであろう産業を国策として打ち出してその人材の育成としてならあり得るかな。理想として。
でもまあこのままズルズルと沈んでいくんだろうなあこの国は。てへっ。
で、やっぱり行き着くわけだ。
2ちゃんの哲学板とかいつぞやはてブでヒットしたニセ科学の菊池誠さんのBlogじゃないがそこらへんでよく見かけるフマ?なる人物がプライベートモードに追い込んだらしい本田由紀という方が最近朝日新聞で何かの賞を取ってそこらへんの流れからかその人が時流自論を最近担当している記事を読むことがあるのだけれども今日の記事をザッと独断と偏見で引用してみる。
まとめるとこんな感じだった((まとめてるか、ちゃんと要約できているかはわからない))
こういう見解は初めて見たので興味を持ってこちらにメモとして書き込むことにした。
問題は現在、平均的な共通社会意識が「ミクロな次元」の問題として認識するような社会環境に現状の日本にはあることが挙げられるかもしれないかな、と。
それは個々人が協同する機会が希薄化されているかもしれないことにも関連するだろう、とも思う。つまりインターネット((一例として挙げているだけで複数の現在の00年代日本における様々な間人媒体がって話っす。かな))というような副次的生活主体がリアルな生活主体を希薄化させてそしてまた双方が空中分解したまま進行していっている現今の社会環境が、その機会・可能性をますます低下させたまま進んでいっている、のかな、と。
以上、歿。((こんなに引用していいのか(Φ皿Φ)クワ?って今ちょっと不安に思いながらさて外出します図書館とかに。ひきこもりが。))
マクロにやっぱり見合った職が無いだけなんじゃないかと。
マクロに見合った職があるような経験っていうか教育を受けるマクロなものが無いってのもあるかもね。
ていうか両方じゃろうて。マクロがミクロをますます。ミクロもマクロをますます。じゃないかな。
いい感じに悪循環生み出してるからその分のマイナスの部分を国がどうにかせんと負債としていつか暴落しちゃうぜってことでは。大量粛清としての自殺者の切捨てっていうのとかで(ry。うふっ。
よくぞこれほどまとめあげた!と絶賛を贈りたい。
アイルトン・セナ・ダ・シルヴァの件は、単なるキャッチに過ぎない。「福沢幸雄裁判」「幻のレースクイーン」「魔の三十度バンク」「天国のチェッカーフラッグ」とレーサーの死に向かって進む物語の恐怖が迫ってくる。
F1ビジネス―もう一つの自動車戦争 を読んでからワークス嫌いに加速がついていたのだが、これまた私のワークス嫌いを後押ししてしまう内容だった。
WRCグループBでは観客とドライバーの命が犠牲になった。現代のF1ではプライベーターが犠牲になっている。この本では、当時のドライバーの命が犠牲になっていた。ワークス達は、商業的な理由でレースに参加している。本田総一郎がどんなに格好の良いことを言っていても共感することはできない。
レースなんてモノはやりたいからやるのであって、それ以上の発言はすべてが野暮ったくなってしまう。